2008/05/31

8週続けて雨だそうです。

今日も朝から雨の。走れません。 今朝の天気予報によると、土曜日は8週連続で雨が降っているそうです。これから梅雨に入ってますます走れなくなるのに。 こんな日は家に引きこもるに限ります。

昨日、仕事が早く終わっていつもより帰りが若干早かったので、本屋に寄って、「次の号が出たら買ってみよう」と思っていたAERA Englishという雑誌を買ってみました。

走るつもりで朝5時に起きたものの、雨で走れないので朝からこの雑誌を読み始め、昼までに全部読んでしまいました。「できる人の英語スケジュール公開」という記事で、英語の勉強法や勉強のスケジュールを紹介していたんですが、いやぁ、できる人のスケジュールは凄まじい! とても真似できないっす。一体いつ気を抜くんだろうと心配になるようなスケジュールですが、目標に向かって一生懸命努力している人は気を抜く必要すら感じないんでしょうね、きっと。気を抜きたくなるようではまだまだダメですね、私は。

今まで、iKnow!をやったり、英語の小説を読んだり、英語のpodcastを聴いたりとしてきましたが、一人でやっているとあまりに孤独で挫けそうになります。でも、こういう雑誌を読んで他の人がどのような勉強の仕方をしているのかなどの情報が入ってくると、本当に励みになるものです。今日はその勢いに乗って、雑誌の英文記事読破、Nintendo DSの英語漬け(しばらくやってなかったなぁ)などなど、いつもより多めにやっときました。どうせ雨で外に遊びに行けないしね。

雨だけど、ちょっと充実感のある土曜日でした。

2008/05/30

値切りましょう

昨日の日本テレビの「秘密のケンミンSHOW」の大阪ネタは、
「大阪のおばちゃんは問屋でも値切る」
というものでした(爆)。1万円以上の上着をレジに持ってきて「フード要らないから100円負けて」。これには店員さんも「フード付けたままで100円負けます」。
ここまでくると、買いたいけど100円足りないとか、100円得したいといった話ではないですね。きっと、大阪のおばちゃんには、「値切る」→「買う」という順番が一連の行動様式として刷り込まれていて、買い物に関わる一連の手続きとして値切っているだけのように思われます。しかし、人間の交流を促すいい文化ですね。

最近、買い物で値切るということもなくなりました。関東地方では、もともと値切るという行動様式は一般的ではなかったように思いますが、それでも、私が学生の頃は、電器屋で大きな買い物をする前には値切り交渉をするというのが私にとっては普通の行動でした。

しかし、最近では、電器屋も「これ以上絶対負けられません」という値引き後価格を最初から表示するようになり、値切り交渉しなくても安く買えるようになってしまいました。値切りという行為、公正取引委員会的には、確かに好ましい行為ではないのかも知れません。値切った人は安く購入でき、値切らなかった人は高い値段で購入するという、一物二価そのものですからね。

それでも時々値切り交渉の余地がある電器屋がありますが、そんな店はこちらから値切り交渉を切り出さなくても、買う素振りを見せると、向こうから値引きをオファーしてきますね。値切り交渉をする客だけに得をさせないためでしょうが、客が値切り交渉を仕掛けてこないと店員さんもつまらないのではないでしょうか。

公正取引委員会の指導もあるのでしょうが、値切りという行動様式が廃れた背景には、「人と関わって面倒くさい交渉をするくらいなら、少しくらい高くても値札の値段で買いたい」という人との交流を拒む人たちの出現によるところが大きいのではないかと思います。今の世の中、人間同士の関係が希薄と言われますが、その影響がここにも出ているのでしょう。

しかし、いくら値切っても、あちらも商売人、儲けが出なくなるほど値引きするはずはありません。値切交渉が妥結すれば、お客さん側は「値切って安く買えたぜ!」とハッピー、店側も「しめしめ、少し値切られたけどほぼ予定していた値段で売れたぞ!」とハッピー。いわゆるwin-winの関係が成り立つのではないですかねぇ。

人との関わりも強まるし、お互い気持ちよく商売ができるし、残した方が良い習慣だと思うんですけどねぇ。

2008/05/29

高密度情報と人の退化

ブルーレイ、きてますねぇ。電車の中にも広告のステッカーが貼られています。なんでも、ハイビジョンの連続ドラマを、ハイビジョン画質のまま1クール分を1枚のディスクに録画できるとか。矢沢さんも「ブルーレイじゃなきゃもったいない」と高密度の画質を宣伝しています。

テレビに限らず、私が子供だった頃に較べて、情報の高密度化には目を見張るものがあります。特にインターネットはこれに大きく貢献しているでしょうね。ちょっと何かを調べようと検索をかけると、頭に入りきらないほどの情報を提供されて、ゲップが出そうです。

ちょっと思うわけですよ、こういうことっていうのは人の能力を果たして進化させるのか、あるいは退化させるのかって。人間というのは、目や耳から入る情報を脳で補正して感じているんだと思います。小説を読めば場面を映像で想像し、2次元の画像を見ればそれを3次元に補正し、といった具合ですね。

どーでもいいことですが、私の経験上、自分の演奏を録音した音楽のミキシングをする時、経験が浅いうちは、聴こえる音を自分の頭の中でいいバランスに補正して聴いてしまうため、いいミックスは作れません。聴こえるままの音を聴こうと耳を鍛えると、だんだん音のバランスがわかるようになってきて、少しよいミックスが作れるようになります。その代わり、聴こえるままの音を聴く耳になってしまうので、カクテルパーティー効果(雑音の中から聴きたい音だけを聴く能力)は弱くなっているような気がしますが(泣)。

さて、テレビはハイビジョン放送で画像密度を高め、映像をリアルに近づけようとしているように見えますが、「リアル」ってそんなに美しいか? 初めてハイビジョン放送を見ると、画面の綺麗さに感動しますが、それは技術的進歩に感動するのであって、放送されているコンテンツに感動している訳ではないでしょう。

また、インターネットなどを通じて多くの情報を得れば、人は最適な判断ができるのか? この間読み終わった「リスク」という本にこんな実験が載っていました。
実験1:
腹痛を訴える患者を連れてきて複数の医師に診察させます。そして、Aという病気だと思うか、Bという病気だと思うか、それ以外の病気だと思うかを判定させます。
実験2:
次に、別の複数の医師に診察させ、Aという病気だと思うか、Bという病気だと思うか、Cという病気だと思うか、Dという病気だと思うか、それ以外の病気だと思うかを判定させます。
実験に参加した医師の能力が同等であるとすれば、実験2でC、D、その他を選んだ比率は、実験1でその他を選んだ比率と同程度になるはずですが、実際には実験2でその他を選ぶ比率が高くなるそうです。

ここから私が思ったことは、人は選択肢が多くなり検討項目が増えるほど、面倒くさくなってそれ以外の可能性に賭けるのではないかということ。つまり、情報や選択肢を多く与えられれば最適な判断ができるという訳ではないということです。

美しい風景は、たとえ文字で表されていても、発信者と受信者の周波数が合えば美しく感じるもので、ハイビジョンで「リアル」に近づけることだけが美しさを伝える方法ではないと思うのです。限られた情報を頼りに必死で考えるからこそ自分で納得できる判断(自己責任を自覚した判断)ができるのだと思うのです。情報密度を高める前に、感性や判断力を磨くことが必要なのではないかな。

こんな風に多くの情報をプッシュされることに馴れてしまうと、人間の感性、判断力、自主性といったものが失われていくのではないかと心配です。科学や技術の分野ではこのような高密度の情報が必要になることはあるのだろうと思いますが、エンターテインメントの分野くらい、ローテクでいいんじゃないですか?

2008/05/28

女性専用車両とリスク管理

今朝電車に乗っていて思いました、今日も混んでるなぁと。

私がいつも乗っているのは最後尾から2両目の一番後ろのドア。下車駅で降りると目の前に改札への階段があるからです。私の降りる駅のひとつ前の駅には多くの降車客がいます。従って、死ぬほど混むのはこの駅までで、そこから私が降りる駅までの間は周りの人たちにどうにか触れなくても済むくらいの余裕ができます。

私が降りるひとつ前の混雑駅、階段はホームの両端にあります。ですから、私が通学していた頃は車両最後尾は激混みなので乗らないのを習慣としていました。しかし、降りると目の前が階段という訳ではないのに、どうしてこの駅で降りる人は私が乗っている最後尾から2両目の車両に乗るのだろう???

最後尾は女性専用車両だからですね。以前最後尾車両に乗っていた男性が、女性専用車両の設定にともなって1両前の車両にシフトしてきたってことです。冷静に考えればあまりに当たり前すぎるこの理由に今まで気付きませんでした(泣)。

ということは、私ももうひとつの階段の前に着く別の車両に移れば、毎朝こんなに苦労しなくても済むということでしょうか。女性の中にはおっさんの加齢臭に耐えかねて、女性専用者にシフトした人もいるでしょうから、理論的には、最後尾から2両目以外の人口密度は減少しているように思うんですが。

なんだか、人の行動が別の人の行動に与える影響を検討しつつ自分の行動を決めるという「リスクマネージメント理論」っぽくなってきました(笑)。

2008/05/27

年を感じるとき

私、大人のたしなみとして一応携帯電話をもっていますが、普段はほとんど使いません。人に電話する用事があまりないこともありますが、実は電話があまり好きではありません。

今日は一日同僚と一緒にでずっぱりだったのですが、待ち合わせの場所に現れた同僚が、「電話せよ」との上司からのメッセージを持って来ました。電話嫌いの私ですが、業務命名とあってはそうも言ってられません。何かまずいことでもあったかなと恐る恐る電話を入れました。

要件はそれほど重大ではなかったのでよかったのですが、回りが騒がしいせいか、相手の声がよく聞こえません。何度か聞き返して失礼してしまいました。

同僚に、「携帯電話の通話の音量って大きくできないの?」と聞いてみたところ、
「できるよ。でも、お前の機種でどうやるかは知らん。」とのつれない返事。しばらく携帯電話の設定画面をいじってみるも、結局やり方わからず。若い頃ならこんなこと簡単にできただろうに、今では調べる意欲も湧きません。

電気製品の操作ができなくなったとき、年波が私に迫っているのを感じますねぇ(泣)。だんだん老齢の母親の不自由さが身に染みてわかってきた今日この頃。

2008/05/26

逆向きの男

みなさん、混んだ電車に乗っているとき、どちらを向いて立ちますか?
全国的に共通という訳ではないかもしれませんが、関東地方では、だいたいの人が自分から近い方の窓を向いて立つことが多いと思います。従って、車両の真ん中付近に乗っている人は背中と背中が合わさる形、他の人は前の人の背中を見て立っているという状態になります。

朝夕の超混雑する時間帯では車内で身体の向きを変える余裕すらない場合もあります。このような場合には、ドアの傍に立っている人の身体の向きに揃えて乗る、つまりドア付近の人がドアの方を向いて立っていれば背中を使って自分の身体を車内押し込み、ドア付近の人が前を向いて立っていれば前の人の背中を自分の肩や胸で押して車内に潜り込むといった寸法です。こうすれば、至近距離で他人と顔を見合わせて気まずい思いをすることもありません。長年電車通勤しているサラリーマンにはこのノウハウが刷り込まれていると思いますし、一種の不文律になっていると思います。

ところが、この流れに敢然と立ち向かう人がいます。

2日続けて同じ電車に乗り合わせた人なのですが、2日とも他の人とは逆の方向を向いて乗っていました。自分が降りる駅で開くドアの方を向いて立っているようなのですが、その人が降りる駅では大勢の人が降りるので、そんなに早くから準備する必要はないんですけどね。

人間、至近距離で他人と正面きって向き合うのはいやなものです。まして正面同士で身体が接触するとなると...。従って、その人の前には不自然な空間ができます。混雑した車内、その隙間に入り込んで身体にかかる圧力を下げたいと思っている人は多いと思うのですが、その人と正面同士で向き合ってしまうことを考えると、決断できる人はいません。

多くの人が共存する世の中、その場その場の不文律に従うことも大切です。

2008/05/25

Sportband、買ったどーっ!

暇で暇でどうしようもない午後、どうやら暇なのは私だけのようで、嫁は家事や買い物、子供らはそれなりにやることがあるようです。仕方がないので、2駅先の大きな本屋に暇つぶしに行くことにして、電車に乗りました。

いや、待てよ、どうせ出かけるならもう少し足を伸ばして都内のナイキショップに行ってみるか。Sportbandはどうせ売り切れだろうけど、ダメ元だぁ~。

都内とはいえ埼玉県寄りの端の方にある小さな小さなナイキショップ。ナイキショップとは名ばかりで、ナイキのホームページにはナイキショップとして登録されていません。どうせ売ってないよな。期待は持たずに店内へ。

それがですね、あったんですよ。6つも詰まれて売ってました。もう即決。遂に手に入ったぜぇ~!
本当は、東急ハンズや本屋をぶらぶらして時間を潰して夕方に帰ろうかなと思っていたんですが、Sportbandが手に入ったとあってはすぐに家に帰ってセッティングとキャリブレーションをしなければなりません。入店から5分後には店を後にし、大慌てで帰りの電車へ。

ナイキのサイトからユーティリティーをダウンロードして、早速試走してきました。SportbandはiPodよりちょっと距離が辛めに出るようです。昨日走ったコースと同じコースを走ったんですが、iPodでは5.65km、Sportbandでは5.16kmと出ます。どっちがほんとやねん!とGoogle mapで計ってみたら、5.36kmでした。iPodは甘すぎたんですねぇ(泣)。iPodも買ってすぐにキャリブレーションをしたんですが...。

またランニングにお金をかけてしまいました。当分やめられません(泣)。

懐かし~シリーズ ロゼッタストーン

経済の動きを学ぶためよく拝見させていただいている「ぐっちーさんの金持ちまっしぐら」 というブログにパクリ疑惑が出ています。ぐっちーさんが他人のネタをパクッたのではなく、ぐっちーさんのネタが他人にパクられたようです。パクッたのは福島中央テレビのアナウンサー日記。プロの仕業だけに、新聞には載るわ、2ちゃんねるで盛り上がるわ、大変なことになっているようです。福島中央テレビもパクリを認めて、アナウンサー日記を休止にしてしまったし。


さて、今日は雨で走れませんので、静かにiKnow!で英語の勉強をしています。しかし、飽きてくるんですよねぇ。そうするとついついYou Tubeのページを見てしまいます。そんなとき、先日のBuster絡みで、
「昔、イアンミッチェルとロゼッタストーンていたよなぁ。」
と思い出し、早速検索。ありました。
"If paradise is half as nice as heaven that you take me to, who needs paradise?"
懐かし~。この曲、私が中学生の頃、明星の付録の歌本に載ってましたよ。でも、私の聴きたい曲はこれじゃない。

ロゼッタストーンはクリームの"Sunshine of your love"のカバーもしていたはずです。私がこの曲を始めて聴いたのは、NHKのレッツゴーヤング(これも懐かしい番組だなぁ、渋谷哲平とか天馬ルミ子はどうしているのだろう?)でロゼッタストーンが演奏したものでしたから。クリームのオリジナルは「タラララッ」の後は下がるんですが、ロゼッタストーンのカバーは「タラララッ」の後上がって、オリジナルの1オクターブ上の音を使うんです。だから派手さがあってかっこいい曲だな~と思ったんです。

しかし、いくらYou Tubeで検索しても出てこないっす。私の思い違いだったのかなぁ。

今度は、パットマッグリンを検索してみるかな。
懐かし~シリーズ、続く...

2008/05/24

運動会

今朝のランニングは軽めに5.7kmで終了。なぜか?
それは、今日は次男の小学校の運動会で、父兄競技に参加するからです。

雨が心配されていましたが、繰上げプログラムで児童の種目を午前中に、父兄参加の種目を午後に集中させ、なんとか全種目を完了することができました。ただ、次男は、本来であれば最終種目であるべき紅白対抗リレーが午前中に行われたことがものすごく不満のようでしたが。最後にものすごい応援をして盛り上がりたかったそうです。

私は次男と棒引き競争に出場。要は綱のかわりに竹の棒を引く綱引きのような競技です。敵の一番後ろの人までこちら側の陣地に引き込んでの圧勝でした。次男は「とーさんがものすごく引っ張ったから勝てた」と感謝してくれているみたいです。親思いのいい奴です(泣)。

雨が降るという予報にもかかわらず、午前中はカンカン照りで、紫外線に弱い私の両腕は真っ赤です。また水疱ができるのかなぁ。いやだなぁ。

2008/05/23

賑やかな車内

今朝の電車で、私の前に若い2人の女性が立っていました。この路線にあまり乗り慣れていないのか、もうすぐ始まる朝のラッシュを知らずに資料を広げて2人で真剣に読んでいます。

2人の話を聞くともなく聞いていると、言葉は関西人のアクセント、話の内容は「勉強が足りないと怒られた」等々、ちょっと悲しい内容です。関西地方の支社から東京の本社へ泊りがけの研修に来た社員が経費節減のために宿泊先として割り当てられた埼玉県の独身寮から会社へ通勤しているといったところでしょうか。

普段は猛烈に混んでいながらも水を打ったように静まり返っている朝の車内ですが、今朝はこの2人のお陰で賑やかです。以前、日本テレビの「秘密のケンミンSHOW」で、大阪のおばちゃんは電車の中で知らない人にも話しかけるという話題をやっていました。この2人、さすがに周りの人に話しかけるようなことはありませんでしたが、「誰それさんに怒られた、あの人も怒られてた」といった話を続けていて、悲しい雰囲気の話でも関西アクセントで話されるとそれほど悲しく聞こえないのが不思議です。言葉の柔らかさが持つマジックですかね。

いつもとは一味違ったプチ楽しい車内でしたが、話に気をとられて本が読めませんでした(泣)。

2008/05/22

整骨院発 健康新聞

私の自宅から最寄り駅まで700m足らずの距離なんですが、この区間に整骨院がなんと3件もあります。先日、駅前通りの写真店が店仕舞いし、後にどんな店が入るんだろうと思っていたら、なんと整骨院。100mくらい離れたところには既に別の整骨院があるのに。別のルートで駅に向かっても整骨院が数件ありますので、私の自宅から半径500m以内には5軒くらいの整骨院があることになります。スポーツ人口が増えて故障する人が増えたのでしょうか、それとも骨や神経の不調を訴える老齢者が増えたのでしょうか。私が住んでいるエリアは、市の区画整理事業第1号で昭和30年代に市街化されているので、古い住民の方が多いです。ということは後者の理由でしょうか。

さて、本題に入ります。そんな整骨院の中の1軒に、通りに黒板?を出しているところがあります。よく飲食店の店先に「本日のおすすめメニュー」などが白文字で書かれているプラスチック製の黒い板ですね。そこには、健康に関するタイムリーな話題が簡潔にイラスト入りで書かれていて面白いんです。

今日のネタは「猛暑に注意」でした。今日は夏日になるところも多いので紫外線に注意と天気予報で言っていたのを受けて書いたと思われますが、話題としてタイムリーですよね。内容も、立ち止まって読まなくても、通りすがりに概要は理解できるくらいの分量(5-6行)でちょうどいいんです。しかも、私が通る7時30分ちょっと前には既に内容が更新された黒板が置かれているので、毎朝これを読むのを楽しみにしている住民は、私も含め、結構いるのではないかと思います。

イラストの上手な看護師さんあたりが早出して書いていると思われますが、よくもまぁ毎日タイムリーな話題を見つけ、それを上手にまとめるものだと感心します。人に読んでもらうためには「タイムリーな話題を簡潔に」ということなんでしょうね。私のようにゴチャゴチャ長い文章はダメか...。

この看護師さんも、私のように、明日は何を書こうかと悩んでいるんだろうなぁ、きっと。

2008/05/21

リスク

最近「リスク−神々への反逆」(日経ビジネス人文庫)という本を電車で読んでいます(前にも書きましたかね)。学術書といった体裁ではなく物語風に読みやすく書いてありますので、肩肘張って読むような本ではないんですが、それでも理論的なことが書かれている箇所もありますので、なかなか小説のようには読み進めません。文庫本で上下2冊なんですが、結構長い間読んでいて、やっと下巻の1/3にたどり着いたくらいです。

世の中の偉い人が考えることってすごいですね。私は経済学などを勉強したことはないんですが、イメージ的に「そういう学問は全ての要素が最適化された机上の空論、所詮人が動かす世の中には適用できない」と思ってました。高校の物理の問題などで「ただし空気抵抗は0とします」というあれですね。しかし、これを読むと、偉い人たちは様々な要素をふかーく掘り下げて、パラメーターとして取り込もうとする努力をされていたことがわかります。だから、凡人の私には理解できないようなものすごい数式ができあがるんですね。

これだけ深く考えられたリスク管理手法が発達しているのに、それでも投資で負ける人がいるっていうのはおもしろいですね。もちろん、リスク管理理論がまだ発展途上ということもあるのでしょうが、宝くじを買うのと同じ心理で、負けるとわかっていても「ひょっとして」を期待して投資するのも人間ということでしょうか。

今日もオチがありません(泣)。

2008/05/20

オチのない話

今朝の雨はすごかったですね。「バケツをひっくり返したような雨」というのはああいうのを言うのでしょうね。

今日は駅まで車で送ってもらう人が多かったのか、駅前通りは大渋滞。私は渋滞の列を羨みながら、びしょ濡れになって駅にたどり着きました。

テレビでは、電車はほぼ平常運転と言っていたのに、JRが遅れてましたね。例によって、京浜東北線が強風で多摩川を渡れません。私が秋葉原駅に着いたころには運転再開していましたが、電車が各駅に詰まっていて動けないといういつものパターンにはまっています。動き出す前になるべく先の駅に行き、先のほうで止まっている電車に乗り換えてやろうと、山手線にget
on! 快調に京浜東北線を抜かしていきます。品川での乗り換えは階段の上り下りをしなければいけないので、ひとつ手前の田町で乗り換えるのがコツ。乗り換えようとしたら、来た電車が蒲田行き。これじゃ多摩川渡れないじゃんということで、1本見送り、次に来た電車に乗車。こいつが遅い。品川を過ぎたあたりから頻繁に止まるようになり、遅れに遅れて到着。いつもの通勤時間の1.3倍くらいかかりました。

大森付近の線路で止まっているとき、車掌さんが放送で「絶対に車両の外に出ないでください」と何度も繰り返していました。電車が線路上で止まったくらいでキレて電車を降りる人などそうそういないと思うんですが、例の踏み切り事故が起きた場所の近くなので、JRも注意してるんですかね。

2008/05/19

台風と環境問題

今日は台風の影響で全国的に天気が悪いようですね。

ズームインスーパーの木原さんによると、西側に位置する台風(風向きは反時計回り)と東側に位置する高気圧(風向きは時計回り)の影響で、台風と高気圧に挟まれたあたりで南の暖かい湿った空気が日本上空に流れ込み、積乱雲が形成されて大雨が降るという仕組みだそうです。南半球でのエルニーニョ現象の影響などもそうですが、天気って「風が吹くと桶屋が儲かる」的関連になっているんですね。

しかし、昔は台風といえば9月の風物詩。私の身体には、大雨が降って夜中に浸水したり、大風に備えて家の周りを片付けたりするのは夏休みの後と強く刷り込まれています。この間も台風2号が日本の近くまでやってきたし、異常気象ってやつでしょうか。

ちなみに私、異常気象という言葉はあまり好きではありません。地球の歴史46億年のうち、私がこの世に生きているのはたった40年ちょっと。気象データを記録するようになったのもここ100年くらいのことでしょう。人類の歴史にしたってたかだか100万年くらい。地球の歴史のほんの一部しか知らない我々には、何が正常で何が異常かなんてことはわからないと思います。気象がちょっと変わった動きをしただけで異常気象というのは人類至上主義的でいやな感じがします。異常なのではなく、単に気象が人類にとって住みにくくなりそうな方向に変化しているというだけでしょう。環境問題の議論でも、「地球のため」というような姿勢を装いながら実は「人類にとって住みやすい地球を温存する」というのが主目的で、環境問題ではなくて人類生き残り問題なんですね。地球はこれまで激烈な環境下にあったこともある訳で、再びそのような環境下に置かれることもあるでしょう。偉大な自然の前では人類は無力です。

大丈夫です。仮に地球の環境が劇的に変化して今の人類が死に絶えても、地球はなくならないし、環境に適応した別の生物が地球の王者として君臨しますから、何も心配はいりません。その王者は、ひょっとしたら、高温、高二酸化炭素濃度の環境に適応すべく進化した新人類かも知れません。

2008/05/18

何事もない日曜日

今朝はダメダメでした。膝に不安を抱えつつ走り出したものの、1kmあたりでやっぱり膝が痛み出し、2km走ったところでやめる言い訳を探し始め、4km走ったところでこれ以上はしったら壊れると踏ん切りをつけ断念しました。やはり、毎回走った後にアイシングなど丁寧にケアしないとダメなんでしょうか。もう老体ですからねぇ(泣)。

これということもなく過ぎていく日曜日、もうすぐサザエさんが始まる時間になってしまいました(悲しい)。今日1日何をしたかなぁと振り返ってみると、朝はワイシャツにアイロンを掛け(アイロン掛けは気が静まるので結構好きです)、その後iKnow!で英語の勉強を10分くらいやり、暇になったのでギターマガジンをパラパラと読み、ギターマガジン付録のCDを聴き(チャー大先生のジャムセッションは結構よかったです)、昼過ぎに隣家から流れてくる"Beatles for Sale"に触発されてアコギをつま弾き、午後は次男と将棋を2局指し(2回ともオヤジの勝ち)、夕方に夏物の仕事用スラックスと食材を嫁と買いに行き、帰り道に百円ショップで降ろしてもらって近所散策用サンダルを調達し、今に至る。結構細々としたことやってる割りには、あぁ生きててよかったと思うような血沸き肉踊る出来事がないですね。夕食前のビール(発泡酒)で生きている充実感を味わうしかなさそうです。

この週末、ちょっと嬉しかったことといったら、エデンの東を70ページくらいまで読み進み、段々話が面白くなってきて読む気が出てきたことくらいですかね。でも、まだ残りが700ページくらいあるので...(ガックシ)。

話変わって、発売を待ちに待っているNikeのSportband、2ちゃんねる情報によると東京の一部のナイキショップでは既に先行発売されているようですね。一部の店でしか売らないってことは品薄ってこと? 全国発売は27日(2ちゃんねる情報)という説もありますが、発売しても当分は品薄で手に入らないんだろうなぁ。早くイヤフォンのコードとおさらばしたいです。

2008/05/17

やったぜ!300km突破

先週末は雨で走れなかったので、少しでも距離を稼ごうと、今日は13.7km走ってきました。これで、総走行距離が311kmとなりました。仮に自宅から大阪府庁に向かって走るとすれば、現在は愛知県豊橋市あたりのようです。前回はグーグルマップで国道1号線をトレースして距離を測りましたが、今回はマップファンのサイトのルート検索機能を使って大まかな距離を出しました。最初からこの方法を使えばよかった...。

久々に走ったせいか、右ひざ外側が強烈に痛いです。午後になって痛みは引いてきていますが、午前中、近所のスーパーに買い物に行ったら、膝が痛くて階段をまっすぐに降りられませんでした(泣)。膝をかばって斜めに降りて何とか事なきを得ましたが、明日走れるか心配です。

しかし、NikeのSportband、一向に日本発売予定日がリリースされませんね。早くしてくれないと、ゴールデンウィークに節約して貯めたお金がお酒に化けちゃうよ~ん。

2008/05/16

不敗戦略

忙しくて視野が狭くなっているんでしょうか、最近電車の中の出来事くらいしか目に入ってきません。

さて、今朝は車中での言い争いに遭遇しました。
「まわりの迷惑も考えろよ...」
というおじさんのつぶやく様な苦言に被さるようにして
「じゃぁ、押すのはオッケーなのか!」
というヤングサラリーマンの怒号が聞こえてきました。

あーぁ、朝からたまらんなぁ、頼むから二人とも次の駅で降りて、続きはホームでやってくれよと願っていたのですが、次の駅に着いても二人とも降りる気配がないので、私が降りて隣のドアに移動しました。

全く状況はわかりませんが、やりとりから察するところ、超混雑している車中でのヤングサラリーマンの傍若無人振りに我慢の限界を超えた中年サラリーマンが苦言を呈したところ、ヤングサラリーマンが反撃してきたといったところでしょう。どちらに向かって言っているのかわかりませんが、回りから「こんな奴突き出しちゃえ」といった声も聞こえてきましたので、犯罪行為も絡んでいるのかも知れません。これは私の勝手な推測ですので、本当は中年サラリーマンに非がある、あるいは、両者とも非があるということかも知れませんが。

しかし、声を荒げた時点で負けです。それだけで周りの人の信用を失います。混雑した車中に限らず、声を荒げる人には共通した特徴があるように思います。
�相手に最後までしゃべらせない
�相手の問いに答えず主題からはそれている点で反撃する
今回のヤングサラリーマン、�については、おじさんがしゃべっている途中で割り込んで声を張り上げていますし、�については、おじさんが注意している自分の非は棚に上げて「押した」というおじさんの非を攻撃対象にしています。相手にはしゃべらせず、自分の論理で話を進めるということですね。

私はこれを不敗戦略と名づけました。相手には話す機会を与えず、相手の問いは無視して別の視点から攻撃を続けていれば、話がかみ合わないので、論争に勝つことはなくとも、負けることもない(物別れに終わる)という戦略です。「覚えてろよ!」と捨て台詞を残して去っていくことをゴールにする戦略ですね。

心理的に分析するに、相手にしゃべらせないというのは相手に自分の非を指摘されるのがいやだから、相手の主張とは異なる視点で相手を攻撃するのは相手の主張に乗ってしまうと自分の非が明らかとなるから、というのが理由ではないでしょうか。要は自分が依って立つ論理の根拠の弱さに自分でも気がついていて、自信のなさを覆い隠して攻撃するためにこのような戦略をとらざるを得ないということでしょう。そう考えると、不敗戦略をとる人の心の底が透けて見えるようで、いやだなぁ。

昔とちがって、非を認めて謝っても「わかればいいんだよ」で済ませてくれる人が少なくなった世の中、非を認めたことで被る法的責任や経済的損失を考えると、このような戦略も世の中を渡っていくためには必須になっているのかも知れません。悲しいことです。

2008/05/15

電車広告を見て考える

今朝も「電車広告を見て考える」ネタです。

今日も聖心美容外科のステッカーが貼ってあるかなとドアの上部を見ると、今朝乗った車両にはバイトルドットコムのステッカーが貼ってありました。バイト探しも便利になったものです。私も学生の頃にはいくつかのアルバイトを経験しましたが、当時はこんなにお手軽にバイトは探せませんでしたね。日刊アルバイトニュースとかフロムエーなどのバイト情報誌はありましたが、掲載地域が広く、希望エリアの情報はあまり載っていないので、店の前に貼ってある求人の貼紙が頼りです。貼紙で情報を得て、ドキドキしながら面接に望んだものです。

今と違ってネットで簡単にバイトは探せないし、他のバイトの職務内容や賃金などに関する情報もあまり得られなかったので、一度バイトが決まると「これこそ俺の天職」と心得て、性根を入れて仕事に励んだものです。雇用主の方でも、折角来てくれたバイト君と思ってくれたのかどうかはわかりませんが、戦力としてそれなりに大事にしてくれたように思います。

ネットでバイト情報が得られるとなると、仕事は簡単に見つかるだろうし、それぞれの業務内容や賃金の比較もできるだろうし、雇用主の側でもバイト志望者は大量に押し寄せるのだろうし。そうなると、一度バイトに就いてもよりよい条件を求めてやめてしまう、雇用主側でも「代わりはいくらでもいるぜ」と言わんばかりにバイト君を使い捨てるといった感じで雇用の流動化を後押しする要素となっているように思います(バイトの雇用はそもそも流動的ですが・笑)。

年老いたおっさんである私は安定志向が強いので(世の中の流動化にもはやついていけないという説もある・泣)、このような状況が幸せなことなのかよくわかりません。「他にもっと条件のよい仕事はないのか」ということにエネルギーを費やすよりも、「今の仕事の完成度を高めるにはどうすればよいのか」ということにエネルギーを費やす方が、人間としての能力を伸ばせるように思います。

今までは情報が偏在していたので人それぞれの生き方というものがありましたが、ネットのお陰で情報の偏りがなくなりつつある今、ますます流動化が進んでいくのでしょう。極度に進んだ流動化の産物の一つがサブプライムローン問題ですね。人の住宅ローンを細切れに刻んで証券化して売るという発想はすごい。買う方の度胸もすごいと思いますが。これからは、自分なりの方向性をもって生きていくよりも、何かいいチャンスはないかと周囲に目を見張っているべき時代なんですかね。

2008/05/14

英語で書きゃいいって訳ではない

最近の電車って、ドアの上部に2枚一組の広告ステッカーが貼られていることが多いですよね。今朝の通勤電車で見るとはなしに眺めていたら、気になる広告が...。

淡い色のステッカーだと記憶していますが、「痩身」、「二重」、「脱毛」といったの言葉がランダムにならんでいます。あぁ、美容整形の広告だなと思ったのですが、広告主の名前らしいものが書かれておらず、右隅に「Cosmetic Surgery Seishin」と書かれています。Cosmetic Surgeryは何となくわかります。でも、Seishinって、誠心? 精神? 宣誓! 我々はコスメティックサージェリー精神に則り、正々堂々と...ってまさかね。

反対側のステッカーを見れば謎が解けるのでしょうが、ドアの前に立っている人の頭の陰になって見えません。とてつもなく混雑した電車の中、ポジションを移動して見る訳にもいかず、次の駅で人が動くだろうと暫く我慢。次の駅で人が動いた隙に見てみたら、なんと「聖心美容外科」。

英語は音の言語であるのに対して日本語は文字の言語であると言われます(日本人は聞くことよりも見ることに重きを置くので英語が苦手らしい)。日本語を英語で書いて音だけ見せられても意味わかんないっすよね。何でもかんでも英語で表記すりゃかっこいいってもんじゃないでしょう。

しかし、この広告、美容整形とは無縁のおっさんに「???」を思わせただけでも大成功ということでしょうか。

2008/05/13

朝から叱るな!

うちの嫁、人の出掛けに小うるさいことを言う癖があります。今朝は、次男が勉強をきちんとやっていないことが発覚し、朝っぱらから叱られてました。別に私が叱られている訳ではないのですが、端で聞いている私もいやな気分になります。朝からいやな気分になるのは嫌だし、気が急いているときに叱っても効果が期待できないので、朝から叱るなと注意はしているんですが、一向に直りません。

先日、日本テレビの「深イイ話」で、
「子供を叱るときに一番重要なのはタイミング。朝家を出るとき、食事のとき、夜寝るときは叱ってはいけません。」
という幼稚園の先生の話を放送していたので、
「ほ〜ら、幼稚園の先生もそう言ってるぞ。もう朝から叱るのはやめてね。」
と話をし、本人も一時は納得しました。しかし、止んでいたのは束の間、また復活しました(泣)。叱られた本人が受け入れられるようなタイミングを見計らって、本人が納得できるような言葉を使って叱らないと効果がないと前々から言っているんですが、相変わらず自分の都合で叱っています。

嫁にしてみれば、思いついたときに叱ってしまいたいという心理なんでしょうが、会社でそんな行動をとっていたらチームが崩壊しますね。親子関係が崩壊しないのが不思議です。

2008/05/12

どうでもいいこと

朝から頭痛に悩まされています。目の奥が痛いような寝不足のような地に足が着いていないような。先週は暖かかったのが週末に急に冷え込んで体調をくずしてしまったのでしょうか。それとも夕べ餃子を食べ過ぎたのでしょうか(笑)。曇りの月曜日のせいということで流しておきましょう。

この間本屋で立ち読みしていて知ったのですが、セブンイレブンのロゴマークって、最後のエヌだけが小文字って知ってましたか?
セブンイレブンは私が小学生の頃には日本に上陸していましたので、私はかれこれ三十数年このロゴマークを見ていたことになりますが、全く気づきませんでした。本の記述によれば、「セブンイレブンの商標権を取得するときに普通名詞の羅列では商標権が取れないので最後のエヌだけ小文字にした」説などがあるそうですが、セブンイレブンに問合せしたところ、「あまりに古いことなのでわからない」という回答だったそうです。本屋からの帰り道、セブンイレブンのロゴマークに目をやると、確かに最後のエヌは小文字でした。

どうでもいいことといえばそれまでですが、こういうことに着目することで「気づき」の素養が養われていくのでしょうね。

2008/05/11

DVDレンタルが100円です

今日も雨で走れません。なかなか300kmに到達しません。

今日は、いつもCDやDVDをレンタルしている店が旧作100円セールをやっています。100円の日はお客さんが殺到していいやつはみんな借りられてしまうので、朝10時の開店に合わせて次男を連れていってきました。次男は前からスターウォーズ3を借りたいと言っていたので(過去に何度も借りて見ているんですけどね)、すんなりと決まりましたが、私はなかなか決まりません。どうせ100円なんだから、思いっきりくだらないやつを借りてやろうというわけで、サンダーバード(実写版)に決定。

午後は、運動不足解消のため、長男の半そでワイシャツを買いがてら、嫁と1時間強のウォーキングをしてきました。雨上がりに散歩するのってとても気持ちのいいものです。

今日は母の日、母親に感謝して男三人で夕飯に餃子を作ろうということになり、餃子のあんを作り終えて私の任務は終了。今、二人の息子たちがあんを皮に包んでいます。どんな餃子になることやら。次男は上手にひだが作れませんから、ラビオリみたいな餃子です。

Sundayの歌詞の昨日聴き取れなかった部分に再挑戦しましたが、やっぱり聴き取れませんでした(泣)。このあたりが私の限界のようです。

2008/05/10

すてきなサンデー

今日は朝から雨で走れません。いつも朝一でしていることができないと、何だか一日の調子が狂ってしまいます。

最近ギターマガジンブログで読んだのですが、BusterのアルバムがCD化されちょっとブームになっているようですね。あぁ、そんなバンドもいたなぁとgoogleで検索をかけてみると、あちらこちらのブログで取り上げられています。You Tubeにも「すてきなサンデー」の動画がいくつかアップされています。あの頃はちょっと軟弱な感じがしたけど、今改めて聴くと、「すてきなサンデー」って結構いい曲だったなぁ。ちょっとコードを拾ってみようかなと思い、やってみました。そしたら不思議なことが...。

You Tubeにアップされている動画を3本くらい見て研究したのですが、それぞれキーが違う! ある動画ではC#、別の動画ではC。テープの回転数の関係でずれているのか? 更に詳しく見てみると、キーが違う動画ではギターの左手のポジションも違うことを発見! ということは、プレイするたびにキーを変えているのか? レコードとライブでキーが違っていて、口パクの時はしかたなくC#のポジションで弾いているフリをしているのか? 謎は解けませんが、キーがC#だといろいろ面倒くさそうなのでCにしました。その後、曲に合わせて適当なベースラインを組み立ててそこからコードを拾って、なんとかコードは取れました。

コードが取れたから歌詞も見てみようと、googleで「Buster Sunday lyrics」で検索したんですが、関係ないサイトばかり引っかかって、結局歌詞はわからずじまい。「歌手名 曲名 lyrics」で検索をかければ、Bingo!なサイトが引っかかるんですが、"buster"も"sunday"も普通名詞なので、ズパピタのサイトは拾えないんですね。

えぇーい、こうなったら自分で聴き取りしてやる! You Tubeの動画を20回くらい見ましたかね。3、4箇所どうしてもわからないところが残りましたが、95%くらいはわかりました。私が週末が来るのを待ち焦がれながら会社に通っている心境に近い歌ですね(笑)。私ならさしずめ
"Monday ain't so good. Another five days to go which really depresses me"(字余り)
って感じでしょうか。因みにオリジナルは
"Monday ain't so good. Gotta wait a week until I kiss her"としゃれた歌詞になっています。
この歌を元ネタにして、サラリーマンの1週間の心境を歌詞にしてみるのも面白いかもしれません。

ところで、水曜日の
"Wedneday, halfway to her, soon be running my fingers through her hair"
なんてところは、The Beatlesの"Here, There and Everywhere"の
"running my hands through her hair"と感じが似てますね~。"Here, there..."は手ですが、"Sunday"は指なので、ややねちっこい感じはしますが(笑)。

You Tubeには字幕で訳詩がでる動画もアップされていて、聞き取れない部分はそれを参考にしようと思ったんですが、歌詞と訳詩がまるで合ってないっ! 「月曜日は手紙を書き、火曜日は写真を眺め、水曜日は電話をかけ、木曜日は一人で映画をみて、金曜日は夢の中でキスをして...」とストーリーが展開されているけど、全くそんなこと歌ってないでしょ。作詞だよ、これじゃぁ。思い起こせば、70年代にはこの程度のことはいくらでもありましたよね。ゆるくていい時代だったなぁ。

聴き取った歌詞を改めて読んでみて思ったんですが、昔の歌はきちんとしたプロが書いているのでしょう。綺麗に韻を踏んでいて、本当に美しいですね。いまどきの歌は感情はほとばしっているかもしれないけど、「美しい言葉だなぁ」と関心させられるような歌詞ってあまり巡り合えないように思います。

ということで、オチはありませんが、今日はこのへんで。
因みに上の歌詞はあくまで私の聴き取りですので、間違っているかも知れません。悪しからず。

2008/05/09

せっかく入れたのに...

一昨日は、帰りの電車の中でiPodにPodcastが1件も入っていないことに気づいて唖然とした私ですが、家に帰り着いてすかさず、いつも入れている番組をiPodに入れました。あとはやる気さえ出れば、いつでも英語のリスニングができるってものです。

そして昨日、今週はあと2日しかないから、木、金と一生懸命聴かないとと気合を入れたのもつかの間、飲み会が入ってしまいました。もちろん、飲み会が終われば家に帰るのですから、帰りの電車の中で聴くことはできます。しかし、身体にお酒が入っている状態では、文庫本すら読む気がしないのに、とてもじゃないけど英語を聴く気にはなりません(泣)。この意志の弱さが「できる人」と私のような「ダメな人」を分けるんでしょうね、きっと。

今日は週の最後の金曜日。帰りの電車で全てのプログラムを聴いてしまいたいところですが、開放感一杯の金曜日くらい、好きなことしながら帰りたいよな。

ダメじゃん。そんなこと言ってたら、いつまでもZepを聴きながら帰る生活から抜け出せないじゃん(泣)。

2008/05/08

通勤時間の過ごし方

電車通勤の長〜い時間、みなさんはどんな風に使われているのでしょうか。

私の場合、朝は車内が混んでくるまで文庫本を読み、混んできたら人の圧力にひたすら耐え、都心を過ぎて空きはじめたら再度文庫本を読む(今は前から読みたかった「リスク」という本を読んでいます)。夜は、気が向けばiPodに貯めてある英語の番組のPodcastを聴くか、気が向かなければiPodでLed Zeppelinを聴きながら帰るといった感じです。英語の勉強をするかハードロックを聴いて帰るかの二者択一の間には大きな格差がありますね。

人のiPodにどんなPodcastが入っているのかって興味ありませんか? お恥ずかしいですが、私の場合は、
BBC Radio 4: Today
BBC World Service: BBC Learning English
CNN: News
ABC: News
VOA: Special English
が入っています。日曜日に最新版を2本づつくらいダウンロードして、それを1週間かけて聴くって感じですね。何言ってるのかよくわからなくて聴くのが辛い時もあるんです。そんな時は一気にモチベーションが下がってLed Zeppelinに走ってしまうという訳です。

昨日は英語を聴く気になった日なんですが、iPodにPodcastが全く入っていませんでした。週末に、古いPodcastを消去したものの、新しくダウンロードした番組を入れるのを忘れてしまったんですね(泣)。またZepに走っちゃおうかと思ったのですが、せっかく向学心が芽生えているから本を読もうと、文庫本を読みながら帰りました。週末に家で読んでいる「エデンの東」も電車で読みたいのですが、電車の中で英語の本を読んでいる奴ってどう思いますか? やっぱり嫌味でしょうか。読んでる本人は周りの人から「読むのがおせえなぁ」と思われないように必死なんですけどね(笑)。

しかし、通勤の友をいろいろとカバンに詰め込んで会社に行く私、いったい何しに会社に行っているんでしょう?

2008/05/07

SportBand

遂にゴールデンウィークも終わってしまいました。休み明けの最初の出勤日が月曜日でないというのがせめてもの救いですね。あと2日頑張ればまた週末に突入だぁ〜。

NikeのSportBandってご存知ですか。今のNike+は、靴につけたセンサーからの電波をiPodに接続した受信機で受けてiPodに記録するシステムとなっていますが、耳にイヤホンをつけた状態で走るのって、気合が入っている時には鬱陶しかったりします。それに夏になって薄着になると、iPodを収納する場所にも苦労するし(以前はNikeのアームポーチに収納していましたが、右膝痛の原因がアームポーチの装着によるフォームの乱れではないかと疑い、最近は使っていません)。SportBandを使えば、手首に装着したSportBandがセンサーからの電波の受信、記録をしてくれるので、iPodを使う必要がないらしいのです。海外では4月に発売されているようですが、日本ではまだ。Nikeからは5月発売というアナウンスがされていますが、具体的な日にちは発表されていません。

私、ゴールデンウィークは無駄遣いをせずにお金を貯めて、こいつの発売を首を長くして待っています。いっそのこと海外のサイトから買ってやろうかと、とあるサイトを調べて見ると、イギリスでは40ポンド、アメリカでは59ドル。為替レートを考えると、イギリスの販売価格が異常に高いような。日本ではいくらで販売されるんだろう。これを着ければ早く走れるようになるかなぁ...ってそれは関係ないですね(泣)。

とあるサイトに、「Nikeのお客様相談係に電話で聞いたら16日発売予定と言われた」との情報がありましたが、16日って来週の金曜日ですよ。そんな間近になってるのに発売日の公式発表がないってのはどういうことなんでしょう。発売延期とかになっちゃうのかな。

2008/05/06

ツケは早めに払いましょう

最近のブログが文字ばかりで華やかさがないため、2006年夏の大阪旅行の時に撮影したくいだおれ太郎の写真をアップしてみました。

長期の休みになると、外食や惣菜などお腹に脂肪を蓄える食事が多くなる傾向があります。休みたいのは嫁も一緒、たまには食事の支度に煩わされない日を過ごしたいという気持ちもわかります。今年のゴールデンウィークを振り返ってみると、
 5月2日(金)昼  出先で嫁とスパゲティ&ピザ
 5月3日(土)夜  ハイキングで疲労度が高いためスーパーの惣菜を中心とした夕食
 5月4日(日)昼  実家の手伝いをして母親に寿司をご馳走になる
 5月4日(日)夜  家の片付けで夕食の支度が遅くなってしまったためピザのデリバリー
 5月5日(月)昼  映画に行き、ショッピングモールのフードコートで豚骨ラーメン+替え玉
と、外食・惣菜比率が異常なまでに高まっています。お陰で体重は平常時と較べて+2kmと、ちょっと危険水域。これだけ油にまみれたものを食べ続けていれば、そりゃぁ太りますわなぁ。

ゴールデンウィークのつけはゴールデンウィーク中に払いたいですし、明日からの仕事に疲労を持ち越すのもいやなので、今朝のランニングは脂肪燃焼モードにしてみました。力一杯走って糖質を燃やすのではなく、タラタラ走って脂肪を燃やすというやつですね。約10kmをタラタラと走り、総走行距離が297.82kmとなりました。こんなことなら、あと2.2km走って切りよく300kmにしておけばよかったです(こんなことを考えるなんて、もう脳みそが完全にNike+に支配されてますね)。10kmのランニングだけではちょっと不安なので、夕方にウォーキングに行って、更に脂肪を燃焼させてこようと思います。

そして夜はサザエさんを見て悲しい気持ちになって...
次の長期休暇は夏休みか...

2008/05/05

たまには電車もいいものです

今日、長男は部活の友達と連れ立って、ショッピングモールの映画館に映画を見に行ってしまいました。取り残された次男もクレヨンしんちゃんの映画が見たいというので、映画館に連れて行くことになりました。以前、長男が友達と映画を見に行った時に我々家族も同じショッピングモールに買い物に出かけ、レストランで長男と鉢合わせしたことがありました。長男から苦情の申し出はありませんでしたが、微妙な年頃、親が来ているのを友達に見られるのはいやなものだろうという心遣いから、次男は長男が行ったのとは別の映画館に連れていくことになりました。

映画館のあるショッピングモールは隣の市にあるので車でちょいっと行きたいところですが、以前私が自転車で偵察に行った時、駐車場は満車、周辺道路は大渋滞という状況でした。ゴールデンウィーク中も大渋滞に違いない、かといって、子供が自転車で行くにはちょっと遠いので、電車で行くことにしました。

着いてみるとあっけないほど空いていて、あぁ電車賃損したと後悔しましたが、近くの街に電車で行くのもいいものです。映画を見終わって駅に向かう途中で目に付いたせんべい屋に寄って手焼きせんべいを買ったり、和菓子屋で饅頭を買ったり、買ったせんべいを齧りながら街中をぶらついたりと結構楽しいものです。車だと、いちいち車を移動させたり、その度毎に駐車場に入れるのが面倒なので、目的地に直行し、目的を果たした後はさっさと帰るというパターンになり、発見というものがありません。子供も電車や駅で社会に触れるので、いい体験になるでしょう。「走る我が家」での移動ではこういう体験はできませんね。

クレヨンしんちゃんを見るのに大人2人が付き添うのはお金の無駄だろうと、映画は次男と嫁が見て、私はショッピングモールをうろつきながら待っていたんですが、待ってる間暇だったー。このショッピングモールは洋服屋ばかりで出店傾向が私の好みとは全く合っていないので、時間が潰せるのは本屋くらいしかありません。この本屋にも「マジソン郡の橋」のペーパーバックが売っていました。思わず買ってしまおうかとも思ったんですが、ドクトルジバゴに挫折してエデンの東に乗り換えたばかりなのに、今度はマジソン郡の橋に乗り換えたとあっては世間様に顔向けできなくなると、ぐっと我慢です。

明日はいよいよ連休の最終日、サザエさん症候群の発症が予想されます(泣)。

2008/05/04

小挫折

昨日のハイキングの影響か、起きると身体の脇に痛みが。痛いとはいっても、昨日の山歩きがわき腹の筋肉に効いたなって感じの快い痛みです。昨日は山道歩いたし、今朝はランニングをさぼっちゃおうかなぁと思ったんですが、一度さぼってしまうと二度と走りに行けなるなるのではないかという恐怖心に背中を押されて、走ってきました。5kmくらいでやめておこうと思ったんですが、4kmくらい走ると、「5km程度でやめてしまっていいのか、またメタボおやじに戻るのか」という恐怖心が心に沸いてきました。ひゅーんと遠回りコースにそれて、結局10km走ってきました。

朝の気温も暖かくなってきましたので、今日から夏仕様、ランニング用シャツにハーフパンツです。夏仕様になって思ったことは、着るものって結構走りに影響するなぁってことです。「体幹ランニング」を読んで以来、腰のひねりを意識して走っているのですが、冬はウィンドブレーカーの前身ごろが激しく左右に振られるのがとても気になるのです。ポケットにiPodや鍵を入れているとすごく遠心力を感じます。ところが、シャツ1枚で走ると本当に身軽。自由に身体をひねって納得のいく走りができます。そのお陰か、今日は久々に5分/kmを切ることができました。スポーツウェアって、無駄に値段が高い訳ではないんですね。

さて、前振りが終わったところで本題です(前振り長すぎ)。

4月27日のブログで、 家にある英語の小説を読むぞっ!と固い決意を表明しました。ドクトルジバゴとエデンの東のどちらを読もうかと考えた結果、薄い方をという軟弱な理由から、ドクトルジバゴに手をつけました。第1章は読みました。筋でいうと、ニカがナディアを池に落とすあたりですね。しかし、ロシアの小説を英語に翻訳しているせいか知らない単語は多いし、ロシア人の気質なのか哲学的な話は出てくるし、読んでいて苦痛です。5月1日の金曜日の夕方、居間のソファーに寝そべって読んでいたとき、こんな苦痛を感じながら読んでいたのでは、絶対英語の勉強にならないと感じ、嫁の許可を得て挫折することにしました(恥)。

しかし、このままやめてしまうのでは男がすたるということで、エデンの東を読み始めました。この本は分厚いという見た目で敬遠していたのですが、ドクトルジバゴより文字が大きいし行間が空いているので、読んでいて心に安らぎを感じます。まだ、さわりの部分しか読んでいませんが、意外と読めそうな気がします。

あとは、遊ぶ時間を削って読書の時間に充てることができるかということが課題ですね。これが一番難しいかも。

2008/05/03

雨の中ハイキングに行く

連休初日の今日、我が家は高尾山にハイキングに行く予定でしたが、朝起きてみるとしとしと霧雨が降っています。天気予報によれば昼には雨が上がるとのこと。子供たちも大きくなってくるとそれぞれの予定があるので、ハイキングに行くなら今日しかありません。さあどうしようと家族で協議した結果、諦められない次男の「行こう!」という一言で決行することとなりました。

電車で都内を通過していると、雨足は激しさを増してきて、一抹の不安が心をよぎります。駅まで行ってみたものの、雨が止まず家に引き返すことになるのか? 10時半頃に高尾山口駅に着きましたが、な~んだ、雨はあがっているじゃないですか。俺たちはついてるぞ~っ!ということで10時50分頃登山開始。

しかし世の中甘くないですね。登山を開始するや否や、また雨が降り出しました。最初は小雨程度でしたが、どんどん雨足が強くなり、遂には全員ビニール合羽着用です。登っていると、ビニール合羽のフードから垂れた雨で顔が濡れるし、身体はビニールで蒸れて汗かくし、もう全身ぐちょぐちょです。。中腹のケーブルカーの駅を過ぎる頃には、「ここで下りのケーブルカーに乗って引き返そう」と誰かが言い出しそうな雰囲気もありましたが、「雨の中わざわざ登山をする経験なんてそうそうできるもんじゃないぞ。それに雨の日にハイキングに行ったって、いいネタになるじゃん。」と場を盛り上げて、登山継続。

苦闘すること1時間20分、ようやく頂上に着きました。雨と汗で全員湯上がり状態。しかし、頂上に着くと天気予報がぴたりと的中し、雨が止みました。登頂と雨が止んだのとが偶然重なって全員とてもハイな気分。雨上がりなので弁当を食べようにも座る場所がありません。こんなこともあろうかと、スタンディング状態でも食べられるようにと嫁がこしらえてくれたおにぎりとサンドイッチで立食パーティー開始。激しくカロリーを消費したせいでしょうか、弁当を食べ尽くしても何か足りないという訳で、持参したお菓子も全て頂上で食べ尽くしてしまいました(笑)。下りは雨も上がったので、プラプラとお土産屋を覗いたり、団子を食べたりとゆったりした気分で下ってきました。

来る時は、時間はかかるけど電車賃の安い「エコノミーコース」で都心を横切って来たのですが、帰りはみんな疲れていたし、裾が泥だらけになったズボンで都心を通過するのはいかがなものかと、電車賃は高いけど時間が節約でき、しかも都心を迂回する「王様コース」で帰ってきました。「エコノミーコース」と「王様コース」では、家族4人の片道分で820円の差がありますので、けっこう効きますよ。帰ってきたら、みんな楽しい一日だったと大満足。これで暫くは私の地位も安泰でしょう(笑)。

今回のハイキングではもうひとつおまけがあって、私は事前にハイキング計画書(主な行程と予算)を作成しました。その中で、電車のルート別に「王様コース」、「殿様コース」、「エコノミーコース」、「超エコノミーコース」を設定し、それぞれのコースでどのくらいの予算が必要かを子供たちに示していました。ちなみに、費用と効用のバランスを考えて「エコノミーコースで行こう」と決めたのは次男です。
また、遊びで、確率を考慮した予算のシミュレーションして
「お父さんが2本目のジュースを買う確率は30%、お前(長男)は80%、お前(次男)は100%、ジュースの値段は最低が120円、最高が150円、最頻値が150円の三角分布と仮定すると、予算の幅はこうなる。」
「えぇ~、何で俺だけ確率が100%なんだよぉ~。」
「昼食の値段の分布は正規分布と仮定する、お前(次男)はお腹が空いたとおにぎりを買うかも知れないな、その確率は90%、おにぎりの値段の分布は...」
などと色々な話をして行く前から結構盛り上がっていました。
先に予算とその内訳を示していたせいか、子供たちは余計なことにお金は使わず、電車で遠回りして行くことにも納得感が持てたようでした。子供だからとバカにせず、お金の話はきちんとした方がいいみたいですね。

ジュースを1本しか買わなかった次男の帰宅途中の一言、
「父さんの予想は外れたね。せめて99.9%にしておけば外れにはならなかったのに」(爆)

しかし奴は、帰宅途中に駅でオロナミンCを買い、見事に私の予想を的中させてくれました(笑)。

2008/05/02

今日はお休みです

今日は私も休暇をもらい、一足早くゴールデンウィークの後半戦に突入しました。

ゴールデンウィークとはいっても、おじさんにはいろいろと任務があります。まずは、家の周りの草むしり。南側は次男が、西側は嫁が既にむしっておりまして、北側と東側が私に割り当てられ、ちゃんと草ぼうぼうの状態で残されております。暑くなってからではかなわんと、小学生が登校するのを横目に、1時間半、みっちりとむしらせていただきました。

労働すると腹が減ります。朝食を食べたにも関わらず、9時半頃に間食。間食したら、ツケを払わなければならないでしょう。その後8km程走ってきました。以前走っていたコースを一回りしたら4kmしかなくて、これではちょっと足りないなぁともう一周してきました。同じコースを周回するのって、飽きますね。

昼は、嫁と二人で近くのショッピングセンターに出かけ、たまには小さな贅沢をしてもよかろうと、スパゲティとピザのセットを食べてきました。更に贅沢をということで、買い物終了後にスタバでフラペチーノを飲んだらもうお腹一杯で動けません。普段、サンドイッチとソイジョイで昼食を済ましているおっさんが、こんなに食べたらお腹一杯になるのは当たり前。

休みだからといって、あまり普段と違うことをしてはいけませんね(泣)。

2008/05/01

ゴールデンウィークは品薄

今日も清々しく晴れ渡り、薄着で外出するのに丁度よい暖かさ、通勤途中で逃避行したくなるような穏やかな日々が続いています。

さて、連休の谷間の今週、昼食のチョイスに悩んでいます。昼食は大抵はコンビニで買ったサンドイッチと机の引き出しに備蓄してあるソイジョイで軽く済ませています。普段コンビニに行くと、結構な種類のサンドイッチが並んでいて、「今日は野菜系にしようか、カツサンドにしようか」と選択の幅があるのですが、今週は、コンビニのサンドイッチの種類が少なくて選択の余地がありません(泣)。今週は月曜日からずっとチキンカツサンドが食べたいなぁと思っていたんですが、月曜日も水曜日も売り切れで、今日はなんとか最後の1個を買うことができました。

ゴールデンウィーク真っ只中の今週は休暇をとっている人も多いので、コンビニもそれを見越して仕入れの量を絞っているんでしょうか。あるいは、私の会社はどちらかといえば商業地区にあり、休日をこの辺りで過ごしている人もいますので、そういう人たちが私よりも早くサンドイッチを買ってしまうということなんでしょうか。

昼食は仕事途中のエネルギー補給と考えていますので、それほど楽しみにしている訳ではありませんが、選択の幅がないというのは動物の餌やりという感じがしてちょっと悲しい気もします。