2008/07/31

サドル交換

昨日の続きです。

夕べ家に帰ってみたら、珍しく長男のマウンテンバイクのシートが外されたままになっていました。「自転車でどこかに出掛けてそのまんまなんだな、しょうがねぇなぁ...」と自転車に近づいてみると、サドルが新しくなってます。ブリジストンの中央部がややくぼんだ固めのサドルが据え付けられているではありませんか。

家に入り長男に聞いたところ、昨日再び自転車屋さんに行き、サドルを交換してもらったそうです。お値段2,800円。新しい自転車を購入することを考えたら屁のような値段です。サドルの交換をしてしまえばこっちのもの。暫くは新しい自転車を買ってくれとは奴も言い出せないでしょう。出費が抑えられてよかった、よかった。

私と長男の会話を横で聞いていた嫁が割り込んできました。

「そういえば、サドル代のおつりを返してもらっていない。」

「あっ、忘れてた」と長男は財布を取りに自室にすっ飛んでいきました。戻ってきて、嫁におつりを返しながら一言。

「いやぁ、少しくらい支給してもらえるかなと思って。」

「ばか者! 理由なくお金を支給することなどない!」と私。

「塾やなんやで一体あんたにいくらかかってると思ってるの」と嫁。

「はいー。」

長男は調子に乗って冗談半分で言ったのでしょうが、とんだやぶ蛇だったようです。

2008/07/30

自転車

最近、中三の長男がママチャリを欲しがっているらしいのです。

奴は小学校高学年の時にマウンテンバイクが欲しいと言い出しました。それまで乗っていた自転車が小さくなって危険な状態ではあったので、長く乗るならとちょっと高かったけど真っ赤なマウンテンバイクを買ってやりました。喜んで乗ってましたね、暫くは。

中学生になり、部活の遠征など友達同士で自転車で出掛ける機会が増えるにつれて、奴は気付いたらしいのです、「マウンテンバイクなんかに乗っているは俺だけだ...」。最近は、マウンテンバイクに乗っているところを友達に見られるのがいやなようで、マウンテンバークはシートをかぶったままです。長男の現在の価値観では、「マウンテンバイク=かっこ悪い、ママチャリ=いけてる」ということのようです。

先日の部活の遠征時に自転車でこけた拍子にサドルが切れてしまい、サドルの中のスポンジに溜まった水でお尻がぬれてしまうことも不満のようです。「お尻がぬれていやだ」、「マウンテンバイクじゃかっこ悪くて友達とプールにも行けない」云々、あまりのしつこさに根負けした嫁は昨日長男を自転車屋さんに連れて行ったそうです。自転車屋さんも、「中学生くらいになるとみんなママチャリ乗るよね」と言っていたとのことで、ママチャリをカッコいいと思うのはうちの長男だけではないようです。

自転車屋さんから、「安い自転車はすぐ錆びるし、壊れやすい」、「27インチは26インチに較べて価格が急激に高くなる」云々のコンサルテーションを受けた結果、費用対効果を考えて、マウンテンバイクのサドルを交換して暫く乗ることにしたそうです。私としては、余計な出費が減って大助かりですが。

しかし、中学生の価値観てわからないですね。ママチャリがかっこいいとは...。オンロードタイヤに交換したマウンテンバイクに乗っている私は、中学生からはどう見られているのでしょうか。

2008/07/29

PSP in the train

携帯ゲーム機が流行っていますね。我が家にも、長男用、次男用、私用と3台の任天堂DSがあります(大人も持ってるんか〜い)。次男は専らポケモンなどのゲームをしていますが、DSは学習用ソフトも多く発売されていますので、私は主に英語学習、長男は学校の勉強の補習用に使っています。暇な時間にちょこちょこっと勉強できるので、結構便利です。

しかし、いくら自分は暇とはいえ、使う場所はわきまえたいものです。

今朝の通勤電車で乗り合わせた青年、年の頃は20代前半といったところでしょうか。つり革とつり革の間の通路でPSPをやっていました。電車が進むにつれて車内も混雑し始め、余裕のあった通路にも人が押し寄せきつきつ状態。

以前も書いたと思いますが、混雑した電車ではつり革とつり革の間のスペースに4列で立つというのが私の流儀です。しかし、この青年、PSPをプレイするスペースを確保するためか、腕で私の背中をブロックして詰めてくれないんですねぇ。

まっすぐ立っていられないくらい混雑してきたのに、青年は他人のことなどお構いなし、相変わらずプレイスペースをキープして、一向にゲームをやめてくれません。いよいよ圧力が高まり、私の脇腹とゲームをプレイする青年の腕で押し合い状態。青年は乱闘ゲームでもやっているらしく、時々激しいボタン操作をするのですが、ボタンを激しく操る腕の振動が私の脇腹に直接伝わり、とても不快。頼む、私の身体に振動を与えないでくれえぇぇ〜。

結局、彼は下車駅までゲームを続けていました。物騒な事件が連続して起きている昨今、私も怖くて注意はしませんでしたが、どうなんでしょうねぇ、こういうのって。

2008/07/28

停電

昨日の雷雨はすごかったですね。

夕方にわかに暗くなり、その後はバケツをひっくり返したような雨。それに続いてまばゆいばかりの稲妻の閃光に耳をつんざく雷鳴。居間に出窓のある我が家は、激しい雨が降ると出窓の屋根に当たる雨音で、テレビの音が聞こえなくなってしまいます。昨日も正にその状態。フジテレビの27時間テレビもよく聞こえませんでした。

そんな中、長男は塾で缶詰になっていました。
「こりゃあ、終わる頃に車で迎えに行かないとだめかなぁ」と嫁と話しつつ、風呂には入るわお酒は飲むわと全く行く気のない私。幸い、長男の塾が終わることには雨も上がり、杞憂に終わりめでたし、めでたし。

ところで、最近、雷が鳴っても停電しなくなりましたよね。私が子供の頃は、大雨、雷などで結構頻繁に停電したものですが、ここ数年、停電を経験したことがありません。

昨日は何度か一瞬電気が消えたような気がしたんですが、多分、落雷でどこかの配電網がダメになり、一瞬にして別の配電網に切り替わる「間」だったんだろうと思います。今はサーバーなどの機器が多く導入され、企業活動にとって停電は許されざる事態になっているから、配電網も以前に較べて相当冗長化されているんだろうなぁ。

ノスタルジックなおっさんとしては、蝋燭の柔らかい炎に照らし出される食卓という非日常性をたまには味わってみたい気もします。

2008/07/27

昨日に引き続き今日も13km

夕べは結局、長男、次男、私の母親、私の4人で、近くの中華料理屋でチャーシューワンタン麺を食べて夕食を済ませました。

ずっと家にいても退屈なので、夕方次男と一緒に祭りに出掛けました。暫くすると近くに住んでいる私の母親とばったり会いました。一緒に夕飯を食べに行こうという話になり、祭り会場のすぐ近くの塾で缶詰になっている長男の夏期講習が終わるのを待って、4人で出掛けた次第です。ひとり寂しい夕食にならなくて本当に良かったです。

さて、今朝も13km走ってきました。夕べは遅くまで外にいたので身体はやや疲れ気味。一度5時半に目が覚めたものの、疲労には勝てず二度寝に突入。今日は休みたいなぁというへたれ根性も顔をのぞかせたのですが、ここで頑張らないと週に20km走るという以前のペースに戻せないと思い、大奮起。ペースは気にせず距離だけ気にして走ろうと、何とかこなしてきました。二度寝したため、家を出たのが9時前と遅くなってしまいましたが、曇り空が幸いし、途中で行き倒れになることもなく、無事に完走。因みにペースは5分7秒/kmと、昨日より1秒/km遅かったっす(泣)。

しかし不思議なこともあるものです。昨日と今日の記録を正確に書くと、昨日は13.11kmを1時間7分1秒、今日は13.08kmを1時間7分2秒とJR並の正確なダイヤで走っています。走っている途中で距離計は見ますが時計は全く見ませんので、偶然こうなったということです。身体がペースを覚えて安定してしまったということなんでしょうか。そうなると、ペースアップを図るのは容易なことではないように思われます(泣)。

ランニングも長くやっていると、モチベーションを保つのに苦労します。これまで、シューズを換えたり、Nike Sportbandを導入したり、コースを変えたりと、モチベーションを保つ工夫をいろいろやってきましたが、最近こんなホームページを見つけました。今朝は、ホームページで紹介されている「金コーチのフォームチェック」で指摘されていた、左右のバランスのことを考えながら走りました。私も左側の筋力が弱いんですよねぇ。

何だかまとまっていませんが、今日のところはこの辺で。

2008/07/26

I'm Back!

曇り空で気温も低めの気持ちのよい朝、いつものランニングコースに復帰し13.1km走ってきました。

先週の3連休はへたれ根性が災いして、3日間で22km弱しか走れなかったので、今朝は「今日戻らずしていつ戻る!」と根性を入れて走ってきました。このコースは道路の横断が往復で10箇所あり、大抵はどこかで信号に引っかかって時計を止めるのですが、今朝はどの信号にも引っかからず、13.1kmノンストップ。ちょっときつかったです。

最近、5分/kmを切れなくなってきました。今朝も5分6秒/kmと微妙なペース。走りながら考えたんです、どうして5分を切れなくなったのか。どうも最近は貪欲さが足りない気がします。以前は、常にランニングフォーム、特に腕振りに気を配り、ペースを落とさないように自分をプッシュして走っていたのですが、最近はプッシュが足りない気がします。身体にはもっとペースを上げる力が残っているのに、気持ちは目一杯のペースで走っていると感じてしまうんですね。要は気持ちのへたれ。

しかし、長く続けるためにはあまり自分を煽り続けるのもどうかと思いますし、暑くなって体力の消耗の激しい時期なので、夏場は5分10秒/kmで行けばいいかと、ついつい甘えが出てしまう今日この頃。

さて、嫁は午後から夜まで自治会の祭りの手伝い、長男は夜まで夏期講習、次男は夕方まで林間学校と、今日の午後はちょっと孤独です。次男は林間学校から帰ってきたら、カバンを放り出して祭りにすっ飛んで行くでしょうし、長男も仲間と誘い合わせて祭りに行くことでしょう。嫁は祭りが終わるまで帰って来ないし、夕食をどうしようかと悩んでいます。家で発泡酒を飲みながら一人寂しくカップラーメンをすするエコノミーコースにするか、近所のラーメン屋で生ビール+塩チャーシュー麺の大臣コースにするか、いっそのこと近所の焼き鳥屋に繰り出して飲みまくる王様コースにするか。王様コースっていっても一人じゃかえって虚しいかも(泣)。

だんだん、一人では飯も食えない歳になってきました。

2008/07/25

たばこ税

産経新聞の調査によると、たばこ1箱1000円への値上げについて、65%の人が賛成だそうです(泣)。確かに、受動喫煙などで他の人に迷惑を掛けている面も否めませんから、やむを得ないのかなぁ。

回答した人の意見で、「1箱1000円になれば禁煙できそうだから」というものが以外と多かったようです。本当はたばこをやめたいんだけどやめられなくて吸っているという人は以外と多いんですね。

国民の健康に配慮して、喫煙人口を減らすために値上げというのが大義名分なんでしょうが、国もたばこ税の税収をあてにしているのも事実。現在、私鉄の駅はほとんど全面禁煙となっていますが、JRの駅ではホームの片隅に喫煙所が設けられています。これは、たばこ税を旧国鉄の債務返済に充てているため、JRは全面禁煙にできないという説があります。

たばこ税を上げれば、喫煙人口の減少による医療費負担の減少という効果は見込めるのでしょうが、喫煙人口が減った後の税収で、現在たばこ税を充てている他の歳出まで果たして賄えるのか。政府の出方に注目です。

しかし、1箱1000円になったら、私も吸わせてもらえなくなるだろうなぁ。寂しい限り。

2008/07/24

土用の丑の日

最近の我が家は何かと行事続き。今朝は次男が2泊3日の林間学校に出掛けました。

今日ははからずも土用の丑の日。我が家でも年に一度の贅沢で国産うなぎを食べようと、昨日嫁が仕入れてきました。しかし、人一倍食い意地の張った次男は林間学校でいえいえにいない。さぁ、どうする?

奴は朝食でうなぎを食べてから出掛けて行きました。さすが、おいしいものを食べるチャンスは逃しません。

奴には朝食にうなぎを食べたい別の理由があったようです。行きのバスの中で、朝うなぎを食べてきたことを友達に自慢したいのと、朝うなぎを食べてきたグループで集い「あのとろとろ感がたまらん」と感動を分かち合いたいのだそうです。ほとんどクレヨンしんちゃん程度の脳みそしかありませんね、こいつには。

2008/07/23

達成感

家族の中でいつもと違うスケジュールで動く人がいると家族全員のスケジュールが乱れます。それがせわしない朝となればなおのことです。

今朝は、長男が部活で県大会に行くため、7時に学校集合とのことです。起床は5時30分。奴が5時30分に起きて6時30分に家を出るまでの動きを頭の中でシミュレーションしてみると、どう考えても洗面所を使う時間が私とかぶる。奴が洗面所を使い終わるのを待っている時間的余裕は私にはないので、奴より先に洗面所を使うしかあるまいということで、私も5時半起き。

最近歳をとったせいか、朝はいつも5時前に目が覚めてしまうので早起きすること自体はそれほど苦痛ではないのですが、眠ってはいないにしても、目を閉じてじっとしているのと起きて活動しているのでは、通勤電車での疲労度が違いますね。今朝の通勤はちと辛かったっす。

長男の部活は6月に予選が終了し、敗退した3年生はそこで引退。長男は幸運なのか不運なのか勝ち残り、引退した3年生が遊んだり勉強しているのを横目で見ながら、今日まで部活に頑張ってきました。いろいろ不満もあったようですが、よく頑張ったものだと思います。数ヵ月前までは、部活の他に空手道場にも通ってましたからね。

今朝、出掛けに長男が言ってました。

「今日でやっと夢の引退だぁ〜!」

人の成長には達成感が大事です。少しは達成感持てたかな。

2008/07/22

Lez Zeppelin購入中止

昨日はLez ZeppelinのCDを買わんばかりの勢いでシネコンに出掛けた訳ですが、結局買わずに帰ってきました。いろいろ考えてしまった訳です。

昨日のシネコンは、「崖の上のポニョ」、「ポケモン」、「アンパンマン」と子供向け作品がスクリーンを独占していたお陰で大混雑。長蛇の列に並んで前売り券を入場券に引き換えてみると、入場は2時間後。仕方がないので、マクドでハンバーガーを食べた後、本屋で時間を潰していました。

すると次男が言うのです、本を買って欲しいと。しかも2冊も。次男は見かけによらず以外と読書家です。おとといは夏休みの読書感想文用の本を嫁に買ってもらったらしいのですが、さらに欲しいと抜かすか。しかし、これから長い夏休み、本でもないと時間を持て余してしまうだろうと、希望通り買ってやることにしました。

その後、HMVに行き、Lez ZeppelinのCDを見つけました。一通り試聴してみると、やはり迫力があっていい。よーし買うぜと手にとってレジに行きかけたその時、もう一人の私が私を呼び止めました。

「いくら似ているとはいっても所詮はトリビュートバンド、本物のZepにはかなわないんじゃないの?」

「Zepのトリビュートバンドでしかも女性という意外性に魅かれて欲しいと思ってるだけなんじゃないの?」

「このCD、長く聴く? そのうち飽きちゃうんじゃないの?」

いちいちご尤もでございます。確かに、オリジナリティーのかけらもないし、何に対してお金を払うのかよくわからないCDだとは思います。一通り聴いてすげぇなぁと思った後は、恐らくCDラックの肥やしとなることでしょう。予定外の出費もあったことだし、ここはやめておくかと、CDをラックに戻して店を後にしました。

昨日のネタを読んだ方、期待を持たせてしまってすみません。でも、別に煽った訳ではないですよ。

2008/07/21

Lez Zeppelin

今朝は曇りで涼しくていいですね。でもなんだか身体がお疲れ気味なので、ランニングは6kmだけ。ペースは5分2秒/kmと、ちょっとだけ早くなりました。

昨日、午後から次男の学校の友達が我が家に遊びに来ることになりました。もう夏休みになったので、みんな暇をもてあましているんですね。さて困ったぞ。私、自分の子供の相手すら苦手なのに、よそ様の子供と遊ぶなんて柄ではありません。仕方がないので、午後は一人でお出かけすることにしました。

本屋で小一時間ほど立ち読みし、文房具屋でおもしろい文房具はないかと物色し、スポーツ用品店でかっこいいウェアは売っていないかとチェックし、楽器屋をぶらっと一回りの後、CDショップに行き、Lez Zeppelinのアルバムを発見しました。以前から噂は聞いていました。すごいトリビュートバンドだと。価格は1,575円。大した金額ではありません。しかし、普段から「出掛けたら何かを買わずに帰ってくることはない」(二重否定)と評判の私、これを買って帰ったら、また嫁のお小言を頂戴することになると思い、買わずに帰宅しました。

帰宅後、CDショップのホームページで何曲が試聴。音が綺麗過ぎる感はあるものの、確かにいけてます。さらにYou TubeでDazed & Confusedのライブを見てみると、「みんな、ペイジに合わせろ~っ!」と言わんばかりの変拍子の合わせ方が感じ出てます(リズムが混沌としているのになぜかケツは合うというあの感じね)。Immigrant Songのノリはスクウェアすぎて若干違うかなという気はするものの、全体的にはバッチグゥ~だと思います。

今日はこれから、暇をもてあましている次男とシネマコンプレックスにポケモン映画を見に行く予定です。そこには、偶然にもHMVが店を出しています。きっと買ってしまうだろうなぁ。夕べから、「すごいバンドのCDが出たんだよ。たった1,500円。」と嫁の地ならしも進めているし。

昼食は、マクドのハンバーガーのタダ券があるので、こいつで我慢しようっと。

2008/07/20

あと120km余り

夕べ地元の祭りがありまして、嫁、次男と3人で行ってきました。祭りの屋台の食事だけでお腹を満たすにはお金がかかるので(たいしておいしい訳でもないし)、屋台ではそこそこ食べて、帰りにおいしいラーメンを食べて帰ってくるという計画です。それを知っているはずの次男、ジャガバター、から揚げと軽快に食べまくっています。私はおいしいラーメンを楽しみに、生ビール1杯だけで我慢。

そして近所のラーメン屋、私は塩チャーシュー麺、次男は大好物の味噌チャーシュー麺を注文。病み上がりだから滋養強壮ににんにくを入れてがっつり食べました。隣の次男を見ると、あまりペースが進んでいないなぁ。いやな予感がするなぁ。2/3ほど食べたところで、次男が「俺、もう食えない」とギブアップ宣言。ほーら見ろ、調子にのって屋台で食いまくるからだ。もったいないお化けが出ると困るので、私が残りを全部頂きました。

一晩眠ったくらいでは、過剰摂取のカロリーを消費し切れるものではありません。今朝は目が覚めた時から既に満腹状態。足の付け根もちょっと筋肉痛だし、気が重いなぁと思いつつ、鞭打ってランニングに出掛けました。

今朝はちょっと距離を延ばして10km走ってきました。ペースは5分9秒/km...って、昨日より遅いじゃん(泣)。やはり、距離が伸びると後半ダレるんです。しかもペースがダレていることに自分では気がつきません。しかし、身体に有り余るカロリーを溜め込んでいたせいか、スタミナ切れすることなく走り切れました。今朝はちょうど朝日を遮る位置に雲があったので、それほど暑くもなく、軽い向かい風の中を気分良く行ってきました。帰りは軽い追い風=ほぼ無風状態になるので、やや辛かったですが。

これまでの総走行距離が423kmになりました。我が家から大阪城に向かって走っているとすると、三重県の亀山ジャンクションで東名阪道から新名神高速に入ったあたりのようです。残りは120km強。あと2ヵ月くらいで到達できるかな。

2008/07/19

ひさびさのランニング

暑い、暑すぎる...。
なるほど、梅雨明けしたのか...。

若干の体調不良は引きずりつつも、熱は37度をほぼ超えなくなったので、今朝は2週間ぶりに走ってみました。いつもの13kmコースはとても自信がないので、5.5kmのショートコースです。暫く休むと走り方を忘れますねぇ。最初のうちは足に余計な力が入っちゃってふくらはぎがつりそうでしたが、徐々に走り方を思い出し、後半は体幹ランニングでゼーゼー言いながら走ってきました。ペースは5分3秒/km。病み上がりにしてはいいペースではないでしょうか。

朝5時半に出掛けたんですが、既に暑いです。気温が上がって空気の密度が薄くなっているのか、それとも休んでいる間に私の呼吸器系がひ弱になったのか(恐らく後者でしょう)、5.5kmのランニングでも息が上がってしまい、死にそうです。ひょっとすると、ランニングに出かける前に一服しているのが原因かも知れません(多分それだな)。瞬発系のスポーツ選手ではたまに喫煙をする方もいるようですが、ランナーが喫煙というのは普通は考えられないことなんでしょうね。でも、ランニングが人生の全てではないので、両立もありということで。世界を狙う気になったら、禁煙も考えてみます(爆)。

明日は少し距離を延ばしてみようかな。

2008/07/18

ジミヘンギター

ヤフーニュースを見ていたら、こんな記事がありました。

「米国の天才ロックギタリスト、ジミ・ヘンドリックスが演奏中、火を付けるパフォーマンスを初めて見せたギター(写真)が9月4日にロンドンで競売にかけられる。予想価格は最低50万ポンド(約1億500万円)とか」

記事の写真を見ると、ボディ、ネックとも原型を留めていますが、ジャックの周辺からボディ上側にかけて激しく焦げた後があります。弦は張られていないので、音は出ないんですかね。出たとしてもまともな音ではないでしょうね。

音を出すためにアッセンブリーを入れ替えてしまうと歴史的価値がなくなるし、かといって音の出ないギターに50万ポンド支払うっていうものなんだかなぁ。

リッチなコレクターの方がお買い求めになり、フェンダーカスタムショップに貸し出されて採寸され、「本物そっくりの焦げ跡がついているけどちゃんとした音が出る」というレリック物が本数限定で売り出されるというのが今後の道筋でしょうか。

しかし、50万ポンドかぁ〜。

2008/07/17

治ったのかな?

熱がだいぶ下がりました。特に薬は服用していませんが、高くても37.1度くらい。治ったんでしょうか。

他に症状がなく原因はわからないので、とりあえず「気のせいだ」と思って過ごすことにします。何か症状が出たらまた病院にいけばいいし。

このまま不具合がでなければ、この週末からランニングに復帰しようと思います。病み上がりなので、まずは6分/kmくらいのペースで5kmってとこですかね。えっ? 甘い?

2008/07/16

モンスター・ペイシェント

今日、世間で噂のモンスター・ペイシェントを目撃しました。

室内なのに帽子にサングラス、白とグレーの横じまのニットのズボン、赤い靴といった、見るからに只者ではないおばあさん。

9時20分から診察の予約が入っているらしいのですが、9時前から「まだか、まだか」と催促し、受付の事務員さんを困らせています。看護士さんが通るたびに、「まだですか、薬だけください」と言い続け、事務員さんも看護士さんも「先生に診察してもらった後でないと薬は出せません」と根気強く答え続けています。」

事務員さんに話しかけるのも他人のことはお構いなしで、患者さんと事務員さんが話しをしている脇から入り込んで自分の話をするという傍若無人振りは目に余るものがあります。そのうち遂に痺れを切らしたか、呼ばれもしないのに勝手に診察中の診察室に入り込み、看護士さんに退場を喰らっていました。それも1度のみならず2度、3度。「私の順番は遅くなってもいいから、早くこの人を診察して、早く帰してください」とみんなが心の中で思っただろうと思います。少なくとも私は思いました。

そのうち、看護士さんも何かで気を紛らわせようとしたんでしょうね、体温を計るように指示が出ました。しかしこのおばあちゃん、体温計が壊れていると言って体温計を交換させ、その上「脇から抜くと37度になっちゃう。ここの体温計はみんな壊れている」と驚きの発言。それはあんたの体温が37度ってことなんじゃないの。

9時40分頃にようやくこのおばあさんの順番が来て、その後は大きなトラブルを起こすこともなく帰ってくれました。

病院の看護士さんも事務員さんもなぜかこのおばあさんの名前を知ってるんですよね。ちょくちょく来て同じようなことをしているってことなんでしょうね。

声を大にして言いたい!
病院はあんただけのものじゃないんだ~っ!

よくわからん

今日、再び病院に行ってきました。

結局、発熱の原因はよくわからないんですが、抗生物質の投与は打ち切られ、解熱・鎮痛剤だけ処方されました。不思議なことに今朝は体温が少し下がったんです。先週病院に行った時も、その前にクリニックに行った時もそうでしたが、私は本番に弱いというか、病院に行くとなると症状が治まってしまうという性質があるようです。

その結果、「これまでの投薬で熱は下がってきたので、熱が出たときや頭が痛むときだけ解熱・鎮痛剤を飲んでください」との指示が出ました。今回の発熱と関連があるのかどうかはわかりませんが、2、3日前から右腕の付け根と胸骨に痛みを感じていたので、少しでも原因究明に役立てばと医師に申し出たところ、う~んという感じですね。「関連はわかりませんが、腕の付け根が炎症を起こしていてもこのくらいの熱が出ることはあるので、気になるようであれば整形外科を受診してください。」とのこと。発熱が先で腕の付け根の痛みはここ2、3日の話なんだから、炎症が発熱の原因ではなくて、発熱を起こしている何らかの原因の症状として腕の付け根が痛んでいると考えるのが普通と思うけど。私は医学の心得はないのでわかりませんが。

大学病院というのは、いろいろ派閥とか難しい問題があるんですかね。今回の先生は、前回の医師に対する批判が多かったですね。前回受診時の体温がカルテに書いてないとか、前回処方された胃薬が適切でないので今回は変えるとか。そんなことは患者には言わずに、本人に注意するなり、内部で処理すればいいんじゃないかなぁ。

ちょっとやけ気味の今、昨日の朝から薬を一切飲んでいませんが、体温は36度台を保っています。もちろん平熱よりは高いですが、直ってきているのかも知れません。第三者の見立てというのは以外と正しいのかも。

しかし、受診までに2.5時間待ち、受診から会計まで0.45時間待ちというのはなんとかならないかなぁ。予約なしの飛び込みなので仕方ないといえば仕方ないんですが。

2008/07/15

一斉休漁

やはり朝は体温が上がります。先日大学病院で処方してもらった薬は今日の朝に飲み切ってしまいましたので、明日、再び病院に行ってこようと思います。そういえば、数日前から、右手の親指の付け根、右肩、胸骨に痛みを感じるようになってきました。気になる程度の軽い痛みなんですが、骨のガンとかだったらいやだなぁ。

さて、今日から漁船が一斉休業だそうです。キャベツが豊作の年に、値下がりを防ぐために収穫したキャベツをトラクターで潰して出荷量を調整する場面をテレビで見ることがありますが、事の良し悪しは別として、これと同じことですね。漁業の場合は毎日燃料代がかかりますから、燃料代も稼げないほどの売上では、出荷調整が目的というよりも、本当に燃料代がなくて漁に出られないという感じなのかもしれません。

普通の商売では、売上が原価を下回ってしまっては赤字が出てしまうので、製品単価の値上げなどを行うわけですが、魚の場合は市場のセリで価格が決まるので、生産者(漁師さん)の意向に従って価格をコントロールするということはできないのでしょうね。海産物の供給を継続するためには価格上昇もやむなしといったところでしょう。

物の値段が上がるのはいいのですよ、その分給料も上がれば。緩やかなインフレは経済にとって好ましいことなのではないかと思います(経済的知識はないので認識が間違っているかもしれませんが)。しかし、現在の状況は、庶民的感覚では、物の価格はどんどん上昇する反面、給料の上昇が追いつかないどころか下がっていて、世の中正にスタグフレーション状態なのではないですかねぇ。

原因は、恐らく、石油などの商品市場でのエネルギー価格の上昇にあると思いますが、実需のない投資家が転売による利鞘稼ぎ目的で先物商品を買いまくる結果、需要家が高い商品を購入しなければならないというのはなんだか変ですね。こういう活動は、商品先物市場という経済活動の場ではなく、賭博場でやってもらった方が、経済に影響を与えることもなく健全だと思います。専門家や欧米の偉い人の中には、今回の価格上昇は実需に基づいたもので、投機資金はそれに乗っているだけ(投機資金に市場価格を動かすほどの力はない)と言う人もいますが、そのあたりはどうなんでしょうね。無策の言い訳だったりして。

資本家だけが経済の歪みにつけ込んで大儲けして、庶民は置いてけぼりになっているような気がします。

2008/07/14

月曜日大嫌い病

もちろん解熱剤の効果ということもあるのでしょうが、この週末は熱は大体37度未満で推移し割と体調が良かったんです。昨日の夕方なんて、3kmのウォーキングに出掛けたくらいですからね。

しかし、月曜日の朝はやっぱりダメですね。37.7度に戻ってます。もちろん、「月曜日大嫌い病」の影響も出ていると思いますので、その分を割り引いて考える必要はありますが。

大学病院でもらった薬も明日の午前中で切れてしまいます。今週は火曜日、木曜日、金曜日と既に仕事の予定が入ってしまったので、病院に行けるとすれば水曜日か土曜日。まぁ、体調次第ですかね。熱と軽い頭痛意外に症状は出ていないので、動けるようであれば慌てて病院に行く必要もないかも知れません。

最近、体調が悪いせいか、世の中の動きに目が行かず、病気ネタばかりになっていますね。早く通常モードに戻りたいです。

2008/07/13

あぁ、何もしないうちに一日が終わってしまう...。

体調は割とよくなってきました。ときどき体温が37.2度くらいになったりしますが、大体は36.9度で踏みとどまっています。解熱剤のお陰でしょうか。先日病院で処方してもらった5日分の薬を飲みきった時が勝負ですね。

体調がそれほど悪くないので、午前中はiKnow!でちょこちょこっと英語を勉強し、続けて任天堂DSの「もっとえいご漬け」で更に勉強し、午後は昼寝で気付いたらもう夕方。午後にちょこっと筋トレはしたものの、殆ど動いてないなぁ。またメタボおやじに逆戻りか。

最近、East of Edenの話題が出ていないので、断念したんだろうと期待している方もいらっしゃるかも知れません。あにはからんや、以外と続いています。読むペースは亀のように遅いけど。第2章のチャプター13まで読み終わりました。Adamがサリナスの農園を買うあたりですね。まだ191ページですから、年内に読み終わるのか不安です。本屋に立ち読みに行くと、この小説の「本当の内容」と私が理解した内容を比較したくなって、翻訳を探すのですが、田舎の本屋にはこの本、殆ど置いてません。ハヤカワ文庫から刊行されているようなのですが、正直、あまり売れる本とは思えませんからねぇ。

これからウォーキングに出かけて小さな充実感を得るか、家でおとなしく笑点を見るか、迷っているところです。

2008/07/12

気分転換に美容院

今朝起きた時の体温は36.9度。もちろん平熱よりは高いですが、一応37度を切ってます。でも、解熱剤の効果で下がっているだけかも知れないので、ランニングはお休みです。ここ数ヶ月、以前に較べて月間走行距離が下降気味ですので、身体が回復してもちゃんと走れるのか不安です。

さて、熱が下がった隙に朝一で美容院に行ってきました。

いつも指名などはしていません(指名料をとられるので)が、密かにあの人に当たるといいなと思っている美容師さんはいます。私は横の長さだけ言って、「あとはそれに合わせて適当にお願いします」と美容師泣かせな注文の仕方をしているのですが、その人は、適当に具合よくやってくれるんです。

今朝はその美容師さんは既に別のお客さんについていて、できればこの人は避けたいと思っている美容師さんに当たってしまいました。悪い人ではないんですが、声のしゃがれたおばちゃんなのに、気はもの凄く若く、若者と同じ話し方(例えば「まじっすか?」の5連発など)をするので、できれば避けたいなと。そういえば、着ている物もいつも年齢不相応に若いよなぁ(あまり人のことは言えませんが)。

いつものように注文してお任せしました。レザーカットでバリバリっと切り(レザーカットなんて学生の頃以来だよ)、ザクザクっと梳いて、短めのハードな感じに仕上がりました。私、性格が尖っているため、外見くらいはソフトにいきたいと、柔らかめの仕上がりが好きなんですが、私の注文が曖昧なので、それぞれの美容師さんの好みに従って「いい感じ」に仕上げられるということなんでしょうね。この美容師さんは、このおっさんにはハードな感じが似合うと思ったのでしょう。私は基本的に仕上がりに注文をつけない人なので(面倒くさいからね)、まぁこういうのもありかも知れないとそれなりに納得し家路につきました。

嫁と長男は出払っていて、家にいたのは次男だけ。次男は、「あぁ、切ってきたの」と特に反応らしい反応は示しません。嫁は何か言うかもしれませんが、最後は「短くしたから美容院代が助かっていい」とeconomical housewife的コメントに落ち着くことでしょう。

私の感想ですか? 髪型に全く興味がないわけではありませんが、「細かく注文するのは面倒くさいので、どうでもいいから適当にやって」という程度にしか関心がありませんので、会社に行ける髪型であればどうでもいいです。

今日は暑くなるそうです。暑い時の発熱ってつらいんだよなぁ...。

2008/07/11

iPodで何聴くの?

昨日大学病院で処方してもらった薬を飲んでいますが、今朝も体温は38度。一日出勤すれば週末ですし、あまり休んでいると社会復帰できなくなりそうで怖いので、解熱剤を飲んで出勤しました。早く熱が引いてくれないかと願う日々です。

身体もきついのですが、週末走れないのもきついっすね。身体が回復してランニングを再開したとき、俺は果たしていつもの「往復13kmコース」に戻ることができるのか。怖いっす。

さて、今朝の電車の中での出来事です。私の後ろの方から「オリーブの首飾り by ポール・モーリア・グランド・オーケストラ」が聞こえてきました。振り返ってみると、50代後半のおじさんがiPodで聴いていた音が漏れて聞こえていたんですね。iPodでポール・モーリア? うまく説明はできないが、何か違和感がある。

iPodで聴く音楽のイメージといえば、ロック、ヘビメタ、ポップス、Jポップなど、流行系のイメージがないですか? iPodと伝統的な意味でのマスターピースというのは何となく釣り合わないような...。だからといって別に文句がある訳ではありません。

これまで、両耳にイヤフォンをしている人は流行物、ラジオの片耳イヤフォンのおじさんは演歌と勝手にイメージしていましたが、そういう訳でもないんでしょうね。クラシック、演歌、浪曲、詩吟など、いろいろなジャンルのものがiPodで聴かれているんだろうなぁと改めて想像させられる出来事でした。

かくいう私は、iPodで聴くといえばPodcastばかりで、全然音楽聴いてないし...。

2008/07/10

夏風邪ですってぇ?

朝一番で大学病院と呼ばれる病院に行ってきました。

大学病院なんてところで受診したのは生まれて始めてのことです。なぜなら、私が病院を選ぶ基準は待ち時間が短いこと。よって、えらく待たされる大学病院ってところには足が向きません。いままで深刻な病気になったことがないので、病院を選ぶなんてことすら考えたことがないという方が正しいかもしれません。しかし、今度ばかりはちょっと不安。早く直さないと、そうちょくちょく仕事も休めませんし。

やっぱり待たされますなぁ、大きな病院は。1時間半くらい待たされたでしょうか。若めの自信たっぷりの先生に診察していただきました。これまでの症状と、近くのクリニックで処方してもらった薬で症状が改善しないことを話したところ、

「いや、症状は改善しているんだと思いますよ。」

と以外なお言葉。毎日熱にうなされている私にとっては、「熱が下がらない=症状の改善なし」と捉えてしまうところですが、プロの冷静な判断ではこういうことなのでしょうか。

「そういう意味では、投与する薬の量が足りないということかも知れません。」

なるほど。抗生物質は前回のものより強力なものが処方されました。とりあえず熱を下げて欲しいとお願いしたところ、毎食後服用する解熱剤が処方されました。更に、胃の上部の不快な痛みを訴えたところ、「それはよろしくないですなぁ」と胃腸薬を処方されました。結局、どんな病気なのかと尋ねたところ、

「夏風邪と考えていいと思いますよ。抗生物質はある程度長く飲まないと効かないと思いますが、熱が下がり始めればその後の回復は早いと思います。元気な時は誰も風邪なんかひきませんから、疲れなどもあると思います。」

とのお答えでした。夏風邪ですか???と以外そうに申し上げると、

「この薬を飲んでも熱が下がらないとなると、別の可能性を考えなければいけないので、その時は血液など身体の検査を行うことになります。」

要は、風邪の可能性が高そうだから、取り敢えずその線で対処してみましょうということですね。

しかし、咳も鼻水も出ない風邪なんてあるのでしょうか。私の免疫機能が麻痺してしまったのでしょうか。とりあえず薬を飲み続けて様子を見るしかなさそうです(泣)。

2008/07/09

いつまで続くのか

今朝も熱が下がりません。外せない会議があるし、動けない訳ではないので、頭痛をこらえて出勤しました。

会社で熱の話をしたら、私と全く同じ症状で苦しんでいる若者を発見。だからと言って私の症状が和らぐ訳ではないので、そんなことは屁の役にも立ちませんが。ただ、俺だけじゃないという心の支えくらいにはなります。

発熱してから5日経ちました。いつまでこんな状態が続くのでしょうか。微熱と鈍い頭痛を一生抱えて生きていかなければいけないのかと、悲観的な気持ちになります。

日曜日に近所のクリニックで処方してもらった薬が今日切れたので、明日も熱が下がらなかったら、検査体制の整った大きめの病院に行ってこようと思います。思わぬ重大な病気が見つかっちゃったりして・・・。

2008/07/08

朝の捕物帳

昨日一日休暇をとったにもかかわらず、朝起きてみたら、熱下がってなーい(泣)。熱のせいか、背中や腰も痛いっす。しかーし、今日は外せない会議があるので、熱があろうが背中が痛かろうが、出勤しなければなりません。

薬を飲むと副作用で体調が悪くなるので、あまり余計な薬は飲みたくないんですが、背に腹は替えられません。思い切って、頓服を飲んで出勤。薬の影響なんでしょうか、視界の焦点が定まらないというか、脳みそに1枚フィルターがかかっているというか、ちょっと変な感じです。気分は正にDazed and Confused! こうなってみると、普段健康でちゃんと働けるというのは本当にありがたいことだと身に染みて感じます。

さて、ねーさん、事件です(事件かどうかわからないけど)。

今朝、通勤途上の秋葉原駅で、5番線ホームから改札口に向かって5段抜かしくらいの勢いで階段を駆け下りる男性を見ました。その後には、何かを叫びながら3段抜かしくらいの勢いで追いかける男性が。更に、騒ぎを聞きつけて、逃げる男性の追跡に加わる人や、同じく騒ぎを聞きつけて現場に駆けつける駅員さんなど、結構賑やかでした。

こういう場面というのは対処が難しいですよね。追われている人と追っている人のどちらが正統なのかこちらは判断がつきませんから、追われている人を捕まえたらいいのか、追っている人を阻止したらいいのか、行動に迷うところです。痴漢だったら当然追われている人を捕まえることになりますが、喧嘩だったら追っている人を抑えて追われている人を逃がす方がいいかも知れません。

原因は何なのか、この後どうなるのか、とても興味がありましたが、こちらも遅刻しそうだったので、その場は通り過ぎて電車に乗りました。

会社に着いてから、何か情報はないかとニュース速報をチェックしていましたが、結局、今朝の件はニュースになるほどの大事ではなかったようです。

2008/07/07

熱には勝てず...

土曜日からの熱が下がりません。一時の39度台からは大分下がったのですが、37度台を行ったり来たりしています。

一晩寝れば熱も下がって会社にも行けるだろうと、夕べは大船に乗ったつもりで寝たのですが、甘かったようです。微熱で頭は痛いし、薬の影響なのか便秘気味でお腹は張るし、腰や背中の関節が痛むし(泣)。

今日は余計なことは何もせずに寝ているのがよさそうです。栄養ドリンクを飲んだりすると熱って下がんないですかね。

2008/07/06

鬼のかく乱か

夕べから今朝にかけて大熱に苦しみました。

昨日は一昨日からの体調不良が尾を引いて外に出る気がせず、家でダラダラ過ごしていました。夜、ドライ・ウェイト(お酒を飲む前の体重?)を計ってみると、えぇ~っ???と思うくらい減っていて、BMIは18.9と女性アイドルタレント並の値になってしまいました(トホホ...)。

そして夜、何だか身体の芯がゾクゾクするなぁと体温を計ってみると、39.8度と信じられないような値を示しています。これはいかんと、すかさず寝ました。私、普段は滅多に熱を出さないので、高熱には弱いです。身体の節々が痛くて眠れません。今朝起きた時もまだ39.4度。その後37度台まで下がったものの、風邪の症状は全くないし、Yahooニュースか何かで夏なのにインフルエンザが流行っているという記事を読んだ記憶があったので、ひょっとするとインフルエンザかなぁと不安になり、朝一番で近所のクリニックで診てもらいました。

喉が若干腫れているけれど大したことはないので、細菌か何かが入ったのかも知れないとのこと。インフルエンザということはないですかと先生に尋ねたところ、インフルエンザの患者が出ているという報告はないし、インフルエンザは低温・低湿な環境で流行するものなので夏は流行らないとのことでした。「大丈夫だと思いますよ」という先生の暖かい笑顔と、抗生物質と頓服薬の処方箋を頂いて帰ってきました。

知恵熱でしょうか。

2008/07/05

死んでまうがな

昨日のことです。金曜日というのは、ただでさえやる気がでないのに(いかんがな!)、翌日が休みで妙に半端な日。長くかかりそうな仕事は翌週に送ってしまえという真理も働くし。

そんな半端な一日を埋めようと、前から作らなきゃと気になっていた資料作りに着手したんです。翌日は休みなので、なんとしても金曜日中に仕上げなければなりません。ネットで必要な情報を収集し、それをビジュアルにまとめていく。ビジュアライズというのは私の最も不得意とする仕事なので、思いの外時間がかかり、前のめりに働きすぎて、頭と身体が固まってしまいました。家に帰っても頭痛と身体の疲れが抜けず、夕飯も食べずに寝てしまいました。

そして今朝、4時半頃に前頭葉(というか顔の裏側)の激しい痛みで目覚め、バッファリンを飲んで再び睡眠。5時半に再び目覚めた時には頭痛も治まっていたので、ランニングに出掛けました。

考えてみれば、夕べは夕食も食べてないし、朝食もまだ食べてないので、足元がふらふらです。前頭葉の痛みは治まっているものの、頭の中心に杭でも打ち込まれているような鈍い痛みが残っているし。

結局、8km走ったところでダウンし、残りは歩いて帰ってきました。途中、歩いているところを、後姿の美しい女性ランナーに抜かされたところで再度やる気が湧いてきて、彼女をペースメーカーにして2kmくらい走ったんですが、彼女が私のランニングコースから外れた時点で一気にやる気は減退(すけべなお調子者ですねぇ)。女性が恐怖心を抱くので女性ランナーをペースメーカーにしてはいけないと言います。私はちゃんと100mくらいの距離を空けて走ってましたけどね。

暑くなってきて長距離を走るのも辛くなってきました。短距離スピード練習に切り替えた方がいいのかしら。

2008/07/04

日本人の視野

やっと来ました金曜日。折角の金曜日の朝は雨模様。しかし、私が家を出る時間帯は雨が止んでいたので、「駅までの道をクリアすれば後はなんとかなる」と強気の姿勢で臨み、折り畳み傘をカバンに突っ込んで出て来ました(折り畳み傘を持ってきてしまうところが中途半端な小心者)。強風で雨雲が吹き飛ばされたのか、昼間は完璧に晴れでしたね。折り畳み傘作戦、大成功!

ころっと話は変わりますが、英語の勉強のためにPodcastで聴いているBBC World Service News、こういうのを聴いていると、日本のニュースを見ているだけでは知りえない世界のあちこちの話題が耳に入ってきます。それはそれで楽しいのですが、その一方で日本人の視野の狭さを感じます。

先週末にジンバブエで大領領選挙の決戦投票が行われました。結果が出た今となっては日本でも報道されていますが、それまではあまり報道されていなかったように思います。それに対してBBC Newsでは相当前から周期的にこの話題を報道していました。こういう状況を目の当たりにすると、日本というのは外国に対する関心が低いのかなと思ってしまいます。

昨日聞いた放送(6月27日に録音された放送)では、ゴヤの巨人という絵画がゴヤの作ではないかも知れないという疑いが起こっているそうです。なんでも、X線を使って絵の下にある絵を調べてみたら、ためらった後があったとか。ゴヤの弟子の作である可能性があるとのことでした。

BBC Newsを聴いていると、世界の話題を広く吸収し自分の視野が広くなるのを感じるのですが、何せ言葉が英語なもので、内容のほんの一部しか理解できないことがとてもストレスフルです。

2008/07/03

朝食

昨日、今日と2日続けて自分で朝食を作っています(朝食といってもトーストとコーヒーだけですが)。嫁が病気になったのか? いいえ、そうではありません。期末テストで長男の部活の朝練がお休みだからです。

朝練がある日の長男は、7時ちょっと前に家を出ます。それに間に合うように長男に朝食を食べさせるためには、嫁もそれなりの時間に起きなくてはなりません。そのため、普段の嫁は緊張感をもって早起きしています。しかし、今週は期末テストのため朝練がお休みで、長男が家を出る時間も遅くなっています。そうなると、どうも嫁の緊張感は途切れるようなんですね。

嫁もいつまでも寝ている訳ではないので、嫁が起きて朝食を作ってくれるのを待っていても出勤時間には間に合うのですが、私は身支度が終わったらすぐ朝食にとりかからないと嫌な性格。朝食をさっさと切り上げて、出勤までの時間をダラダラ過ごすのが好きなんです。

そんな訳で、昨日と今日は、身支度の前にトースターに食パンをセットし、髭を剃り始める前にトースターのスイッチを入れ、身支度終了と同時にコーヒーを沸かし、トーストとコーヒーを同時仕上げるという完璧な仕事をしています。

明日から部活の朝練が再開されるので元の生活に戻れると思いますが、中3の長男は今月下旬で部活から引退です。長男引退後の私の朝食はどうなるのでしょうか? 長男が高校生になるまで8ヵ月強、毎朝自分でトーストを焼かなければいけないのでしょうか?

2008/07/02

妊婦さん

今日は電車通勤ネタです。

私は普段、乗り換えがスムーズにいくように、降りる駅で階段の前に停まる車両を利用しています。利便性を求めるのは誰でも一緒ですから、恐らく他の車両に較べて混雑度は高いと思います。

車内に乗り込むと、座席は勿論、つり革もほとんど空いていない状態なので、つり革につかまっている人の背中に挟まれる場所にポジションをとっています。最初のうちは、左側のつり革につかまっている人、右側のつり革につかまっている人、その間に立っている人と3つの列ができますが、2-3駅過ぎると、隙間に立っている人の列が2列になり、座席と座席の間に4列の人並みができることになります。そのころには、もう車内はすし詰め状態で、まさに足の置き場もないという状態になります。

そして今朝、いつもの車内ポジションをとると、私の右隣には妊婦さんが立っています。正直、自分の不運を呪いました。この車両の混雑度具合を知らず、偶然乗り合わせてしまったのでしょうが、妊婦さんが押し合い圧し合いの電車に乗るなんて耐えられないっす。誰か気を利かせて席を替わってくれる人はいないのか、超混雑が始まる前に途中駅で降りないだろうかと期待しましたが、どちらも現実にはなりません。えぇい、腹を決めるしかありません。「電車は混んでいて最悪だったけど、隣の人が気を遣ってくれたのが不幸中の幸い」と思っていただこうではありませんか。

混雑して4列になってきたあたりで、前の人の頭越しに右手を伸ばし、空いているつり革をゲット。私の前に立っている男性には申し訳ないけど、妊婦さんに圧力がかからないように、左側から押し寄せてくる圧力を前の男性に向かって逃がす。いよいよ混んできて、妊婦さんに圧力がかかりそうになるので、私の左側に立っていたお姉さんを、お姉さんの左側からの圧力と私からお姉さんへの圧力で私の後ろへ逃がす。これでなんとか妊婦さんのお腹の前方に隙間をつくることができました。

もちろん感謝なんかされませんが、自分の気分がよくなったことだけで充分です。

ところで、私の左隣にいたお姉さん、カバンを肩にかけたまま混雑する電車に乗り込むのは止めましょうね。はっきり言って邪魔です。混雑した電車では、カバンは自分の前で抱えましょう。

2008/07/01

いよいよ禁煙かな

健康増進法のお陰で、我々スモーカーが安心して煙草が吸える場所というのが段々少なくなってきました。遂に、私の会社が入居しているビルも、共有スペースは禁煙となり、昨日の夕方に共有スペースの灰皿が撤去されました。

確かに受動喫煙というのも大きな問題なんでしょうねぇ。私が子供の頃は父親が家の中でぷかぷかやっているのが常で、そんな環境で育っても特に健康上の問題は起きていませんから、「受動喫煙なんて問題じゃねぇ〜!」と言いたくなりますが、当時と今では建物の機密性が違いますもんねぇ。

健康増進法はいいんですが、煙草が吸えないことでストレスを溜めてしまうこちらの健康のことも少しは考えていただけるといいのですけど、そういう主張はなかなか理解されないでしょうね。

もう止めるしかないのかなぁ。いっそのこと、煙草を非合法化してくれるとすっきり止められると思うんですけど、だめでしょうか。政府にとっては、健康増進法の推進と税収の維持で痛し痒しといったところでしょうか。