2010/10/30

飲まれた

またまた軽い放置状態。

もう面白いネタも思い浮かばないし、そろそろ潮時なのかも知れません。

ともかく、今週もいろいろありました。

水曜日には会社を退職されるエライ人の送別会。上等なお肉をたっぷりいただき、これまた上等なワインをしこたまいただいたのですが、帰り際に悪魔の声が...。先輩が近くに知っているスナックがあるから一緒に行こうと。しかし時間は夜の10時。危険な誘いではあるが、そういう誘いには極めて弱い私、危険と知りつつ乗ってしまいました。

気分のいい店だったんです。お客さんはいい人ばかりだし、マスターはミュージシャンでカラオケでビートルズを歌ってくれるし、最後は我々二人、マスター、お客さんの4人でテーブルを囲んで熱く語り合ってしまいました。時間はもう1時過ぎ。こりゃ明日の出勤は無理だなと、自分で自分に休暇の許可を出し、タクシーで帰って行きました。

次の日、事件は置きました。会社には病欠と連絡し、頭痛を抱えて寝ていたら携帯電話が鳴りました。仕事で問題発生。本質的には大した問題ではないんですが、一応私が対応する必要あり。電話とメールで各所に連絡をとりながら自宅で処理にあたっていたのですが、会社に行って書類を確認しなければ片付かないような問題が発生。意を決し、身支度を整え、先様に「これから出勤するので1時間くらい待ってくれ」と。しかし先様は「今日はそこまでしなくてもいいから明日連絡をくれ」となり、一応は収まりました。休暇だったのに半日くらいは家で仕事。疲れた...。

翌日、会社のエライ人からは、「病欠なのに悪かったねぇ。大変だったでしょ」と労いのお言葉とともに、「どうしたの? 身体の具合は大丈夫?」と厳しい問いかけ。「いやぁ、そこのところは深掘りしないでください」と適当にごまかしましたが、バレたかな。

ちなみに、一緒にスナックに行った先輩は、スナックから会社に戻って一夜を過ごし、翌日は通常勤務をされたそうです。ずる休みなんかするとろくなことがないですな。

2010/10/25

読書の時間

金曜日の帰りに買った「大人のRUN!」という雑誌にすっかり感化され、その翌日には"Born to
Run"という翻訳物の本と、村上春樹氏の「走ることについて語る時に僕の語ること」という本を勢いで買ってしまいました。

買った後に気がついた。こんなに買いこんでしまって、いつ読むんだ?

今は、数週間前に買ったE=mc2についての文庫本を週末に読んでいますが、それが読み終わるのをチンタラ待っていたら、新し本に取りかかれるのはいつのことやら。秘密だけど、ブックオフで買ってはみたものの積ん読になっている本もたくさんあるし。

とりあえず土曜日にE=mc2の本は超特急で読破し、平日にも読書の時間を作ることにしました。

目を付けたのは通勤時間。今は行き帰りとも英語のポッドキャストを聴いて過ごしていますが、電車の混雑が比較的軽い帰りの時間を読書に充てることにしました。

英語の勉強も一生懸命やらなくちゃヤバイんだけど、人生にはバランスが大事と桃井先生もおっしゃっていらっしゃるので、少しはバランスをとろうかなと...

局面が変わったら、また時間の使い方を考え直せばいいんだし。

2010/10/24

アメリカ

今朝の朝日新聞の1面のアメリカ帰還兵の記事、をインパクトあったなぁ。

ベトナムとかアフガニスタンとかイラクとか、アメリカの領土保全に関係ないような戦争に行った人に、一般国民の目が向かないのはよくわかる。

明日の生活に直接影響がおよぶ戦争じゃないし、そういう戦争に反対の人も多いでしょうからね。

でも、世界の治安にとってそれが必要な戦争であるとしたら、アメリカ一人の犠牲にみんながただ乗りしてるってことで、日本に住む我々も無関係という訳にはいかないよなぁ。

それが必要な戦争なのかということは、個人の信条によって考え方が違うと思うし、いろいろな意見が出ることが自然だと思う。

しかし、当時のリーダーの意を受けて国のために辛い任務をに従事したのに、それが自国内で正当に評価されていないことは本当に気の毒だ。

2010/10/21

なんともなぁ

今日から羽田空港の新国際線ターミナルがオープンということで、ズームインスーパーでも西尾さんが現場に出張ってました。

以前の国際線ターミナルって、駅もないような隔離された場所だし、出発時は大混雑、到着時は寂しさを誘うシャビーなものだったので、新しいのができて本当によかったなと思います。

利便性もすごく強調されていて、改札口からチェックインカウンターまで○○秒なんてレポートがされていましたが、24時間営業の強みを生かした深夜便というのも売りのようです。

なんでも、金曜日の深夜24時頃にハワイに向けて出発するとハワイ到着はお昼頃。帰りは翌日の18時頃にハワイを出ると日曜日の深夜に羽田に到着。

西尾さんは、「週末にハワイに海外旅行に行けますよ。忙しい人にはいいですよね。」って言ってたけど、ちょっと待て。

平日休んで旅行にいくが取れないような忙しい人が、仕事明けの金曜日の深夜に出発し、日曜日深夜の帰国して月曜日早朝から仕事するなんてこと、できるのか?
いつ休むんだ?

「忙しい人にはいいですよね」じゃなくて、「週末に強行軍で旅行に行けるだけの余力が残せるくらいゆるい勤務の人にはいいですよね」じゃないの?

「休みがなくても遊びたい」人と「遊ぶくらいなら休みたい」人の受け取り方の違いか。

2010/10/20

無題

今朝、英語の勉強のために聞いているBBCのポッドキャストニュースを聞いていたら、珍しく日本のことが話題になっていました。

菅首相が、ノーベル平和賞を受賞した中国人が釈放されることが望ましいと発言し、中国が怒っているというもの。

発言の経緯を調べてみると、どうやら14日の参議院予算委員会で自民党議員の質問に答えたものらしい。

この質問と答弁については、人によっていろいろな考えがあるとは思うけど、私としては「この時期にそんなこと聞くのか、お前は!」という感じです。

ご存知のとおり、尖閣問題やそこから派生したさまざまな問題で中国との関係がちょっとおかしくなっています。そりゃぁ、あちら側にも問題はあるし、あちら様が世界的な協調をもろともせずに独自路線を歩んでいることは誰もが知っていること。

しかし、そんな国でも隣国なんだから、外交技術を駆使してミサイルが飛んでくるような危険を回避するのも政府の多くの役目のひとつでしょう。

外交というのは、思い込み、誤解、二面性、面子など様々な高等技術を駆使して双方の合意にたどり着く高等技術。そういうことを考えたら、今この時期に日中関係と人権問題を秤にかけるような、人権問題を重んじる先進諸国の趨勢を考えたら中国を怒らせる回答をせざるを得ないような、こんな質問をするというのはどういう神経なんだろう。

多分、日本人の多くにとって、信頼できる国防手段というのはないと思うんです。ミサイルが飛んできそうなときに、自衛隊や在日米軍が相手国のミサイルサイトを専制攻撃してくれるのかはなはだ疑問だし、日本の価値観を相手国に受け入れさせるためには戦争に突入しても仕方が無いという覚悟が、国、国民の間に出来上がっているのか。

私に言わせれば、この質問は、外交を知らないおっさんが、民主党政権のミスを誘発して政権を奪うという党益だか私益だかを優先して、国民をミサイルのリスクに晒すという極めて稚拙なものだと思います。

いろいろな考えはあると思うけど、外交だって人付き合いと同じで、自分が正しいを思うことを何でも相手に押しつけりゃいいってもんじゃない。

そろそろ「政権にとどまる」とか「政権を奪取する」ということを党の最大目標とするのはやめて、政党みんなで国益のことを考えてもらえないだろうか。国民の人気ばかり気にして、口先で人気取り政策をしゃべっていても、誰も喜ばないよ。

2010/10/19

三位一体

今月初めにタバコが値上げされて以来、民主党に目にもの見したれっ!と、タバコの本数を極端に減らし(やめてはいないのねぇ〜)、さらには1箱250円の銘柄に変更し、1ヵ月のタバコ代を91.8%と大幅に削減しました。

(民主党もこれくらい思い切りよく財政支出をバサッと切ったらんかいっ!)

人はひとつ楽しみが減ると他に楽しみを見つけようとするのか、最近、昼に外食することが多くなりました。

今までは、昼はコンビニのサンドイッチでも食っとけば充分という感じだったのですが、最近はどうもコンビニに昼食を買いに行く気がせず、ついついラーメン屋などに行ってしまいます。

今日も、昔の記憶を頼りに先週発掘した刀削麺屋に再び行ってしまいました。

あーぁ、これではせっかくタバコ代の大幅削減でひねり出した予算も昼飯に消えてしまいそうです。

人間、費目は変わっても出入りのバランスは変えられないってことなんですかね。

最近、体重も増え気味で、食い物をちょっと絞らないとまずいので、昨日からiPod touchにダイエット用のアプリを入れました。

支出も体重も体脂肪も三位一体で減るといいなぁ。

2010/10/18

パープルランナー

金曜日にド派手な飲み会をやらかすと、月曜日の来るのがはやいこと、はやいこと。

そりゃそうだよなぁ、土曜日が完全休養日になってしまって何もできないもんなぁ。

そんなわけで、この週末のランニングは日曜日の13kmのみ。

もうすぐ累計2,500kmのパープルランナー(だったかな)になれるのですが、ラスト100kmがなかなかはかゆきません。

とりあえず、年内にはムラサキレンジャー...じゃなくてパープルランナーに出世したいと思います。

2010/10/14

昔の記憶

刀削麺でも食べようかと、いつもの店にいってみたんですが、人が入り口からはみ出て歩道に並ぶほどの大混雑。

だめだ、こりゃ。また立ち食いそばにでもするかと思ったその時、以前別のオフィスに勤めていた時の記憶が浮かんでいました。

この道をまっすぐ行って、なんちゃらビルの角を左に曲がったあたりに刀削麺の店があったはず。

なかったら立ち食いそばにすればいいやとダメ元で行ってみたらちゃんとありました。新しいことはなかなか覚えられないんですが、昔覚えたことはちゃんと覚えているもんです(驚)。

店に入って注文すると、なんと、いつもの店よりここの方が100円安いではありませんか。安い上に杏仁豆腐のデザート付。

スープの辛さや濃厚さのインパクトでは負けるものの、辛さに弱い私には充分です(弱いのにマーラー麺食べてますが)。

昔の記憶も時には役に立つものです。

2010/10/13

救出劇

チリの鉱山での救出劇、一人目の救出がちょうど仕事の昼休みに重なったので、BBCのサイトでライブ映像を見ることができました。

69日振りの地上とのことですが、本当に無事に帰れてよかった。

しかし、こういうニュースの報道となると、海外のメディアにまだまだ分がありますなぁ。

私が見ていたBBCのサイトはライブ映像の横に、ツイッターのタイムライン風にこれまでの出来事や関係者へのインタビューの内容が掲載されていて、今どんな状況なのか一目でわかります。

今朝のズームインスーパーでは現場からの中継をしていたので、日本の特派員も現場に張り付いているだろうに、どうして肝心なところで中継をしないのか。

これだけインターネットが発達すると競争相手は国内だけではない。言語的の壁が低い人は、カバー範囲が広い海外メディアに流れちゃうよなぁ。

そのうち、多局が放映していないからウチもいいやって訳にはいかなくなるんじゃない?

2010/10/12

生存確認

書くことが思い浮かばないので、とりあえず「今日もなんとか生きてるぞ」と生存確認のみ。

2010/10/06

タバコ値上げ

ふっと気づいたら、今月に入って更新するの忘れてた。

10月になったからどうということもないんですが、タバコ税が値上がりしました。

中途半端な大幅値上げといった感ですが、何でも政府は、値上げに伴う禁煙者の増加による減税と、値上げ後の価格に慣れて喫煙を継続する人からの増税とのバランスがとれるところで価格を設定しているとのことです。

愚かな民は、断ち難いニコチンへの依存に耐えられず、値上げにもそのうち慣れるってことですか。

何だかバカにされてる気分。

政府は、旧国鉄の借金の一部の返済を我々喫煙者が担いであげたことは忘れてしまったのかしら。

これまで熱心に税金を納めてきた喫煙者を政府がいじめるのであれば、私も政府をいじめてあげることにしました。

もう、タバコ税は払わん!

と思い切りたいところですが、タバコをやめることは本意でないので、タバコを410円のケントから240円のエコーに切り替え、喫煙本数を1日2本に制限することにしました。

いままで月に1万円近くをタバコ代に使っていましたが、これからは月にたったの720円。

とーだ、財務省。痛いだろう(なんてな)。