2008/08/31

今日成し遂げたこと

今日成し遂げたことが2つあります...って、まだ日曜日の午前9時12分ですが(照)。


その1。遂に大阪城天守閣に着きました~!

自宅から大阪城まで約550kmの仮想ランニングプロジェクトも、昨日の時点で残り8km。私のヘタレ根性も心配ですが、天気も心配です。朝5時に起きて外に出てみると雨(泣)。あーぁ、今日は中止か...と、残念がる一方でほっとする気持ちも無きにしも非ず。折角起きたのだからと24時間テレビを見てダラダラしているうちに雨は小止みに。ここは行くっきゃないでしょう。ヘタレだと思われるのも癪だし。 というわけで6時少し前に出発。

雨天時に走っている高架下コースを2駅先まで走りましたが、ここまでの走行距離が3.5km。このまま戻ったのでは1km足りないので、帰り道は高架下コースを外れて街路を失踪疾走。あと4kmくらいで大阪城天守閣に着くと思うと、気分も軽やか、鼻歌も出てきます。

「あめにぃ~ぬぅれながぁーらー」(by 三善英史)

そして8.2km走り、総走行距離547.2km、大阪城天守閣に到着しました...ってバーチャルだけど(汗)。家に帰ってから、再度地図で距離をチェックしてみたら、自宅から大阪城天守閣まで544kmの表示。えぇーっ! 昨日は547kmって出てたじゃん。よくよくルートをチェックしてみると、昨日は大阪ビジネスパーク側から大阪城に入るルートが表示されていましたが、今朝は追手門学院側から入るルートが表示されています。ここをショートカットすることで3km短くなったんですなぁ。昨日のうちに言っとけよっ!


その2。iKnowのスキルレベルが78から79にアップしました。


最近、英語の勉強のネタを書いていないので、「もう断念したんだろう」とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、ところがどっこい、亀のような遅い歩みではありますが、継続していました。このスキルレベル、ディクテーションのレベルの平均値か何かだと思うのですが、妙に安定度が高く、時々いい成績をとるくらいではピクリとも動きません。それが、1だけですけど(恥)、上がったのは嬉しいことです。

しかしですね、『エデンの東』 の方はさっぱり読み終わりません。最近あまり読んでいなくて、ときどき思い出したように読んではいるんですが、前回読んだ内容を忘れていることも多いです。総ページ数う778ページのところ、まだ236ページめですから、達成度は僅か30%(泣)。気合を入れて読まないとと思う反面、読破する自信が薄れてきました。この夏休みはまとめて読むチャンスだったのに、遊び呆けてしまったしなぁ...(後悔先に立たず)。

ということで、とりとめもなく終わります。

2008/08/30

焼肉のツケ

昨日、家族で焼肉を食べに行ったのですよ。

午前中に宅録曲の録音、ミックスダウン、マスタリング作業の全てが完了し開放感でパーッと遊びたい私の気持ちと(宅録して充分遊んでるじゃん!)、家族の都合がパッチリ合いましたので、夕方から映画を観に行くことになりました。午前中に子供会の行事でサーカスを見に行った嫁と次男はダブルヘッダーになりましたが。

観た映画は、今更ながらインディージョーンズ。しかも吹き替え版。「失われたアーク」を見たのは高校生だった頃、レスポールを買った年だったなぁ。あれから25年か...。私のレスポールも今では立派なジャパニーズビンテージになって...って話じゃないですね(笑)。

相変わらずドタバタアクションで面白かったです。吹き替え版なので、字幕を読む手間がないので、十二分に楽しめました。ストーリーについては特に文句はないのですが、最後の方に宇宙人とかUFOが映像として登場してしまうのがちょっと興醒めですかね。映像としては登場させず、匂わせておくくらいの方が私は好きです。

で、映画が終わってから家族で焼肉を食べた訳です。どうして焼肉屋に行くとドカ喰いしてしまうんでしょう。一通り肉を食べて、追加でまた肉を食べて、締めでユッケジャンクッパを食べて、って完全に食い過ぎです。その間にビールをジョッキで2杯飲んでますからね(帰りの運転は嫁にお任せです)。家に帰って洗面所の鏡を見ると、幾分腹が出っ張っているような...(泣)。

こういうツケはたまらないうちにとっとと返しておかねばなりません。今朝は「何としても走らねばならない」という強烈なプレッシャーとともに目覚めたのですが、外は小雨。それならばと、ランニング雑誌に載っていた12分間走というのをやってみました。12分間で走れる距離からフルマラソンの予想タイムと目標タイムが出せるらしいのです。よーいドンで走ってみたら、2550m走れました。走り終わってもまだ余力があったので、もう少し練習すれば2700mくらいはいけるんじゃないかと思います。ただ、12分で走れる距離はわかったのですが、この情報が載っていた雑誌を買っていないので、ここから導き出されるフルマラソンのタイムがわかりません。後で、本屋に行って立ち読みして調べてきます(泣)。

さて、「自宅-大阪城横断マラソン」もいよいよ佳境に入ってきました。今日までの走行距離が539km。あと5kmでゴール!と思っていたのですが、グーグルマップでゴール地点を見ると、大阪城内の内濠の際の何の変哲もない場所に設定されています。どうせなら天守閣をゴールにしようというわけで、残りがあと8kmに増えました(泣)。今は、まだ11号池田線を走っていて、ちょうど江崎グリコの研究所の脇あたりのようです。明日、8km走ってゴールとなるのか、はたまた朝の雨に気持ちを打ち砕かれてヘタレとなってしまうのか。お楽しみに!

2008/08/29

久々に宅録してみました

お盆休みはこれといった達成感を得ることもなくダラダラと過ごしてしまいましたので、この夏休みは何かを成し遂げようという訳で、久々に宅録してみました。

宅録って、まだ「現代用語の基礎知識」に載るほどこなれた言葉ではないと思いますが、ご存知でしょうか。自宅録音の略で、自宅で録音することです。何を? まぁ、今の季節だったら、消え行く蝉の声とか、鈴虫の鳴き声とか...ってちがーう! 本当は、防音対策ばっちりの部屋に一人でこもり、マルチトラックレコーダーという魔法の箱に向かって、ドラムの音を録音し、ベースの音を録音し、ギターの音を録音し、...という作業を一人で繰り返し行い、バンドの音を作ってしまうという作業です。暗いといえば暗い、楽しいといえば楽しい。まぁ、そこは人それぞれ。

前回の録音は2007年10月ですから、今回はなんと10ヵ月振りです。私は、ギターとベースを弾くのですが、宅録をしなくなってから練習もあまりしていませんでしたので、ベースを弾いた後は左手の人差し指に水疱が...。痛いんだよなぁ、これ。

録音した曲は、MySoundというサイトにアップしておきました。事前審査で落とされるかも知れませんが(笑) 、耳が腐ってもいいという奇特なお方は、アップされた暁には聞いてみてください。

しかしこの宅録、ある程度の達成感は得られるものの、仕上がった曲を聴いて「こんなはずではなかったのに...」という絶望感も一緒についてくるところが玉に瑕(笑)。

2008/08/28

夏休み第二弾

8月の土壇場にきて、余った夏休みを消化中です。もちろん、子供たちの夏休みの宿題は、私が休暇に入る前に全て完了させました。夏の終わりに宿題の手伝いでは休み甲斐がないですからね。

朝から雨で走れないし、出掛ける気もしません。でも、次男が暇で仕方なさそうなので一緒に近くのバッティングセンターに行ってきました。しかし、バッティングセンターっちゅうのは相手のペースに合わせて打たなきゃいけないし、すぐに終わってしまうので、時間潰しになりませんね。家に帰ってもまた暇になってしまうので、本屋で立ち読みしてきました。

お盆休みは特にすることもなくダラダラと過ぎていきましたが、今回もそんな予感がします。バーンと充実感の持てる休み方ってないものでしょうか。おっさんになってくると、いろいろ障害が増えて、やりたいことが出来なくなってくるので、なかなか充実感って持てないよなぁ。

2008/08/27

早くも復活!

また携帯からネタが投稿できるようになりました。

多分セキュリティを高めるためなんでしょうが、モバイルのサービス内容が変わっていたみたいです。説明をよーく読んで設定したら、再び携帯から送れるようになりました。

しかし、グーグルって英語ベースのサービスなので、日本語の説明がわかりにくい。英語の説明も読まないと意味わかりません。「今までこうしていた人は設定をこう変えてください」という説明が欲しいですね。
何はともあれ、日刊ブログは継続できそうです。

2008/08/26

あいかわらず携帯から投稿できません

まだ携帯から投稿ができません。

先ほど投稿した下のネタも、昨日準備して携帯から送ったものの、Googleの受信エラーで掲載されなかったものです。毎晩、家に帰ってからブログを書くという気も起きないので、携帯からの投稿が受理されない状態が続くようであれば、暫く更新が滞るかも知れません。

このブログを読んでくださっている人はあまりいないとは思いますが、暫く更新が滞るかもしれないこと、ご承知おきください。

Googleやめて、別のブログにしようかなぁ。

そうきましたか

Whole Lotta Loveで来ましたか。

開会式同様退屈な閉会式でした。私など退屈のあまりテレビを見ながら居眠りしてしまい、ジミー・ペイジ先生が出てきたところで長男に「出てきたよ!」と起こされました。

演出の意図は英国の多様性を表現することとかなんとか言っていたような気がしますが、どうしてジミー・ペイジ先生なんでしょう。他の候補者を考えてみると、英国を代表するギタリストであるエリック・クラプトン先生は過去の「ドーピング疑惑」が濃厚だからダメ、同じく英国を代表するロックバンドであるローリング・ストーンズはアナーキー的すぎるからダメ、ポール・マッカートニーは薬物密輸の前科があるからダメ、と消去していった結果、それほど大きな×がついていないジミー・ペイジ先生に白羽の矢が立ったといった感じなんでしょうかね。先生も過去の「ドーピング疑惑」が濃厚なんですけど(笑)。

先生はギター弾いてたからまだいいけど、ベッカムなんか、サッカーボールを蹴るだけのために遠路はるばるやって来たを思うとばかばかしいですな。

しかし、ジミー・ペイジ先生のギターどう思います? やっぱり口パクですかね。サントラ盤"The Song Remains TheSame"を後のスタジオワークで完璧に仕上げ、海賊版を徹底的に取り締まってプアなライブパフォーマンスの流出を避けていた感のある先生の性格からして、全世界に流れる国際映像のカメラの前でライブ演奏するとは思えません。へた打ったりしたら末代までの恥だし(笑)。ギターソロはライブ演奏にしては妙にうまかったし音も綺麗でしたね。それに、ソロのフレーズがレコードと同じだったように聴こえました。う~ん、これは口パク疑惑濃厚か...。

それはそれとして、オリンピック景気の勢いでここまで突き進んできた中国、オリンピック終了後に経済問題や人権問題などで大きなリバウンドがやってくるなんてことはないんでしょうね。ちょっと心配です。

2008/08/24

スピード出すと尻が痛い

私の「埼玉県の自宅から大阪城まで走るぞ」プロジェクトは、先週あたりから大阪府内に突入し、ゴールも近くなってきました。今日のランニングで一気に蹴りがつくかと思っていたら、残念ながら朝から雨。あーぁと思いながらも高架下コースを中心に6kmだけ走ってきました。これで総走行距離は約534kmとなり、残すはあと14kmとなりました。ちなみに現在は、豊中インターチェンジで名神高速から阪神高速11号線に乗り換えたあたりのようです。

さて今日は、雨であまり長い距離を走るのは難しそうなので、スピード練習を取り入れてみました。昨日の夕方、本屋でランニングマガジンだったかランナーズだったかを立ち読みしていたら、3時間30分を切るためにはスピード練習は不可欠と載っていました。別にマラソンに挑戦するつもりはないんですが、たまには気分を変えてみようかと挑戦してみたわけです。オリンピックの400mリレーでの朝原選手の力走を見て刺激を受けたというものありますかね。

まず、最初の1kmをいつもより遥かに早い(つもり)のスピードで力走。足はついてくるんですが、呼吸器が限界に近いです。タイムは4分26秒。「ひぇ~、こんなに力一杯走ってもこの程度? 3分/kmのペースで走るマラソン選手って一体何者?」というのが率直な感想。

その後、高架下コースを使って、1ブロック力走、1ブロックジョギングを繰り返して3km程ランニング。高架下をあまり何度も行ったり来たりしているのも不審なので、家に引き返すことにし、電柱1本分力走して次の電柱までジョギングというパターンを繰り返して家に着きました。

6kmの平均ペースは4分44秒/km。気持ちをプッシュするとまだまだスピードが出るものですね。

しかし、スピード出して走ると尻の筋肉が痛いっす。お尻を使って走るってこういうことだったのね。いつもダラダラ走ってるから、お尻の筋肉まで鍛えられていなかったんですね。これからは、時々はスピード走も取り入れて、たるまないお尻を目指したいと思います(笑)。

2008/08/23

基本は前重心

最近、投稿の日付がずれています。

空いた時間にちょこちょこっとネタを書いて携帯電話のメールに送信しておき、夜に携帯電話からブログに投稿することが多いんですが、この2、3日、携帯からブログに送ったメールが受け取り拒否になってしまい、送ったネタがタイムリーに掲載されません。翌日パソコンから再アップしているため、一昨日と昨日のネタが1日遅れになっています。ブログの設定が変更でもされたのでしょうか。ちょっと困っています。

さて、ここ2、3日涼しい日が続いていますが、今朝も涼しいですね。半そでで走ると腕が冷えてしまうくらいです。暑くて走れなかった分、こういう日に走り込みをしておかねばというわけで、今朝は13km走ってきました。ペースは4分58秒/kmと、5分を切りました(パチパチ)。

Wii Fitのバランス測定結果によると、私は後ろ重心の人らしいんですよね。偉そうにふんぞり返っているつもりはないんですが。それが影響しているのでしょうか、朝晩の通勤時に他の人と歩くピッチを較べると、私のピッチは断然遅いです。そこで夕べの帰り道、前を歩く人のピッチに合わせて歩いてみたんですが、これはきつい。そんなに早く足が前に出ません。そこではたと考えた。重心を前に持ってくれば早く歩けるのではないか。意識して前重心にしてみたら、意外と楽にピッチを早められることがわかりました。後ろ重心が私のランニングにブレーキをかけているのではないか。

というわけで、今朝は前重心を意識して走ってみました。重心を前に移動すると、以外と楽にスピードが出るんですね。ただ、「足を早く前に出さないとこけちゃうぞ」という切迫感に駆られるのがつらいですが。今朝のペースは前重心のお陰だと思います。

しかし、走り始めて早1年半、走るたびにいろいろなテーマがあるものだと、自分でも感心します。

キッザニア

昨日、次男が子供会の遠足でキッザニアに行ってきたそうです。

キッザニアというのは、子供に様々な職業体験をさせてくれる施設で、働いた分だけ仮想通貨で給料ももらえるそうです。いろいろな職業体験があるようですが、次男は、ハンバーガーショップ、コーラ製造、漫画家、自動車整備士を体験してきたようです。食品関係が多いのは食い意地が張った次男ならでは。ハンバーガーもコーラも自分で作ったものを飲み食いできるそうです。

自動車整備士は、タイヤ交換、スパークプラグ磨きなどをしたそうで、結構楽しかったようです。オートバックスの繋ぎに身を包み、クロスレンチでタイヤのナットを外している写真を持って帰ってきました。にこにこ顔で本当に楽しそうでした。

実際の職業と職業体験で異なっているのは、子供は「えーっ、俺にタイヤ交換させてくれるの?こんなの初めて。楽しそうだなぁ、わくわく!」という気持ちで作業をするのに対し、職業でタイヤ交換をする人は「はぁ?またタイヤ交換かよ。作業に新鮮味がねえなぁ。まだ交換しなくても走れるんじゃねーの?」と少し大人的な気持ちで作業をするといった点でしょうか(笑)。

このような職業体験施設、働くことに疲れた大人にもいいんじゃないですかね。毎日同じような仕事をしていると新鮮味がなくなるし、大人だってたまには違う体験をしてリフレッシュしたいものです。

私なら、大工さん、陶芸家、家具職人あたりを体験してみたいですねって、全部物作り系じゃん。どうりで、時々「ガテン」を無性に買いたくなるわけだ(笑)。

2008/08/22

閉会式にあのお方が...

連日連夜熱闘が繰り広げられている北京オリンピックもこの週末で終わり。

普段から熱心にスポーツ観戦をするタイプではありませんが、オリンピックだけは見逃せませんね。卓球は手に汗握る接戦に熱くなり、スエマエなんて全然知らなかったのに、準決勝、3位決定戦は激しく応援。北島選手の2冠はすごかったし、土佐選手のリタイアは本当に残念でした。その分中村選手が頑張りましたね。それにしても、池田久美子の予選落ちはマジで残念でした。実は私、雑誌「ターザン」で池田選手のインタビュー記事を読んで以来、ファンです。

それはさおき、今朝のズームインスーパーによると、北京オリンピックの閉会式にはデビッド・ベッカム選手がロンドン名物ダブルデッカーに乗って登場し、次回ロンドンオリンピックへの橋渡しをするそうです。更に、な、なんと、あのジミー・ペイジ先生も登場するそうですよ。ベッカムとペイジが同じステージに上がるショウのコンセプトって、いまいちピンときませんが、ペイジ先生のお姿が拝めるのであればどうでもいいです。

ギター、弾いてくれるんですかね。うっかりカシミールなんて演奏しちゃうとちょっと危険そうですね。

しかし、中国側の演出なのでちょっと心配。CGで作ったジミー・ペイジだったり、まさかノッポさんを出して誤魔化すなんてことはないんだろうなぁ。

2008/08/20

ぴよぴよっ!

「ぴよぴよ」って何のことかわかりますか。小学生のお子さんをお持ちの方ならわかるかも。そうです、小学生が駅の自動改札機に切符を通したときに出る音です。自動改札機は有人改札と違って、切符を通したのが大人か子供かわからないですから、小学生が切符を通したときは「ぴよぴよっ」と音を出し、窓口にいる駅員さんが改札機を通る人を確認するというシステムなんでしょうね。

我が家では次男が唯一の小学生。家族で電車で出掛けると、次男が改札を通るときに「ぴよぴよっ」と音がするので、私と長男はいつも「ぴよぴよっ」と真似をして次男をからかっています。まだ幼い子供なので、からかいの手口に乗ってくるところがまたおもしろくて...。

さてさて、お盆も終わり夏休みも終盤戦に突入です。小学生の子供を持つ親御さんはここにきて夏休みの思い出作りに励んでいるんでしょうか、今朝の通勤時の改札は「ぴよぴよっ」のオンパレード。あっちで「ぴよぴよっ」、こっちで「ぴよぴよっ」。いつもの癖が出て私も「ぴよぴよっ」と言いそうになってしまいました。

お出掛けの都合もあるのでしょうが、朝の通勤ラッシュ時間に小学生を電車に乗せるのはちょっと酷な気もします。超混雑した電車の中に小学生がいれば回りの大人も気を遣って疲れますし、自分の子供が人様に迷惑を掛けないようにと親も疲れますよね。我が家では、「遊びに行くなら通勤ラッシュの時間帯は外せ」と指令を出していますが、よその家の方針には口出せないしなぁ。

昨日の帰宅の電車でも、疲れ果ててシートで眠り込んでいる小学生と同じく眠り込んでいる幼稚園くらいの子供を抱いたまま立っている大変そうなお母さんを見かけました。子供は疲れるとところ構わずすぐ眠っちゃうからなぁ。夏休みの終盤に向かって、親の苦難は続くのでしょうか。

2008/08/19

昼食考

いつものように昼食のサンドイッチを齧りながらYahooニュースを見ていたら、サラリーマンが昼食に使う金額が年々減少しているとのニュースがありました。。

日経新聞が2008年6月にインターネットで昼食に使う金額を調査したところ、
第1位 200円未満 22.2%
第2位 450-500円 11.2%
第3位 200-250円 10.0%
という結果だったとのことです。

この中には、家から弁当を持ってきて飲み物だけコンビニで買うという人も含まれているので、「菓子パン1個と牛乳」という悲しいイメージに直結する訳ではないのですが、30%以上の人が250円以下で済ませているということですね。食材の価格も上がっているのに給料は上がらないので、まぁ仕方ないんでしょうねぇ。

かく言う私、1年くらい前までは昼食は決まってラーメンでした。1食600-900円といったところですかね。しかし、子供にお金がかかるようになってきましたし、ラーメンは脂肪や塩分の取りすぎになるので、最近は専らサンドイッチ、ソイジョイ、野菜ジュースの3点セットで済ませています。金額にすると400-500円といったところでしょうか。昼食をサンドイッチにして以来、財布からお金が消えていくスピードも遅くなったように思います。身体にも財布にも優しいなんて、完璧です。

難点を言えば、独りぼっちで食べるので寂しいということでしょうか(笑)。

2008/08/18

休み明けは気合がなぁ...

夏休み第一弾も終了し、今日から職場復帰です。お盆の後の空いた次期を狙って夏休みをとる方も多いんでしょうか、今日の電車は幾分空いていました。

復帰後の仕事で一番いやなのが、休み中に溜まったメールの処理。休み中でも情け容赦なくメールは来ますからね。今朝メーラーを立ち上げてみたら40通以上来ていて、宣伝メールなどを削除した残りが30通強。これら一通一通に目を通し、無視していいものは無視、返信が必要なものには返信とやっていたら半日終わってしまいました(あーぁ)。

職場で回りを見渡すと、まだ夏休みから復帰していない人も結構いるので、私も何だかバカンス気分で仕事に気合が入らなかったっすね。

「まぁ、今日のところは流しておいて、明日から頑張ろう」と決意を新たにするダメサラリーマンなのでありました。

2008/08/17

土砂降りの雨に降られる

施餓鬼のためお寺まで自転車で行ってきました。

雲行きが怪しいなぁとは思ったんですよね。案の定、法要の途中で雨が降り出して、土砂降りになりました。法要が終わり、お塔婆のお供えが終わっても一向に止む気配はありません。

このまま待っていても止みそうにないので、「えいっ!」とお寺を飛び出して、近くのコンビニまで猛ダッシュ。家まで一揆にペダルを漕ぐエネルギーを補給するためカロリーメイトを調達し、カバンの中身が雨で濡れるのを防ぐためカバンが入る大きさのポリ袋を1枚もらいました。コンビニの軒先でカロリーメイトを食べて、カバンをポリ袋でしっかりガードして再び家まで猛ダッシュ。今日はスピードメーターをつけていなかったのですが、感じとしては35km/hくらいは出ていたんじゃないですかね。

しかし、道程の半ばを過ぎたあたりで雨が小止みに。家に着く頃にはほとんど止みました。あーぁ、お寺で20~30分待っていれば濡れずに帰れたのに。所詮世の中こんなもんですよね(泣)

折角のランニング日和に寝坊する

雨上がりの今朝は気温も低く、絶好のランニング日和。一度4時前に目が覚めたんですが、二度寝に突入し、結局寝坊してしまいました(泣)。

時間も遅いしだるいから今日はやめようかなぁと思ったんですが、「行ってくればいいじゃない」と嫁に背中を押され、8時前に出発。小雨が降っているので、本降りになったらいつでも帰れるようにと、家の近くの街中コースを選択しました。川沿いの遊歩道で雨に降られたら避難するとこないもんなぁ。

やはり、気温が低いと走りやすいですね。5kmくらいでやめとこうと弱気に走りだしたのに、それほど疲労感を感じずに9km走れました。しかも4分48秒/kmと最近の私には稀に見るハイペース。しかしこれには訳があります。気温が低いので飛ばせるというのも多少はあるのですが、今日のコースは街中なので信号が多いんです。走り出しの時間も遅いため車の通行量も多く、早朝のように赤信号をぶっちぎるということもできません。なので、2kmくらいのインターバル走のようになるんですね。少し走ると休憩が入るので、その間に少し回復して快調なペースが維持できたという訳です。

最近、暑くて走行距離が落ちているので、早く涼しい秋にならないかなぁと待ち焦がれる毎日です。

今日は、お寺で年に一度の施餓鬼が行われるんですが、毎年暑くて大変なんです。駐車場がなくならないうちにと毎年早めに着くようにしているので、暑い本堂で施餓鬼が始まるのを延々待たなければなりません。今年は、この気温であれば自転車で行ってみようかと企んでいます。片道6kmなので、いい運動になりそうです。

2008/08/16

居間でアイスコーヒーに溺れる

唐突ですが、昨日死にかけました。

「今日も暑いなぁ」と居間のソファーでくつろぎながらアイスコーヒーを飲んでいたときのことです。暫く前からときどき咳が出ていたんですが、間の悪いことに、アイスコーヒーを口に含んでいるときに咳が出そうになりました。「このままでは口の中のアイスコーヒーを居間に吹いてしまう」と思い、洗面所に辿り着くまではと咳を無理に我慢したんです。そしたら、アイスコーヒーが変なところに入ってしまったようで、洗面所で激しく咳き込みました。

そこからが大変です。息が吸えないんです。咳がすごくて息を吸う暇がないということもあるんですが、意識的に空気を吸おうとしても、全然入ってこないんです。もう全身汗だく。まずい、このまま洗面所でアイスコーヒーに溺れて死んでしまうのか...。何度か吸気を試みた結果、「ひぃぃぃ~っ」という声を出しながらですが、少し息が吸えるようになりました。しかし激しく出る咳の合間に吸っているので、それほど多くの空気は吸えません。洗面所から何度も聞こえる「ひぃぃぃ~っ」という断末魔に家族も異変を感じ、私の周りに集まってきました。

「大丈夫?」

そんなこと言われても、返事をする余裕がありません。数分間「ひぃぃぃ~」を繰り返した後、ようやく咳も収まってきて、普通に呼吸ができるようになりました。きっと、プールや海で溺れて溺死に至るときってこんな感じなんだろうなと思いました。数ある死因の中でも、溺死だけは避けたいものです。

さて、今朝また8km走り、総走行距離が遂に500kmを突破しました。我が家から大阪に向かって走っているとすれば、名神高速道路で長岡京市を抜けつつあるあたりのようです。大阪城まで残すは40km弱。今月は走るチャンスがあと5日あるので、今月中に到達できるかな。

2008/08/15

走る前は必ずトイレに行きましょう

今日でお盆も終わり。あとはご先祖様をお墓にお送りして、そのついでに2-3軒親戚回りをして、あさっての施餓鬼で完了です。昨日で私の夏休みも半分終わってしまいました。早くもサザエさん症候群の足音が...ってまだ早いか。「まだ半分も残っている」って気の持ちようですね。

さて、今朝は8km走ってきました。今朝も日差しが強かったので、前回と同様に高架下日陰コースです。前回より少し足を伸ばして2駅先まで行ってきましたが、これにはやむを得ざる事情があったのです。

今朝はいつもより少し遅めの5時半に起床し、目覚めのアイスコーヒーを飲んでから出発しました。何か忘れてるぞ...。走りながら気になって仕方がありません。そうだ、家を出る前にトイレに行くのを忘れてたって思い出したら早速催してきました。昔なら、さっと横丁に入って立ちションで対応していたところですが、最近の整備された街並みでは、なかなか立ちションに適した場所は見つかりません。それに、早朝から人気のない場所に入り込んでいたりしたら、それだけで立派な不審者だよなぁ。

私の記憶では、2駅先の駅前に公衆トイレがあったはず。トイレを目指してGo! という訳で2駅先まで行ったのです。無事にトイレで用を足し、帰りは身軽になったお陰でペースは5分/km。快調です。

やはり暑い夏は日陰コースに限りますねぇ。いつもは別の場所ですれ違う気合の入ったランナー(鉄アレイを持って走ってるんです)、今日は高架下日陰コースですれ違いました。皆考えることは一緒ですね。

ところで、総走行距離が497kmになりました。2月にNike+を導入し走行距離の記録をとるようになってからの半年で500kmっていうのはどんなレベルなのかはよくわかりませんが、ランニングを続ける励みにはなりますね。1000km目指してGO! です。

2008/08/14

人多すぎ

次男を連れてお台場冒険王に行ってきました。

昨日のうちからどこに遊びに行くかと次男と一緒に検討に検討を重ね、候補は日テレジャンボリーとお台場冒険王が残りました。ホームページで情報収集の結果、入場無料の日テレジャンボリーに決定。ところが、今日の出掛けになって、次男が「やっぱりお台場冒険王に行きたい」。という訳で急遽行き先を変更してお台場となりました。我が家の家計を按じて入場無料の方を選んだものの、最後の最後になって本音が出たんでしょうか(笑)。

いやぁ混んでましたねぇ。ゆりかもめの切符を買う時点で既に大行列。会場に着いたらチケットを買うのにまた大行列。野外のアトラクションに行ってみると、はねるのとびらの回転寿司なんて3時間待ちですよぉ。この炎天下で3時間も並んだら倒れてしまいます。屋外のアトラクションは一通り眺めるだけにして、屋内のアトラクションを中心に回ってきました。しかし、お土産屋はどこも店に入る時点で行列だし、展望室に上るのも1時間半待ちだし、本当に人多すぎ! レストランも混んでいてすぐには入れそうもないので、コンビニでおにぎり、サンドイッチ、ビールを買い、デックスの横の階段に座って食べました。まさに昼食難民。次男は非日常的な体験を面白がってましたけどね。

あまりの混雑振りにこりゃぁダメだと4時前にお台場を後にし、日テレジャンボリーに移動。こちらもそれなりに人はいるものの、冒険王に較べればはるかに空いています。もっとも、アトラクションの数と内容は冒険王には遠く及びませんけどね。喫茶店で一休みし(もちろん行列しないで入れました)、会場を一回りし、嫁と長男に頼まれていたズーミンとチャーミンのぬいぐるみを日テレ屋で調達し、家路につきました。

次男は、「冒険王、微妙。最初から日テレにしておけばよかった。」と連れて行き甲斐のない反応でしたが、私も、私のように「何がなんでも全アトラクションを回ってやるぞ」という気概のない人にとっては、冒険王は入場料を払う価値はないと思います。混雑していて有料のアトラクションはいくつも入れないのですから、今にして思えば、入場料を払っただけ無駄だったなぁと。

しかし皆さんタフですよね、この炎天下で3時間も並ぶんですから。やっぱり、夏休みのレジャーは涼しくて快適な映画鑑賞に限るな。

2008/08/13

食っちゃ寝の生活

いよいよお盆に突入です。

朝7時前に実家に出向き、午前中はお寺に行ったり、読経にくるお坊さんをお迎えしたりとしていましたが、午後はやることがなく完全に暇。横になってお菓子をつまみながらオリンピック見てました。

朝は走ってないし、お昼は蕎麦を腹いっぱい食べたし、午後はお菓子をつまんでるし、こんな生活してたらぶよぶよになってしまうと内心焦りを感じるものの、お盆くらい何もせずに実家でダラダラするというのも親孝行なんですよねぇ、きっと。

中3の長男は、塾がお盆休みの間に学校の宿題を終わらせる!と意気込み、今日は家で一人で留守番です。食事は、朝はおにぎり、昼はカップヌードルで済ませたようで、「夜は何かおいしいものを食べさせてあげないとかわいそう」という私の母親の思いやりにより、夜はどこか外食に行く雰囲気です。

明日は大量にエネルギーを消費しないとまずいっすね。

2008/08/12

オフピークの回転寿司

今日からお盆休みをいただいています。

午後から実家に次男を連れてお盆の準備に行ってきました。お盆の準備とはいっても大したことをする訳ではありませんが、仏壇の掃除などをしていると汗が吹き出てきてたまりません。準備も午後4時頃に終了、その後我が家から嫁と長男が合流し、「ちょっと早いけど夕飯にしちゃいますか」という訳で近くの回転寿司に行ってみました。

いつもは駐車場に長い行列が出来ている店ですが、4時半に行ってみるとさすがに店内はガラガラです。客が少ないと寿司が回っていないんじゃないかと心配してましたが、豊富なネタがきちんと回っていました。いつもはぱっぱと食べてさっさと帰る回転寿司ですが、オフピークの時間帯に行くと、ゆったりしていていいですねぇ。注文したものが出てくるのも早いし、気分的にもゆっくり食べられるし。それになんと言っても明るいうちから飲むビールの味は格別です。

ただ残念なのは、私と次男は、私の母親に勧められるままにおやつでとうもろこしを食ってしまったこと。いつもは大喰らいの次男でさえ、4皿+デザートであえなくダウン。嫁は寝不足とのことでこれまた少なめ。私もあまり食べられませんでした。しかし、「こんなに早い夕食じゃ、夜中に腹が減るに違いない」と我が家への帰り道、スーパーでカップヌードルを調達してきました。

今日は朝7キロ走り、午前中に1時間くらいウォーキングし、そうとうカロリーを消費してはいますが、、こんなに食っていたらメタボまっしぐらですね(泣)。

2008/08/11

お盆の電車は空いている?

いよいよお盆の週となり、都会を離れて地元に帰省した方も多いようですね。週末のテレビで、毎度おなじみの高速道路渋滞情報や成田から海外に脱出する様子が流れているのを見て、「来週は通勤電車が空くんじゃないか」と期待をした私。

今朝の通勤はどうだったのか。

ホームに入ってくる電車の窓から中の様子を窺うと、乗客数はいつもの半分くらい。おぉ、期待通り空いてるじゃないか...と思ったのも2駅先までの話。2駅先のJRとの乗り換え駅では、いつものとおり大勢の乗客がとどっと乗り込んできて、結局いつも同様の「痛勤」となりました。それでも普段よりは若干空いていたかなぁ。

話変わって、オリンピック。北島選手のように素晴らしい結果に恵まれる人、サッカーのようにとても残念な結果に終わる人と結果はそれぞれ。残念な結果に終わったやわらちゃんの試合後のインタビュー、立派でしたねぇ。あのジャッジに関しては内心は疑問を持っているんだと思いますよ、きっと。しかし、そんなことはおくびにも出さず、応援してくれた人々に感謝を示す態度、人間の大きさを感じます。さすが武道家です。同じ武道家でありながらお調子者の我が家の次男に爪の垢でも煎じて飲ませたいものです。

2008/08/10

都会は品揃えが違う

今朝も昨日に引き続き、6.8kmだけ走ってきました。まだまだ、走れる感じではあったんですが、昨日あたりから鼻もぐずぐずしてきましたので、大事をとって軽めにしておきました。ペースは5分5秒/kmと昨日より5秒遅いですが、今日は途中に歩道橋があったり、ウォーカーに進路を阻まれたりしたからなぁ。

今朝は曇り空で気温も低めだったため、いつもよりずっと走りやすく疲労も少なかったです。いつもヘロヘロになっているのは、私のヘタレ根性のせいもありますが、気温が高いことが原因なのかなぁと思います。また、秋になれば韋駄天の如くピューっと走れますかね。


話変わって、いつも通勤途中の乗り換え駅のホームから見えるブックオフの看板、前から気になっていたんです。ブックオフは私のような貧民には強い味方(古本屋にしては値段は高いですけどね)。自宅から最寄のブックオフをたまに利用しているんですが、田舎の弱みで、品揃えが悪く読みたい本が売ってない。都会のブックオフはきっと品揃えがいいんだろうなぁ...、いつかは行ってみたいなぁと思っていました。そして週末の金曜日、思い立って寄ってみました。

店の前でまずびっくり、ビルの1階から6階までブックオフ。なに、この広さ! さぞかし本がたくさんあるんだろうと期待が膨らみます。私が好きなジャンルのコーナーに行くと、いろいろありますねぇ。品揃えは自宅の最寄店の比ではありません。さすが東京、人が一杯いるからいろいろな本が集まるんでしょうねぇ。

10冊くらいカゴに放り込みたくなる衝動に駆られましたが、そこは自制心を働かせ、今日のところは挨拶代わりに105円の本を3冊だけ買うことにしました(ちなみに私は105円コーナーが大好きです)。しかし、ハードカバー3冊というのは結構な重みがありますね、帰りの電車が辛かったです。3冊にとどめておいて本当によかったと、心の底から思いました。

本は安く買えたし、Tポイントカードというのも作ってもらったし(まだ持ってなかったのかよ)、収穫の多い週末でした。

2008/08/09

距離は短めに

今朝は4時半に目が覚めました。歳をとったせいか、一度目覚めるともう眠れません。

英語の勉強でもするかと夜明け前からCSのBBCニュースをチェック。夕べの北京オリンピックの開会式、日本ではお祭りムード一色という感じですが、BBCでは"controversial"という言葉で北京オリンピックを形容していましたね。日本は「喉元過ぎれば熱さ忘れる」といいますか、オリンピック開催に関連して中国の政治的姿勢を問題にすることはあまりないようですが、英国は「いくらそんな華やかな開会式をしたところで俺たちはチベット問題を決して忘れないぜ!」という感じでしょうか。もっとも、中国の隣に位置する日本と、遠く隔たった英国とでは、中国への接し方に違いが出るのは当然ですけどね。

今朝は朝から暑かったですね。むんむんする空気に触れただけで走る気力が減退します。夏風邪で咳も出るし、今日のランニングは休みたいなぁといつものさぼり心が頭をもたげてきたんですが、体温を測ってみると平熱。むやみにさぼると走る習慣が失われてしまうという恐怖感に背中を押されて出掛けてきました。

今日は日差しが強かったので、いつもの遊歩道コースはとりやめ、線路の高架下コースに変更し、日差しを避けながら走ってきました。不承不承走り出したものの、走ってみると以外と快調。咳もあまり出ないし。しかし油断は禁物です。無理して走った日の晩に高熱が出た前回の例もありますので、いつもの半分の6.6kmでやめておきました。距離が短かったせいか、ペースは5分/km。このペースには満足です。

体調がよくないときに無理は禁物。明日も6kmにしておこう。

2008/08/08

夏風邪にご用心

どうやら夏風邪をひいてしまたようです。

数日前から時々咳が出ていたんですが、ここにきてその頻度が高くなってきました。それと喉のイガイガ感。他の症状が出ていないのが不幸中の幸いです。真夏の身動きのとれない程混雑した暑苦しい電車の中で鼻水をたらしているなんて最悪ですからね。

まわりを見てみると、咳をしている人や鼻水が出ている人もちらほらいるようです。ちょっとだけ流行っているんですかね。

クーラーがいけなかったのでしょうか。私以外の家族が暑がりなので、居間も寝室も、私にはちょっと寒いなと思うくらいの温度設定がなされています。隙を見て設定温度を28度くらいに上げたりしているんですが、誰かが気付いて再び下げてしまいます。

無理をしてまた熱が出たら困るので、明日のランニングは5kmくらいにしておこうかなぁ...とすぐサボることを考えてしまう私。

2008/08/07

煙草がワンコインで買えなくなる

「たばこと健康を考える議員連盟」が今月中にも中間報告をとりまとめ、たばこ1箱の価格を600円〜1000円に引き上げる旨の提言をするそうです。少ないお小遣いをやりくりしてたばこを楽しんでいる庶民としては、ささやかな楽しみを奪わないで欲しいという思いで一杯ですが、これも世の中の趨勢、仕方ないんでしょうなぁ。

しかし、1000円はともかくとして600円というのはいかにもきりが悪い数字。現行価格の2倍ということではありますが、どうしてこんなにきりの悪い金額にしようとしているのか。たばこ議連代表者曰く、
「(500円玉1枚で買える)ワンコインでは効果が低い。少なくとも現状の2倍から1000円の間で検討する」
おぉ、ワンコインという精神的バリアを突破しないと買えない価格帯にしようということですか。これは、税収を上げようなどというケチな考えではなく、みんなに禁煙させて社会負担を減らそうという議連の本気度が窺われる価格帯ですね。「生かさず殺さず」という旧来の日本社会の考え方から一歩踏み出た革新的な提案のように思われます。

一方、経済財政担当大臣になられた与謝野さんは、「1箱千円というのは無茶だ」と我々のために苦言を呈してくれています。別に我々のためではないか。与謝野さんは財政再建派ですから、単にたばこ税の税収が下がるようでは困るということかも知れませんが。この案が実行されて、喫煙者の減少による税収低下が起きた場合には、二コレットやガムなどの喫煙代用品に大幅課税されたりするのでしょうか。

どうなるにせよ、目先の小さなことに捉われず、喫煙者減少を優先するのか、財政再建を優先するのか、地に足のついた政治運営をして欲しいものです。

2008/08/06

マインドマップ その後

この間買ったマインドマップの本ですが、毎朝トイレの中で読んで、ようやく読み終わりました。後半では小学校の国語の授業での活用事例の紹介や、パソコンでマインドマップを作成するiMindMapというソフトの紹介などがあり、そこそこ面白かったです。

しかし、未だに、「何のためにマインドマップを書くのか」がわかりません(泣)。本の中ではマニュアルをマインドマップで作成する事例が紹介されていましたが、マインドマップで作成されたマニュアルを見ただけで全ての手順を理解する人はいないでしょう。マインドマップに加えて口頭での説明が不可欠だと思います。その点、文章のマニュアルであれば、説明をしなくてもマニュアルを読んだだけで全ての手順を理解することは可能だと思います。もっともマニュアルの出来がよければの話ですけど。こう考えると、手順を人に伝達するというプロセスの中で、マインドマップはどこに位置づけられるべきものなのかということがわからなくなってしまうのです。

とりあえず書き始めてみれば、用途や使い方も理解できるようになるということなんですかね。何かを始めるとなるとまずは格好から入る私、マインドマップを書くには質の良い紙と筆記用具が必要です。やっぱりステッドラーの色鉛筆かなぁ。でも、嫁にステッドラーの24色セットの色鉛筆が欲しいなんて言ったら、ものすごい反論が来ると思います。「マインドマップなんか書けるかどうかもわからないし、書けても何の役に立つかわからないのに」ってな調子で。

あ〜ぁ、何を始めるにしてもお金のかかる私。

2008/08/05

電車でシャカシャカ

来週はお盆です。前回のお盆からもう1年経ったのかと、年々時間が加速度的に流れていくのを感じます。歳をとったということなのか、心にゆとりがないということなのか。

お盆の混雑を避けて早めに夏休みをとられている方も多いのでしょうか、今朝の電車はいつもより若干空いているような気がしました。そうはいっても相当混んでるんですけどね。

混雑した電車の中の読書、勘弁してほしいですねぇ。今朝は私の前に乗り込んできた女性が混雑した車中で読書を楽しまれておりまして、内心、「本を読む隙間があるならあんたの身体を隙間に入れて、こっちの混雑具合を少しは解消してくれよおぉぉ」とイライラしていたんですが、当然口に出すことはできず、女性なので後ろから身体を押すという訳にもいかず、いかんともし難い時間を過ごさせていただきました。

その点、隙間の有効利用という意味ではiPod組はまだましです。中には隙間を作って動画を見ている人もいますが、普通に音楽を聴いている人はあまり混雑の邪魔にはならないのではないでしょうか。

えっ、ヘッドフォンから漏れるシャカシャカ音?
迷惑と感じる方もいらっしゃるのでしょうが、私は割りと平気。むしろ、「へぇ、この人こんなの聴くんだ」と面白がったりしています。

しかし、こんな私でも、思わず勘弁してくれぇと言いたくなるジャンルがあります。トランス系っていうんですかね、単調なリズムが延々繰り返されるやつ。あれを聴いているとイライラして脳細胞が破壊されそうになります。

最近、世の中の様々な場面で「繰り返し」って増えていると思いませんか。音楽を聴けば低音の効いたビートの繰り返し、お笑いを見れば決めパターンの繰り返し、コマーシャルは決めフレーズの繰り返し、子供と話せば既に結論の出た話の繰り返し。

不確実性が増大している世の中、何が起こるかわかっている繰り返しパターンの中に逃げ込んで心の平安を得たいという人が増えているということなのか、人から創造性が失われて先に進めなくなったということなのか、とかくイライラする世の中です。

2008/08/04

水よりお湯が早く凍る

「水よりお湯が早く凍る」問題、結構あちこちで議論になっているようですね。

どんな問題なのか全然知らなかったんですが、今朝近所の「整骨院新聞」のネタになっていたので、今日、Yahooニュースで内容を読んでみました。要は、ムペンバ効果というものにより特定の条件下では水よりもお湯の方が凍るということをNHKが番組で紹介し、それに多くの人が疑義を唱えているという問題のようですね。大槻教授もご自身で実験し、「NHKの主張は正しくありませんでした」と断言しているそうです。

それに対して、NHKの実験を監修した北海道大学の名誉教授は、「常に水よりお湯が早く凍るとは言っていない。条件が整えばそういうこともあると言っている。」という趣旨の解説をしています。

両者の主張や、ムペンバ効果の説明(ウィキペディアで調べました)を丹念に読むと、大槻教授よりもNHK側に分があるように思いますけどね、私は。「不思議だけど偶然そういうことも起きる」ということでしょ、要は。

しかし、大槻教授、オカルトに手を染めすぎたせいか、私にとっては「大槻教授」というだけで胡散臭い雰囲気が漂います(なぜかUFOとか宇宙人という言葉が頭に浮かんでくる)。エジプトの吉村先生への対抗意識からくるのか、自説をガンガン主張する人なので、こちらもあまり教授の言うことをまともに聞く気になりません。

一方的な主張を強硬に繰り返すと人に相手にされなくなるってことですな。自分自身も気をつけたいものです。

2008/08/03

マインドマップの本を買いました

今日は次男のたってのご希望で、近くのプールに行ってきました。
このプール、「ガソリン価格が高騰しているので近場でレジャーを楽しむ人が多い」というテーマで、以前テレビニュースで紹介されていたのですが、その時のインタビューによると来場者の50%以上は東京の人とのことです。
「えぇーっ、あんな田舎のプールに東京都民が遊びにくるのー?」
と我々地元民はびっくりですが、今日も多くの都民の方が来られていたのでしょう、激しく混雑してました。我々もガソリン価格高騰の煽りを受けて近場でレジャーを楽しもうとする家族なので、プールへの行き帰りは当然自転車です。車だと、ガソリン代以上に駐車料金800円が痛いですし。ぎらぎら照りつける太陽の下の片道4km、いい運動です。

今朝は、プールに行く準備で忙しいから余計な洗濯物を増やすなとの嫁の厳命により、今日のランニングは中止しました。走ってヘロヘロになった身体でプールに行って、溺れでもしたら困りますしね。

さて、昨日「マインドマップが本当に使いこなせる本」というのを買ってみました。 思い起こせば、3月7日のブログで マインドマップのことを書きましたが、その後これについては全く進展していませんでした。昨日の午後、あまり暑いので駅前の本屋に涼みに行ってみたら、偶然この本を発見しました。値段はお手ごろで内容もとっつき易そうでしたので、「ただ興味を持っているだけでは前進できない、少し手法を勉強してみるか」と購入してみました。

夕べから読み始め、まだ半分くらいしか読んでいませんが、文房具マニアの私の心を刺激する記事も載ってます。マインドマッパー(マインドマップを書く人のことです)が使用しているノート、スケッチブック、筆記用具を紹介しているページなど、眺めていると目が輝いちゃいますよー(結局そっちの方かい・呆)。マインドマップ創始者のインタビューも載っていますので、精読すれば、マインドマップの何たるかがわかるんでしょうね。

しかし、読んでいて何か心に引っかかるものを感じるんです。

その答えは「マインドマップ上達の極意」という記事の中にありました。そう、マインドマップを使って何をしたいのかということが私の中で不明確なんです。記事の中にも、「マインドマップを使う目的を明確にすることがマインドマップ上達の近道」という趣旨のことが書かれていました。確かにそうですよね。手段を覚えるということを目的にしてしまうと、何のために何をしているのかということがわからなくなってしまいます。

それと、思考から最終成果に至る過程でのマインドマップの位置づけがわからない。一人でブレインストーミングを行い思考を広げるためのツールなのか、アイデアを記憶に定着させるためのツールなのか、アイデアを他人と共有するための最終成果物なのか、それら全ての目的を実現できる万能ツールなのか。私がまだ「マインドマップのルール」を理解していないためでしょうが、現段階では他人の書いたマインドマップを見ても、マインドマップ全体が意味することを把握することができませんので、最終成果物としての役割の有効性については疑問です。この疑問の答えはまだ本の中には見つかっていません。

やばいな。ちょっと深く考えてしまったので、マインドマップ創始者自身が書いた本を買い、そこに答えを見つけに行ってしまいそうな気がします。

2008/08/02

ちょっとだけ速くなった

さあ、土曜日がやって参りました。
元気に早起きして走りましょう! と行きたいところですが、今週は仕事でお疲れモード、元気に起きられません(泣)。

あー、今週はきつかった。手を動かす仕事は若い人がやってくれるので身体が疲れるということはあまりないのですが、おっさんには心労を引き受けるという重要なお役目があります。心労が溜まったなぁ、今週は。

というわけで、起床は6時。家を出たのは6時半頃。気温はまだそれほど上がっていませんが、この時間になると、車の交通量が増えるし、河川敷の狭い遊歩道は愛犬家やウォーキングに勤しむ方々に塞がれてしまうし、いいことありません。寝坊した私が全て悪いのねーっと諦め、いつものように13km走ってきました。

今日の課題は、「以前の私を取り戻す」こと。目指すは、5分/km。走り出しは快調。自分でも、「おっ、今日はペース速いじゃん」と感じられるくらいです。走行中は、腕を後ろにしっかり引くこと、腕を前にあまり振り出さないこと、腰先行で身体を前に運ぶことを意識して走りましたが、疲れてくると、無意識のうちに足が先行し膝を使ってストライドを広くとろうとしていることに気がつきました。これが膝痛の原因なんだと思います。

疲労をこらえ、腰先行を意識して走った結果、ペースは5分1秒/km。惜しい...。あと13秒縮めれば目標達成だったのに...(泣)。走行中に13秒以上のロスタイムはあったかと振り返ってみると...ない。信号待ちの間は時計を止めていたし。

しかし、四足歩行の動物のように、背中を使って腰先行で走れば、膝へのダメージを抑えつつペースを上げることができるとわかったので、腰先行走法で完走できるよう、腸腰筋強化に勤しみたいと思います。

そういえば、7月5日のブログで書いた、走る後姿の美しい女性と今日のランニング中にすれ違いました。走る前姿は果たして.....う~ん。

2008/08/01

鳥に襲われベッドから落ちる

心が疲れているんでしょうか。

カラスよりやや大きい鳥が私の頭上を飛び去って行きました。大きな鳥だなぁと見ていると、その鳥がずっと向こうの方でUターンしてこちらに戻ってきます。また頭上を飛び去っていくのだろうと見ていると、鳥は急に進路を変え、上空から私に向かって突っ込んできます。このままでは襲われる...。

私がひらりと身をかわし鳥の襲撃を避けたまさにその時、鈍い音と共に背中に激痛が...。夢だったんですね。夢の中で鳥の襲撃をかわしたとき、現実世界の私はベッドの上で無意味に身をかわし、背中から床の上に落ちたという訳です。

半分眠っているような状態のときに階段を上っている夢を見て、夢の中で足を踏み外し足がビクッとなって目が覚めるという体験は誰でも経験することと聞いていますが、そのやや大がかりなバージョンということでしょうか。

相当大きな音がしたらしく、隣で寝ていた嫁も目を覚まし、床の上で痛がっている私を見て大笑い。

しかし、何で夢の中で鳥に襲われなくちゃならないのか。ヒッチコックの鳥を見た訳でもないし。夢占いによると、鳥に襲われるという夢は「他人の考えや意見・言葉による責めと、その不安」を暗示しているそうです。来週の会議でえらい人に何を言われるかとびびってるということですかね。