今年も今日で終わりですなぁ。
という訳で、今年最後のランをしてきました。
いつも同じコースでは飽きるので、今朝はいつもと逆の方向に出かけ、調整池の周りを6周してきました。
その結果、いつもより1kmだけ多く走れました。
ここで、今年のパフォーマンスを振り返ってみたいと思います。
今年は82回走り、総走行距離は852km。
家から西に向かって走ったとしたら、広島辺りまで行った感じですかね。
うーん、今年も頑張ったなぁとは思うものの、昨年は、2月からの11ヵ月間で94回走り、走行距離は1,000km。
去年より、1ヵ月多く走っているのに、走行距離が150kmも少ないじゃん orz
まぁ、去年より年齢も1つ増えているので、仕方ないか(笑)。
来年も適当に頑張ろうとは思うものの、怠惰になりがちなお正月、いつ走り初めができるのか、不安です。
2009/12/31
今年のパフォーマンス
2009/12/28
スキマ商品
昨夜のこと、長男が急にアマゾンで本を買ってくれと言うんです。
冬休み中に読んでおかなければいけない本なのですが、近くの本屋に売ってないとのこと。
しかし値段が微妙なんだなぁ。
2冊頼まれたんですが、合計で1300円くらい。
これじゃぁ、配送料とられちゃうじゃん! という訳で、合計金額が1500円を超えるようなスキマ商品を探し始めました。
何か欲しかったものなかったっけ?
とりたてて欲しいCDもないし、買いたい本もないし...。
ということで、私のものを買うのは断念。
嫁に、何か欲しいものないかと聞いたところ、「圧力鍋」と即答。
しかし、そんな高いものを現物見ないで買っていいのかと却下。
次男に欲しいものを聞いたところ、ある本の名前を挙げたので、それはいいと探したところ、在庫なし(泣)。
ここで、いやになってとりあえず入浴。
風呂に入っても妙案は浮かびません。
再度、アマゾンサイトに戻り、お勧め商品などを見ていたところ、ハリーポッターのDVDが浮上。
次男の強い推奨により、結局「ハリーポッターと謎のプリンス」のDVDに決定しました。しかし、この映画は、原作を読んでいる人には評判悪いですな。
結局、仕上がりで4000円弱。
スキマ商品の方が高いじゃん(泣)。
2009/12/27
これは発見かも
ちょっとした発見かもしれません。
中学生時分によく聴いていたCheap Trick at Budokan、彼らのアメ リカでの人気に火を付けた出世作ですが、久し振りに聴いてみるかとiPod に入れ、夕方、本屋で立ち読みしながら聴いていました。
曲が最後から2曲めに至った時、衝撃が...
このアルバムは、Hello thereというショーの始まりを告げる曲で始まります。
最後から2曲めはGoodnightというショーの終わりを告げる曲なんですが、メロディーは冒頭のHello Thereと同じ。これってリプライスじゃん。
そして最後にClock Strikes Tenという曲で終わります。
これって、Sgt. Peppersのパターンと同じではないですか。
いやぁ、今まで気付かなかったなぁ。
するってぇと、Cheap TrickがSGTをやる伏線は30年前に引かれていたということですか。
2009/12/26
安物買いの銭失い
新年には気が早いですが、新しいことを始めました。
と、言うほどたいそうなことではなく、新しい英語学習のページを見つけたので始めただけですが。
EnglishCentral.com
きっかけは、毎月買っているAERA Englishという雑誌の広告。
AERA Englishの記事と連動しており、しかも無料。
毎日iPodで英語ニュースを聴き、週末は英語学習サイトでディクテーションをしていますが、今ひとつ英語力がついているような気がしません。
やはり、オーラルトレーニングも必要なのではないかと思い立ち、ユーザー登録してみました。
なかなかよくできていますよ。
お手本に倣って話したセリフを録音する形式ですが、発音がダメなところは単語単位で指摘してもらえるし、単語毎にお手本の発音と自分の発音を聴き較べることができます。
ユーザーが話した長いセリフの中から、該当する単語を抽出して再生するのって、すごい技術のように思えますが、そうでもないのでしょうか。
この勉強のためにヘッドセットを調達したんですが、このヘッドセットがいけません。
別に音楽聴くわけじゃないしと、980円のものを買ってみたんですが、音がひどすぎ。
抜けが悪くて篭った音がします。
もちろん用は足りているんですが、空気感の酷さに堪えられません。
安物買いの銭失いとはまさにこのこと。
もっといいやつを買いたいなんて言ったら、怒られるだろうなぁ...(泣)
2009/12/25
なんだかいけそうな気がする〜
金曜日は、私の会社が入居しているビルの1階エントランスホールで室内楽の無料演奏会が開催される日です。
今日は、チェロのアンサンブルのようでしたが、開演が遅れたのか、私が昼食を買いに出る時、エレベーターホールで出番待ちをする出演者の一団に遭遇しました。
数人のおねえさんが、イブニングドレスっていうんでしょうか、肩が露わになったドレスに身を包み、チェロを抱え、談笑しながら集っていました。
その一団にいた若い男性
「なんだかいけそうな気がする〜」
それを受けておねえさん、
「いけない、いけない(笑)」
前後の脈絡がわからないのでなんとも言えませんが、ちょっと怪しい(笑)。
出番前の緊張をほぐしていただけなんでしょうけど。
これがワイドショーになると、この部分の発言を捉えて「○×△※」と伝えられるんでしょうなぁ。
2009/12/24
年末なのに
不謹慎な話ではありますが、いろいろ年末・年始の休暇が近づいたサラリーマン、いろいろここまでくると新たな仕事への着手は諦め、年内に片付けるべき仕事に注力し、気持ち的にはリラックスモードというのが本音ではないでしょうか。
そんなことをいってると「サラリーマンはお気楽ですなぁ」とお叱りを受けてしまいそうですが。
私も例年はそんな感じでした。
しかし、今年は胃に堪える問題が山積で、全く年末という感じがしません。
しかも自分ではどうにもできないことばかり。
夜中に、どこが痒いのかわからないけどとにかく痒くてたまらん、というあの感じに似て、イライラさせられるんですなぁ、これが。
どうしようもないんなら、何もしなくていいんじゃないの?と開き直れる図太い神経が欲しいです(サンタさんにもらえないもんかなぁ)。
そう言うそばから胃が痛い(泣)。
2009/12/22
ドッグイヤー
犬は人間の7倍の速さで歳をとるといいます。
本来は、情報技術分野の革新のスピードを表す言葉ですが、人間の心のスピードを表すにもぴったりかなと思ったりします。
思ったきっかけは、この間のM-1グランプリ。
気がついたことが一つあります。
決勝ラウンドに勝ち残った3組みのうち、2組みの導入部が全く同じなんです。
「俺、○○やってみたかったんやー、お前、××役やって!」
というやつです。
この没個性ぶり、どういうこっちゃと考えてみると、視聴者の嗜好の変化が原因なのではないかと...
最近のお笑いは、1組みの持ち時間が短いっすよね〜。
レッドカーペット、エンタの神様、レッドシアターなど、どの番組も短時間で完結するお笑いを求めるものがほとんど。
こういった短時間の中でネタを完結するためには、あのような導入部を使わざるを得ないのかなと...
昔の漫才は、どうでもいいことをダラダラしゃべりながら自然とネタに入っていったもので、さらに客席の反応を見ながら進めるという、まさに「芸」と呼ぶに値するものでした。
家族と雑談しながらでも笑いについて行けたし。
ところが、今の漫才はスイッチを切り替えるようにネタに入りますな。
見ていて忙しないこと。
持ち時間が短いせいか、スピードも速いので、テレビにかじりついて真剣に見ていないと笑えません。雑談しながら見る余裕もない。
視聴者あってのテレビがこういうプログラムを組むのですから、それはとりもなおさず、視聴者がそういうお笑を求めているということなんでしょう。
わき目も振らず真剣に笑いに接しなければ笑えないってのはどうなのかな。
2009/12/21
冬籠り
この週末は寒かったですねぇ。
休日に家に籠っているいると何だか損したような気がするので、休日はとにかく外へ出ようとする私ですが、昨日はあの寒さをおして出かける価値のある場所を思いつきませんでした。
午前中は嫁といやいやながら食材の買い出しに出かけ、午後はソファーに寝転がってiPodでNirvanaを聴いているうちに寝込んでしまいました。
人の行動とは似ているものですね。
Twitterのつぶやきをフォローしているロンドン在住のとあるお方(友達でもなんでもありません)、「55ポンド分の食材を買い込んで冬籠り」とつぶやいておられました。
俺と全く同じじゃん。
ただ、我が家の場合は通常の食材の他にお米も買ったので、食材費がもうちょっと高かったですが(どうでもいいか)。
体重を落としてスマートになってから、寒さに弱くなったような気がします。
休日は家で一日中「寒い、寒い」と文句を言っているので、嫁には「もっと着込んだら?」と怒られております(泣)。
しかし、毎日会社近くのコンビニに昼食を買いに行くときは、今でも腕まくりしたワイシャツ1枚というのは、どういうことなんでしょう。
要は、気合の問題なんですかね?
2009/12/20
富士山見えた
窓の外が明るくなってきたので、そろそろ起きて走ろうかと布団からでると、今朝は格別に寒い。
iPod touchの天気予報アプリで我が家付近の状況を調べてみると、なんと気温が-4度。
あぁ、今朝はやめようかとも思いましたが、ここでやめたらヘタレになってしまう...。
そんな訳で、今朝は頭と耳をニット帽で覆い、さらに手袋という完全冬仕様で走ってきました。
コース途中の河川敷には霜が降りて、真っ白。
温暖化なんてなんのその、完全な冬ですなぁ。
ランニンググラブをしていても、グラブを突き抜ける寒風に、手が痺れてきます。
来週はランニンググラブに軍手を重ねないと、手がもちそうもありません。
しかし、ぐっと冷え込む朝ならではの特典がありました。
今シーズン始めて、雪化粧の富士山が綺麗に見えました。
走るにつれて林の上にずんずんと顔を出す富士山、不思議と元気が出るものです。
富士山と言えば、今週不幸な事故がありました。
ああいう選択って難しいよなぁ。
誰かがああいう選択で苦しむことのないように、個々人がそれぞれ自分の技量を考え、万全の準備をして取り組まないとね。
2009/12/19
2009/12/18
日曜日の夜はハッピー...か?
日曜日の夜といえば、サザエさんシンドロームによるけだるい雰囲気が漂う嫌な時間ですが、そんな日曜日の夜に朗報です。
なんと、来年1年間に限り、ちびまる子ちゃんの主題歌が木村カエラバージョンに変わるそうです。
木村カエラ、明るくて元気でハッピーでいいよね。
この間は、かの伝説のバンド、サディスティックミカバンドのボーカルに迎えられ、ナルキッソスというCDを出しましたが、私も買いました。
木村カエラの「タイムマシンにお願い」は、歴代の「ミカ」に負けず劣らず、なかなかいいです。
その木村カエラが毎週日曜日の夜に歌ってくれるとなると、日曜日の夜も少しはハッピーな気分になるでしょう。
元気いっぱいの木村カエラの歌を聴いた後で「おさかなくわえたどらねこ〜」を聴くと、より一層の気持ちの落ち込みを感じるのかも知れないという恐怖感もありますが(笑)。
BBクイーンズの主題歌も、味があってなかなかよかったけどね。
さて、先日いまいちとの評を書いたCheap TrickのSGT. Pepper
Liveですが、会社の行き帰りにiPodによる小爆音で聴いているうち、「これも意外といいかも」という感想に変わってきました。
何度か聴いて慣れてきたというのもあるかもしれませんが、音楽を聴くときのボリュームの設定は意外と大事。
最初は小さめの音で聴いたのでiPodのアンプがドライブしてなかったのかも知れません。
でも、ファーストインプレッションというのは意外と正しかったりしますからねぇ。
2009/12/17
子供手当て
朝から嫁が激怒り。
何かと思えば、「子供手当てに所得制限」のニュースに怒っているようです。
政治の世界では最後はどう決着するかわからないので、そう受け止めるのは時期尚早と冷めた意見を言っても、嫁は怒りが収まらないようです。
大マニフェストをぶち上げて政権を奪取した民主党ですが、ガソリン暫定税率は継続、子供手当には所得制限をつけるというのでは、見通しのないお子様政党丸出し、時期選挙は危ないね。
これまでの政権運営を見ていると、まるで若葉マークのドライバーのようです。
内閣の意見は一体性を欠くし、事業仕訳なんてやってみても結局予算は増えちゃうし、内政に関して首相にリーダーシップはないし、出身政党は政権を支えてる感じもあまりしないし。
ここまでグラグラの政権を見ていると、同じダメでも今よりは安定感のあった前政権が懐かしくなりますな。
まぁ、ここまでグラグラするのが本来の民主主義というものなのかも知れないですけど。
2009/12/16
SGT. Pepper Live
Cheap Trickの"SGT. Pepper Live"をいうCDを買ってみました。
何回も書いているとは思いますが、私はCheap TrickもBeatlesも大好き。
Cheap Trickがアルバム「SGT. Peppers Lonely Hearts Club Band」をカバーした、しかもライブで、と聞いては黙ってはいられません。
更に、杉真理氏がある雑誌でこのアルバムを2009年のベストアルバムに選んでいました。
「ビートルズが仮にライブ活動を行っていたとしても、このアルバムのライブ演奏は不可能。それが技術の進歩でライブでできるようになった。」というような内容だったかな...とにかく、こういった誘い文句に乗って買ってみたのです。
しかし、中身は微妙かも...。
決して悪くはないんだけど、どっちつかずというか、ビートルズの色もチープトリックの色も出ていないように思えます。
基本的にギター弾きまくりのリック・ニールセンがあまり派手にギターを弾いていないし、ではビートルズの演奏に忠実なのかと言ったら必ずしもそうではないし...
30年くらい前に12インチシングルで発売されたチープトリックのDay Tripperのような、チープトリック丸出しの演奏を期待していたんですけどねぇ、やはり、大御所ビートルズ、しかもNo.1アルバムが相手では、あまりはちゃめちゃもできないということか...。
長男は「よかった」と言ってましたので、思い入れや先入観なく、単なる1枚のライブアルバムとして聴けば、また違った感想なのかも知れません。
まだ、iPodでしか聴いていないので音についてコメントするのは時期尚早ですが、ミキシングのバランスもあまりよくないようにも思えます。
この点は、週末のステレオセットでの小爆音試聴に期待ですな。
2009/12/15
最後の忘年会
朝の会社の喫煙室。
タバコをくゆらせながら、ふと空を見上げると...
ヘリコプターが東京上空でホバリングしています。
移動しているヘリなら、「あぁ、どこかへ行くんだろうな」と納得感があるのですが、ホバリングしているヘリは目的がわからずなんだか不審。
太陽にキラリと銃身がきらめいて、ゴルゴ13に撃たれるのでは...な〜んて妄想を抱きつつ、仕事に戻りました。
今夜は、仕事関係で今年最後の忘年会です。
第7弾くらいになるのかなぁ、途中からもう数えていないけど。
しかし、なんでこんなに小さい会社なのに、異なったグルーピングで何回も忘年会をやるんだろう。
全社で1回やればいいじゃん。
とは思いつつ、ほろ酔いから漏れる本音を聞いたり、責任の枠を超えて非公式でゆるい話し合いをしたり、仕事をうまく回すには必要なことなんでしょうね、きっと。
確かに、飲み会でもないと話さない人っているもんなぁ。
今年最後ですが、飲みすぎないように気を引き締めて行ってきます。
2009/12/14
2009/12/13
時差ぼけはないけれど...
この週末は本当によく眠れること...
出張中の4日間は、身体を現地時間に調整できず、殆ど日本時間で過ごしていましたからね。
夜は日本の昼間なので眠れず、昼間は徹夜で会議しているようなものです。
昼食後のセッションでは、2、3度、不覚にも船を漕いでしまいましたが、アメリカまで来て会議で寝ているのはみっともないと、気合で乗り切りました。
会議が終わってホテルに戻れば眠れるかというと、これがまた不思議と眠れないんですよねぇ。
そんな訳で、時差ぼけは全くないんですが、疲労が溜まり、よく眠れるという訳です。
また、先週末は出張前のバタバタでジョギングをサボっていましたので、ジョギングの習慣が途切れてしまわぬよう、この週末は疲れているとは雖も休むわけにはいきません。
これって、疲労の上塗り状態。
明日の朝、出勤時間に起きられるかどうか不安です(笑)。
2009/12/11
新商売
会社の近くで、面白いサービスカーを発見しました。
その名も、「機密書類裁断カー」。
見かけは、後ろにアルミの箱を積んだ普通のトラック。
荷物室の横のドアが開いていたので、通りがかりにのぞいてみたら、どうやら荷物室にシュレッダーがあるらしく、作業員のお兄ちゃんが書類をシュレッダーにかける仕組みのようです。意外とローテクなのね。
PCが普及し、書類が減ったとは言え、いつの時代も書類は溜まります。
あるとき自分でも堪り兼ねて処分しようと思い立つ訳ですが、おいそれとゴミ箱に捨てるわけにもいかず、自分でシュレッダーするというのがよくあるパターン。
しかし、古い書類ファイルの廃棄など、大量の書類を処分するのはとても大変。
そういう時に、この業者にお呼びがかかるんでしょうね。
オフィスのそばに車を止めて、目の前で裁断してくれるんですから、安心感もあります。
昔は、「今日は書類の整理日」と決めて、1日かかりでシュレッダーするか、アシスタント的役割の人に処分をお願いしていたりしたものですが、コスト意識の高まった昨今では、こういうことで人件費を使うのはもったいないということなんでしょう。
そういう意識の高まりに伴って、こういった今までは考えられなかったような商売のチャンスがでてくる訳ですね。
このように、サラリーマンの雑用的仕事はこのように専門業者にどんどん奪われていくようなご時世だと、私のようなダメダメサラリーマンが淘汰されてしまう日も、意外と近いのかも知れません(泣)。
その時は、裁断屋になるか...。
2009/12/10
帰りは向かい風なの忘れてた
帰りも15時間のフライトと思っていたら、西行きは逆風じゃん(泣)。
太平洋を渡るのに、行きより2時間余計にかかりました。
でも、途中の乗り継ぎ時間が、「荷物の積み換えが間に合うのか」と心配になるほど短かったので、行きに+30分のトータル15時間半で帰って来れました。
まぁ、私は荷物をチェックインしない人なので、荷物積み換え時間の心配をする必要はないんですが。
空港に着いたら何だか身軽。
そうだ、お土産を何も買ってなかった(泣)。自分用にはしっかり免税タバコを買いましたが(笑)。
空港の到着ロビーに、輸入品を扱っている店があったので、会社にはアメリカ産チョコレート詰め合わせ、家にはオーストラリア産ビーフジャーキーを調達しました。
家族からは、出張先の地元スーパーで売っている3ドルのビーフジャーキー大量買いをリクエストされていたんですが、そんなものは空港の売店には置いてません。
産地の違いには気付かないでしょう。
しかし、成田で買うと高くつくなぁ(泣)。
2009/12/09
深イイ話
そういえば、ひとつ書き忘れていたネタがありました。
鉄は熱いうちに打て、ネタは忘れる前に書けということで、本日第二段。
夕べ、ホテルの部屋で、マドラーを使ってカップラーメンを食べたことを書きました。
カップラーメンは持ってきても箸は忘れるという、私の間抜けさをご披露したエピソードですが、今日の夜ちょっとした心遣いに気がつきました。
仕事を終えて、ホテルの部屋に戻り、帰り道に調達してきたミネラルウォーターを部屋の茶器のそばに置こうとしたとき、それに気づいたのです。
茶器セットのところに、マドラーが3本ある!
夕べは1本しかなかったし、シングルルームなので普通は1本だと思うんです。
これはひょっとしたら、部屋のゴミ箱にカップラーメンの残骸を発見したアメリカ人客室係りの暖かい心遣いではないのか。
マドラー1本では食べにくかろうと思いながらも、2本置いていくのはあまりにもあからさま、そこで彼女の出した答えが3本なのではないだろうか。
アメリカ人の中にも、まるで古風な日本人のようなこんな心遣いのできる人がいるのかと、ちょっと感動しました。
しかし、箸の準備は万端でも、今日はカップラーメンがありません。
世の中うまくいかないものです。まるで「櫛と時計の鎖」のようなお話ですなぁ。
考えすぎでしょうか...
時差ぼけを直す間もない
出張先での仕事も終わり...
えっ、昨日着いたばかりなのにもう終わったの?
誰でもそう思いますよねぇ、私だってそう思ってるんですから。
しかし、1日の会議に出席するために、空港 to 空港で片道15時間(乗り継ぎ時間含む)、door to doorだったらなんと片道21時間かけて飛んでくるってのは、やや虚しさを感じます。
まぁ、仕事ですから個人の思いは関係ないですね。
値千金、何物にも代えがたい会議というのもない訳ではないですから。
考えようによっては、無駄な用事は一切入れず、滞在費を最小限に抑えた優良出張というふうにとれなくもない。
しかし、疲れる...(ふぅ)。
時差ぼけ状態のまま帰るので、帰国後時差ぼけにならなくていいかも知れませんが(笑)。
2009/12/08
Are you hungry? Cup Noodle!
ちょっと間が空いてしまいましたが、出張の準備でバタバタしていました。
そして今日、アメリカに着きました。
こっちはまだ12月7日の夜。
夜に現地に到着すると、どうもお腹が中途半端でいけません。
飛行機の中で飲み食いはしているので一人前は食べられないし、外に出てファストフードというのも面倒だしというわけで、今回は秘密兵器を持参しました。
カップーヌードル!
ただ、箸を忘れてしまったんですよねぇ(泣)。
それにもめげず、部屋にあったコーヒーをドリップするマシンでお湯を入れ、これまた部屋にあったマドラー1本で先ほど完食しました。
マドラーがプラスチック製でなく木製だったのが不幸中の幸い。
麺との間に適度な摩擦が生じ、1本でも問題なく食べられました。
時差ぼけで、寝るタイミングときっかけが今ひとつ掴めません(泣)。
2009/12/04
朝顔
昨日も忘年会でややお疲れ気味の今朝。
文庫本は昨日の朝読み終わっちゃったので、何もすることがない電車の中。
ふと窓の外をみると、低く垂れこめたやたら長い雲が見えました。
どこまで続いているんだろうど、車中から眺めていましたが、つながっているのが確認できたのは4駅先まで。
その先は、車内温度が上がって窓が曇ってしまったので確認できませんでしたが、11駅先の乗り換え駅のホームで空を見上げると、同じ感じの雲が見えました。
絶対つながっているとは言えませんが、多分繋がっていたんじゃないかなぁ。
もし繋がっているとしたら、その長さは最低でも14km(グーグルマップで測ってみました)。
これってひょっとして、あの有名なモーニンググローリーってやつですかね。
でも、この程度の規模では、ちがうのか?
2009/12/03
意外と出口はあるものです
昨日の夕方、とある仕事が回ってきました。
けっこうな難問で、俄かにはどうしたらいいかわからない。
解決策が見いだせないと、人間不安に陥るものです。
不安に襲われると、立ち止まって考えることもできない。
という訳で、昨夜は、「問題に突き当たる前の部分だけでも手を付けておこう」と、ゴールが見えぬまま残業し、煮詰まったところで帰りました。
帰り道もそのことが頭から離れません。
私、家で仕事の話をすることは滅多にないのですが、夜遅くに居間で嫁と二人だけだったこともあり、
「以前はどうしたらよいかわからないなんて仕事はほとんどなかったんだけど、最近はそういうのがたまに出てくるようになった」
と泣き言を漏らしたところ、嫁曰く
「それは、お父さんができることがまだ増えるってことだね」
と、性格に似合わぬ超前向き発言。
まっまぶしい...。
「それは難しいことを毎回解決できればって話だろう」という言葉は胸にしまい込み、とりあえず寝ました。
寝ても不安なんでしょうね、今朝は4時頃に目が覚めてしまいました。
会社に来る道々も、「どうしたらいいのだろう」という言葉が頭の中を駆け巡ります。
しかし、どこかに出口はあるものです。
会社で何人かと話をしたらやる気が出てきて、昼前に解決策が見つかりました。
完全に満足のいくものではありませんが、少しは仕事を前に進めてくれるでしょう。
寝るって重要ですな。
2009/12/02
棚からぼた餅
今朝の出来事。
いつものように、嫁は早起きして長男の弁当を作りました。
出来上がった弁当は、水蒸気の滞留を防ぐため、長男が出かける時間までは、台所の調理台の上で蓋を開けて冷ましておきます。
長男が出かける時間となり、嫁が弁当箱の蓋を閉めようとしたとき、
「蓋がロックできない...」
はぁ? 弁当は既にきれいに盛りつけられ、他の容器に移すなんて今更考えられない状態になっています。
嫁によれば、昨夜、弁当箱のパッキンを取り換えたのがまずかったのではないかと...
長男も、いつ蓋が開くかわからない弁当を持って学校に行くわけにもいかず、「学食で食べて」と嫁にお金を渡され、いい色に焼けた照り焼き丼弁当を恨めしそうに見ながら、登校しました。
結局、その弁当は次男の朝食になりました。
これぞ、棚からぼた餅。朝から作りたての照り焼き丼なんて豪勢なこと。
教訓:弁当を詰める前に、弁当箱の蓋が閉まるか確認しましょう。
2009/11/30
月曜日はダメなのよん
どうも月曜日の朝というのは寝覚めがよくありません。
誰でもある程度はそうだと思うんですが、私の場合はちょっとねぇ...。
たいていは嫌なことが頭に浮かんで目が覚めます。
今朝は、悪いニュースを読んだ夢を見て5時過ぎに目が覚めました。
その夢にはちょっとした時間的距離感があるため、夢を見ていたのか、以前に実際に起きたことを思い出していたのか、すぐには区別がつきません。
気になって仕方がなくて、今朝は夜明け前の台所で週末の新聞を見返してしまいました(泣)。
起き出して現実世界に接し、意識が徐々にはっきりしてくると、「あれは現実ではなく夢だった」とはっきり認識できるようになるのですが、これって一種の意識障害でしょうか(泣)。
月曜日というのは、例え忙しくなくても、何かに追われているような切迫感を覚えてしまってダメですね。何に追われているのかはさっぱりわからないんですが。
特に今日は朝から曇り空だし...。
今日のような日は、声を大にして言いたい。
"I Don't Like Mondays!"
2009/11/28
2009/11/26
胃痛
今日のお昼はお客様との会食。
静かな場所がよいとのことで、とあるサロンに行きました。
とあるビルの最上階にあるサロン、静かでいい雰囲気ではあるのですが、一般に開放している場所ではないため、料理のメニューは3つしかありません。
ラーメンとカキフライと名前を聞いただけでは内容が想像できないもの。
お客様の手前、ラーメンをズルズルっとすするのはまずいだろう。
何が出てくるかわからないものでは、好みやテーブルマナーといった点でリスクが高いだろう。
では、消去法でカキフライか...。
私、カキは生もフライも大好きなんですが、食べると胃が痛くなる体質です。
しかも、ストレスのせいか、昨晩から胃痛を抱えています。
自分の胃を気遣ってラーメンにするべきか、お客様の手前リスクの低いカキフライにするべきか...
「今回はカキフライを食べる前から胃が痛いんだから、カキフライを食べて新たなダメージを受けるわけではない」
ということで、カキフライにしました。
う〜ん、小市民的サラリーマンの根性丸出し(泣)。
胃痛は、昨晩から良くも悪くもならず、今も続いています。
2009/11/25
2009/11/24
日本人のメンタリティ
3連休最終日の昨日、久々に実家に顔を出しました。
これといった用事はないのですが、たまには母親に顔を見せ、お互いの安否確認をしなければ心配というものです。
一人で行っても、母親と二人きりでは話題に事欠くので、次男に一緒に行こうと声をかけるとOK。こいつは、そういう面では気が利きます。
さらに、次男が長男に向かって、「普段部活であまりばあちゃんちに行けないんだから、一緒に行けば!」と声をかけ、長男も行くことになりました。人集めの才能ありますよ、こいつは。
実家では、ついて早々、昼食にサツマイモの天ぷらを作って食べようということになり、次男は手伝いに大張りきり。
こいつは、料理にとても興味があるのですが、家では「危ない」とか「散らかす」といった理由で、嫁には限られたことしかやらせてもらえません。
しかし、ばあちゃんちでは、サツマイモの下ごしらえを全て任せてもらい、大喜び。
その間長男は、ソファーでiPodを聴きながら寝てました。
年寄りというのは、若い人にやたらめったら食べさせたがるものです。
うちに母親も例外ではなく、「おかわりは?」としつこく聞きます。
さらに、鍋の煮込みは全部食べて行っちゃってとかなり厳しい要求...。
気が利きすぎる次男はご飯2杯、煮込み4杯と大活躍、少し気の利く私はご飯2杯に煮込み1杯、全く気が利かない長男はご飯も煮込みも1杯づつ。
食後は、次男が後片付けを手伝っている傍ら、長男はまたまたソファーでiPodを聴きながら眠ってました。
それを見た母親曰く「よっぽど疲れてるんだねぇ」
みんな満腹で家路に着きました。
そして自宅での夕飯は、嫁のアイデアできりたんぽ鍋でしたが、次男と私は全然腹が減りません。
ノルマ分の鍋は何とか食べましたが、その後の雑炊は無理...。
長男曰く「昼にあんなに一杯食べるからだよ、バカだな」
私曰く「こいつはお前と違って気遣いができるから、ばあちゃんの気持ちを考えて一杯食べたんだよ」
嫁曰く「でも、お腹一杯で苦しくなるほど食べなくてもいいのよ、もうお腹一杯ですと言えばいいんだから」
嫁の主張もわかりますが、日本人のメンタリティーとして、自分を犠牲にしても人を喜ばせたいってありますよね。
次男は私に似てしまったのだろうか。
2009/11/22
走り出すといつも雨降り...なんてな
昨夜の天気予報では、今日は午後から雨。
朝は降らないものと安心してジョギングに出かけたら、1kmほど走ったところで降ってきました。
急遽、川沿いから高架線のガード下にコースを変更し、2駅先まで行った帰り道、雨が止みました。
おぉ、これなら平気じゃんと、途中で再度コースを変更し、いつもの川沿いコースに戻りました。
走る距離が13kmになるように、いつもの折り返し地点までは行かず、コース途中で折り返したのですが、折り返したとたんにまた雨が...。
ここは川沿い、街中と違って雨を遮るものが何もありません。
仕方がないので、濡れながら5-6km走り、自宅に近づいた頃にはまた止みました。
なんだか、雨に遊ばれた気分です。
2009/11/21
2009/11/19
電気自動車
会社の近くの駐車場、普通の屋外駐車場なんですが、なぜか電気自動車がたくさん駐車しています。
車種は三菱自動車のアイミーブ、殆どは公用車や社用車。
値段が値段ですから、自家用車というのはなかなかないですね。
それにしても、なぜここに多くの電気自動車が溜まっているのか。
それはさておき、この間、この電気自動自動車が実走しているところを初めて見ました。
車両運搬車に積み込むために低速で走っていたのですが、低速ということもあり殆ど無音。
タイヤの転がる音くらいしかしません。
正直、あれでは車を運転しているという気がしないのではないでしょうか。
話は変わりますが、トラックやバスなどの大型車にはどでかいハンドルが付いていますが、本当はパワステがあるのであんなにでかいハンドルはいらないそうです。
しかし、運転手に「大型車を運転している」という意識を持たせるために、敢えてとでかいハンドルを付けているそうです。
最近、電気自動車は音がしなくて危険なので、擬似的な音を出すべきだとの議論がありますが、歩行者などへの配慮もさることながら、運転者自身の運転への意識を高めるため、疑似エンジン音は必要な気がします。
無音でスルスル走るんじゃ、チャリンコを転がしてる気分になっちゃうかもね。
2009/11/18
偽オバマ
えぇぇぇ〜っ!
オバマ大統領はTwitterをやったことがないですってぇぇぇ〜?
軽い衝撃ですね。
Twitterでオバマを検索すると、何件か出てくるのですが、フォロアーの最も多いやつをご本人だと信じて、私もフォローしてましたよ(泣)。
書いてある内容もまともだし、どう考えてもこれは大統領自身と信じて疑いませんでしたね。
大統領選の頃から、オバマさんはブラックベリーでやたらめったらメールを打っているとの噂があったので、オバマさんならTwitterぐらいやるだろうという先入観もありました。
別に、偽オバマをフォローしたことで損害を受けた訳ではないので、どうでもいいことではありますが、中国で「私ではない」と発表するのが人間の心理を物語っているというか...。
人間、海外に出ると開放的な気分になって、いろいろなことが割とどうでもよくなります(私だけか?)。
気分が緩んだところで、つい言ってしまったのか。
しかし、Twitterの運営会社にとっては痛手ですな。
これを受けて、アカウントの取得時の身元確認を求めるなんてことはないんだろうなぁ。
しかし、匿名性の強いネット社会は怖いですなぁ。
2009/11/17
電磁波に抱かれて
先ごろ購入したiPod touch、自宅での手軽なインターネット端末としての利用が専らで、あまり外には持ち出していません。
通勤時の使用では、大型のtouchよりも、ワイシャツの胸ポケットに違和感なく収まるnanoの方が便利ですから。
そうはいっても、せっかく買ったのに家でのみの使用ではもったいないと、ここ数日通勤時にも使用しています。
そこで驚いたのが、街中を飛び交う無線LANの電波の多さ。
私のiPod touchには、出先での無線LANの接続に便利なように、無線LANの電波を検出して接続するアプリケーションが入っています。
このアプリケーションを起動すると、10秒おきに無線LANの電波をスキャンし、画面上に表示してくれます。
こいつを起動して街中をあるくと、住宅街でも商業地区でも駅でもどこでも数本の無線LAN電波がつかまります。
少ない場所でも3本程度、多い場所では20本くらい検出されます。
無線LANって以外と普及しているんですなぁ。これもニンテンドーやソニーのゲーム機のお陰か。
以前から携帯電波の電磁波によう人体への影響が問題になっていますが、電磁波は目に見えないので、正直、あまり気にしていませんでした。
しかし、このアプリケーションのように、飛び交う電磁波を目に見える形で表示されると、こんなに電磁波に囲まれていて大丈夫なのかとちょっと心配になります。
このアプリケーションが表示するのは無線LANの電波だけなので、実際にはこの他に携帯電話、タクシーや警察の無線、テレビ、ラジオなど、我々は無数の電波に包まれて暮らしていることになりますなぁ。
あぁ、恐ろしや。
2009/11/16
犬の仕事
昨日のランニング中のこと。
私が走っているコースは河川敷の土手の上の遊歩道ですので、朝は犬を散歩させている人と多くすれ違います。
大抵の人はゴミ袋とシャベル(関西方面ではスコップと言うそうですね)持参なのですが、中には犬に後始末を任せている方もいらっしゃいます。
昨日もそんなお方とすれ違いました。
私が向かっていく前方で、飼い主に手綱を引かれて急かされた犬が、必死に後ろ足で後方に土を蹴っていました。
犬にも納得感というのはあるんでしょうね、首の手綱を引かれながらも必死に蹴り続け、ある程度の時間蹴ったところで「これでよし」と思ったのか、歩みも軽くその場を離れていきました。
そこで疑問。
犬って、必死になって自分の糞に土を掛けている場面はよく目にしますが、仕事の出来を確認している犬ってほとんど見たことないように思うのですが、どうですか。
犬はどういう意識であの行動をしているんでしょうか。
外敵から身を守るなどの理由で自分の痕跡を消すという目的を持ってやっているのでしょうが、その割には仕事の確認が杜撰です。
今となっては、遺伝子に組み込まれた本能に従ってやっているだけで、犬自身は何の意義を感じることもなくなっているように思えてなりません。
本当に身を守る目的であれば、糞がちゃんと土で隠れているか確認しないと気になってその場を離れられないはずです。
まぁ、どうでもいいことなんですが。
2009/11/14
2009/11/13
2009/11/12
腰痛復活(泣)
私事で恐縮ですが、今朝から腰が痛いのですよ。
これまでぎっくり腰歴3回、一時は冬には温湿布が欠かせない生活をしておりましたが、腹筋を始めてからは状況が改善し、ちょっと前までは腰痛とは無縁の生活を送っていました。
しかし、筋トレの量を落としたためか、だいぶ前から疲労のような軽い痛みを感じるようになり、今朝は結構痛いっす。
昨日の腹筋がいけなかったのでしょうか。
実は、先週は帰りの遅い日が多くてあまり腹筋ができませんでした。
昨日は割と早く帰れたので、先週できていない分とばかりに、いつもより多く、しかも下腹の筋肉に負荷がかかるように行いました。
さらに、最近脇腹のたるみが気になるので、腰のひねり運動までしてしまいました。
鍛えていないところを急に使ったのがいけなかったのか、今朝起きたら、「ぎっくり腰が来るんじゃないか」との危機感を持つほどの痛み。
ゆっくり動かしているうちに、だんだん動くようにはなってきましたが、通勤時、立ちっぱなしの電車が辛い。
暫くは天気も悪いみたいだし、また温湿布を買うか...。
2009/11/11
都会の背広は密林の迷彩服
今日の話題といったら、やっぱりアレですね。
例の容疑者、よくこれだけの長い期間、警察の目を逃れて潜伏できたものです。
不謹慎な話ながら、こんなに長い間見つからないんだから、きっとどこかで亡くなっているものと、私は思っていました。
しかし、よく見つかったものです。
警察の方には申し訳ないけど、指名手配写真を公開しても、街中ですれ違う人の顔をいちいち見たりしないもんなぁ、人が多すぎて。
そういう意味では、ほくろの除去跡に気付いた整形外科の人というのはたいしたものです。
もっとも、挙動不審な怪しい患者としてマークされていたのかも知れませんけど。
都会を背広姿で徘徊する私など、完全な没個性で、迷彩服を着て密林を進んでいるようなもんなんでしょうね。
もちろん、それに乗じて悪事を働くつもりは毛頭ありませんが(笑)。
2009/11/10
2009/11/09
優勝セール
あちこちで、ジャイアンツ優勝セールが行われているようですね。
日本ハムが優勝したらしたで、日本ハム優勝セールが行われるのでしょうが...。
いずれにしても、小市民の私にはあまり関係のないことなんですけどね。
ところが、今日の昼食を調達にセブン・イレブンに行ってみると、ここでもジャイアンツ優勝セールが行われていて、160円以下のおにぎりが100円均一で売られていました。
おぉ、この優勝セールなら私にもメリットありと思いきや...
私、今、おにぎり断ちをしているので、これにかむこともできません(泣)。
CD半額とか、本30% OFFとか、そんな優勝セールないですかね?
2009/11/08
決戦
昨日の日本シリーズ第6戦は、8回から9回の日本ハムの攻撃に見所ありましたなぁ。
8回からクルーン出して大丈夫か...と人事ながら心配でしたが、短期決戦のシリーズ線では背に腹は代えられません。
9回は思ったとおりプチ・ピンチがやってきましたが、うまいこと終わってよかった、よかった。
しかし、最後がボール球の空振りで、しかもキャッチャーが落球というのは、何かすっきりしないけど、バッターも、「ここが決め時」と腹を括って、「どんな球が来ても振る」と決めていたんでしょうね。
あんなボール球ではなく、攻めて超速ストレートを空振りさせてあげたかったと思いますが、勝ったからそんなこと言えるんでしょうね。
それにしても、楽天を日本シリーズに出させてあげたかったなぁ。
2009/11/07
2009/11/06
2009/11/05
たまにはこんな日もある
今日はなぜだかやる気がみなぎっています。
仕事の段取りもすごくいい。
決めなければならない事項も、さくさく相談するとさくさく決定され、気持ちいいくらいに仕事がはかどります。
デッドラインが明日に迫った仕事を抱えているため、脳みそが250%の回転をしてくれているのでしょうか。
後でツケを払わなければならない事態が来なければいいのですが...
2009/11/04
LeftRightLeftRightLeft
めっきり冷え込んできました。
外を歩くと、夏服を通して寒風が肌に突き刺さります。
夏服で過ごすのも、もう限界かもしれません(笑)。
さて、昨日は文化の日で休日でしたが、外に出ても寒いので、家でTwitterのつぶやきを読んでいたところ、"Cold
Play"というバンドのつぶやきがあることを発見。
"Cold Play"といえば、iPodのCMに"Viva La Vida"という曲が使われたことで有名。
2008年はCDが売れに売れまくったので、私も買いました(恥)。
それはさておき、つぶやきの中に「アルバムを無料配信中」との内容が...。
早速ダウンロードしてiPodに入れて聞いてみました。
"LeftRightLeftRightLeft"という名前のライブアルバムでしたが、ヒット曲の"Viva La Vida"も収録されていていい感じです。
つぶやきを眺めていると、たまにはいいこともあるみたいです。
2009/11/02
またタバコ税が標的に
またまたタバコ税増税の話が出ていますね。
タバコ税の話は、遠い昔このブログにも書いたような気がします。
「健康上の問題から、喫煙率を低下させるために増税する」というのなら納得できるんです。
今回の増税に関しても、厚生労働大臣はそんなこともおっしゃってはいますが、90兆円台の概算要求がなされ、国家財政がひっ迫している状態でそんな話をされてもねぇ、にわかには信じがたい。
税収を増やすための増税という意図はみえみえですよねぇ。
本当に税収を増やしたいのなら、増税による消費抑制への影響が大きいと思われるタバコではなくて、国民がすべからく消費する「水」とか「米」とかへの課税を強化したらどうですかっ!(怒)
と、やけくそ気味のコメントでした。
2009/11/01
真紅のサッカーシューズ
昨日、長男は部活の大会で夜明け前にお出掛け、次男は近くの大学の学園祭に悪ガキ軍団と乗り込み、家には嫁と二人だけ。
えぇ~? 小学生が大学の学園祭に行くの~? という疑問をお持ちのあなた。
ごもっともな疑問です。
大学の学園祭でうろうろしている小学生なんて見たことない。
実はですね、この大学には児童教育を目的としたサークルがありまして、そのサークルメンバーが近隣の子ども会の指導員となっており、毎週土曜日に小学生と遊んでくれているのです。そんな訳で、小学生の次男にも馴染みの大学生の友達(?)がいるんです。
そのサークルが、学園祭では毎年巨大迷路を作るので、多数の小学生がそれに挑みに行くという訳です。
それはそれとして、話を元に戻します。
嫁と二人では昼ごはんを作るのも面倒くさいので、昼は外食で済ませました。
その帰り道、出かけたついでに、嫁が「靴を買いたい」というので、靴屋に寄りました。
嫁が靴を選んでいる間、私はスポーツシューズなどを見ていたんですが、見つけてしまったんです。
アディダスの真っ赤なサッカーシューズ。靴底まで真っ赤です。
かっこいい...。
現品限りの見切り品なので、価格は30%引きの3,500円。
そして残された1足のサイズは、25.5cmで私にピッタリ。
これは、「買え」といわんばかりのシチュエーションではないですか。
自分の靴を選び終わった嫁を呼んできて、鏡の前で試し履きしてみました。
すごくかっこいい... 靴そのものは。
しかし、この真っ赤なシューズに合う手持ちの服があるか、仮にあったとしてもこの靴を履いて街中を歩けるか、と考えるとやや疑問。
たとえ履いて歩けなくてもこの靴は欲しい...
この靴を買うためなら、今からサッカーを習い始めてもいい...
とまで思いましたが、履けないのならやっぱり無駄だなと思い、泣く泣く断念しました。
あんなかっこいい靴が似合うオヤジになりたいものです。
2009/10/31
11g
今朝13km走り、今月の走行距離は107.5kmとなりました。
記録を振り返ってみると、今年に入って1ヵ月で100km走ったのは今月が初めてです(恥)。
目標を立てて走っているわけではないんですが、なんとなく「毎月100kmくらい走れればいいな」と思って続けているランニング。
10月になって初の目標達成とは、なんとも情けない限り(泣)。
ところで、先週の日曜日に調達したiPod touchですが、無線LANの繋がり具合が悪くて往生していました。
ポッドキャストをダウンロードしようとしても、途中で止まっちゃうし(泣)。
ホームページの記事を検索していたら、電波の種類を11bというやつに変えれば速くなるとの情報を発見。
夕べ、アクセスポイントの設定を確認してみたらオートになっていたので、さっそく11bにしてみました。
確かに速い。ダウンロードもサクサクです。
そして今朝、PCのiTunesでポッドキャストをダウンロードしようとしたら、いつもより格段に遅い。
無線LANのスピードを見てみると、11Mbpsになってます。
そうか、11bに設定するとスピードが11Mbpsになってしまうのか。知らんかった。
これじゃ、PCからのアクセス時間が計算上今までの5倍かかってしまう。
PCととるか、iPodをとるか...。
とりあえず、アクセスポイントの設定を11gにしてみました。
今のところiPodもそこそこ繋がっているし、このあたりが妥協点かと思います。
とりあえず、安定して繋がるようになってよかったっす。
2009/10/30
治外法権
昼食のサンドイッチを買いに行く途中、どこかの国の国旗をなびかせて颯爽と走る黒塗りの超高級車を見かけました。
後ろ姿を目で追うと、プレートはやはり外交官プレートでした。
そこでふと思ったんです。
外国の大使館や領事館の敷地内には治外法権が及ぶと聞いたことがありますが、大使館や領事館が公用として登録している車の車内ってどうなのよ。
ここから連想したのは、アラビア湾のどん詰まりに位置するクウェートという国のお話。
かなり昔のことですが、クウェートで「公共の場所での喫煙禁止」が法制化されたそうです。
アラブ人といえば、水パイプで優雅に煙をくゆらせているイメージがありますが、中東の国々も近代化しています。ある程度はグローバルスタンダードに合わせる必要があるんでしょうね。
さて話を戻しますが、禁煙を法制化するにあたって、こんな議論があったそうです。
「公共の道路を走行する自動車の室内は公共の場所か否か」
中東といえば暑い国。普通の車は窓を閉め切りエアコンをガンガン聞かせて走っていますから、車内で喫煙しても他人に迷惑は及ばないという判断だったのでしょう、車内での喫煙はOKになったそうです。
この話と似ているようでちょっと違う。
喫煙は、他人への迷惑度から判断すればいいと思いますが、治外法権の及ぶ範囲ってのは判断が難しそうですね。
どっちなんだろう?
2009/10/29
2009/10/28
2009/10/27
やっちまいました
やっちまいました...
iPod touchを遂に買っちまいました(やったー)。
軽くいじりまわしましたが、いやぁ、快適です。
自宅の居間のソファーに寝転がったままで、会社のメールも個人のメールもチェックできます。家で会社のメールをチェックするといやな気持になるだけで、ろくなことはありませんが。
他には、インターネットラジオが聴けるアプリや、グーグルカレンダーと同期できるスケジューラーをインストールしてそこそこ快適に使っています。
目論んでいたポッドキャスト最新版のダウンロードもサクサクっと...と思いきや、ちょっと苦手のようです。
愛聴しているBBCのGlobal News、30分くらいの番組ですが、こいつをダウンロードしようとすると、途中で業務放棄してしまいます(泣)。
ダウンロードをしながら、Safariでネットを見たり、グーグルマップを見たりすると、それらのパケットのやりとりにつられるのか、ダウンロードを再開するのですが、放っておくと、「終了まで500分」とかとんでもないことになってしまいます。
昨夜は、Global Newsを2本とCNN Newsを1本を数時間かかってダウンロードしたら、その間にバッテリーを80%くらい消費してしまいました(泣)。
長男のiPod touchは何の問題もなくダウンロードできるので、個体差なんですかねぇ。
さて、肝心の音ですが、iPod nanoとは明らかに違います。
音質の違いをどのような言葉で説明したらいいのかわかりませんが、聴き比べた時に最初に私の頭に浮かんだ言葉は、「音の奥行き感が乏しい」というものでした。
nanoに比べて音が平板に聴こえるような気がするんですよね。
因みに、長男も同じ感想を持ったようでした。
今回新しく出たiPod touchは「第2世代後期」というそうですが、前期版に比べて大幅値下げがされていますので、D/Aコンバーターを安い部品に変えたんじゃないかと勘ぐっているんですが、違いますかね。
2009/10/25
タイガーに褒められた
今朝は生憎の小雨模様。
走るのどうしようか?
でも、せっかく支度して外に出てきたのでから、少しは走ろうと言うわけで、いつもの半分の6.5kmだけ走ってきました。
距離が短いのでやや飛ばし気味でいってみるかと、身体をグイっと前傾させて走ってみると、調子いいんだなぁ、これが。
最近、以前のペースで走れなくて悩んでいたんですが、サボり心で前傾が甘くなっていたんですね。
走り終わってiPodのプログラムを終了させたら、こんな音声メッセージが...
"Congratulations! This is Tiger Woods. You just recorded the fastest mile."
うひゃー、タイガー・ウッズの褒め言葉が入っているのか、iPodには。
しかし、私、ゴルフはしないので、今ひとつありがたみがありません(泣)。
どうせなら、小出監督に
「いーよ、いーよ、すごくいい走りだったよ!」
てな具合にいって欲しいものです。
2009/10/23
2009/10/22
要は面倒くさいのよね
だいぶ朝晩は冷えるようになってきました。
それでもまだ時々は夏日がやってくるという微妙な天気。
衣替えの時期も過ぎ、本来であれば冬服の背広を着ている時期ですが、私の場合、通勤電車内が混雑で暑いのと、仕事で冷や汗をかく場面が多いため(笑)、いまだに夏服を着用しております。
週末もいまだに半袖Tシャツでうろうろしてますし、季節感がなくなったものですなぁ。
先日嫁に、「そろそろ通勤は冬服にした方がいいかなぁ」と打診してみたところ、
「まだ暑いでしょ。いいんじゃないの? 暫く夏服で」とのこと。
う〜ん、夫の体調管理気を使った発言を装っていますが、要はタンスの奥から冬服を引っ張り出すのが面倒なんでしょうな(笑)。
私の同僚もまだ夏服を着ているようで、意外と夏服族は多いのかもしれません。
いよいよ日本も亜熱帯化してきたか。
2009/10/21
混んでる裏には訳がある
コンビニエンスストアの話です。
私は普段、昼食はコンビニでサンドイッチと野菜ジュースを買って済ませているので、毎日コンビニに通っています。
会社の近くには、「7時11時」、「家族市場」、「法律息子」、「午前午後」といった大手コンビニの他、独立系のコンビニがありますが、どこも昼時は混んでいるんですなぁ。
サラリーマンの金回りが厳しいので、コンビニで昼食を済ませる人が益々増えているということでしょう。
混み混みのコンビニの中でもとりわけ混んでいるのが「7時11時」。
ひどい時は、会計待ちの列が、レジ前から店内をぐるりと回って入口付近まで続いています。
混み合う場所は敬遠する私ですが、昼飯の調達に関してだけは、私も「7時11時」に通っています。
それは、パンがおいしいから。
これまで、他のコンビニも含めてひととおりのサンドイッチを試してきましたが、パンの柔らかさや水分の含み具合という点では「7時11時」がダントツだと評価しています。
私はサンドイッチしか買ったことはありませんが、毎昼これだけの人が押し寄せるのですから、弁当や麺類もきっとおいしいんだろうなぁ。
これじゃ、セブンアンドワイグループもうほうほでしょう。
しかし、毎日「7時11時」で買っているので、食べられるサンドイッチの種類が限定的になってしまうのが辛いところです。
2009/10/20
財源がない?!
子供手当財源で閣内対立ですか...。
おもしろいっ!
選挙前のお話をあまりよくは聞いていなかったですが、あれだけ盛りだくさんの政策を賄うだけの財源はあると言っていたような...。
まぁ、事情変更というのはよくあること。それはどうでもいいんですが、閣内対立ってのは熱いっすねぇ。
高校生の部活運営方針を巡る部内対立を見るようです。
よく言えばフレッシュ、悪く言えば子供っぽい内閣ですなぁ。
来年度の予算不足もいろいろ言われていますが、有権者は現与党の政策提案パッケージを総論として是としたと思うんですよね。
仔細にひとつひとつ見ていけば、「これは反対」というものもあるでしょう。
だけど、パッケージ全体に個別の反対論を打ち消して余りある魅力を感じたから投票したんでしょう。
だから、マニフェストに書いてあるからと言って、全部を実行する必要はないんじゃないですか。予算も足りないんだし。
「予算が足りないので、国民の支持が少ないこの政策とこの政策は来年度は着手しません!」とはっきり言えば、好印象を得られると思うんですが。
2009/10/19
iPod touchのある週末
この週末は、珍しく長男が2日間とも家にいました。
新人戦は敗退してしまったので部活はなし。
それに今日から試験があるとのことで、家で勉強しろという学校側の配慮でしょう。
それならということで、長男監視の下、長男が購入したiPod touchをいじらせてもらいました。
先のネタでは、私のライフスタイルから考えて、私にiPod touchは不要との結論が導き出されましたが、いろいろいじってみると利点があるのですよ。
その1:ポッドキャストが直接ダウンロードできる。
私、英語の勉強のため、週末に英語ニュースを5本ダウンロードし、帰宅する電車の中で聴いているのですが、1週間遅れのニュースのため、いまいち内容がつまらない。
かといって、毎日iPod nanoをパソコンにつないで最新のニュースをダウンロードするのは面倒。
しかし、iPod touchを使えば、パソコンに接続することなく、無線LANで直接最新のニュースをダウンロードできることが判明。
これを使えば、毎日最新のニュースが聴けるので、英語の上達に役立つのみならず、ワールドニュース通になれるじゃないか!
その2:グーグルニュースがいつでも見られる。
仕事の関係から、海外のニュースサイトのチェックは欠かせず、毎日勤務時間中に結構な時間を割いてチェックをしているのですが、こいつがあれば、朝、家でニュースをダウンロードして読めるじゃないか!
そこで、嫁に、英語の勉強に役立つ他、これらの利点があると話したところ、
「勉強と言えばハードルが下がると思ってるんでしょ。だったら、お酒かタバコを止めてお金を貯めないとね。」とつれない返事(泣)。
まだまだ、iPod touchは遠そうです。
ところで、長男がiPod touchで動画を見ているのを羨ましがって次男が寄ってくるかと思ったらそうでもありません。
次男はいつでも好きな時にPCで動画が見られる体制になっているので、動画が見られさえすればディバイスがiPodだろうがPCだろうが関係ないということのようです。
コンテンツ本位の次男と、技術本位の親父との差ですな。
2009/10/17
2009/10/16
iPod touch
長男がなけなしの貯金をはたいて、iPod touchを買いました(遂に、そういうものを自分のお金で買う年になったか)。
エレクトロニクス製品好きの私としては羨ましくて仕方ありません。
長男が登校した隙にちょっと使ってみようとしたら、パスワードでロックされてるよ〜(泣)。
う〜ん、俺も欲しい。
親が子供に負ける訳にはいかない(どういう点で負けているのか不明)。
という訳で、購入した場合の利点を検討してみました。
Q:音楽を聴くか?
A:はい、聴きます。でも、iPod nanoを持ってるし、CDウォークマンも持ってるし、これ以上、プレイヤーを増やす必要があるのか疑問。
Q:スケジューラーを使うか?
A:以前、Palm OSの電子手帳を使っていましたが、入力の面倒くささに嫌気がさし、紙の手帳の自由度に気づき、現在は紙の手帳を愛用。
Q:アドレス帳を使うか?
A:連絡先は携帯電話で管理しているので使わない。
Q:外出先でメールをする必要があるか?
A:ないこともないけど、プライベートのメールボックスも会社のメールボックスも携帯電話から繋がるので、今の環境で十分。
Q:ゲームをするか?
A:多分しない。
Q:Youtubeを見るか?
A:全く見ないことはないけど、空き時間にどうしても見たいという程ではない。
Q:普段、写真を持ち歩いているか?
A:いや、全く。
Q:いつでも天気予報が気になるか?
A:いや、全然。
Q:外出先で地図を見るか?
A:地図が必要なところにはあまり出かけません。
こう考えてみると、購入する利点は全くなし(泣)。
俺には猫に小判ということか...。
それでも欲しいなぁ。
2009/10/15
マイクロHV
ホンダがマイクロHVというものを検討しているそうです。
簡易型のハイブリッド車で、発進時だけ電気モーターでアシストするシステムとのことです。
環境対策と低コスト化の両立を狙ったアイデアだと思いますが、いささか中途半端で過渡的な印象を拭えません。
いずれ、ハイブリッド車や電気自動車の低コスト化が実現すれば淘汰されてしまうのではないか...。
いやいや、そうとも限りませんよ。
みなさんは、ジャンボジェット機の操縦席がどうして2階にあるかご存じでしょうか。
ジャンボジェット機が開発される当時、いずれは音速旅客機の時代が来ると思われていて、ジャンボジェット機はそれまでの「繋ぎ」的役割と考えられていたそうです。
では、音速旅客機の時代が来たら、導入済みのジャンボジェット機はどうしたらよいか。
貨物機に転用すればよいと考えた訳だ。
そこで、将来貨物機に転用した際に、荷物を積みやすくするためにボディ先端を開閉式に改造しても支障がないようにという訳で、操縦席を2階に配置したそうです。
実際、頭の部分を上にガーッと開いて荷物を積み下ろしする貨物用のジャンボジェット機がありますね。
さて、時代はどう動いたか。
音速旅客機コンコルドが就航し、音速時代の幕開けかと思いきや、いろいろな問題が起きましたね。
確か、コンコルドが上空を飛ぶと皮膚がんになるリスクが高まるとして、飛行禁止にした国もあったんじゃなかったっけ。
オゾン破壊問題、騒音問題、燃費問題の他、最後には事故を起こしてあえなく退役。
結局、1969年の初飛行以来、「繋ぎ」と思われていたジャンボジェット機が今でも現役で働いている訳です。
エネルギー問題や環境問題への関心が高まっている昨今、音速旅客機がジャンボジェット機にとって代わる時代が来るのか、やや疑問です。
そんな訳で、中途半端に見えるこのマイクロHVだって、これからの時代の流れの中でどのような位置を占めることになるのかわかりませんよ。
ハイブリッド車や電気自動車の一斉買い替えによる廃バッテリー処理問題とか、ガソリン車から排出されるガスを回収する画期的技術の開発とか、抜本的な環境対策による自動車への規制の緩和とか、何がマイクロHVの商機となるかわかりません。
大事なことは、いろいろな可能性に備えて技術開発を怠らないということでしょう。
技術開発に多額の資金を回せるほど景気がよくなるといいんですが。
2009/10/14
閣僚それぞれ
政権が交代して約1ヵ月半が過ぎました。
閣僚のみなさんは世の中を変革しようと、いろいろなことで頑張っていらっしゃるようですが、各人各様といいますか、やり方に違いがあって面白いですね。
某郵政・金融担当大臣は、昔ながらの乱暴者的やり方。
無茶なことをガーッと言って、批判を受けながらも徐々に軌道修正して、落ち着くべきところに落ち着かせるといったところでしょうか。
某外務大臣は元官僚というだけあって、調整型ですかね。
インド洋問題でも記者会見でまずは方針を匂わせておいて、周囲の反応を見ているのでしょうか。
某党の代表をしていた頃は、強そうな雰囲気を漂わせていましたが、初の外遊での緊張した面持ちや、居心地が悪そうな表情を見ると、以外と見かけと中身は違うのかもしれません。
これに対し、風下から匂いを消して近づき、背後からバサッと斬るのが某国土交通大臣ですな。
鉄のような、というかゴムのような表情で、一歩も引かず正論を滔々と述べる。いやぁ、立派です。
空港の話もこの人の言うとおりだと思いますし、多分、日本人の多くは、"今となっては"、羽田を拡張して国際化した方が合理的だと考えるんだろうと思います。
しかし、成田は地権者を泣かせ、血で血を洗う(というのは言い過ぎか)闘争を制して建設した空港で、合理性だけでは割り切れない感情が絡んでいます。
頭では羽田の方がいいとわかっていても、誰も怖くてこんなこと言えないよなぁ。
考えてみれば、北関東のダムと同じ構図ですな。
「俺たちの○○年をどうしてくれる」と迫る人たちに動じずにこんなこと言えちゃうのは、本当に凄い人だと思います(あらゆる意味で)。
空港と言えば、住民の反対により山間部に移転させた広島空港の跡地が、協議の結果、広島飛行場になったという話があります。
人間、いつかは過去の判断の誤りを認め、勇気を持って合理性に向かって舵を切らなければいけない時があるのかも知れません。
そういえば、ミスター年金と呼ばれ、野党時代は国会で大暴れした某大臣、地道にやられているようですが、閣僚入りしてからはlow profileですな。
2009/10/13
リバウンドか?
薄々予感はあったんです。
なんだかお腹回りが重いなとか...。
昨日、2ヵ月ぶりくらいに体組成計に乗ってみたら、ショック!
なんと体重が3kg弱増え、内臓脂肪も2目盛増加してました(泣)。
ランニングがちょっと停滞していたし、筋トレも今一つ気合入ってなかったからな。
それよりも何よりも、最近よく食べてるし。
昨日もおやつにスナック菓子を食べて、あまりお腹が空かないまま夕食に突入してしまったし。
ダイエット成功の秘訣は毎日体重計に乗ることと聞いたことがありますが、本当にそうですね。
こまめに自分の状態を把握していれば、運動量や食事量の面にすぐにフィードバックできますが、体重計に乗る習慣を失ってしまうと、もうコントロールのしようがありません。
今日から、帰宅後の筋トレをしっかり行い、食事量も減らしていこうと思います。
さっそく、昼のメニューからおにぎりを削除しました。
小さいことからコツコツと...
2009/10/11
2009/10/10
Sgt. Pepper Liveだってぇ?
今朝は13km走ってきました。う~ん、快調、快調。
さて、いつも拝見しているホームページの日記を見ていたら、"Cheap Trick Sgt. Pepper Live"との文字が。
なにぃ、Cheap TrickのSgt.Pepper Liveだってぇ~(そのまんまやん)。
Cheap Trickといえは、私が中学生の頃に尊敬していたRick Nielsen先生のバンドです。
当時、出ていた12インチシングルのDay Tripper、買って聴いてたなぁ~。
早速検索してみると、CDもDVDも出てるんですね。知らんかったぁ。
引き続き、YouTubeで検索しみると、一杯、あるじゃん...。
どれももぐりの映像のようで、映像も音もいまひとつですが、感じは伝わってきます。
私が中学生のころは、ミーハーで変なバンドだったCheap Trickですが、あれはあくまでも日本での商売の顔、本当は実力あるんです。
数ある映像の中でも、Hollywood BowlでのGolden Slumbersはいい!
大きく華やかなステージで雄大に歌うRobin Zanderは素晴らしい!
いいなぁ、アメリカ人は。こんないいライブを見られて。
俺もアメリカ人に生まれたかったよ。
仮に、日本に来てくれるとしても、日本人の客じゃぁ、このライブの雰囲気は出ないだろうね。
いいなぁ、アメリカ人は。
2009/10/09
新人戦
昨日の台風、私に関しては何の被害ももたらさず、会社への行き帰りにも何の障害もなかったのですが、今朝ニュースで見たら、いろいろな被害があったんですね。
JRがあれだけ止まれば、会社の従業員の遅刻、休暇が多かったのも納得です。
さて、台風一過で秋の長雨も収まったのか、いい天気。
今日、明日と、長男が所属するボート部の新人戦です。
大会の場所は、普段練習に使っているボート場なので、いわばホーム。
今日の試合で負けてしまうと、明日は漕げず、ウォーターマンとして競技の運営を助ける役に回されてしまうとのこと。
私と嫁は、明日、こっそりと大会を見に行こうかと画策しています。
高校生くらいになると、さすがにあまり親には登場して欲しくないもの(最近のは高校生の子供の行事に堂々と登場する親御さんも多いみたいですが)。
したがって、本人にも言わず、「こっそりと」というのがポイントです。
しかし、長男の所属するクルーは弱いらしいので、明日はウォーターマンとして活躍する長男を見ることになるかも知れません(泣)。
どうなることやら。
2009/10/08
台風と自己判断
昨日のことです。
台風の上陸に備え、会社から「明日は天候や交通の状況により出勤が困難な場合は、自己判断で遅刻・休暇としてもよい」とのお達しが出ました。
それと同時に、一番若い○○君に対しては、「出勤が困難な場合の連絡係として、どんな手段を使ってでも始業時間までに出勤してください」との指令が出ました(お気の毒)。
こうなるともう明日は休みも同然と、朗らかな気持ちで家に帰りました。
家に帰ると、次男の小学校は休校決定、長男の高校からは「来れるなら来い」との指令があったそうです。
長男と私は、「明日は電車が止まるくらい雨が降るといいなぁ」と雨乞いの儀式をして寝ました(笑)。
そして今朝起きてみると、それほど雨は降っていません。
風は強めながら、電車は動いているし、駅まで嫁に車で送ってもらえば問題なく出勤できる状況。
あーぁと嘆きながら出勤しました。
出勤途上も、多少の遅延や振り替え輸送による混雑はあったものの、始業時間前に会社に到着。
ところが、始業時間になっても従業員の約1/6しか出勤していません。
その後、到着の遅れや休暇の電話が相次ぎ、昼時点で出勤している従業員は約1/2。
こんなことなら、俺も休めばよかった...(泣)。
どうも、皆さんの自己判断の基準と私の自己判断の基準にズレがあるようです。
2009/10/07
冤罪ドラマ
昨夜テレビでやっていた痴漢冤罪ドラマ、制作者の立ち位置によっては賛否両論が噴出しそうなテーマですが、それを放送するというのは相当な勇気ですね。
まぁ、冤罪ドラマなので、容疑者側の視点に立った構成になっていました。
しかし、終盤に被害者の「じゃぁ、誰がやったっていうんだよ」というセリフを入れることによって、テーマを押し広げていましたね。
たとえ、その容疑者の無罪が立証されたとしても、痴漢をした真犯人がいる。裁判をしても被害者は救われない。
しかし、冤罪を立証するきっかけが、普通の人の人生には決して訪れることのないような超レアな偶然だったというのは、ちょっとガッカリです。
テーマやその扱い方はとてもよかったのに、筋立ては二級品でしたな。
所詮、法は不完全なもの。
起きてしまった「事態」を懲罰などによって解決する手段は提供するけど、「事態」が起きることを法が物理的に防いでくれるわけではありません。
子供たちが小さい頃、「歩道を歩いていても車が突っ込んでくることはあるよ。いくら運転手が悪いといっても、轢かれた痛みは消えないし、死んでしまったら生き返れないよ。だから、歩道を歩いているからと油断せず、気をつけなさい。」と注意を促していましたが、法の能力はそんなもの。
刑法で相手に懲罰を与えたり、民法で受けた苦痛を経済的価値に置き換えて賠償してもらうことはできるかも知れませんが、決して、起きてしまったことを「なかったことにする」ことはできないんです。人の感情も含めて元の状態に修復してくれる訳ではありません。
容疑をかけられる人の側に立っても、それは同じこと。
法は所詮人間が決めたルールですから、神様の視点に立って真実を判定することはできません。
法の内容や司法の運用によっては、たとえ「罪」を犯していなくても犯罪者とされてしまうことはあるんだと思います。
結局は、私が子供たちに注意していたように、自衛するしかないんだと思います。
昨日のドラマで考えれば、女性は混雑した電車を避ける、おかしな人の近くにいかない、毎日同じ電車に乗らない、女性専用車両を利用するなど、男性は女性の近くに乗車しない、女性がいたら背を向ける、手で吊革を掴むなど、の方法で、被害に遭う状況や加害者に間違われそうな状況を招かないということが解決策じゃないかな。
法によって洗練された世の中になってしまっていますが、時には原始的に物事を考えることも必要だと思います。
2009/10/06
真の楽しみ
昨日は長男の高校の開校記念日。
家でダラダラ過ごすのかと思いきや、午前中は強制参加の模擬試験、午後は部活とのことで、いつもどおり早朝に弁当を持って出かけました。
開校記念日に強制参加の模擬試験ってなんだ?
休日を潰して強制で模擬試験を行うなど、私の高校時代には考えられないです。
本当に今の子はよく勉強しますね。
通勤車中でも、赤い半透明の暗記シートを片手に参考書を熟読する高校生をよく見ますし。
私の高校時代もこれくらいビシビシやってくれたら、今とは違った人生になっていたのではないかと思うと、今の子が羨ましい限りです。
しかし、もしそうなっていたら、ギターを手にすることもなく、今より楽しくない人生になっていたかな(笑)。
どっちもどっちですな。
行事や勉強で忙しいせいか、今の子供たちは長期的展望に立った楽しみ方というのが苦手なような気がします。
ビデオゲームの攻略本というのは端的な例ではないでしょうか。
本来であれば、プログラマーが仕掛けたシナリオを時間をかけて丹念に探り、苦しい思いをしてゴールにたどり着いてこそ、価値ある喜びが得られると思うのですが、今の子はそれに耐えられない。
ゲームを買うとほぼ同時に攻略本を買い、難しいところは攻略本を使ってクリアして、短時間での効率的なゴールを目指すんですね。
こんなゲームの仕方のどこが楽しいのかわかりません。
こんな状況なので、握力を鍛えてFコードを何とかクリアし、日々の地味なスケール練習やピッキング練習に耐え、将来のスターを夢見て地道にギターに取り組むなんて絶対無理!
いずれ子供たちが相続する私のギターやベースはどうなってしまうのでしょう。
2009/10/05
オリンピック
オリンピック開催地、リオデジャネイロに決まりましたね。
なんでも、南米大陸で初のオリンピックとのことですから、バランス的にもいいんじゃないですかね。サッカーのワールドカップのインフラも利用できるでしょうし。
サマランチ会長の泣き落し戦略もなかなかのものだと思いましたが、結局、委員はバランス感覚をとったといったところでしょうか。
1回目の投票で門前払いを食ってしまったシカゴ、オバマ大統領への批判が噴出しているようですね。
2回戦あるいは決勝戦で敗れたのであればともかく、初戦敗退とはあまりに以外な結果です。
でも、オバマさん、気にすることないですよ。
昨日テレビでやってたけど、アメリカはこれまでに48回選考で落とされ、8回オリンピックを開催したという、どちらも世界一の記録を持っているそうです。
今回の敗戦も1/48にすぎませんから、また挑戦すればいいじゃないですか。
2009/10/04
2009/10/03
ヒウィッヒヒー その後
今朝も走る気が起きず、寝坊しました(泣)。
雨でも降っていれば休めるのですが、空を見上げると秋晴れのいい天気。
それに、最近腹回りがやばくなってきましたので、6時半過ぎに家を出ました。
いつもより出発が遅いせいか、いつものコースにはいつもより大勢のランナーが走っていました。
こうなると、俄然やる気が出てきます。
結局、いつものとおり12km走ることができました。
しかし、明日もこのモチベーションを維持できるか心配。
さて、先日始めたヒウィッヒヒー、その後ログインができなくなり、アカウントを捨てようかと思っておりましたが、向こうのシステムの不具合だったのか、再びアカウントが使えるようになりました。
という訳で、1日1回くらい、順調につぶやいています。フォロアーも4人つきました(喜)。
しかし、中には1,000人以上フォローしているユーザーもいるんですね。
そんなにフォローしてたら、つぶやきを読むだけで1日終わってしまうだろうに。
誰かをフォローすると、フォローされた人にフォローされた旨の連絡が行くので、それによって自分のフォロアーを稼ごうという戦略なんでしょうね。まるでどこかの音楽サイトみたいだ(笑)。
そんな訳で、これからもつぶやきつづける予定ですので、興味のある人は(そんな人いないか・照)つぶやきを探してみてください。
2009/10/02
2009/10/01
プリウスタクシー
最近、よくプリウスタクシーを見かけるようになりました。
新型プリウスの発売に合わせて、トヨタが大プロモーションでもかけたのでしょうか。
タクシーにしてはボディが小さめで、お客さんにはやや窮屈な気がしないでもないですが、ecoなお客さんには受けがいいのでしょうか。
新型プリウスも数ヵ月待ちだというし、タクシー業界も導入したとなれば、今後は爆発的に普及していくんでしょうね。
しかし、怖いのは搭載するバッテリーが寿命を迎えた時。
バッテリーの交換ていくらするんだろう?
バッテリーが寿命を迎えるまでに、ガソリン代の節約でお金が浮いているはずと言われても、そんなお金は右から左、バッテリーがオシャカになる頃には手元にあるはずがありません。
それに、こんな風に一斉に普及すると、大量の車が同時期にバッテリー寿命を迎えるはずです。
大量に発生する廃バッテリーの処理はどうするんだろう?
賢明なトヨタさんのことですから、そんなことは既に対策済みだとは思いますが。
だけど、第一次プリウス寿命期に、経済、家計、環境にどんなことが起こるのか、ちょっと見てみたい気がします。
2009/09/30
謎のマスク
朝の通勤途上、会社の近くでホームレス的おじさんを見かけました。
今朝は雨だったので傘をさしていたのですが、遠くに見えるおじさんのビニール傘の骨からは、何やら白い物体がたくさんぶら下がっています。
秋の長雨で雨続きの昨今、「ブルーシート暮らしに雨は堪える」と、てるてる坊主でもぶら下げているのかなと思いきや、すれ違う時に謎の白い物体の正体が明らかになりました。
それはマスクだったんです。
使い古して薄汚れたガーゼのマスク。
それも1つや2つではなく、風鈴屋に飾られた風鈴のような状態でぶら下がっています。
わからない...。
なぜ、マスク?
なぜそれを傘にぶら下げている?
政府の新型インフルエンザ対策への批判なのか、物を大切にしない日本人への警鐘なのか、それとも、使い古したマスク収集という変わった趣味の持ち主なのか。
都会には不思議な人が生息しています。
2009/09/29
どうする、鳩山さん
首相も某氏の取り扱いにはご苦労されているようですなぁ。
某氏も「罷免すれば」なんて開き直っちゃってるし。
連立協議の時点から、「そもそも考えの違う人たちが問題を先送りしてとりあえず手を組んだ」という感じがしてましたけどね。
社民党党首のあの大臣も、独自のお考えをお持ちのようですし。
内閣分裂から民主党対自民党以外の野党という構図になり、民主党政権は短命に終わってしまうのか!?
じゃあ自民党かって言ってもねぇ。
政権交代があるとこんなに面白いのかということを体験した今では、自民党政権に戻るというのもちょっと寂しいような...。
難しい人を閣僚に任命しちゃったね、鳩山さん。
2009/09/28
政治が面白い
出張と連休が続き、1日出勤しては休み、2日出勤しては休みと、あまり会社に来ない日々が続いていましたが、今日からは週5日のフル営業。
そうは言っても、身体も気持ちもあのペースにすっかり慣れてしまったので、会社に来てもダラダラです。
まぁ、今日に限ったことではく、月曜日はいつも気持ちはダラダラですけど(笑)。
それはさておき、民主党が政権について以来、新聞やニュースが面白くなってきました。
「今日もたいしたことは出ていないだろう」と、朝パラパラっとみる程度だった新聞ですが、最近は、「あっ、こんなこと言ってるよ」と民主党が展開する政治が結構面白い。
実際に政権をとったら、野党時代の勢いはなくなってしまうんだろうと思っていましたが、意外と「マニフェストでお約束したとおりに...」と頑張ってますね。何かというと伝家の宝刀のようにマニフェストを振りかざす姿勢はあまり好きではないけど。
今後は民主党と連立与党の閣内での調整がどうなるかというあたりが見どころかな。
某氏の提唱する「徳政令」、庶民の肩を持つのはわかるけど、あまりにビジネス慣行から外れているし、モラルハザードを招くと思うんですが、どんなもんでしょう。
2009/09/27
早くも挫折
今朝も何とか10km走破。
今日はお祭りがあるみたいで、ランニングコースの対岸では、多くの屋台が開店準備をしておりました。
ここ最近の走りでは、太ももの前に筋肉痛が出ることから、ランニングフォームの崩れによりブレーキがかかっているため速く走れなくなっているということはうすうす気付いていました。
身体のどこに力を入れて、どこの力を抜けば、前のように速く走れるんだろうと、あちこち探りながら走っていたら、ポイントを見つけました。
単純なことなんですよね。
背筋を伸ばし、腰を高くして、腰のひねりを生かす。
そうすると、脚への負担が格段に軽くなり、ピッチが上がることを発見。
前は出来ていたのに、ちょっとしたブランクがこういうコツを全てご破算にしてしまう。
継続は力なりとは正にこのことですね。
さて、昨日登録したヒウィッヒヒーですが、早くも挫折しました。
なぜかログインできません。
パスワードはあっているはずなのに...。
パスワードリセットをリクエストしても、その手順を書いたメールがこちらに届きません(泣)。
一晩で2人のフォロアーがついたというのに、このアカウントは廃アカウントにするしかないようです。
あぁ、悲しい。
2009/09/26
ヒウィッヒヒー
最近走れてません。
出張が続いて忙しないというのもあるんですが、最大の原因はnike+ipodで走行距離が稼げずモチベーションが上がらないこと。
以前使っていたセンサーでは13kmと表示されていたコースが、今使っているセンサーでは12kmと表示されてしまい、何だか損した気分。
ペースも、以前のセンサーでは4分台後半だったのに、このセンサーだと5分台前半になってしまいます(同じ時間で走る距離が減ったので当たり前ですが)。
グーグルマップで測った1km区間を使ってセンサーのキャリブレーションを行って見たんですが、誤差は10m程度でほぼ正確。
急に遅くなってしまったため、へこみまくりです。
しかし、このままダラダラしていたら走れなくなってしまうという焦燥感に駆られ、今朝はキャリブレーション用の1kmの後、コースを10.8km走ってきました。
去年は10ヵ月で1,000km走れたのに、今年は9ヵ月で554km。情けない...。
突然話は変わりますが、ヒウィッヒヒーに登録してみました。
他人が今何をしているかなんて全く関心ありませんが、どんなもんかなぁという興味本位で。
そのうち、幽霊アカウントに成り果てるものと予想されます(笑)。
2009/09/25
2009/09/24
便乗セール
プロ野球、いつの間にか巨人が優勝していたんですね。
子供の頃は私も野球少年だったので、プロ野球が人生最大の関心事、日本シリーズなどは、家に帰っていると間に合わないので、放課後の教室で先生も交えてテレビ観戦していた記憶があります。昔はおおらかだったなぁ。
関東人なのにひねくれ者の私は、当時は阪急が好きでした。。
福本選手、山田投手、山口投手、懐かし〜。
最近はプロ野球にはとんと無関心で、巨人がM1だったなんて知らんかったなぁ。
ところで、昼にセブンイレブンにいったら、「巨人優勝記念セール」と称しておにぎりが100円でした。
別に巨人が優勝しなくてもしょっちゅう100円セールしてるくせに。
ところで、巨人とセブンイレブンって何か資本関係あったんだっけ?
ただの便乗セールか?
2009/09/23
2009/09/21
バジェットコース
5連休も今日の正午で半分が終わってしまいました(泣)。
5連休とはいっても、そう大胆なことが出来るわけではありません。
休み中でも子供の部活はあるし、遊びに使えるお金もないし(どちらかと言えばこちらの理由の方が大きいですが)。
とはいえ、5日間家で過ごすのも考えもの。
子供の部活の都合や墓参りの都合を考えたら日曜日しかない!という訳で、昨日、近場のレジャーとして銚子漁港へ行ってきました。
海鮮丼を食べ、灯台の横の海岸で波の飛沫を浴び、しょっぱい身体になって帰ってきましたが、これといったレジャー施設がない場所で、岩登りをしたり、ふ頭で釣り人を眺めたり、暇だなぁと言いながらぼーっと過ごすのもいいものです。
行きは高速道路、帰りはひたすら一般道を帰ってきましたが、どちらも渋滞はなくがーらがら。それでも往復6時間のドライブは老体に堪えますが。
帰り道、嫁が夕飯の支度をするのが面倒くさいと言うので、家の近くで偶然発見した安い焼肉チェーンで夕飯を済ませて帰ってきました。
この店、会社の宴会で行ったことはあるのですが、家族で行くのは始めてです。
家族の反応や如何?!
気に入ったようです。値段は安いのに、肉にそれなりに厚みがあり、○○亭や牛○より断然うまいと。
家族4人で腹一杯飲み食いしたにも関わらず、超バジェットコース(一人当たり2000円以下)で収まりました。
しかし、冷静に考えるとこれだけ喰いまくった焼肉代金よりも、銚子で食べた海鮮丼4人前の方が高いというのは、冷静に考えるとちょっと納得いきません(怒)。
海鮮丼が高いのか、それとも焼肉が超安いのか...。
きっと後者でしょう。
そう考えないと収まりません。
2009/09/18
なぜか溜まる
♪たぁまるぅ~ たぁまるぅ~よ しごとぉ~はたまるぅ~♪
出張で会社を空けていた4日間、出張先でもメールはチェックしていたんですが、やっぱり仕事は溜まるんですなぁ。
「○○さん、悪いんだけど10分だけいい?」と言われて始めた打ち合わせが30分。
「○○さん、今日の午後、××社とアポとってあるんだけど、一緒に行ける?」と突然の外出。
「○○くん、出張はどうだった? ふ~ん、そうか。だったら△△さんにその話をしておいた方がいいな。今日の午後にアポとってくれ」って、ダブルブッキングになっちゃうじゃん。
最後の話は、先方の都合がつかなくて来週に先送りになったのですが、午後は外出、その後は5連休なので、出かけるまでにある程度さばいておかねばなりません。
結局、昼飯食えず...(泣)。
いくつかの仕事はお持ち帰り(泣×2)。
みなさん、私がいないからって、仕事をとっておいてくれなくてもいいんですよ。
どうか良きに計らってください。
2009/09/15
飯代はいくら?
今日は仕事の後、55階建てビルの屋上にある野外レストランに行ってきました。
環境がとてもワイルドで、30cmくらいのコンクリートの基礎の上に2mくらいのガラスで囲ってるという、日本ではとても考えられないような状況です。
ガラスを通して見える夜景がとても綺麗でした。
ただ、飯の量がすごく多いんですよねぇ。
ホテルで久々に体重を量ってみたら、58.8kg。一番やせていた時期より5kgも増えている。
出張続きで食ってばかりいたからなぁ。
ところで、今日のディナーはアメリカ人のおごりだったのですが、話題に事欠いて、「今日のディナーの1人あたりのコストはいくらか」を当てるゲームが始まってしまいました。
日本の接待では考えられないことです。
さすが、アメリカ人はオープンだなぁ。
ところで答えですが、2000バーツだそうです。
日本の安めのディナーとほぼ一緒。意外と高いんですね。
2009/09/14
空港です。
今、成田空港のラウンジで飛行機の出発を待っています。
先々週のアメリカ行きに引き続き、今度はタイ行きです(泣)。
今回の出張は、今日の日付が変わる頃にタイに到着し、明日、明後日は仕事、明後日の夜行便で帰国するというスケジュール。
どう考えても、現地で遊ぶ時間は全くなし(仕事なんだから当たり前か)。
それはさておき、先週金曜日の地元の飲み会は、やっぱり大変なことになりました。
家に着いたのは土曜日の朝4時過ぎ。
土曜日は全く使い物にならず、日曜日になっても頭痛がとれませんでした。
それでも、車検だけは何とか済ませましたが。
今日も体調が本調子ではありませんが、空港のラウンジでビールを一杯飲んだら、なぜか調子が出てきました(笑)。
話題が前後して恐縮ですが、空港のセキュリティチェックでアーミーナイフを没収されてしまいました。
不覚にも、いつもは託送荷物に入れるポーチにアーミーナイフが入っていることに気づかず、そのまま手荷物に入れてしまったため、もろに引っかかってしまいました。
空港係員は「刃渡りを計る」とか言ってるし、警察官は登場するし、このまま銃刀法違反か何かで逮捕されてしまうのかと焦りましたが、アーミーナイフを放棄すると言ったら許してもらえました。
あぁ、よかった。
2009/09/11
地元の飲み会
先週計画されていた、出張のお土産を渡しがてらの地元の友達との飲み会、メンバーのアクシデントで急遽中止されてしまいましたが、突然、今夜に決まりました。
昨日、メンバーのひとりから、先週延期した飲み会を今週末やるのはどうかとのメールが来ました。
この週末は、来週の出張に持っていく荷物のパッキングやら、車の車検やら、二日酔いではとても勤まらない用事があるので、う〜んと悩んでいたところ。
「それなら明日」
と向こうが決めてしまいました(泣)。
そんな訳で、今朝はメンバーに渡すお土産をカバンに詰めて出勤しています。
昼休みに、「渡さずに食べてしまおうか」という誘惑に駆られましたが、今のところ手つかずで無事(笑)。
しかし今日は、出張に持っていく書類などを持ち帰らなければならないので、気の抜けない飲み会になりそうです。
書類を飲み屋に忘れでもしたら、会社のみんなにどんな目に遭わされるか...。
2009/09/10
メゾン・ド・国会
今日のYahooニュースを見ていたら、
「野村不動産 新宿の億ション即日完売 立地の希少性、不況でも魅力」
平均価格1億3188万円というマンション35戸が即日完売したそうです。
不景気と言われる世の中、なんとも景気のいい話じゃありませんか。
不景気とは言え、今まで市場で流通していたお金がどこかへ蒸発してしまった訳じゃない。どこかに溜まってる訳ですよね。
このように、魅力ある商品を開発すれば、どこかに溜まっているお金を市場に吐き出させることで、景気を良くすることができるのではないか。
そこで考えました。
「メゾン・ド・国会」
国会議事堂なんて、都会の一等地にある必要はないのですから、国会議事堂は郊外に移転させ、跡地にブルジェドバイのような超高層高級マンションを建設し分譲する。
1戸あたりの分譲価格は2億円、上層階は間取りを広くして思い切って5億円でどうだっ!
これを販売することでお金持ちが貯め込んでいる現金を国庫に一度吸い上げ、景気対策として市場にばらまくってのはいいんじゃない?
しかし、1戸平均3億円で5,000戸販売しても、1兆5000億円。国家歳入に比べたら微々たる額ですなぁ。
逆に、これくらいの額であれば、市場に放出してもインフレを心配する必要はなさそうです(笑)。
2009/09/09
都会の朝の光景
今朝、会社の最寄り駅から会社に向かう道で、meter maidならぬパーキングメーター係りのおじさんが、パーキングメーターをチェックしているのに出くわしました。
時間が超過している車には容赦なく警告ステッカーを貼っていくのでしょうか。
とある区画にメルセデスが駐車してありました。
おじさんは駐車しているメルセデスの横のメーターをチェックし、何も問題はなかったのでしょう、次のメーターのチェックに向かおうとしましたが、そのときメルセデスのドアが開きました。
そのメルセデスは左ハンドルなので、車にのっていた品のいいご婦人は、歩道側のドアを開けて降りてきたのですが、よほど慌てていたのか、ドアを勢いよく開けすぎて、ガードレールにガツンと激突。
私なら「あわゎゎゎ」となってしまうところですが、そのご婦人、ドアの激突を全く気にする様子もなく、メーター係りのおじさんと何やら話していました。
都会にご在住のお金持ちは、メルセデスのドアのへこみやキズなど、全く気にしないんですね。
それとも、そんなことに気が回らないほど重大な問題を抱えていたのか。
2009/09/08
ユニクロカバン
最近、ユニクロのビジネスバッグに関心を持っています。
安いし、機能性が高そうなので、前から欲しいと思ってはいるのですが、売り切れで手に入らない。
それがなんと、8月末から再発売したらしいんですよ。
通勤にぴったりなブリーフケースと、1泊程度の出張に耐えるオーバーナイトボストン。ブリーフケースが4,000円弱で、オーバーナイトボストンが5,000円弱なんて信じられない。
この間の出張では、手荷物が手持ちのカバンに入りきらないことが出発前日に判明し、大慌てでカバンを買いに行きました。
できればユニクロカバンをと思ったのですが、発売開始は私の出発後(泣)。
泣く泣く、イオンで適当な大きめのカバンを調達しました。このカバンもそこそこのお値段のするものですので、いいものだとは思うのですが、ファスナー付きポケットの中のファスナー付きポケットがないのでやや貴重品が収納しにくいんだなぁ。
来週も出張だし、支度金も至急されることだし、ここで一発ユニクロカバンを...、とは簡単にいきそうにありません。
我が家には既にスーツケース4個をはじめ、カバンがゴロゴロしているので、嫁の理解を得るのは無理(泣)。
そんなことに支度金を使うくらいなら、少しはましなお土産を買ってこいと怒られてしまいそうです。
2009/09/07
選挙、あったの?
衆議院選挙から1週間、組閣の動きも活発化し、週末のニュースショーでもそのあたりの話題の特番を組んでいます。
しかし、私はいまひとつ盛り上がれない。
なぜなら、投票日の昼間に飛行機に乗り込んで日本を離れてしまったので、誰が当選して誰が落選したのか全然わからないんです(泣)。
嫁が8月31日の朝刊をとっておいてくれればよかったのですが、嫁は選挙に関心がないので、そんな気は利かず。
テレビでリアルタイムの開票結果を見られなかったのは、すごく損した気分。
あのお祭り騒ぎが好きなんですよねぇ。
そんな訳で、今回は選挙が行われたという実感が全くありません。
あの地殻変動を体験できなかったなんて、くやしい限りです。
2009/09/06
久々のラン
昨夜、出張で買ってきたお土産を渡しがてら、地元の友達との飲み会を企画していたのですが、集合時間の2時間前にリスケとなりました。
参加メンバーの一人が、仕事先で差し歯が外れたとのことで、急遽歯医者に行くこととなったためです。
学生の頃は、それぞれが生きている世界の重なり合う部分が大きかったので、いつでも都合がついたものですが、大人になると、お互いの世界の重なり合う部分はとても小さくなってくる。なかなか、簡単には都合がつかないものです(泣)。
さて、出張の準備にかまけて暫く走っていませんでしたが、今朝、2週間ぶりに走ってきました。
すぐにヘトヘトになってしまうのではと心配でしたが、意外とそうでもないんですなぁ。
まぁ、休養十分で余力たっぷりといったところでしょうか(笑)。
しかし、中途半端な時差ぼけで、1日中眠いのがたまらんなぁ。
2009/09/05
アメリカはでっかいどぉ(あれ?)
昨日帰ってきました。
ホテルを出発してから成田に到着するまで、17時間にも及ぶ辛い禁煙の後、空港の喫煙所で一服したらくらっときました。
クリーンな身体にニコチンが入ったことも原因のひとつでしょうが、やはり日本の地を踏むと安心感で気が抜ける...。
今回は荷物を極力減らすため、カメラは持っていかなかったので(そもそも写真が撮れるような時間もなかったのですが)、携帯で撮ったこの写真がアメリカで撮った唯一の写真です。
到着した日の午後にホテルの10階の窓から撮影した風景ですが、ダウンタウンから離れた郊外のため大きな建物もなく、雄大な風景です。
手前がホテルの前庭、その向こうに見える建物がショッピングモール、その向こうは地平線まで森です。
アメリカはでっかい!
でも、これじゃ歩いてどこかに行こうという気が失せるよなぁ。
2009/09/03
最後の夜
時差ぼけに苦しみ眠れない夜が続いた出張もようやく終わり、明日(正確にはもう今日か)帰国の途につくこととなりました。
携帯電話やパソコンが普及した世の中は非常に便利ですが、良し悪しを考えてしまうこともあります。
最終日仕事が終わり、会議出席者とのお気楽な夕食会の後、ホテルに戻って荷物のパッキングも大方終了し、今日の仕事のレポートでも書くかなぁとのんびりしていたところ、携帯電話が鳴りました。
こちらで勤務している同僚からのお別れの挨拶かなと電話にでると、なにやら聞き慣れない声。
なんと、別の国にいる駐在員からでした。
東京から重要な手紙を出して欲しいとのことで連絡してきたようですが、私は東京にいないんだから、そんなことできるはずはありません。
しかし、悲しいことに手元にはパソコン。
早速東京の偉い人に電話し、「アシスタントに手紙を持っていかせるからサインしてくれ」と了解を取り付ける一方、パソコンで作った手紙の案文を電子メールで東京のアシスタントに流し、手紙の印刷と偉い人からのサインの取り付けをしてもらい一件落着。
あ~ぁ、アメリカでの最後の夜、優雅にビールでも飲みながらレポート書きでもしようと思ったのに(あまり優雅じゃないか)、バタバタしているうちに夜中になってしまいました。
自分の時間を削って仕事ができることを便利と思うのか、電子機器に足跡を辿られ自分の消息を消せないことを不便と思うのか、人の価値観は様々です。
2009/08/31
グッド・ディール
8時過ぎに寝たら、2時前に目が覚めました。
水を飲んだり、おつまみを食べたり、本を読んだりしましたが、眠れません。
いつもの習慣でタバコが吸いたくなりますが、ホテルの部屋は禁煙で、部屋でタバコを吸ったら250ドルのクリーニング代を請求するとの注意書きが。
そこで、夜中にわざわざ服を着て、ホテルの外の喫煙エリアにタバコを吸いに行きました。
一服しての部屋への帰り道、一緒に出張で来た方とすれ違いました。やはりタバコを吸いに行くとのこと。
時差に苦しみ、夜中にタバコを吸っているのは俺だけではないと思うと、なぜか心が安らぎます。
さて、タバコを吸っての帰り道、ちょっとした事件が...。
エレベーターに乗ろうとすると、3-4人の若者が既に乗っていました。
スキンヘッドの若者と、破れたジーンズにTシャツ姿のおねえさんという外人軍団(というか、アメリカではこちらが外人だけど)。
一瞬乗るのをためらいましたが、酔っているようではないし、このエリアのホテルに変な奴は泊まっていないだろうということで、えいっと乗り込みました。
すると、私が手にもっていたタバコのパッケージを発見したおねえさんの一人が、"Oh, Cigarette!"。
1本くれという話かなぁ、もう1/4くらい吸った残りだから日米親善のためパッケージごとあげてもいいかなぁなどと考えていると、そのパッケージを売ってくれないかと。
いいよと言うと、いくらで売ってくれるのかと。
こちらも相場がわからないので、いくらで買いたいのかと聞いてみると、5ドルでいいかと。
No problem。ぜんぜんオッケーです。
というわけで商談成立。
日本で300円で仕入れたパッケージの3/4が500円で売れました(嬉)。
お売りしたタバコは日本の税込み価格で買ったものですが、出国前に成田で免税で180円で買ったタバコも持っているので、帳簿上の原価を後入れ先出し方式にすれば、500-(180×3/4)=365で365円の儲け。
あとでサイトでこの地域のタバコの値段を調べてみると、店によって違うらしいのですが5-8ドルくらいのようです。
結構、いい値段で買ってくれたんですね。
それを知っていたら、2ドルくらいディスカウントしてあげたのに。残念。
日本脱出
28日に会社に名刺を忘れて以来更新が滞っていましたが、準備でそれどころではなかったんです。
土曜日1日かけて荷物をパッキングし、日曜日の朝7時に自宅を出て、10年振りに日本を飛び出し、やってきましたアメリカへ。
こちらはまだ日曜日の午後7時前ですが、もう27時間以上寝てないっす(泣)。
しかし、ホテルの部屋は禁煙だし、テイクアウトで買った中華は量が多くて食べきれないし、テレビは日本語のプログラムがなくてつまんないし、帰国までどう過ごしたらいいんだろう。
観光する時間なんてありませんが、だだっ広いアメリカ、仮に時間があったとしても車がないと観光なんてできないし、だからアメリカは嫌いなんだぁ。
とりあえずもう寝ます。
まだ外は明るいんだけど。
2009/08/28
いと悲し
日曜日から出張の予定です。
出張に持っていく資料やもろもろの物を通勤カバンに詰め込み、卵を飲み込んだヘビのように膨れ上がったカバンを抱えて帰宅しました。
家で、持ち帰った荷物をざっとチェックしてみると、あれ? あれ、あれ?
名刺がないっ!
しまった、会社に忘れてしまったぁぁぁ。
さあ、どうするか。
明日取りに行けばいいか。
でも明日は出張に持っていく荷物のパッキングをしなければならないし、足りない物の買い出しにも行かなければならないし・・・。
さらに致命的なのは、土曜日に会社のビルに入館する方法がわからない(恥)。
じゃあ、これから行くしかないじゃんという訳で、今会社に向かっています(泣)。
夜の上り電車は妙に空いてるよ(悲)。
2009/08/27
サングラス
通勤途上に、人が入れないように入り口に厳重にロープを張り巡らせて封鎖しているビルがあります。
封鎖の理由はよくわかりませんが、ロープを括りつけるためのフックを大理石のような立派な壁に直接打ち込んでいますので、取り壊しが近いのかも知れません。
今朝もいつもと同様にそのビルの前を通ったんですが、誰がどういう意図でそうしたのか、ロープにサングラスが引っ掛けられていました。
スポーツをする時に掛けるようなかっこいいやつで、かけるとウルトラセブンに変身できそうです。
今週は、安倍公房の「壁」という本を読みながら通勤しているので、このサングラスを身につけたら影を吸い取られてしまうのではないかとか、荒野の真っ只中に引き摺り込まれてしまうのではないかとか、いらん想像をしてしまいました。
たまには非日常的なことでも考えて、脳みそを活性化しないとね。
2009/08/26
夏休みが終わるぞ
ネタがない時の頼みの綱は整骨院新聞。
今日のネタは、
「夏休みが終わるぞ。 喜? 悲?」
というものでした。
整骨院というのは、部活に精を出す中高生からお年寄りまで、患者さんの年代が幅広いものです。
いろいろな患者さんと話をしていて、それぞれの世代が「夏休みの終わり」に対して持つ感慨をうまくまとめたという感じでしょうか。
「喜」というのはもちろんお母さんでしょうねぇ。
子どもはベタで家にいるし、給食がないから昼の支度もしなけりゃならない。
学校が始まれば、ほっと一息というところでしょう。
一方、「悲」はもちろん子どもたち。
夏休みの宿題が終わってなかったり、また二学期が始まるのかと、憂鬱な気持ちで過ごしていることでしょう。
だけど、中には「喜」の子供たちもいるのかな。
我が家の長男もそうですが、毎日朝から晩まで強い日差しの下で部活に明け暮れ、夏休みの部活は普段に輪をかけてきつそうです。
そんな厳しい練習からもうすぐ解放されると、夏休みの終わりを待っている中高生もいるのかも知れません。
2009/08/25
衰退
セミの途切れ途切れの鳴き声を聞いたり、路上で仰向けにひっくり返ったセミを見かけたり、夏もいよいよ過ぎ去るかという雰囲気になってきました。
しかし、セミというのはなぜ路上で仰向けにひっくり返るのでしょうか。
死んでるのかなとつついてみると、急にあらぬ方向に飛び去って度肝を抜かれるといった体験を子どもの頃にしましたが、今思うとあれは、死に瀕したセミの最後の力を振り絞った飛翔だったのかも知れません。
そうやって、多くのセミの臨終に手を貸してきてしまったのかなと思うと、心が痛まなくもないですなぁ。
しかし、夏を超えては生きられない運命、どうか成仏してください。
ところで、昨日BBS Newsのポッドキャストを聞いていたら、世界気象機関がこの先6ヵ月間はエルニーニョ減少の影響で異常気象が続くと予報しているそうです。
「6ヵ月間は」というのは、世界気象機関のシミュレーターでは12ヵ月くらいの異常気象を予測しているらしいのですが、そのうちある程度の信頼性をもって予測できるのは6ヵ月程度ということだそうです。
この先、衛星の運用停止などにより、GPSの精度も低下するようです。
過ぎ去る夏、異常気象、GPS精度の低下...。
何事も衰退するっていうのはいやな感じです。
2009/08/24
2009/08/23
2009/08/21
自転車ツーキニスト
私の会社が入っているビルの前の歩道に、ガードレールにロックされたおしゃれなクロスバイクが止まっています。
当初はメッセンジャーのお兄さんが配達中に止めているのかなと思っていたんですが、メッセンジャーが1日中自転車を止めている訳はないし、メッセンジャーだったらクロスバイクじゃなくてロードバイクでしょ。
ということは、自転車ツーキニストの自転車ってことか。
こんな都会のど真ん中までクロスバイクで通勤できるってことは、よほど恵まれた場所にお住まいの方なんでしょうね。
因みにグーグルマップで我が家から会社までの道のりを図ってみたら約30km。
平均時速15kmで走っても2時間。
とても毎日は無理(泣)。
2009/08/19
誓約書
昨夜は飲み会で帰宅が遅くなったので、家に着いた頃には居間の照明は消され、家族は既に寝てました。
あ〜ぁ疲れたと、台所の換気扇の下でひとりタバコを吸っていた時です。
ふと横をみると、ミミズのはったような文字が書かれた紙が2枚、壁に画鋲で留めてあります。
読みにくい字を丹念に解読してみると、どうやら次男が嫁に書かされた誓約書のようです。
1件はお小遣いの管理、もう1件は家庭学習のこと。
どちらも、きちんと約束が守れなければ大変な結末が待っているようです。
何度注意してもきちんと出来ないので、嫁も遂に書面に残すという最終手段に出たんでしょう。
アホな次男も悪いけど、ここまでやらなくてもなぁというのが私の感想。
入浴後、寝るべく2階に上がると、長男が自室で夏休みの課題に取り組んでいました。
そこで、「あいつ、またかーさんに怒られたのか」と聞いてみると、「どうもそのようだ」とやや同情的な返事。
長男も嫁の過干渉にはいささか辟易しているらしいので、弟の気持ちもわかるといったところか。
長い夏休み、必然的に顔を合わせる時間が長くなる。
目の前にいると、何かと手を掛けたくなるんでしょうなぁ。
面倒をみるのも親だけど、自律を促すために放っておくのも親。
難しいところです。
2009/08/18
円周率
筑波大学が円周率を2兆5769億桁まで計算したそうです。
1秒間に95兆回の計算ができるスーパーコンピューターを使って、73時間36分かかったそうです。
円周率を2兆5千億桁まで求めることに実利的意味があるのかは別にして、まぁすごいことです。
昔から、「円周率を何桁まで計算した」とか「何桁まで覚えた」なんて話はよくありますが、私には大きな疑問があります。
円周率ってどうやって計算するの?
円周を直径で割れば円周率が出るわけですが、円周率は無理数。
例えば直径10cmの円の円周を正確に測るなんて無理でしょ。
測れない以上計算も無理...と短絡的な私は考えた。
ウィキペディアで調べてみると、「円周を直径で割った値」というのは円周率の定義のひとつであり、他にも円周率の定義はあるようですね。
面積による定義、指数関数・三角関数による定義、積分による定義等々。
関数で表せるということは、方程式を解くように、円周率を求めることができるのか...よくわからないけど。
教訓:物の一面を見て理解した気になってはいけない。
2009/08/17
のーびのーび
お盆休みは終わりましたが、通勤電車はまだいつもより空いてますね。
まだお盆休みから復帰していない人や、お盆の混雑を避けて夏休みを取る人もいるので、その余波がまだ続いているということですね。
お盆休み、何もしていないのに疲れた〜。
動かない、食べる、飲むという3悪癖の影響で、身体が重いです。
休みが長いというのもかえって疲れるもんですね。
適度に働いて適度に休むというのが、身体には一番よさそうです。
昨日、暇つぶしに買った雑誌に、疲労回復についていろいろ書かれた小冊子が付録でついていました。
やれば少しは違うのかなと、小冊子に書かれていた「肩、腰に効くヨガ」をやってみましたが、意外とすっきりするものです。
あまり無理して伸ばすと、身体が切れてしまうのではないかという恐怖に駆られましたが、自分で自覚していた限界点を超えてからの一伸びが非常に効くように思われます。
右肩が左に比べて回りにくくなってきていますが、毎晩伸ばしていたら改善するかしら。
2009/08/15
海水浴と高速道路
仕事がお盆休みなもので、こちらもお盆休みをしてました。
昨日、海水浴に行ってきたんですが、やはりお盆休みは道路もビーチも込んでますね。
行きは早朝に出たので、大きな渋滞もなく3時間弱で到着しましたが、帰りは大渋滞で4時間半以上。
それにしても、ビーチから最寄のインターチェンジまで約6kmの道のりに1時間半というのは辛い。
話題はそれて、東名高速道路の補修工事、当初の無茶な工程で進まなくて本当によかったと思います。
いくらなんでも、地震発生から48時間で原状回復するというのは、土木には全く無知な私でも、無茶苦茶だと思いました。
「みんなの期待に沿うような仕事をして評価を受ける」ということも大切ですが、今回はNEXCOのミスではないし、天災なんだから仕方ない。官バッシングにびびりすぎなんじゃないか。
工事完了直後に再び崩壊したなんてことがないように、必要な時間はとって、きっちりと工事をしてもらいたいものです。
2009/08/11
対極の進化
台風の影響で、昨日、今日とバケツをひっくり返したような雨に見舞われています。
それでも部活に出かけていく長男、ご苦労さまです。
最近の部活はすごいですね。スケジュールの連絡や当日の中止の連絡が携帯電話のメールで来るんです。
昨日の朝は、家の前の道路の路肩が冠水してしまうくらいの激しい雨でした。しかし長男の携帯には「部活中止」の連絡がなく、「いったいどうなってんだ」と長男はヤキモキ。
私としては、どう考えたってこの雨じゃ練習なんかするわけないんだから休めばいいのにと思いましたが、そこは長男の自律性に期待し、放っておきました。
結局、家を出る時間まで中止の連絡はなく、ワイパーを使っても前が見えないほどの激しい雨の中、私と一緒に嫁が運転する車に乗り駅に向かいました。
昨夜、その続きを聞いたのですが、電車に乗って一駅過ぎたところで「部活中止」のメールがあり、嫁は30分も経たないうちに再度駅まで長男を迎えに行ったそうです。
こういうのを聞くと、人間社会の進化の方向性について考えてしまいます。
昔は携帯なんかなくて、個人同士が直接つながっているということはありませんでした。電話があるとはいっても、それは家、会社といった組織に属するものですので、個人と個人は組織間の連絡網を通じてつながっていた訳ですね。
従って、現場で生じた問題は、現場で考えて現場で処理していた訳です。現場で処理しきれないものに限り、組織間の連絡網を通じて連絡すべきところに連絡して判断を仰いでいたということですね。
しかし今は、電話の取り次ぎといった面倒な手順を通さず、簡単に個人と直接連絡が取れるので、現場の判断力が落ちている(と言うかなくなってる)ような気がします。
以前の人間社会は分散型脳みそ(現場の各人がそれぞれ判断する)だったのに、一人の人間の判断結果がその他人間に伝達されるという中央集権型脳みそにだんだんと変化しているような...。
コンピューターの世界では、以前の「ホスト+ダム端末」から「クライアント・サーバー型」という分散型に変化しているのに、人間社会ではその逆の変化が起こっているように思われます。
人間誰でも考えるのは面倒くさいし、判断するのもいやなものです。誰とでも簡単に連絡がつくというインフラが整えば、判断するお役目の人を祀り上げみんなが判断に従うという方向への変化は、人間の怠惰性を考えればやむを得ないことかも知れませんが。
しかし、コンピューターの世界で起きたように、ホストコンピューターたる人間が高負荷に耐えられなくなれば、再び分散型に変化するのかもね。
2009/08/10
愛です、愛
いよいよ夏も本格化し、夏物衣類が格安になってきました。
昨日、長男が服を買いたいというので、長男、嫁、私の3人で買い物に行ってきました。
あれ、次男は?
はい、次男の「夏休みの宿題撃退スケジュール表」によれば、昨日は水彩画を描く予定になっているとのことで、次男は自発的に居残りを選択しました(居残りしたくせに水彩画は仕上がっていないけど)。
一緒に買い物とは言っても、当然長男はもう親とは歩きたがりませんので、ショッピングモールでは別行動。長男は単独で洋服屋探検に出かけ、私と嫁は、私の出張グッズ調達の下見ということで、かばん屋や旅行用品店をぶらついておりました。
モールの通路を二人で歩いていると、向こうからアディダスのTシャツを着た女性が歩いてきました。胸にはおなじみの文字のロゴの下にこれまたおなじみの若葉のようなマーク。
だけどどこか変。
すれ違う時に、胸の文字を読んでみたら、adidasではなくて
aidesu
でした(爆)。
また、このTシャツをお召しの女性が、具体的にどうこうとは申しませんが、実にこのTシャツが似合う感じの方なんだなぁ。
女性とすれ違って暫くしてから、嫁に
「見た? 見た? 見た? 今のTシャツ。adidasじゃゃなくてaidesuって書いてあったよ。」
と言ってみたものの、嫁は全く見ておらず、このネタを共有できないのは実に残念(泣)。
思い起こせば私がまだ子供の頃、adidasかと思ったらabibasなんてロゴが入っているウィンドブレーカーとか、いわゆるまがい物が結構世の中に流通していました。
しかし、このaidesu Tシャツ、単なるまがい物とは一線を画してますね。センスを感じさせます。
私も何か考えて、アイロンプリントでTシャツ作って、ひと山当てようかなぁ。
MIRUNO? とか(全くセンスなし)。
しかしこれって、コピーライトぎりぎりの危ないビジネスですね。
2009/08/09
センサーのせいじゃないっ!
8月6日のネタの続きですが、以外な展開でしたね。
まぁ、今回明らかになった事実から当時の行動に理由付けをすれば、別に以外ということもないんですが。
自分でもひょっとしたらそうじゃないかと前から思っていたんですが、私、本当に人を見る目がありませんね(泣)。
ところで、昨日10km走ったら、頭痛と胃痛に悩まされる1日を送ることになってしまいましたので、今朝は7kmちょっとでやめておきました。
走るといえば、最近ペースが上がらないんですよねぇ。ひどいときは5.5分/kmくらいのペースで走ったりしています。以前、4.5分/kmを目指していた勢いはどこへ行ってしまったのか...。
ペースが落ちているのはNike+iPodのセンサーを変えたせいだと思っていたんです。新しいセンサーのキャリブレーションがきちんと出来ていないのが原因だと。
ところが、今朝、ラスト1kmを意識してペースを挙げて走ってみると4分38秒/kmくらいで走れることが判明。
これはセンサーを変えたせいじゃない...。私の気合が落ちていることが原因なのは明らか(泣)。思い起こせば、以前は後先考えず、常にその瞬間に出せる最大出力で走っていたよなぁ。
最近、わき腹のたるみも気になります。
ここらで性根を入れて、以前のように根性で走らねば。
2009/08/07
ETC
週末の高速道路が1,000円になってます。
お盆期間中はなんと平日も1,000円になるそうですね。
これが我が家を不幸に陥れる...。
お盆休みの1日を使って今年も海水浴に行こうと思っています。
渋滞はかなわんので、毎年、関東地方で最も混雑しない高速道路で行けるビーチを選んで行っています。
しかし、今朝のワイドショーでは、高速道路値下げの影響で、お盆期間中の高速道路は大渋滞との予測を放送していました。
1,000円の恩恵を受けられるのはETC搭載車だけですが、我が家の車はETCを搭載していません。
泣きっ面に蜂とはまさにこのこと。
ETCだと料金徴収のための人件費が省けるので、ETCの方が料金が安いということ自体は納得できます。
しかし、我が家が目指すビーチまでの高速代は3,000円強、ETC搭載車との料金差は実に2,000円以上になります。
高速道路で料金徴収業務をしているおじさんの人件費って、どんたけ高いんだ?
ETC普及に弾みをつけるための優遇策であることはわかるんですけどねぇ、なんだか貧乏人にしわ寄せのくる政策だなぁと...。
ETCが普及した後の料金徴収員の雇用対策、大丈夫ですか?
2009/08/06
どぅでもいっいですよ〜
図らずも、芸能人絡みの事件が立て続けに起きました。
朝のワイドショーで、それぞれの事件の取り調べや捜査の進捗状況を交互に放送するので、興味はなくとも見てしまいます(全く興味がないという訳ではないですけどね)。
ただでさえせわしない朝、一緒にテレビを見ていた嫁と、「容疑者それぞれの奥さんのうちどちらが今後うまく生きていけると思うか」という、どうでもいい話になりました。
嫁の意見:
ただでさえ大変な時なのに、SNさんは更に失踪までしてこんなに世間を騒がせてしまったら、どんな顔して出てくりゃいいんだ。もうSNさんはダメだろう。YAさんはまだ若いから何とかなるんじゃないか。
私の意見:
SNさんは着実に仕事をしていて、将来を考えている感じがする。それに引き換えYAさんは、最近テレビにも出ないし、旦那や回りの言いなりというイメージがあり、将来を考えている感じがしない。SNさんは、芸能界に残れなかったとしても、自力でなんとかやっていけるんじゃないか。
今回のある意味加害者である男とある意味被害者である女との間には、事件に対する見方に違いがあるなぁと思いました。
意識せずとも、男は「他人の奥さん」という突き放した視点で冷静に物を見るように思うし、女は「被害者である奥さん」に感情移入して物を見ているように思います。
多分、嫁の視点では、事件の衝撃に耐えてじっとしてるかわいそうなYAさんはかわいくて、そこから逃避してしまったSNさんはダメということなんでしょう。
しかし、我々夫婦の間でも意見が割れるんですから、世間の見方も当然割れると思われます。
ということは、どちらの奥さんも応援してくれる人がいるということ。何とかなるんじゃないでしょうか。
本当にどうでもいいことですが...。
2009/08/05
お台場合衆国
昼食を買いに出ると、通りの向こうから軽快な音楽が聞こえてきます。
フジテレビの「お台場合衆国」の宣伝カーが路肩に停車し、音楽を流していました。
宣伝カーといっても昔ながらのものではありません。
最近よく見かける、トラックの荷台にでっかい看板を設置してあるあれです。
さらにこの車、見るからにレトロなんですなぁ。
例えて言うなら、ハイラックスの荷台を4トントラックの荷台と同じくらいまで延長し、荷台にコンテナを積んだ感じで、フロントグリルがものすごく古風。
更に、この車、エンジンから定期的に「キィィィィー」という異音を発するんです(ファンベルトがゆるいんとちがうか)。この点もレトロ(ただの整備不良かもしれませんが)。
車に「GMC C6500」というエンブレムがついていたので、ネットで調べてみたら、ありました。本当にレトロな感じのトラックでした。私はてっきり、ハイラックスの荷台をエクステンドして、レトロなボディを被せた改造車かと思ったんですが。
ただひとつ気になる点が。
東京のど真ん中で宣伝活動しているのに、なぜか奈良ナンバー。
なぜ?
2009/08/04
ダイモ その2
ちょっと下見のつもりだったんです。
しかし、現物を見るとついつい...。
東急ハンズでダイモの上位モデルを取り扱っているとの情報を仕入れ、現物の下見をしようと会社帰りに寄ってみました。
下位モデルと同様に作りはおもちゃっぽいですが、円盤が3枚ついていて、アルファベットの大文字、小文字、筆記体が打てるモデルでした。
お値段、なんと税込2,205円。
「えぇーい、買っちゃえ」と相成りました。
帰宅後、新し物好きの次男に物を預け、私は風呂へ。
風呂から上がると、パッケージが開封された状態で食卓に放置されていました。
説明書が英語だし、使い方がよくわからないということで、さすがの次男もパッケージを開けた時点で断念したようです。
そこで私がセットアップし、さっそく名前を打ってやろうとポチ、ポチと打ち始めると、すかさず次男が「俺にやらしてくれぇ〜」と強奪。
続きは次男が打ったんですが、テレビゲームのボタン操作に慣れ親しんでいるせいか、ボタンやレバーにはonとoffしかないと思い込んでいる。
握る力で印字するという仕組みに想像が及ばず、レバーがカチッというところまでは握り込むんですが、そこから先の握り込みがないため、カラ打ちとなり、文字は印字されません。
将来、こういうon/off世代の子たちに車のアクセル操作を任せていいのかと、ちょっと不安になります。
結局私が印字しなおし、次男の名前ができました。
何に貼ろうかと迷った挙句、財布に張り付けて満足げでした。
何事かと長男も寄って来て、早速"ROWING"と印字して、携帯電話に張り付けていました。
何のことかわかります? "ROWING"って。
日本語にすると「漕艇」。要は、俺はボート部だということをアピールしたいようです。
レトロでテイストのある事務用品、いいものを買ったと家族一同は喜んでいます(嫁を除く)。
しかし、買った張本人の私、にわかに使い道を思いつきません(大人は持ち物に名前を書いたりしないし)。
物はまたしてもお蔵入りしてしまうのか(泣)。
2009/08/03
ダイモ
最近ダイモに関心を持っています。
きっかけは、ビレッジバンガードという変な本屋でダイモが売られているのを発見し、「へぇ〜、今でも売ってるんだ」と懐かしく思ったこと。
えっ? ダイモ、知りませんか?
昔あったじゃないですか。樹脂製のテープにアルファベットや数字を型押しして名前などを書き、持ち物に張り付けたりしたあれです。
今でいったらテプラなんでしょうけど、動力を使わず、人力で文字を型押しするあのレトロな感覚がいいですなぁ。
個人用途(Personalってやつね)のダイモは2,000円弱で売られていますので、ひとつ買ってみようかと再び現物を見に行ったのですが、問題発覚。使える文字が中途半端なんです。
個人用途の商品は、アルファベットの大文字、数字の他、若干の記号が打てるようになっていて、記号の種類は機種によって差があるんですが、アンダーバーは打てるけどハイフンは打てないとか、シャープは打てるけどアットマークは打てないとか。中にはアスタリスクとアンダーバーが打てる機種があり、これは完全に顔文字仕様ですな。
家に帰ってホームページで調べてみたんですが、5,000円クラスのスタンダードになると、文字盤の交換が可能で、アルファベットの小文字、ひらがな、かたかなの他、英文字記号の種類も充実しているようです。
長男にホームページを見せながら、「こういうの買ったら、お前、使う?」と聞いてみたところ、「使う、使う!」とのことだったので、もう少し機能や価格を調査した上で、考えてみようと思います。
人間、どんなきっかけで何の虜になってしまうかわからないものです。
2009/08/02
中途半端な夕食
昨日は地元のお祭り。
次男は嫁にお小遣いをもらい、3時過ぎに友達と会場にすっ飛んで行きました。
小生意気に、夕飯は祭りの屋台で済ませてくるとのことです。
嫁は、これまた祭りの手伝いで5時前に出かけていきました。
夕飯は、町内会から支給されるとのこと。
ということは、今夜の夕飯は私と長男の2人だけ。
こんなときこそ外でうまいもの食うか~。
何を食おうかと思案していた夕方、長男が部活から帰ってきました。
しかし、部活で疲れたという長男のたっての希望で、家で食べることになりました。
かといって、何か作るのは面倒。
スーパーでカップラーメンと惣菜を調達し、まずはチューハイを飲みながら(長男はアイスコーヒー)ソラマメをつまみ、レンコンのてんぷらとささみのフライをおかずにカップラーメンをすするという、貧相なような贅沢のようなどっちつかずの夕食でした。
何と長男は、部活中の昼飯もカップラーメンとのこと。
どんだけ好きなんだ、カップラーメン。
2009/08/01
縦横無尽
服の抵抗がないって楽だぁ~。
今朝は先週調達したランニングタイツで10km走ってきましたが、身体にピッタリフィットしたタイツはまるで下着で走っているみたい。
裾がバタついたり、布が脚に擦れたりといったことがないので、とても軽快に走れました。
ただ、汗をかいてくると、薄いタイツを吹き抜ける風が下半身をひんやりさせるのはちょっと気になりましたが...。
最近は、ジョギングが流行っているようで、朝早くから走っている人を多く見かけます。
走るコースは人それぞれ。
バラバラに走っているんだけど、そのコースがどこかで交差することがあるんですなぁ。
今朝も、「あれ、さっきすれ違ったぞ」というおじさんと、5km以上離れた地点で再びすれ違いました。
あの人はどの道を通ってここまで来たんだろうと想像が膨らみます。
ジョギングをしている人全員にGPSを持たせて、走っているルートをリアルタイムで地図に表示できたら面白いだろうなぁ。
くもの巣のように、街中を縦横無尽に走っている様子がみられるんじゃないかなぁ。
そんなジョガーの皆さんを街の防犯パトロール員に任命して、街の治安を守ってもらうというのはいい考えかも。
ただ、ジョガーのみなさんは長く一定のペースで走る性質があるし、ある程度の距離を走った後では疲れているので、いざ事が起こっても急行したり追跡したりできないというのが難点なんだなぁ。
2009/07/31
ギャル男参上
遂に奴が帰ってきました。
3泊4日のボート部合宿を終えて。
顔を見ると、「お前はギャル男かっ」つーくらい、真っ黒。
あの強い日差しの下、水面からの反射も受けてボートを漕いでりゃ、そりゃ焼けるわなぁ。
合宿はボート漕ぎまくりで、結構速くなったそうですが、朝・昼・晩とも弁当というのはちょっと味気ないなぁ。
私は、スポーツとは無縁な高校生活を送ったため、合宿というのをしたことはないので実際の合宿がどんなものかは知らないんですが、炊事当番の下級生がひーこら言いながら飯を作るというイメージがあります。
自分たちで作るとなると、火の扱い、怪我、食中毒などいろいろ心配事が出てきますから、安全第一を考えると業者の弁当となるのでしょうが、それにしてもなぁ。
夏休みの思い出に、家族の飯でも作らせるか(笑)。
合宿は楽しかったようですが、「夏休みの課題がおわんねぇ〜」と早くも現実に引き戻されています。
2009/07/30
2倍、2倍
夏休みで遊びまくっている次男、一昨日は友達から漫画本を借りてきました。
なんという漫画かはわかりませんが、単行本で25巻。大阪王将の餃子の段ボール箱にびっしり詰められていました。
次男はとりかかると夢中になる性格、早速読み始めたはいいんですが、一昨日は夜11時過ぎまで漫画を読んでいたらしく、嫁が大激怒。
昨日の朝は、漫画ではなく、長男が買い集めたハリーポッターの小説を読んでいましたが、多分、嫁から「漫画を読むなら同じだけ本も読め」とかなんとか言われ、ハリーポッターを読むことにしたのでしょう。
子供の読書離れがいわれていますが、漫画本を読むのも子供の成長にはいいらしいので、漫画と同じだけ本を読ませるのは、読書量倍増という見事な作戦です。
今朝、何気なくハリーポッターのしおりの位置を見てみると、昨日の朝から動いていません。
次男は、嫁の怒りが去ったことを感じ取り、漫画読破に邁進しているようです。
2009/07/29
空の掃除人
ビルの喫煙所でタバコを吸っていると、休憩時間なのか、揃いのツナギをまとった窓清掃のお兄さんたちがタバコを吸いながら談笑していました。
ツナギの背中を見ると、"Sky Sweepers"という文字が。
えっ? 空を拭う人?
"Window Sweepers"とか"Glass Sweepers"って言うんじゃないの?
しかし、よくよく考えたら、洒落た名前だなぁと感心しました。
ビルの中にいる人は、窓を通して何をみるか。
まぁ、空なんじゃないですかね。天気がいいとか、雲行きが怪しいとか。
ということは、窓ガラスが曇っていたり汚れていたりすると、窓ガラスを通して見る空が汚れているってことになるわけですよ。
「いつもきれいな窓ガラスを通して空を見てほしい」
"Sky Sweepers"という名前には、そんな意味がこめられているんじゃないですかね。
誰が考えたんだろう。日本人的センスじゃないな。
2009/07/28
昼から満腹
普段はサンドイッチ、おにぎり、野菜ジュースなどの軽食で500円以下の昼食生活を送っている私ですが、昨日、今日と仕事絡みの昼食が続きました。
昨日はビルの上層階にある眺めのよいお店ですき焼き、今日は風情のある蕎麦屋で鴨せいろと、普段食べ慣れないもののオンパレード。
すき焼きは量が無茶苦茶多くて、普段軽食の私にとっては、お客さんの手前、完食するのが大変でした。
今日の鴨せいろは、ビール&おつまみ付きだったので(昼間から何やってんだか)、午後からの仕事に一層気合いが.....入らない(泣)
心なしか、下腹部の脂肪の厚みが増したような気がします。
今夜は腹筋をいつもの倍やるかな。
2009/07/27
まだまだ延びる
次男が突然言うのですよ。ハリーポッターのDVDが観たいと。
我が家は長男も次男もハリポタ好きで、長男は本を全巻読破しているし、DVDもシリーズ3までは買っています。
レンタルという手もありますが、1本1500円なら4と5も買ってやるかということで、昨日、2日続けて例の巨大ショッピングモールに行って参りました。
出かけていた長男には、「適当に昼飯食え」とメールで指令を出したところ、合宿用のウェアとタオルを買ってきてくれと逆に指令を出されてしまいました。
そこで私も調子にのって、遂に短いランニングタイツを買ってしまいました。3割引だったものでつい...。
来週からはピッタリタイツでブリブリ走りますよぉ。
これで、夏の間モチベーションが保てればいいのですが。
さて、連続登校記録を樹立中の長男、「日曜日は部活は休みだぜ」と言っていたのですが、当日になって「ネタ合わせしなきゃ〜」といって、学校に行きました(お前はNSCの生徒か!)。
そして今日から木曜日まで3泊4日でボート部の合宿。
仮に金曜日が休みになれば、長男の連続登校記録は18日で途絶えてしまいます。う〜ん、残念だ。
しかし、女工哀史のような世界だなぁ。
2009/07/26
Zepのバンドスコア発見!
昨日壊れてしまったランニング用のセンサー、結局、新しいセンサーと受信機のセットを購入し、Nike+iPodに戻ることにしました。
それで、昨日、例の超大規模ショッピングセンター内のNike Shopに新しいセンサーを買いに行った訳ですが、ふらりと立ち寄った某楽器店で見つけてしまったんです。
Led Zeppelinのバンドスコア!
なかったんですよね、これが。
以前はシンコーミュージックから出版されていたのですが、版権の問題なのか、その後再版はされず、私のようはヘタレ耳ギタープレイヤーには辛い時代が続いておりました。
昨日私が見つけたスコアは、Zepの1stから4thアルバムまで1冊ずつになったもので、出版元はヤマハ。発行日は2009年8月となっており、できたてのほやほやのようです。
「買って帰って宅録を...」とも思ったんですが、「あのグルーヴ感ととんでもない変拍子はスコアにできっこない」と自分を納得させ、何とか思い止まりました。
しかし、そこは抜け目ないおっさん、気になる曲の気になるところにサラサラっと目を通し、「なるほど、こういうポジションだったのか」としっかり脳みそに焼き付けてきました(笑)。
しかし、なぜ急に出版されたのか。音楽の版権ビジネスの事情ってよくわかりませんね。
ジミー・ペイジの企む再結成&日本ツアーの地ならしとして、まず日本のおっさんにZepの名を思い出させようという作戦でしょうか。
2009/07/25
お前が先に逝ったのか
いつものランニングで愛用しているNikeのSportband。
発売早々に勢い込んで買ったものの、液晶の不具合ですぐに発売中止となってしまった幻の逸品です。
私の買ったものは「当たり」だったのか、液晶に不具合は出ず、毎週私のランニング距離と時間を刻んでくれています。
しかし、ちょっと前から不具合が出始め、液晶の40%くらいが死んでいる状態です。
こうなると使えなくなるのも時間の問題、「またNike+iPodに戻らなければいけないのか」と悶々としていたところ、今朝遂にそのときが...
Sportbandはいつものように60%の力で時間を表示していますが、シューズに装着したセンサーを全く認識しません。
そうきたか...。
まさか、センサーが先に逝くとは...
そういう訳で、今朝のランニングは、追い風参考記録どころか、記録なし!(泣)
距離や時間が記録できないとランニングのモチベーションが下がってしまうので、iPod用の新しいセンサーを買わんとなぁと、ネットでいろいろ調べていたところ、こんなニュースが。
「Nike+ Sportbandが、1年の沈黙を経て遂に再発売決定!」
防水機能を強化し、3つのカラーバリエーションを取り揃え、価格は$59。
アメリカでは7月15日から発売しているそうですが、日本での発売日は未定。
う~ん、半端な時期に出しやがって(怒)。
新型Sportbandの日本発売まで「記録なし」状態で頑張るのか、iPodに戻るのか、思案のしどころです。
2009/07/24
囚人のジレンマ
長男は今日も部活に出かけて行きました。
これで夏休みに入ってから7日連続、1学期の終わりからカウントすれば12日連続休みなしで登校していることになります。学期中より夏休みの方がハードじゃん(驚)。
昨日、長男から話を聞いて、奴がこんなに頑張れる理由がわかりました。
長男はボート部で、4人乗りの船のメンバーになっているそうです。
体調不良や用事などでメンバーの誰かが休むと、そのクルーは船に乗れないそうです。
メンバーの誰かが休むことが予めわかっていれば、そのクルーは練習オフになるらしいのですが、他のメンバーがボート場に到着した後で誰かが来ていないとなると、「ランニングでもするしかない」となり、この間は10km走ったそうです。
要は、「囚人のジレンマ」のような状態になっている訳ですな。
親の私に似て(?)責任感の強い長男は、「休むわけにはいかない」と、毎日ヘロヘロしながらも部活に通っている訳です。
運動部のはずなんだけど、身体よりも精神力が鍛えられそうな感じですね。
2009/07/23
子供は元気で留守がいい
7月18日から夏休みに入り、ご家庭の主婦の皆さんにとっては子供が一日家にいるのがうっとうしいことと存じます(笑)。
我が家も例年は、子供たちが家でダラダラしていて、「あぁ、会社に行く気も失せるよなぁ」という状況だったのですが、今年の長男は違います。
なんと、7月18日以後無欠勤で学校に行っているのです。
部活の練習がある日は「辛いなぁ」と言いながら登校し、部活が休みの日は、9月に予定されている文化祭の準備のため登校しているようです。
思い起こせば、私の高校時代の夏休みは、締め切って熱のこもった部屋でギターの練習をしているか、アルバイトに精を出しているかという、ちょっと不健康な感じでしたね。
それに引き換え、青春を絵に描いたような夏休みを過ごしている長男を羨ましく思ったりもします。でも、目指すものは人それぞれ。あの夏があったから、今の俺がいると思うしかない...(泣)。
「亭主元気で留守がいい」と言いますが、子供もそうですね。
毎日課外活動や学校の友達との活動で忙しく外を飛び回っているのが健全でいいと思います。
親子の確執が生じるリスクも低減できるし(笑)。
2009/07/22
日食かと思ったら...
あいにくの曇り空、日食は本当に残念でした...と誰もが書きそうな話題は軽く流します。
ニュースサイトを見ていたら、甲斐バンドが「5ヵ月振り」の再結成ツアーを行うそうではありませんか。
甲斐バンド、高校生の頃は好きだったなぁ〜。高校時代の3年間は、毎年、夏と冬にコンサートに行ってました。しかし、いつしか時は経ち、ギターの大森信和氏の脱退に合わせてバンドは解散、その大森信和氏も他界してしまい、最近は殆ど聴かなくなってしまいました。
しかし今でもたまに甲斐さんがテレビで歌っているのを聴くと、「いいなぁ〜」と聴き惚れてしまいます。
再結成といえば、Cream、Led Zeppelin、Mr. BIG、The Policeと枚挙にいとまがありませんが、バンド解散後、メンバーのみんなが必ずしも成功している訳ではない。経済的問題とか、背景にはそれぞれいろいろな事情があるのでしょうね。
それもさておき、今日、本当に書きたかったのはこれ。
「ガンプラ付きカップヌードル」というものが発売されるらしい。
私はいわゆる「ガンダム世代」ではないので、ガンダムには全く興味はありません。「アムロ、いきまーす」というモノマネをする芸人さんを通じて知っている程度。
それなのに、一体何が私の興味を引いたのか。
それは、ガンプラの「1/380」というスケール。
ガンダムってアニメだよね。実在しない物体に対して「スケール」って概念が通用するのだろうか。
等身大のガンダムってのがお台場にあるみたいだし、リアルワールドと思ってしまうほどの熱狂的ファンが多いってことなのかしら。
2009/07/21
きぼう完成
日本の実験棟「きぼう」が遂に完成しましたね。
なんでも、宇宙基地参加決定から24年経っているそうで、ずいぶん長い間頑張ったもんだなぁと思います。
しかし、冷静になって考えてみると、これってどうなのかなぁと思うことが無きにしも非ず。
なんでも、「きぼう」が設置されている国際宇宙ステーションって、2015年に運用が終了するそうです。苦節24年、せっかく設置した実験棟も残された寿命はあと6年ですか...。
さらに重大な問題は、せっかく宇宙に実験棟があるというのに、そこに行く足がないんじゃないの? 頼みのスペースシャトルは2010年に運用を終えるって言うし、日本が有人ロケットを開発したなんて話は聞かないし、どうやって実験をしに行くんだろう。ソユーズに便乗させてもらうのか?
でも、多くのロケット・サイエンティストが関わった計画なんでしょうから、ちゃんと運用できるように考えられているんでしょうね、きっと。
2009/07/20
ハリポタ
昨日、次男とハリーポッターの映画を観てきました。
高校生の長男に感化され、くそ生意気な次男曰く、
「俺は吹き替え版じゃなくて字幕版が観たいぜ。だって、吹き替え版は声がダサイんだもん。」
ということで、字幕版を観てきました。字幕版はいいよねぇ、英語の勉強にもなるし。
今回の作品は、あまりぱっとしなかったかな。強いて言えば、あのシーンが今回のストーリーの山場だったんでしょうが、観終わっても心に強い印象が残らないというか...。
今回の作品、タイトルが"Hurry Potter and the Half-Blood Prince"というタイトルだったんですが、邦題は「ハリーポッターと謎のプリンス」。"half-blood"を「謎」と丸めちゃったところが何とも残念。ストーリーの展開から言って、"Half-blood"という言葉にいろいろなことを想像させる隠喩が含まれていると思うんですが、「謎」じゃぁ何が何だかわからないし、想像のしようもないもんなぁ。
思い切って、昔の外タレのLPのタイトルのように「超意訳」をしてしまってもいいんじゃないかと思いましたが、ストーリー中に"Half-Blood Prince"が登場するので、"Prince"という言葉を生かさないと、これまた訳がわからなくなるしなぁ。
翻訳者のお仕事のジレンマを感じさせる作品でした。
2009/07/19
これって商売になりまへんか
先週末、久々に中古CDを数枚仕入れ、いい音が聴きたい病に冒されつつある私。
希望としては、スピーカーからの大音量をセンターポジションで悦に入りながら聴きたいところですが、隣家が接近した住環境ではなかなかそうも参りません。
イコライザーをかまして小音量で聴くか、ヘッドフォンで聴くあたりが関の山。悲しい...。
嫁は、「ヘッドフォンの方が全部の音が聴こえていいじゃないの」などと言いますが、そんなの屁理屈だーっ!を言ってみたところでどうなる訳でもなし。
ところで、ヘッドフォンで聴いていて思ったんですが、ヘッドフォンで聴くと右チャンネルの音は専ら右耳で聴き、左チャンネルの音は専ら左耳で聴き、それが脳内でプレンドされるってことですよね(そんなの当たり前)。しかし、スピーカーからの音はそうではありません。右チャンネルの音も左チャンネルの音も両耳で聴いている訳です。ということは、スピーカーとヘッドフォンでは、人が聴いている音は違う...(今更気付いたか)。
だったら、ヘッドフォン用CDを作るってのはどうかな。通常版のCDをステレオセットで再生し、その音を人間の耳の位置でステレオ録音すれば、ステレオセットで聴いている音をヘッドフォンで聴けるはず。
これはいけるんじゃないかぁ~。CDを作っているアーティスト、エンジニアの皆さんは、リスナーの再生環境が想定できないため、音作りにも悩んでいるはず。だったら、スピーカー用とヘッドフォン用の2つのCDを作ればいいじゃん。
しかし、これくらいのことだったら、私にもできるはず。要はリアンプしたものをステレオ録音すればいいんだよね。早速実験、実験と思ったんですが...。
同じマイクを2本所有できるほど金持ちじゃありませんでした(泣)。
誰かが商売にしてしまう前に、何とかしないと...(焦)。
2009/07/17
2009/07/16
音が違う
昨夜家に帰ると、次男が食卓にかじりついて計算ドリルをやっていました。
なんでも、夏休み前までに決められたページまでの課題をクリアできないと、夏休み中に登校してやらなければならないそうです。そりゃ、必死になるわなぁ。
夕食後、次男は再び食卓でドリルを開始しました。省エネのため、自室ではなく冷房の入っている居間でやるとのこと。
えぇ〜、それじゃ、テレビが見られないじゃん(泣)。
静かな居間でぼけーとしていても仕方ないので、次男の部屋でCDでも聴くかと、次男のラジカセにCDを入れました。
しかし、再生環境に応じたいろいろな音があるものです。
普段聴きなれているCDなんですが、ラジカセで聴くと、ものすごく音が違う。すごーくデッドな感じがするし、ドラムなんてポコポコっと鳴ってます。
再生環境によって聴こえる音にこれだけの差が出るとなると、値段が7桁の超高級オーディオセットであっても、4桁のラジカセであっても、聴く人がいい音と信じて聴けるような音をCDに詰め込まなければならないエンジニアの皆さんのご苦労、察して余りあります。
素人に出来るわけないわなぁ。
2009/07/15
いい音が聴きたい...かも
昨日の朝突然、嫁が「膝が痛くて歩けな〜ぃ」と言うので、急遽休暇をとり病院に連れて行きました。
本人曰く、原因は思い当たらないし、レントゲンを撮っても骨には異常なし。結局原因はわからぬまま、病院で処方された薬を飲み、膏薬を貼ったら、みるみる回復し、夕方にはほぼ全快しましたとさ。
せっかくとった休暇を有意義に生かさねばということで、午後は冷房の利いた涼しい部屋で、ソファーに寝転び、CDを聴きながら、買ってきた音楽雑誌を読んで過ごしました(有意義か?)。
音楽雑誌とはいっても、オーディオ寄りの雑誌なので、中身はアンプのブラインドテストとか、オーディオセットの紹介とか、よだれが出そうな記事が満載。
「アンプを変えたらベースが前に出てきた」とか、「スピーカーを変えたらマスクされていた音が聴こえるようになった」とか、20年前に買ったコンシューマークラスのコンポでCDを聴いている俺にはわかんねぇよぉぉぉ〜。
7桁の価格のオーディオセットの音、死ぬまでには聴いてみたいもんですなぁ。
でも、一度聴いてしまうと、自分のリスニング環境のしょぼさに絶望してしまうかもなぁ。
やっぱり、聴かない方がいいか。
2009/07/13
死ぬかと思った...
昨日、読む本がなくなってしまったので、午後から本探しの旅に出かけました。
何か面白そうな本はないかと本屋をうろつくこと暫し。途中で「死ぬかと思った」の第3巻と第4巻を発見。立ち読みして他人の不幸に大笑い。
買いたい本は見つからず、結局、帰り道に立ち寄ったブックオフで中古本を2冊調達しました。本だけではおさまらず、PoliceのSynchronicity、Suzanne VegaのSolitude Standing、The CardigansのLifeも調達。これは掘り出し物でした。3枚で1,500円。Synchronicityはなかなかこの値段じゃ買えません。
そして今朝。私が「死ぬかと思った」。
机の電話が鳴ったのでとったら...
地の果てからの電話だったよ(泣)。
なんとか用件を済ますことはできたものの、通話中は冷や汗たらたら。
いつもはそれなりにざわついているオフィス、どうしてこういう時だけ静まり返るのだろう...?
とっても不思議。
2009/07/12
納棺夫日記 その2
おもしろいと言えばおもしろい、辛いと言えば辛い、そんな本でしたね。
読み始めた当初から、凛とした空気感を感じていましたので、納棺にまつわるエピソードを面白おかしく書いて終わるなんてことはないだろうと、予感はしていました。
エピソードの紹介はほどほど且つ必要最小限に押さえ、作者の考え方の表明が中心に据えられたいい本だと思います。
しかし、難解(宗教用語が多くて)。
それと、途中からテーマがややぶれているような気がしないでもない。
親鸞の理論の飛躍の下りの説明にちょっと力を入れすぎていて、本来伝えたかったテーマが薄まってしまっているきらいもなきにしもあらず。
偶然、並行して読んでいた「タイム・シフティング」という本にも、「人間は死を意識することにより生が輝く」的なことが書かれていて、これは普遍性のあるテーマなんだなと改めて考えました。
2009/07/10
落差
エキナカコンサートとか、オープンスペースで開催される小規模な演奏会ってありますね。
私も、昼休みにビルのロビーで開催される演奏会に出くわすことがあるんです。
そこでの主な出し物は、弦楽四重奏とか、ホルン、クラリネットなどが多く、演奏される方もロングドレスなどのフォーマルな格好で演奏されています。こういうクラシック系の演奏会の衣装は大体そういうものでしょうが。
午前中にそこを通るとおもしろいんだなぁ。
演奏場所はビルのロビーですのでリハーサル室などありません。リハーサルもビルのロビーで行われますので、リハーサルの様子が丸見え。
本番ではノースリーブのロングドレスといった洒落た衣装をまとって演奏する方々が、リハーサルではTシャツにジーパンといったラフな格好でバイオリンやチェロを演奏されているのを見ると、その落差に思わず顔が崩れてしまいます(笑い)。
コンサートホールでのコンサートでは、こういった落差は味わえません。オープンスペースならではですね。
2009/07/08
大盤振る舞い
やりますね、民主党さん。
公立高校教育を無償化、子ども手当、高速道路無料化、ガソリン税暫定税率の廃止と、出血大サービスの大盤振る舞いじゃないですか。
高校の無料化、助かりますねぇ。私も高校生の子供を持つ身だし。
だけど、高校って義務教育じゃないですよね。その授業料を無料化するってのはどうなのかなぁ。全国民が高校教育の恩恵を被るわけではない以上、受益者負担という考え方をするべきじゃないかと思ったりもします。
それに、高校は公立だけじゃありません。私立高校もあるわけでして、公立高校の無料化ってのは、最近はやりの言葉でいえば「民業圧迫」ってことにもなるんじゃないのかなぁ。高校教育が「業」かということはこの際置いておきます。
財源を見ると、公共事業の半減、公務員人件費カット、歳出改革など、国庫支出の抑制が並んでいますけど、これで本当に日本経済が回る?
民主党さんが「無駄遣い」と論っている支出のカットもいいんですが、それを実行するなら、「無駄遣い」の恩恵を受けて食っている人への対策も当然必要になりますよね。公共事業カットで職にあぶれてしまう建設業の人の雇用問題はどうするんだろう。これだけ経済が縮小してしまうと、他の働き口ったって、難しいと思うんだけど。
何だか、経済が縮小均衡してしまうような気がします。
2009/07/06
買い物
昨日は午後から子供たちが2人とも遊びにいってしまい、嫁と2人きりになってしまいました。
暇だから本屋でも行こうと嫁を誘うと、嫁も洋服が見られるところなら行ってもいい、という訳で、例の巨大ショッピングモールに行ってきました。
嫁はまず、ユニクロで服を買い、本屋に向かう途中に見かけた靴屋で、
「ペッタンコなサンダル欲しいのよね」
といってサンダルを買いました。のっけから飛ばすなぁ。
そして、本屋で私が本を物色している間は、つまらなそうに店の中を徘徊。結局、私も読みたい本が見つからなかったので、帰ることにしました。
駐車場へ向かう途中、嫁はタイムセールをしている洋服屋を見つけ、突撃!
気に入った服があったようで、
「ちょっと高いけどいいかなぁ」と言いながらご購入。
帰り道、誘った私は手ぶらなのに、誘われた嫁は買い物袋を3つも下げて...。
俺、何しに行ったんだろう?
2009/07/05
見事なストラクチャー
みなさん、今朝の朝日新聞の1面はご覧になりましたか?
驚いたなぁ、アマゾンが日本で納税していなかったなんて。
アマゾンに注文するとき、てっきり、日本法人のアマゾンと取引していると思っていたのに、アメリカ法人のアマゾンと取引していたとはね。
この考え抜かれたビジネスストラクチャー、あっぱれ!とみるか、脱法行為とみるか...。クールな目で見れば前者だけど、感情的には後者かなぁ。
アマゾンとしては、日本に納税しないことではなく、納税額を抑えることを目的として編み出したストラクチャーだと思いますが、結果として、日本の消費者から集めた多額の売り上げ金は全て米国法人に計上され、その一部は米国で納税されることにより、米国の社会保障費や軍事費に流れているってことですね。
国際ビジネスの世界では、納税額を抑えるために、各国の税制の狭間を利用して誰もがやっていることなんでしょうが、自分の生活領域にこういう問題が入り込んでくると、ちょっと考えますね。しがないサラリーマンが汗水垂らして働いて得た国内所得がひょいっと国外に移転され、しかも日本に納税されないなんて...。
生活に余裕があるのであれば、「もう二度とアマゾンで買い物なんかするものかっ!」と固く決意したいところですが、アマゾン、安くて便利だしなぁ...。
新聞でも指摘されていましたが、日本の法人税率って高いですから、こういうストラクチャーの中で、日本が納税地に選ばれないっていうのは仕方のないことかも知れませんね。いっそ、バミューダかケイマンにでも移り住むか(笑)。
2009/07/04
人の褌で相撲をとる
今朝の関東地方は、小雨。
ジョギングに出かけないためのいい口実にはなりますが、ここで復帰しないと一生走れないような気がする...ということで、6kmちょっと走ってきました。ゆるゆるのペースで。日々進歩するという目標を捨て去り、「フィットネスランナーだも~ん」と開き直って走ると、まだまだジョギングも楽しめるかなぁという感じがしてきました。
それはそれとして、最近、愛用しているNikeのsportbandの調子が悪いんです。発売直後、「液晶がすぐに壊れる」というクレーム頻発で発売中止になってしまった曰くつきの品ですが、遂に私のsportbandも液晶が消えかかってきました。今では、液晶画面にバブル状に死んだ場所が4箇所あって、表示はもう読み取れません。走行距離や時間を保持してPCに転送することはまだできるので使っていますが、またNike+iPodに戻らなければならないのかと思うとやや憂鬱。
人の尻馬にのってブログを書くのは、個人的信条に照らしてよしとしないところですが、ネタがないので背に腹は変えられません(泣)。でも、自分が良いと思うものを世の中の人に知ってもらおうという活動ですから、どうか許してください。
私がチェックしている"Cuts The Beat!"というサイト で面白いものが紹介されていました。その名も"Beatlesradio.com "。 その名から想像できるとおり、ビートルズ関係の曲を流しまくるサイトです。
私が聞いたときは、"Birthday"が流れていて、DJが"Happy Birthday to your grand ma"などと叫びまくっていて、一瞬、「ここは六本木アビーロードか」と錯覚しました(笑)。DJの「ホームページのバースデーリクエストをクリックしろ」とのお言葉に誘われてクリックしてみると、なるほど、誕生日を登録できるようになっているんですね。ホームページには"Listen for your name ON-AIR"と書かれているので、登録すると名前とメッセージを読んでくれるのかな。いいなぁ、こういうノリ。
音楽だけをひたすら流すプログラムが好きか、DJのトークが入るプログラムが好きか、好みは分かれるところだと思いますが、私は、この手の作り、嫌いじゃありません。英語の勉強にもなるし(照)。
でも、こういう番組、リアルのFM局でやってくれないかなぁ。最近のFMの番組って、昔のAMみたいでどうも馴染めません。
2009/07/03
納棺夫日記
映画「おくりびと」のきっかけとなった本があるそうです。
「納棺夫日記」
いつも読んでいる「Blog For Musician」というブログで紹介されているのを見て、今朝から読み始めました。
最近、ハウツー本や自己啓発本ばかり読んでいたので、久々の文学作品です。
今朝電車の中で読み始めたばかり、ほんのさわりも読んでいませんので感想を述べたり善し悪しを判断することはできませんが、世の中に氾濫する売れ筋本とは空気感が違う感じがします。本に対して「空気感」というのも変な話なんですが、心に余裕を持って生きている人の回りにある空気っていうのかなぁ、そんなものを感じます。
それに、ビジネス本などと違って、プロの物書きが書いた文章は柔らかく、わかりやすく、頭に入りやすい。これならサクサク読んでしまいそうです。
考えさせられる内容のようなので、この」先が楽しみです。
2009/07/02
ガラガラのテーマパークは危
昨日は次男の小学校の開校記念日でしたので、嫁、次男とともに東京ディズニーシーに行ってきました。
例年は、嫁と次男の2人で行くパターンが多かったんですが、次男も小学6年生、もう来年は親と一緒にディズニーランドに行くこともあるまいという嫁の強い勧めで、私も一緒に行くことになりました。
天気を心配して、折り畳み傘+雨合羽という重装備で行ったにも関わらず、昼には晴れてきて、無駄な荷物の肩への負荷が辛かった...。
ディズニーリゾートといえば、大変な人混みのため、高い入場料を払っても大してアトラクションに乗れないというのがいつものパターン。今日もどうせ並び疲れて終わるんだろうと思っていたら、激しく空いてたんです。待ち時間が10分以上のアトラクションがない状態。
こうなると、乗り物好きの次男と嫁の行動は激しいです。ディズニーシーの大人気アトラクション、「タワー・オブ・テラー」、「インディ—ジョーンズ」、「レイジング・スピリッツ」、「センター・オブ・ジ・アース」は全て制覇し、間に別のアトラクションを挟んで、2ラウンド目に突入です。
私も最初はお付き合いしましたが、最後の「タワー・オブ・テラー」の2ラウンド目はギブアップし、外で待ってました。怖いということはないんですが、三半規管や内臓が三次元の衝撃についていけません(泣)。
いつもは、「なんでこんなに混んでるんだよ〜っ」と文句を言っていますが、待ち時間なしのディズニーリゾートというのは逆にきついものなんですね。
帰りは節約のため、ディズニーリゾートラインには乗らず、舞浜駅まで歩いて帰りましたが、嫁と次男はここでへとへと。足が痛いだのケチだのと文句をこきながら歩いていましたが、私は軽い運動をしたせいか、元気復活。
足取り重い二人を引っ張って帰りましたとさ。
2009/06/30
さぼってました
ここのところランニングネタが全く書かれてないと思いませんか。
そう、実は走っていなかったんです(えぇ〜!)
2週間ほど前、右足の先を負傷しまして、地に足を着けるだけでも痛みが走る状態が続いていました。それでも、仕事の時は気合が入っているので無様な姿を晒すことなく歩くことができるのですが、家に帰って気合が抜けるともうダメです。右足を引き摺るような歩き方になってしまいます。
一瞬、病院に行こうかなとも思ったんですが、大の医者嫌いの私、「どんな怪我も時が癒してくれるはず」と、ひたすら自然治癒の時を待っていました。
そうこうしているうち、足の痛みも徐々にひいてきて、「そろそろ走っても大丈夫かな」というぐらいにまで回復してきたので、この土日は5kmづつ走ってみました。
しかし休むとだめですね。呼吸は大丈夫、負傷した右足も大丈夫、だけど、太ももと根気が...。
どうにかしてモチベーションを高めて、もう少し長い距離を走るだけの根気を取り戻さないとと焦り気味です。
だけど、朝の気温も上がってきて、1kmも走ると、額から流れた汗がゲジゲジ眉毛の上に溜まるようになってきました。健康のため、秋までは少し距離を縮めようかと思案中です。
人気のない場所で倒れでもしたら、夏の暑さでそのまま腐乱死体になってしまうかも知れないしなぁ。
2009/06/26
整骨院新聞復活希望
最近おもしろくありません。
なにがって、駅へ向かう途中にある「整骨院新聞」です。
一時は政治色が強くなったりしたものの、毎朝日替わりでおもしろい一言や、気の利いた一言を配信していたのに、ここ数日全く更新されません。
今、「整骨院新聞」にはこう書かれています。
ブログって知ってますか?
ブログ始めました。
「○○整骨院」で検索してみてください。
なんだよ、ブログに切り替わっちゃったのかよ。
確かに、ブログの方が多くの分量が書けるので、発信する情報量は増えるんでしょうが、限られた字数の中で、ウィットに富み、俳句のような切れ味を持った「整骨院新聞」の文章が好きだったのに。
ブログじゃ、長ったらしくて、もう読まねーな。
って、ブログ書いてる私が言ってもいいのか?
2009/06/24
雨の朝、駅で飲む
今日は朝から強い雨。
駅に到着する頃にはズボンの裾がびちゃびちゃです(気持ちわる〜)。
こんな気分のどんよりする朝に、景気のいいおじさん2人発見。
なんと、朝から、駅前の軒下でお酒を飲んでいるのです。
ヤンキー座りをして、地面にはワンカップが2本置かれています。
もう相当飲んで出来上がっているのか、「酒ならいくらでもあるんだ〜」と景気のいいことをおっしゃってます。
駅の横には、レンガが敷き詰められ、ベンチも備えられた広場があります。いつもはそこで飲んでいるおじさんが、雨なので駅の軒下に移動して飲んでいたんでしょうか。
おじさん、酔って雨に当たって風邪ひかないようにね。
2009/06/23
パフューム
パフューム周辺がガタガタしているようですね。
きっかけは、「ロッキング・オン・ジャパン7月号」のインタビュー記事らしい。
なんでもパフュームの曲というのは、メンバーそれぞれが歌ったトラックを切り貼りしてエフェクト掛けて仕上げているみたいです。
通常のレコーディングでも、うまく歌えた部分を切り貼りしたりはするみたいですが、それでも「通しで歌っている」という感じの仕上がりにします。ここまでくると、楽曲というよりもサウンドコラージュに近いような...。
メンバーもそれについてはいろいろな思いを持っているようですね。
「パフュームが歌う意味あるのかな」っていうのは、その思いを端的に表す発言ですなぁ。
このユニットに限らず、「この人が歌う必要があるのかな」、「この人のギターじゃなくてもいいんじゃないかな」と思わせるようなミュージシャンが増えてきたような気がするというのは、単なるおやじのボヤキでしょうか。きっとそうだな。
あぁ、歳はとりたくないもんだ。
2009/06/22
馬にも胃潰瘍
大日本住友製薬が競走向けの胃潰瘍治療薬を発売するそうです。
まず、馬が胃潰瘍になるというのが驚きです。
ニュースによれば、レースでの緊張、調教、長距離移動などで日々ストレスに晒されているのだそうです。内視鏡検査では、半数以上の競走馬にが胃潰瘍が見つかったとのこと。
胃潰瘍なんて、過去を悔み、未来を悲観し、現在の生を堪能できない人間特有の病気だと思っていました。
動物は、今に全てを賭けるという単純な生き方をしているように見えるので、ストレスに晒されているとは思ってもみなかったです。
でも、猿などの群れで生活する動物の場合は、対猿関係でストレスが生じそうな気もしますけどね。
あぁ、サラブレッド君、君もサラリーマンと同じだったんだね(泣)。
2009/06/20
趣味人
先日、会社で、近く異動になられる方の送別会がありました。
そうは言いながら、「そう言えば4月に異動してきた君の歓迎会、やってなかったな」ということで、私にも何かといじられてしまい、それはそれは楽しい会でした。
部長の「新しいiPodを買った」という発言からしばらくシリコンオーディオの話になりました。通勤時はAKGの1.5万円くらいのイヤフォンを愛用し、家ではBoseのスピーカーを使っているという話に
「いや、実は私はSONYの分離のいい音が好きでして1万円くらいのイヤフォンを...」
と思わず喰らいつく私。
「最近デジカメを買ったんだけど使い方がわからない」という女性社員の発言からデジカメの話になりました。ちょっと会話が途切れかかったタイミングで、
「ところで、すっかりデジカメが世の中の主流になったお陰で、今やCanonのEOS-1やNikonのF-4といった往年の名機の中古が信じられない安さで買えますよ」
と反応。
参加者の中の演劇好きの人が演劇の話題を提供すると、そろそろこの話題も終わりそうだなというタイミングで、
「○○という劇団の××さんとは、小学校、中学校の同級生です。無論、向こうは私のことを忘れていると思いますが...」
と、演劇の本質とは関係ない部分で割り込み(笑)。
こんな風に少しずつ私の本性を露にしていくうちに、参加者の関心が私に。
「○○さん、どんな話にもついてくるけど、暇なときは何をして過ごしているの?」
「パソコンで曲を録音しているという噂を聞いたぞ」(しまった、別の人との飲み会でちょこっと話をしたことが伝わってる...)
といろいろ突っ込まれ、少しは私のことも知ってもらえたのではないかと思います。
2009/06/19
マーシャルに使われてたのぉ〜?
真空管についての話題です。
最近、真空管などめったに見かけなくなりました。昔の音響製品などには真空管が使われていたため、私が子供の頃は、空地に不法投棄されたステレオセットを分解したりして、真空管を目にする機会があったものです。
最近では、超高級オーディオやマニア向け音響機器くらいにしか使われていませんが、かく言う私、ある意味マニア的なところもありまして、真空管の入っているコンプレッサーを持っとります!(とかいっても安物だけど)。
それはさておき、今朝新聞を見ていたら、浜松のテクソルという会社が「ギターアンプ用真空管を特性によりレンジ分けして提供するサービスを開始した」との記事が載っていました。
ギターアンプメーカーのホームページなどを見ると、超高級ギターアンプを製作するときは、仕入れた真空管の特性を全て測定して、レンジから外れたものはメーカーに返品するなんてこともされているようです。
するってーとこの会社、今まではアンプメーカー側でやっていた作業を自社でやってしまおうということですな。
更に、アンプの真空管を交換しようなんていうディープなギターマニアにはうってつけのサービスのようです。新聞によると、真空管を交換した場合には真空管の特性にアンプ本体を合わせるバイアス調整というのが必要だったそうですが、このサービスを使えばあらかじめアンプに合ったレンジの真空管を買えるので、バイアス調整必要なしっ!
それよりももっと驚いたのは、この会社の真空管、イギリスを誇るブランド、マーシャルアンプにも使われているらしいのですよ。なんつったってマーシャルですから、ドイツあたりの超高級真空管が使われているのかと思っていたら、何と日本製。日本製品の精度が受けているんですかね。
ちなみにこの会社、このサービスの開始により、ギターアンプ用の真空管の年商として、現在の2倍以上の1億円を狙うそうです。
がんばれ、ニッポン!
2009/06/18
エンタメ通訳
通訳者というとお堅いイメージを連想しますよね。
私がこれまでに仕事などでお会いした通訳の方々も、仕事においては自分を透明にして、右の言葉を左へ、左の言葉を右へと機械のように通訳するキリッとした方が多かったように思います。
最近、「エンタメ通訳の聞き方・話し方」という本を読んでいます。これも、週末の新聞の書評欄で見つけた本ですが、読むと通訳者のイメージが覆るなかなか面白い本です。まだ読んでる途中ですが。
エンタメ通訳とは、エンターテインメント関係の通訳、例えば来日したスターのツアーに同行して通訳したり、インタビューの通訳をしたりといったお仕事をする方のようです。
会議における通訳者というのは全くの第三者で、「私は私の仕事をしたら帰りますよ」という雰囲気の方が多い(仕事柄、そのような雰囲気がするのは当たり前ですが)ようにお見受けしますが、これを読むと、エンタメ通訳というのは完全に当事者の一員ですね。時には自分を透明にし、時にはスタッフの一員のように振る舞い、好きでなければできないお仕事ですね。
仕事をするに当たっての著者のモットーや心づかいが非常によくわかり、生きていく上でとても参考になる本だと思います。それに、ところどころにスターのこぼれ話が実名で書かれているので、読み物としても面白いと思います。
「エンタメ通訳の聞き方・話し方」なんてタイトルなのに、英語学の話はまったく出てきません。
2009/06/17
弁当
みなさんは弁当って好きですか?
実は私、弁当ってあまり好きではないんです。って言うと誤解されそうですが、正確に言うと、「弁当を持って歩くこと」が嫌いなんです。
父親の性格を受け継いだんですかね、父親も荷物を持って歩くことが大嫌いな人でした。でも、会社勤めをしていたころは、毎朝弁当を持って出勤していた気がするな。
それはさておき、私の「弁当嫌い」は子供の頃からですので、学生時代、弁当を持って学校に行った経験がそれほどありません。中学校では土曜日は部活があるため弁当持ちでしたが、いやでいやでたまりませんでした。高校入学当初は学食がなかったため数ヵ月間は弁当持ちでしたが、学食ができた途端にやめました。
どうしてそんなに弁当嫌いなのか。はっきりとはわかりませんが、多分「落とさないように」とか「傾けないように」などと気を使わなければいけないことが原因なのではないかと思います。昔は、タッパーウェアの弁当箱などないので、傾けてしまって弁当のおかずの汁が...ってなことがよくありましたからね。
それに引き換え、我が家の子供たちは弁当好き。長男など高校入学以来、毎日弁当持参で学校に行っています。高校生にもなると、学食で食べたがるのが普通ではないかと思うのですが、なぜか学食には行きたがらず、毎日嫁に弁当をお願いしています。荷物を詰め過ぎて壊れそうな鞄にさらに弁当を詰め込んで、毎日よくあんな重い鞄を運べるものだと関心します。
それ以上に、弁当を作る嫁の毎日の努力に頭が下がります。長男は6時半頃に家を出るので、嫁は毎朝5時過ぎに起きて弁当を作っています。母親の子を思う愛情のなせる技でしょうか。
しかし、遂に嫁の心が折れてしまいました(笑)。
きっかけはふとしたこと。
うちの嫁は子供に甘くて、毎朝長男の鞄に弁当箱を詰めてやっていたのです。長男の支度が遅いこともありますが、長男は不器用で、荷物と弁当を要領よく鞄に詰められないので、嫁が詰めてやっていたんです。嫁としては、折角作った弁当が傾いたり、潰れたりするのが嫌なんでしょうね。
以前から私は、「甘やかすな、鞄に弁当を詰めるくらい自分でやらせろ」と嫁に注意していたので、嫁は昨日、それを実践しました。つまり、作った弁当をテーブルに置き、あとは放っておいた。
長男はそれを鞄に詰めようとしましたが、支度が遅くてあせっていたのと、手先が不器用なのとで、うまく詰められない。最後には、無理やりぎゅっと詰めて、「もういいや!」とプリプリ、イライラしています。
折角作ってやった弁当をそんな風に扱うとは何事だと、これには嫁もカチンときたようです。「当分、弁当は作らない」と長男に宣言したそうです。
もう高校生なんだから、学食に行くなり、コンビニで買うなり、嫁に詫びを入れてまた作ってもらうなり、どうするかは自分で考えてもらうことにしましょう。
さて、これを機に精神的な親離れができるのか。
2009/06/16
空からおたまじゃくし
「空からおたまじゃくし」減少は、広島や静岡にまで広がっているようですね。
どんな仕組みで降ってくるんでしょうねぇ。
一時期イギリスで話題になったミステリーサークルのように、人がこっそりやってましたなんてオチじゃないんだろうな。
「おたまじゃくし旅団」みたいな人たちがいて、おたまじゃくしを入れたバケツを片手に、おたまじゃくしをこっそり降らせながら、人目を忍んで全国行脚しているなんて想像すると、ちょっと楽しいかも。
でも、降らされたおたまじゃくしは干からびて死んでしまうので、ちょっと残酷。
別の仕組みであってほしいなぁ。
2009/06/15
本当に悪いのは誰?
厚生労働省のあの話、拡がりをみせてきましたね。
政治絡みの可能性があるとか。
この手の出来事は後を断ちませんが、手を下した人だけが悪いんだろうか、本当に悪いのは誰なんだろうとつくづく考えちゃうんですよねぇ。
中には、贈収賄事件のように公務員の人が私腹を肥やすことを目的とした事件もあるのでしょうが、今回のように組織的でしかも政治絡みとなるとねぇ。
普通の神経を持った人なら、事の善悪はわかるでしょうし、率先してやりたいとは思わないですよね。
しかし、政と官の関係では、「○○先生にこんな不正行為を依頼されました〜!」と告発するのも難しいんだろうなぁ。
社内告発制度を利用して、会社のためを思って不正行為を告発したら、告発は握り潰され、逆に告発者がひどい目に遭わされるなんてこともあるみたいですしね。
そうなると、良心を殺して、不正行為の片棒を担ぐしかないのか。切ないなぁ。
それでも不正行為を断れない本人が悪いのか、国民から託された力を特定の個人の利益のために使おうとする政治家が悪いのか、政治家の立場を不正行為に利用しようとする有権者が悪いのか。
答えはよくわかりませんが、とにかく、立場が弱い人ばかりがしょっぴかれるというのはフェアではないね。
でも、これを捜査する検察官も、裁く裁判官も、官の人でした(あーぁ)。
2009/06/12
楽天問題
野球のことはあまり詳しくありません。
しかし、元楽天の福盛投手の復活を巡る野村監督とのやりとりは、正に世の中の縮図、おもしろいですね。
今更、事の顛末を書く必要はないのでしょうが、事の発端は、2007年のオフに「チームに残ってくれ」と引き留める野村監督を袖にして、稲盛投手がメジャーリーグのレンジャーズに移籍したこと。稲盛投手、アメリカでどれだけ活躍されたのかわかりませんが、あえなくレンジャーズを解雇され、楽天復活を希望するご本人、球団と、それを拒絶する野村監督の対立という図式です。
野村監督の言うことはもっともだと思います。強く引き留めたのにそれを袖にしてメジャーに行った選手が、クビになった途端に元のチームに戻りたいなんて話はないでしょう。決裂する形で出たからには、不退転の決意でことにあたるべきですし、仮に戻るにしても、自分から戻りたいと言えるものではないでしょうなぁ、大人としては。
しかし、稲盛選手の気持ちもわからんでもないよなぁ。普通の人には決して訪れることのないチャンスが目の前にぶらさがっていたら、飛びつきたいよなぁ。そういう機会に恵まれた後進の人を応援してあげるのも大人だと思います。
要は、メジャーに行く前に、二人がよく話し合って、お互いに納得した上で円満に動けばよかったということですね(話し合った結果決裂したのかも知れないけど)。
だけど、いい選手はメジャーに持っていかれ、こけた選手は日本で再雇用というのでは、日本のプロ野球はメジャーの二軍かということになってしまうし、日本のプロ野球がへたるよなぁ。
夢をとるか、義理をとるか、難しい問題です。
2009/06/11
こまったちゃん
またまたいたんですよ、電車の中の困った人が。
今回のお方はサラリーマン風の中年男性。混雑している地下鉄に途中駅から乗り込んできました。
そのお方、出張のお土産なのか、はたまたご自身のおやつなのか、割れ物風の食品を入れたポリ袋をお持ちです。混雑の圧力に晒されるのがいやであれば、網棚にでも載せてくれればいいのに、手に持ったまま車両の中央付近に陣取られました。
そして、ポリ袋の中身がこわれないよう、ポリ袋をキープする隙間を強引に確保しています。それだけでも充分迷惑なのに、もう片方の手には携帯を持ち、自分の前に携帯を構えるスペースを確保し、ワンセグか何かわかりませんがバラエティ番組らしきものをご覧になっているのです(地下鉄だから録画かな)。しかも、画面を見ながらニヤニヤ笑っていて、一度は吹き出していました。
おいおい、こっちは胸があなたの背中と密着してしまうほどの混雑に耐えているのに、あなたは右手におかし、左手に携帯でゆったりとバラエティ番組の鑑賞ですか。優雅でいいですなぁ。
しかし、このブログも愚痴しか出なくなってきたなぁ。そろそろ潮時か...。
2009/06/10
待ち合わせ
長男ネタです。
私が高校生の頃、朝の登校といえばいつもダラダラしていて、「遅刻ギリギリの時間に学校に到着する」ことを美学としていました。今思えば、非常におバカな美学でしたが。
それはさておき、長男が通学している高校は、朝早く学校に来て自習することを推奨しています。最終的には学生の自主判断に任されるわけですが、長男は同じ駅を利用している同級生に誘われ、毎日早出をしています。駅での待ち合わせ時間はなんと6時半(尋常じゃねぇ〜)。駅で他の2人の同級生と合流し3人仲良く登校するという絵を描いていました。
ところが、毎朝、他の2人が来るのが遅いんだそうです。長男も毎朝6時半に駅に着くようなタイミングで家を出られる訳ではないんですが、それでも、3人揃うまでに10〜15分待たされるらしいんです。一人は、あまり遅れるときは携帯メールで「先に行ってくれ」と連絡してくれるそうなんですが、もう一人は、遅れても先方から連絡してくることはなく、いつもこちらから「先に行っていいか?」と連絡を入れているのだそうです。
長男も腹に据えかねるところはあるのでしょう、毎日家で
「俺は早く登校しようと誘われたから早起きして行っているのに、遅れてくるわ、遅れても連絡来ないってひどくねぇ? 俺は時間がもったいなくてしょうがないよ。」
と文句を言っているので、「もう入学して2ヵ月経つんだから、一人で登校するようにしたら」などとアドバイスをしましたが、友達との人間関係というか力関係もあるでしょうから、「最終的にどうするか決めるのは君しかいないね」と突き放していました。
そして、昨日、長男が遂に行動に出たようです。例によって一人が大幅に遅れたので先に行ったらしいのですが、電車の連絡の都合などもあるのでしょう、学校の最寄り駅で合流したそうです。そこで嫌みたっぷりに
「○○駅(家の最寄り駅)じゃなくて、××駅(学校の最寄り駅)で待ち合わせしよう」
とジャブをかました後、
「明日から、6時半までに来なかったら先に行く」
と宣言したそうです(ヤッター!)。
確かに、一緒に登校するなどというつまらないことで、人の都合に合わせて自分の時間を無駄にするのは馬鹿げています。この間読んだ「40歳から伸びる人、40歳で止まる人」という本にも、「男は定年退職後の生活を豊かなものにするために、単独行動をすることを覚えなければいけない」といった趣旨のことが書かれていました(定年後の心配をするのはまだ早いか)。
長男よ、他人に惑わされることなく、自分の価値観を信じて生きるのだぁ〜!
2009/06/09
トリップ
昨日の通勤で電車での出来事。
いつものように混んでいました。それなのに、私の斜め後ろに立っている男性が何だかモゾモゾと動くんです。混雑した電車ではお互いの身体が接しているので、この男性の動きは私にも伝わってきて、ちょっと不快。じっとしていてくれないかなぁと思っていた矢先、男性が後ろを振り向いて言いました。
「悪いんだけど、脇を触らないでくれる? 気持ち悪いから。」
どうやら、男性の後ろに立っている女性の携帯電話が男性の脇をくすぐっていたらしいのです。
それを聞いた別のおじさん曰く
「そんなのやらなければいいんだよ。」
勢い込んだ男性曰く
「そうだよ、混んでるんだから空気読んでねっ!」
言われた女性はだた頷くのみ。
確かにこういうことあるんですよね。私も以前、後ろに立っている男性の携帯電話の蓋の角が何度も私の肩を直撃して、不快な思いをしたことがあります。携帯電話をもう少し上にあげて、目と水平にしてみてくれれば私の肩に当たらないんですが、そういったことにはなかなか気付かないんでしょうねぇ。
完全な偏見だとは思うのですが、電車内で本を読んでいる人は割と車内の混雑状況を見ている人が多いと思うんですよ。人に当たらない位置に本を構えて読んだり、あまり混んできたら読書をやめたり(中には無理やり自分のスペースを作って読み続ける人もいますけどね)。
でも、携帯をしている人は必ずしもそうではないようです。以前ニュースに「携帯メールをしている女性は狙いやすい」という窃盗グループの供述が載っていましたし、携帯に夢中で入線する電車の先頭車両に頭をぶつけた人の話も聞いたことがありますが、携帯をしていると心が端末の向こう側にいってしまって、ここにはないんでしょうね。
本というのはいわばフィルムコンサート。活字として定着した情報を自分で上映して味わうというエンターテインメントですが、携帯はいわばライブ。携帯端末の向こうでは別の世界がリアルタイムで動いている(ような気がする)ので、心はそちらにトリップしてしまうのでしょう。でも、自分が属している世界にも少しは気を遣ってほしいものです。
ところで、男性の最後のセリフ「空気読んでねっ!」はちょっと違うような気がします。「状況を考えてねっ!」の方がいいんじゃないかなぁ...どうでもいいけど。
2009/06/08
元通り
昨日、一新されてしまったと大騒ぎしたサイトの話の続きです。
今朝、朝一番のアポを済ませて、憂鬱な気持ちでサイトに接続してみました。すると...
「あれ? いつもと同じ画面が出てるじゃん!」
そうなんです。何事もなかったように、金曜日と同じ画面が表示され、私が必要としてるデータもいつもどおりに公表されています。
?????
昨日の状況を振り返ってみると、いつもはブックマークからサイトにアクセスしているのですが、家のPCではブックマークを保存していないので、昨日はグーグルで検索をかけて一番上に表示されたサイトにアクセスしました。検索画面に表示されたサイトの名前やその下に表示されるURLはいつも見慣れたものでした。そこでリンクをクリックすると、お目当てのサイトの親会社のサイトに接続されてしまうというのが昨日起こった現象。私は、勝手に、子会社のサイトを廃止して親会社のサイトに統合したものだと思い込んでいたのです。
ところが、今朝はグーグル検索の結果表示されるリンクをクリックしても、子会社のいつものサイトに繋がります。ってことは、昨日のグーグルの検索結果が間違っていたのか。いやいや、グーグルの検索画面に表示されたURLはいつも見慣れたものでした。
ひょっとすると、子会社のHTTPサーバーがメインテナンスか何かでダウンしていて、その間、親会社のHTTPサーバーにローミングされる設定になっていたということでしょうか。
いくら考えても原因は不明ですが、何はともあれ、元に戻ってよかったです。憂鬱感に支配された昨日の午後から今朝までの私の時間を返してくれ〜っ!
2009/06/07
勝手に一新するな!
昨日は雨でランニングをサボってしまったので、今日は2日分で26km...という訳にはなかなかいかないものですね。
今朝は12km走って終了。いつもより1km少ないじゃん(泣)。
それはさておき、仕事上のデータ収集のために平日毎朝見ているアメリカのホームページがあります。明日は朝一で出かけるアポが入っているため、週末のデータを見ておこうと今朝見てみたらびっくり。ホームページが一新されている! それだけならまだしも、今まで公表されていたデータのページが見当たりません。
ひぇ~っ! このデータが入手できなくなったら痛いよ~。
その後必死でホームページ上を探し回り、それらしいリンクを見つけました。ぽちっとクリックしてみると、無情にも"Page Not Found"の文字が(泣)。おいおい、自社内のページにリンクを張っておきながら、その先がリンク切れってどういうことだよっ!と怒りを覚えつつも、不安が増してきます。
まだ週末なので、データの移行が完了していないのかも知れません。月曜日には全て解決していればいいのですが、月曜日の朝一って、アメリカはまだ週末ですよね。
う~ん、この先仕事を続けていけるのか...
2009/06/05
暑い季節がやってくる
今日の関東は雨模様で気温もそれほどは上がっていませんが、それでもだんだん暑くなってきました。
世間では衣替えのシーズンを迎え、通勤でも上着なし、ネクタイなしの軽装で出勤しているサラリーマンを多く見かけます。それにひきかえ、私は衣替えもままならず、大汗通勤に苦しんでいます。
最近は会社もクールビズを推奨していますし、この間までは軽装でも支障のない部署にいましたので、私も夏は半そでシャツにウォッシャブルのズボンという軽装で仕事をしていました。しかし、その後部署の異動があり、仕事上の付き合いは社内の雰囲気の関係で、軽装という訳にはいかなくなってしまいました。
だったら背広を夏物に変えればいいじゃんというところですが、昨シーズンまで「夏は軽装」という体制で仕事をしていたため、実は夏物の背広を持っていません(泣)。そういう訳で、今でも冬物の背広で大汗かきながら通勤しているという訳です。先日も帰宅後暑がっていたら、長男が「とーさん、そんな服じゃ暑いだろう」と同情してくれました。
いくらなんでも真夏もこの恰好で過ごす訳にはいきませんので、嫁に相談の上、夏服の背広を近く買うことにしました。
そこで今朝、嫁に「明日、背広を買いに行きたいから一緒に行ってくれない?」とお願いすると、「子供会の会議があるから無理」とそっけない返事。「じゃあ、日曜日に一緒に行ってくれない?」と更にお願いすると、「日曜日は天気が良くなるから、洗濯や布団干しをするから無理」と、傷口に塩を擦り込むような返事が返ってきました。
夫婦といえども元々は他人。悲しいものです。でも、今朝子供会の愚痴を聞いてあげたから、嫁の心持ちも変わるかも知れません。
2009/06/04
清掃活動
少し前に駅前にリニューアルオープンしたパチンコ屋さん、社会貢献活動に力を入れているようです。
開店以来、この店の若いスタッフのみなさんは、店のロゴの入った揃いのジャンパーを着て、右手にはほうき、左手にはチリトリを持って、駅前ロータリーの清掃活動をされているのです。しかも朝の7時半くらいから。
昔から、パチンコ屋さんといえば薄暗いイメージがつきまとうもの、そういったイメージを払拭し、社会に貢献する明るいイメージを植え付けようと頑張っているんでしょうね。
更に、お店の壁には電光掲示板でニュースを流していまして、出勤前に駅のホームから見えて便利なんですが、一緒に表示されるデジタル時計は秒も表示するので、なんだか朝からせかされているようでちょっと辛いです(笑)。
それはさておき、清掃活動に従事されているみなさん、最初は駅前ロータリーを囲む歩道などで活動されていたのですよ。そのうち行動範囲が徐々に広がり、駅から200-300mくらい離れた駅前通りの歩道でも活動しているのを見るようになりました。店からの指示なのか、スタッフ間に自発的に芽生えた競争意識なのか、それはわかりませんが。
そして今朝、駅前通りから1本入った住宅街。駅から500m以上は離れているでしょう。そこで清掃活動をされている2人のスタッフを見かけました。
駅前通りは多くの人が通りますし、ある意味、街の顔です。そのような公共の場所を清掃してくださっているのは街のみなさんが喜んでいると思います。住宅街も道は市道なので公共の場所といっても間違いではありませんが、道は狭く、家も近く、かなりプライバシーに接近した場所です。そこに入り込んで清掃をするというのはねぇ。逆に、そのような場所に立ち入られることで、防犯上心配になる住民もいると思うんですよ。
そういう場所は、近所のみなさんにお任せしておけばいいんじゃないですかねぇ。
2009/06/03
2009/06/02
宴会後の長距離帰宅
今日は社外の会議で横浜まで行ってきました。
社外の会議ですので、上司の監視の目から逃れてゆったりできるし、他社の方から仕事の話やそれ以外のお話を伺うことができますし、何よりも社外の知り合いが増えるのいうのは自分にとってプラスだったと思います。しかし、港はお祭り。会議中に港から聞こえるラテンのリズムがなぁ。
以前から定期的に開催されている会議なんですが、私は出席するのは初めて。他社でも担当者の人事異動などにより、かなりのメンバーが入れ替わったこともあり、会議後には懇親会が予定されていました。
事務局の方から、「懇親会にもご出席いただけますか?」とご連絡を頂いた時、「えぇ〜、横浜で宴会ですかぁ〜? 私の自宅は埼玉なんですよぉ〜」という心の声が叫びましたが、それは押し殺し、「喜んで出席させていただきます」と快諾。堅苦しい会議の席でお話するだけよりも、一緒にお酒を酌み交わした方がより強固なお知り合いになれますからね。
しかし、帰りは辛い。宴会終了後に3都道府県を跨いで帰宅しなければならないなんて。
次回は、都内またはいっそのこと宿泊しないと無理な場所での開催にして欲しいっす。
2009/06/01
「瀕死の双六問屋」だっけ?
昨日、忌野清志郎さんの本を買ってみました。
特に彼のファンという訳ではありません(かといって悪意も持っていません)が、新聞の書評欄で取り上げられていて、彼の表現するコミュニケーション論が面白いと思ったので、本屋に行ったついでに買ってみました。
難しいです。一見はちゃめちゃな文章から彼の真意を汲み取るのは。例えて言えば、ギターマガジンに連載しているイースタンユースのギターの人が書く文章に感じが似ているかな、どちらが元祖かはわかりませんが。いや、清志郎さんの方が情熱的で元気がでるか。
でも、情念的でなかなか真意がわからない。ひょっとして、メタファとして語られている言葉そのものが、言葉どおりの意味を持っているのか?
清志郎さんと同じ土俵に立たないと、わからないんだろうなぁ。
2009/05/31
身近なところに有名人
今朝も今にも降りだしそうな空模様。
途中で降られてはかなわんと、高架下のコースを走ってきました。2つ先の駅まで往復で約8km、ちょっと足りないかなと思い、途中であちこち迂回して、11km走ってきました。結局、最後まで雨は降りませんでした。なんだ、これなら13kmコースも行けたじゃん、とは言ってもそれは結果論。今日のところはこの辺にしておきましょう。
朝食を食べ、英語の勉強をした後が私の自由時間。いつもいろいろなサイトをチェックしていますが、今日は何の気なしにグーグルに私の出身高校を入れて検索をかけてみました。すると、「○○高校出身の有名人」みたいなサイトがヒットしましたので見てみたらビックリ!
とある若手俳優さんが私と同じ高校の出身らしい。このお方、最近グングンと勢いをつけ、テレビドラマにも出演し、私ですら顔を知っているくらいですから、メジャーなお方だと思います。こんな有名な人が同じ高校の出身とは驚きました。同じ高校出身だからといって別に私が得をするわけではないんですが、後輩から大物が出たと思うと、ちょっと嬉しかったりします。
更に、調子に乗って、ウィキペディアで私の住んでいる市出身の有名人を調べてみました。数人お名前が載っていた中に、小学校・中学校時代の同級生の名前を発見。
以前、ここでも書いたような気がしますが、数年前の市の広報誌に彼のインタビュー記事が掲載されていたので、彼が俳優になったことは知っていました。でも、「ちょっと名の知れた舞台俳優なんだろう」と思っていたんです。ところが、舞台だけではなく、テレビドラマやテレビCMにも出演していることがわかり、またまたビックリ。彼が出演したCMをネットで見て、「あぁ、あのCMのあの人が彼だったのか」と合点がいきました。更に、You Tubeで彼の名前を検索してみると、舞台製作発表でのインタビューとか、舞台のテレビCMとか、舞台の映像とか、あるわ、あるわ。結構有名な俳優さんだったのですね。
しかし、結構身近に有名人っているものですね。かといって、会えるわけではないけど。
2009/05/30
雨天決行
このところ関東地方ではぐずついた天気が続いています。
今朝も早朝から雨で、週末のランニングはお休みです。
しかし、雨が降ろうが、私がランニングを休もうが、長男の高校の体育祭は決行されます。今朝は、朝6時50分に学校集合とのことで(なんでそんなに早いんだ?)、6時前の電車に乗って出発したようです。
前々からの計画通り、私の母親を含む一行4人も9時過ぎにひっそりと体育祭の見学に出発しました。
いやぁ、驚きましたねぇ。雨が降り続くぬかるんだ校庭に多くの生徒がいることは当たり前として、見学者の多いこと、多いこと。我々同様保護者の皆さん、他校の高校生、中には制服姿の女子高生(なぜ制服姿?)もいたりして、傘をさし、ぬかるみにはまりながら、熱心に見学していました。「雨でも決行」が売り物になっていて、みなさん、アクシデントを楽しみにやってくるんですかね(笑)。
見ていたら、三人四脚の練習をしていた3人組、途中で真ん中の学生がバランスを崩し、見事にぬかるみにばったりと倒れました。背中はどろどろ。それをきっかけにお互いの倒し合いに発展し、結局全員泥だらけになったとさ(笑)。
因みに、校庭の様子はこんな感じです。
しかし、こいつら、帰りはどうやって電車に乗るつもりなんだ?
2009/05/29
意外なお方に遭遇
今朝は出先に直行のため、ちょっと遅めの地下鉄に乗っていました。
見るともなく回りを見ていると、何やら光り輝くものが眼につきました。紳士の背広の襟に付けられた、菊をかたどった金色に光り輝くバッジ。
「おぉ、国会議員バッジじゃないか〜!」
仕立てのよい背広をお召しになり、胸ポケットにはえんじ色のポケットチーフ、この電車は国会議事堂の最寄り駅も通りますので、国会議員さんに間違いないでしょう。
演説会などの場以外で、生国会議員を見たのは初めてです。しかし、地下鉄の中でお見かけするとは、ちょっと驚き。国会議員の先生と言えば、黒塗りの高級車に乗って移動されるイメージがありますが、地下鉄にも乗られるんですねぇ。
残念ながら、議員さんのお名前まではわかりませんでした(国会議員の先生はたくさんいらっしゃいますからね)。
2009/05/28
未来体重
こんなホームページを見つけました。
「10年後のカラダ 未来体重」
http://www.karadakara.com/ad/ch/chk_frm.html
ホームページ上で15問程度の質問に答えれば、未来の体型を予測してくれるというものです。
私もちょっとやってみました。しかし、Yahooのニュースサイトで紹介されたので混み合っているのか、食べたもののメニューの入力がうまくいきません。2-3品少なめだけど、全ての質問に答えてポチッと診断ボタンを押してみました。
やっぱり混んでるんですかね。サイトからの応答なし(泣)。
そこで、今度はクイック版にトライ。
こちらは、スタンダード版から面倒な質問を抜いて10問程度にしたバージョンです。ささっと答えて診断をボタンを押したんですが、こちらもサイトからの応答なし(泣)。
やはり、ダイエットネタにはみなさん飛びつくんですね。
2009/05/27
一体型ウォークマン
ソニーがイヤホン一体型のウォークマンを出すそうです。
記事によると、「NWD-W202は、本体とカナル型のイヤホンが一体になった、ネックバンドスタイルのウォークマン。ジョギングなどの運動時にずれにくく、本体の重さも約35gと軽いため、長時間の使用時も気にならない。」ということで、完全に最近のランニングブームを意識していますね。
私も以前は、何も聴いていないとランニング中に飽きるとか、走行距離を記録するためにNike+iPodを使いたいという理由で、iPodで音楽を聴きながら走っていました。その後、「もっと走りに集中しないとだめだっ!」と思ったことや、iPod本体を必要としないリストバンド型のNike+が発売されたため、今は音楽なしで走っています。
しかし、ただ走っているとやっぱり飽きるんですよねぇ。最近、モチベーションが低くて春先に始まったさぼりからも完全復活できてません。音楽でも聴きながら走れば少しは長く走れるかなぁと思ったりもするんですが、イヤホンコードが鬱陶しくて、イヤホンを着けて走る気にならないんですよねぇ。
でも一体型のコードレスで、しかも重さが35gとなれば、これはいいかも知れません。iTunesに接続できるようなので、曲の管理もiPodと一体的にできるし、1万円くらいなら...とちょっと考えてしまいます。ただ、既にiPodを持っている私にとっては、ランニングの時しか用途がありませんので、そう考えると二の足を踏むなぁ。
ソニーって、ウォークマンで携帯オーディオの世界を開いた先駆者ですよね。高校時代はみんなカセットウォークマン使ってたよなぁ。私は、チューナーパックをカセットテープの代わりに入れればFMラジオも聞けるというアイワの製品を使っていましたけど...。それはさておき、天下のソニーも今ではiPodにぼろ負けしているようです。栄枯盛衰とは正にこのこと。
ソニーって、スタイルや革新性が好きなので、これが起死回生の一発になってくれるといいなぁと密かに応援してます。このウォークマンを買う、買わないは別問題ですけど(笑)。
2009/05/26
今度は体育祭
先週の土曜日が次男の小学校の運動会だったことはこの間書きましたが、今週の土曜日は長男の高校の体育祭です。
高校生ともなると親が学校に出向く機会はめったにありませんし、「激しい」と評判の男子校の体育祭、ちょっと見てみたいということもあり、長男に体育祭を見に行ってもいいかと聞いてみました。
「体育祭は親が見に来る雰囲気じゃないと先輩が言ってたよ」
と必死に予防線を張ってきます。まぁ、そうだよなぁ。このくらいの年齢になれば、普通、親には来て欲しくないと思うよなぁ。
一応、わかった、わかったと引き下がりましたが、実は嫁と次男と一緒にこっそり見に行くことを検討中です。それを先日私の母親に話したら、母親も行きたいというので、総勢4人のこっそり見学会となりそうです。
しかし、天気がねぇ...。天気予報によると土曜日は雨。体育祭は雨天決行なので、それを見学に行くというのは辛いものがあります。
長男が先輩に聞いた話では、雨が降るとグラウンドがぬかるんで、転んだり倒れたりしても痛くないので、体育祭の時は雨が降った方がいいという人もいるんだそうです。
どんだけ激しい体育祭なんだ?
2009/05/25
猛勉強
土曜日に小学校の運動会も終わり、明日(月曜日)は代休だぁ〜と羽を伸ばしていた次男に事件が...。
我が家では、子どもたちに少しでも勉強する習慣を定着させようと、幼稚園に入る前から通信講座をやらせています。長男は、中学の途中から塾に入り通信講座に手が回らなくなったため、途中で一度やめてしまいましたが、高校入学後は今度は部活が忙しくて塾に行く時間がないため、本人の希望で通信講座を復活させています。
そんな実績を積んだ長男がうまいこと希望の高校に合格しましたので、「あわよくば次男も...」と、嫁の期待も高まります。
ところが、同じ兄弟でも違う人間。長男はわりとコツコツとやるタイプなのですが、次男は油断すると溜めてしまうタイプ。嫁との間では、毎月25日までに1ヵ月分を終わらせる約束になっているようなんですが、今月もちょっと溜めているようです。
夜、家族でテレビを見ていると、嫁が次男に言いました。
「今月分のテキストまだ終わってないでしょ。明日中に終わらないと、明日は遊びに行かせないからね!」
焦ったのは次男。月曜日の午後は友達と遊ぶ約束をしているらしいので、遊びに行かせてもらえないとなったら一大事。9時過ぎに自室に籠り、今月の課題と溜めてしまった分に取り組み始めました。
随分遅くまでやっていたようでした。今朝起きてきた次男に何時までやっていたのかと聞いてみると、なんと12時!
嫁への報告によると、やるべきことのうちの殆どは夕べのうちに完了してしまったみたいですので、今日の午前中に残りを片付ければ午後は遊びに行けそうです。
しかし、小学校6年生のくせに3時間もぶっ続けで勉強して課題を片付けてしまうとは、こいつ、根性あるなぁ。
2009/05/24
運動会
昨日は暑かったですなぁ。
暑い中での小学校の運動会は、結構厳しいものがありました。
私は親子協議の綱引きに出場したんですが、ちょっと変わった綱引きなんです。
最初は子供だけが綱を持ち、親は少し離れた場所に待機。ピストルの合図で子供が綱を引き始めるのと同時に、親はトラックを半周走って綱引きに合流するというものです。本気で走るお父さんが多いので、私も負けじと本気で走ってしまいました(笑)。しかし、朝13km走った上に、短距離走までやらされるとは(トホホ)。
長距離と短距離では使う筋肉が違うんでしょうなぁ、お陰で今朝は太ももの前部分が筋肉痛です。
そんな訳で今朝のランニングはお休みしたかったんですが、最近休みが多く、このままでは先細りしそうなので、気合のみで出かけました。ところが、2km程走ったところで雨が...。小雨でしたが、河川敷のコースは本降りになっても雨宿りするところがありません。行くべきか、戻るべきか...。ここは恵の雨ということで戻ることにしました。ところが戻って大正解。桜並木まで戻ったあたりでいよいよ本降りとなりました。あのまま進んでいたらどうなっていたことか。
そんな訳で今朝は4.4kmしか走れませんでしたが、疲れたときは休むに限る。
2009/05/22
太陽がいっぱい
今朝、面白い現象に遭遇しました。
最寄り駅から会社に向かう途中に、いつも一服している場所があります。高層ビルの敷地内にあるちょっとした広場なんですが、喫煙できる場所が少なくなったこのあたりでは、喫煙者のオアシスとなっていまして、毎朝多くの人が出勤前の一服を楽しんでいます。
空に向かってぷはーっと気分よく煙を吐き、吸殻を灰皿に捨てに行こうと思ったその瞬間、ふと地面を見ると、私の前に私の影が2つあります。
おぉぉぉぉー、これは怪奇現象かと後ろを振り返ると、太陽が2つあるっ!
強烈な太陽の光に負けないように目を細めてよく見ると、1つは本物の太陽、もう1つは鏡面のように磨き上げられた高層ビルのガラスに映った太陽でした。本物の太陽とガラスに映った太陽の両方に照らされて、私の足元に2つの影ができたという訳です。
周囲の人を見ると、だれも影を2つ持っている人はいないので、極狭い範囲で起きる現象のようです。それに太陽も動きますから(正確には地球が動くんだけど)、この現象が起きる時間も限られているのでしょう。
そんな特別な時間、特別な場所に、この私、もちろん単なる偶然なんですが、朝からちょっといい気分です。
蛇足ですが、本物太陽の作る影とガラスに映った太陽の作る影の濃さはほぼ同じ、ということは反射ロスがほとんどない。あのビルのガラス、相当念入りに磨き上げられているんだろうなぁ。
2009/05/21
2009/05/20
インフルエンザ
例のインフルエンザの感染拡大が遂に我が家にも影響をもたらしました。
今度の土曜日は、次男の小学校の運動会のため、次の土曜日は代休となります。そこで、嫁と次男はいつものように東京ディズニーランド行きを予定していました。
しかし、修学旅行は中止になるわ、関西では高校が休校になるわと世の中の動きが激しくなってきました。さらにマスクも品薄のようで、嫁によると近くのドラッグストア3軒はどこも品切れだったとのことです。我が家には、冬の残りの分と早めに買った分を併せて1箱半くらいのストックがあるらしいのですが、いよいよとなればどこまでもつのか心もとない限りです。
そんな訳で、嫁は涙を飲んで「東京ディズニーランド行きの中止」を決定しました。まぁ、そうだよな。東京ディズニーランドといったら全国から人が集まる場所ですから、感染リスクは近所のスーパーの数倍あるいは数十倍に及ぶだろうからなぁ。
嫁は、今回の埋め合わせとして、7月の小学校の開校記念日に行こうと目論んでいるようですが、それまでに下火になっているのか、さらに拡大しているのか、どうなんでしょうねぇ。
次の課題は、6月に幕張メッセで開催されるホビーショウです。次男は「カードの先行販売があるから絶対行くぜ」と意気込んでいます。人の集積度合いという点では東京ディズニーランドよりリスクは低いかもしれませんが、何せ室内なので、総合的リスクは東京ディズニーランドと同じくらいかも知れません。
しかし、東京ディズニーランド行きを中止にした上、ホビーショウ行きも中止となったら、次男はめげるだろうなぁ。
2009/05/19
反面教師
私にとってGlory Daysだった高校時代を懐かしく思ってしまうせいか、ここのところ長男ネタが多くなってしまっています。ご勘弁ください。
昨日から、長男が高校に入って初めてのテストが始まっています。部活の先輩から「最初のテストで挫けてドロップアウトしちゃう奴もいるんだよなぁ」と厳しいアドバイスを頂いた長男、先週あたりから夜な夜な準備を始め、週末は家から一歩も出ずに勉強をしていたようです。まぁ、我々は長男を置き去りにして買い物に行ってしまいましたので、勉強していたのかどうかはわかりませんが。
どうも勉強が捗捗しくないようで、昨日の朝、朝食を食べながら嫁に言ったそうです。
「俺、高校生活なめてたよ。中学の頃は簡単にいけたのに。あぁ、中学はよかったなぁ...。」
「いつまでも中学のことを言ってたってしょうがないでしょ!」
「俺は今日から心を入れ替える。生活も改めるよ。」
そして夕べ、私が帰宅すると、長男がいつもの様子で居間でダラダラと携帯をいじりながらテレビを見ています。あれ? 心を入れ替えたんじゃなかったっけ?
「初めてのテストの出来はどうだった?」
「う〜ん、まあまあ出来たよ。」
そういうことかい。朝は不安のあまり生活改善を誓っていたのに、そこそこの結果が出たら決意も鈍るってか。
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」とは正にこのこと。後で後悔するという実体験から学ぶことも必要でしょう。放っておきました。
それより、長男のこのていたらくを私の反面教師にしたいと思います。しかし、親である私が長男に反面教師像を見出すことになるとは...。
2009/05/18
ワンセグチューナー
先月、ネットブックを購入して以来、パソコンの活用方法について考えることが増えてきました。
そんな折、週末の広告で発見。例の巨大ショッピングモールにテナントとして入っている電器屋さんの広告なんですが、USBワンセグチューナーがなんと2,950円。しかも販売台数制限なし。
ワンセグかぁ。パソコンでテレビが見られたら便利だよなぁ。お値段も、価格.comで調べた最安値と500円くらいしか差がなく、送料500円を加えたらほぼ同等の価格ですから、これはお買い得と言えるでしょう。
しかし、携帯ならともかく、パソコンの画面であんなにちっこいワンセグの画面を見るっているのも虚しいものがあるよなぁ。う〜ん。
と逡巡していたしていた昨日、嫁の買い物に付き合ってショッピングモールに行くことになりました。最近嫁は、家の整理に妙に力を入れていて、今回は台所のごたごた状態を整理するための用品などを買いに行きたいようです。
次男と一緒にホビーショップや電器屋巡りをしている最中、2,950円ならお試し版としてまぁいいかと買ってしまいました。ちなみに嫁は台所用品を大量に調達していたので、2,950円の無駄使いについてのお咎めはありませんでした。
家に帰って早速ネットブックに装着してみました。価格.comでは、電波感度が悪い、映りが悪い、まぁこんなもの等々のネガティブコメントも結構ありましたのでちょっと心配だったのですが、ちゃんと映って一安心。
長男に、「パソコン用のワンセグチューナー買ってきたよ」と言ったところ、「俺は携帯でワンセグ見られるし、とーさん、どこで使うの?」と冷ややかな反応。確かに、出先でテレビを見るためにネットブックを持っていくというのはナンセンスだし、自室にテレビのない高校生でもあるまいし、どう活用したらいいのだろうと冷静に悩んでいます。
やっぱり、無駄な買い物だったか...。
2009/05/16
評判という財産
夕べは懇親会がありまして、家に帰り着いたのは1時過ぎ。そんな訳で今朝は走れませんでした(泣)。
飲み会の翌日の土曜日、本当なら昼過ぎくらいまで寝ていたいものですが、そうもいきません。今日は銀行が土曜営業をするというので、口座切り替え手続きの予約が朝一番で入っているからです。
それは銀行からの電話で始まりました。
我が家の口座は、仕組みはよくわからないんですが、ポイントがつく口座になっています。しかし、そのポイントの使い道は、振り込み手数料の無料化とか、外貨預金の金利サービスくらいしか使い道がなく、振込みもせず、外貨預金もない我が家としては、溜まる一方だったんです。
そんな折、銀行からの電話を嫁が受けました。あるサービスに加入すると、溜まったポイントをクレジットカードのポイントに変更することができるので検討して欲しいとの由。また、次の土曜日は営業しているので、よければ手続きの予約を入れて欲しいと...。
私は、片務的な取引というのは信用していませんので、こちらがそういうサービスを受けられるメリットがある代わりに、銀行側にもメリット(=私にとってのデメリット)があるんだろうと疑ってかかりましたが、とりあえず話を聞く予約を入れ、先ほど銀行に行ってきました。
要は、クレジットカード機能を搭載したキャッシュカードに切り替えると、口座で溜まったポイントをクレジットカードのポイントに変更できるとのことでした。あぁ、やっぱりね、クレジットカードを作らせて会費を取ろうという作戦か...と思いきや、クレジットカードの年会費は無料とのことでした。
我が家の口座は私名義ですが、キャッシュカードは嫁が管理しています。従って、クレジットカード一体型キャッシュカードに切り替えても、カードは嫁が管理するので、クレジットカード機能が使われることはないと説明したんですが、それでも銀行は、「口座のポイントを使うためだけのクレジットカードと割り切って切り替えてはどうか」と言います。それじゃ、銀行側には全くメリットないじゃん。
話を一通り聞いたところ、私の側には私が許容できないデメリットはないみたいですので、手続きをお願いしてきましたが、この取引で銀行側は何を得るのか、今だによくわかりません。
強いて言えば、「こんなにいいサービスを紹介してくれるなんて、いい銀行だなぁ。今度お金を借りるときもこの銀行にしよう。」という評判くらいですかね。
しかし、虚偽や偽装が溢れる昨今、こういう「顧客からの信用」というのが銀行にとっての大きな財産になっているのかも知れませんね。
今朝の整骨院新聞
近所の整骨院新聞の話です。
「整骨院新聞」と聞いてぴんとこない方のために説明しておきますと、駅に向かう道の途中にある整骨院の前に、黒板が置かれていまして、毎朝スタッフの人が一言書いています。結構いいことが書いてあるので、私はそれを「整骨院新聞」と呼んでいます。
本題に戻りますと、発足当初の整骨院新聞は、いかにも整骨院らしく健康に関する話題が多かったのですが、ある時期から政治色の強い話題が多くなり、一時は「街のオピニオンリーダーをめざいているのか」といった時期もありました。最近では政治色を弱め(というか政治がらみのネタは殆どありません)、変わりにつまらないネタも増えてきたわけですが、今朝は久々のヒットですね。へたった心にずしりときました。
「萌」の季節です
「実」のための
とりあえず頑張りましょう。
2009/05/14
ソフィーの世界 その2
昨日に引き続き同じ話題とは安易で申し訳ありませんが・・・
話の筋が見えてきたような気がします・・・って言うか、主人公が自らばらし始めたような。
私が思っているとおりだとすれば、「存在」という概念に混乱を来す、見事な展開!
でも、そこはプロの仕事、素人が思いもしないようなすごい結末がまっているんだろうなぁ。
楽しみです。
2009/05/13
ソフィーの世界
最近、寝る前に1時間くらい、哲学書を読んでます。
哲学書とはいっても、岩波書店あたりから出ているお堅い本ではなくて、「ソフィーの世界」というファンタジー小説です。700ページ近くある読み応えのある本なのですが、これが結構面白くて、日曜日から読み始めてもう半分くらい読みました。
前半は、「これが後々何かが起こる伏線なんだろうなぁ」と思われる出来事はあるものの、哲学者から主人公への哲学の歴史に関するレクチャーと「存在」の本質を問うようなやり取りが続きます。ちょっと苦痛ではありますが、哲学の考え方を平易な言葉で日常生活での例をとりまぜながら説明してくれますので、とてもわかりやすく且つ面白く、どんどん読めてしまいます。ここは、主人公の年齢を14歳に設定した作者の勝ちですなぁ。
そして、350ページくらい読み進んだところで、やっと大きな場面展開を迎えます。それまでは主人公のソフィーの生活が描かれていたものが、ここからは伏線として度々名前が登場していた謎の少女の生活の描写に変わります。変わり目がまた面白いんです。誕生日に父親からお手製の本を贈られた少女。本の中に書かれていたことは...。おっと、これ以上は言えない、言えない(私もまだ読んでいないので・笑)。この部分は、主人公の体験を通じて得た体験を読者が楽しむというのではなく、読者が本を読むことで直接得る体験を楽しめるという、面白い視点で構成されているなぁと思いました。
また今夜も、続きを読むのが楽しみです。