2011/04/17

Brainwash

昨日、長男が通っている高校の保護者会があり、嫁が出席しました。


長男は今年から高校3年生ですので、保護者にとっても学校にとっても受験対応というのが大きな関心事であり課題です。よって、昨日の保護者会では学校側から受験に向けた取り組みの説明のほか、この春の受験で見事難関校への合格を果たされた立派な生徒さんの保護者から、体験談をご披露していただけたとのこと。

嫁にとっては、学校からの説明よりも、勝ち組保護者からの体験談が強烈に印象に残ったようでした。嫁に聞いた話の内容は、学校で教える以上の高度な知識を身につけたいのであれば別として、学校の授業に集中し、夏休みは学校の補習でがっちり勉強すれば、ちゃんと力はつく!ということのようです。

この話を聞いてきた嫁、家に帰るなり長男に向かってマシンガンのように話始めました。

曰く、おかあさんは間違っていた、子どもの自主性に任せてやらせるのがいいらしい、これまで予備校に行けばとしつこく言って悪かった...云々。

これを聞いた長男曰く、「今日部活で話してたんだよ。絶対親が今日の保護者会で洗脳されて、予備校に行かなくていいとか言い出すに違いないって。」(爆笑)

まぁ、みんなにとってハッピーな結果となったわけですが、身内が同じことを言っても聞く耳もたず、外の人に言われると素直に洗脳されるってはの、どういうわけなんだろう。

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