外国に赴任していた後輩が帰任し、オフィスに顔を出してくれました。
彼とはかれこれ20年近い付き合い、これはご馳走しなけれはと一緒に昼食にでかけたのですが、いつもコンビニのサンドイッチで済ましている私は、近くの適当な店を知らない(泣)。
何を食べたいか聞いても、遠慮して「何でもいいです」と言うし、困った、困った。
途中で運良く天ぷら屋を見つけ、ここなら失礼にならないだろうと入りました。
大人にはこんなことも起きるから、たまには外で食事して、オフィスの近くのいい店を見つけておかねばと反省しました。
なにもないようでいろいろある毎日
今日もまたこんなことが...!
昨夜の会社の歓送迎会の帰り、駅の階段を踏み外し、顔を打ってしまいました。
大したことないと思ったんですか、駅員さんに救急隊を呼ばれてしまい、結構おおごとに。
病院搬送はなんとか免れましたが、応急措置をしてもらい、大事をとってタクシーで帰宅しました。
家に帰って鏡を見てびっくり!
眉毛のあたりから、まるでアブドーラ・ザ・ブッチャーのように流血しています。
血が顔を伝う絵って映画かプロレスくらいしかお目にかかれませんが、まさか自分の顔でそんな事が起きるとは。
帰りのタクシーがなかなかつかまらなかったのも納得。事件性たっぷりの顔だもんなぁ。
思い起こせば、以前ビルの入り口のガラスに激しくぶつかって同じ場所を切ったことがある。
もう一回くらい何かあるかな。
今週はやけにネタの更新が少ないんじゃないかと思いませんか。
実は、今週は、月曜日は振替休日、水曜日は次男の卒業式のため有給休暇、金曜日は会社の創業記念日ということで、2日しか仕事してません(爆)。
ゴールデンウィークまがいのブロンズウィークを満喫しておりました。
そうは言っても、取引先の会社は営業してますので、金曜日は家でメールのやり取りや取引先へ電話したりと、そこそこ仕事してましたけどね。
そんな怠惰な一週間だったため、来週から5日勤務に耐える自信がありません(笑)。
そんな訳で、外に出かけていないので、あまりネタがないんですが、たまには音楽ネタを。
今週、水曜日は暇だったので、今更ながらBeat Soundという雑誌を買ってみました。
「ハードロック/ヘビメタしか愛せない」という特集が組まれていたので、これを買わずして何を買うというノリで買ってしまったのですが、HR/HMベスト100アルバム的特集が組まれていたので、そこそこ面白かったです。
因みに第1位はジミヘンの"Are You Experienced"(だったかな)、第2位はジェフベックの"Truth"、第3位はグランドファンクレイルロードの"Live Album"でした。
グランドファンクレイルロードって、実は聴いたことないんですが、前から気にはなっていたんですよねぇ、伝説の後楽園球場ライブってのもあるし。
という訳で、「ブックオフで500円でCDを買うプロジェクト」のリストに、グランドファンクも入れておくことにします。
午前中の遅い時間、会社のえらい人と仕事で客先に出かけました。
昼過ぎに仕事が終わり、会社に戻るべく社用車に乗り込むと、えらい人がおもむろに「昼飯食ってくか・・・」
「悪いけど銀座にやって」
おぉぉー、銀座で昼飯かよー。
着いたところはえらい人がよく知ってるパスタ屋。
場所が一流なら値段も一流です。
ご馳走してくださるとおっしゃるので、ランチセットを注文しました。
しかし困った。
洒落たパスタ屋で、2人掛けのテーブルに20歳くらい上のえらい人と向かい合わせ。
話題がない(泣)。
セキュリティ上、レストランで仕事の話という訳にはいきませんし、かといって共通の趣味もない。
結局、政治の話で乗り切りました。
現政権党は突っ込みどころ満載なので、話に詰まることはありませんでしたが、疲れた。
俺にはえらい人との横飯よりも、セブンイレブンのチキンカツサンドがお似合いってことです。
しかし、こういう事を苦とせず、「やったー、えらい人のおごりだー」と無邪気に喜べるような、タフな神経を持ちたいです。
先週金曜日の朝、会社の近くの神社の境内で出勤前の一服を楽しんでいたら、忘れ物の掲示がありました。
「3月18日 午後10時頃 カバンの忘れ物」
神社にカバンの忘れもの?
しかも夜の10時に?
面白いこともあるもんだと思っていたら、今朝になってもその掲示は出されたままでした。
カバンを忘れたことに気付かない人なんているのか?
これはひょっとして、電車や飛行機で注意を呼び掛けている「unclaimed object」なのではないか?
ある日突然バーン!なんてね。
「金曜日の夜10時、酔っ払いが酔いざましに一休みしている間にカバンを忘れ、翌朝カバンを失くしたことに気づきはしたが、前夜の記憶が一切なし」ってあたりが真相ですかね。
2,000km、達成しました。
今朝は、風が強いし、小雨も降ってるしで、ランニングは中止しようかと思ったんですが、「今日やらずしていつやる!」と己を奮い立たせて行って参りました。
しかし、いつ雨が大降りになってもおかしくない天気なので、いつもの河川敷13kmコースではなく、線路の高架に沿って走る雨用コース。
高架で小雨を避けながら、2駅先まで行って戻ってきました。
高架に沿って走っている分には多少の雨風はしのげるんですが、自宅と線路との間の1kmは川沿いの土手を走らなければなりません。
行きはよいよい、帰りはこわい。
高架下のランニングを終えて、「今なら大丈夫だろう」と川沿いを走り出したとたんに大雨&強風。
葉桜の季節であれば、土手の桜並木が雨を防いでくれるのですが、今時分はまだ蕾をつけている状態で、葉が一枚も茂っていません。
そんな訳で、帰りは濡れるに任せ、ぬれねずみ状態で自宅に帰りつきました。
しかし、昨夜の強風の爪あとのすごさといったら...。
駅前の駐車禁止を示すパイロンは無残にもふっとび、桜並木の満開に備えて露天業者が河川敷にしつらえた飲食用のテーブルといすは、まるでフーリガンの襲撃にでもあったかのような有様。
昨日、一生懸命作業してたみたいなので、あの有様をみたら業者さんもガッカリだろうなぁ。
ランニングの節目がやってきました。
右の「走行履歴」の中の総走行距離を見てください。
1,995.83km
そうです、あと4.17km走れば、2,000km達成です。
2008年2月にnike+を導入し、走行距離を記録するようになってから早や2年1ヵ月。
遂に2,000kmを達成する日が来ました。
しかし、1,000kmを達成したのは2008年12月だったので、それを思うとペースが落ちてる...(泣)。
確かに、この1年くらいは中だるみになることが多かった。
しかし、ここは心機一転。
春に向けて新しいウェアを調達し、また快調に走ろうと思ってます。
私が記録を登録しているNike Runningのホームページでは、私は今ブルーランナーです。
あと500km走って2,500kmを達成するとパープルランナーになれるので、それを目指してがんばるぞぉぉぉー。
ゆくゆくは、5,000kmを走破した神に与えられるブラックランナーを目指したいと思います。
あと、3年はかかるな。
お腹の具合はすっかりよくなりました。
歳が歳ですから、いつまでも若者が食べるようなラーメン食べてちゃだめですなぁ。
次男は4月からいよいよ中学生。これで長男、次男と立て続けに10年間通った小学校の行事ともおさらば。
中学生となると頭の痛い問題があります。
それは携帯電話。
家族間の連絡用にと、長男には中学入学時に携帯電話を買い与えたため、次男も早く中学生になりたいと、この時を待ち構えていました。
中学生では携帯電話が必須となる機会もそうそうないし、なんといっても、あいつらはサービス対価の意識が低く、何をするとどれくらいお金がかかるかといったことを調べもせずに使うので、携帯電話なんていらないんじゃないかと思うのですが...。
しかし買わないとなると、「兄貴は買ってもらったのにどうして俺はだめなのか」と次男が反論することは目に見えています。
まぁ、これも社会勉強ということで仕方ないか。
春休みに卒業記念に友達とディズニーランドに行くとのことで、早く買ってくれと矢のような催促。
まいった、まいった。
夜の送別会を控えた昨日の昼、夜はご馳走だから昼食は軽めにしておこうと、立ち食いそば屋に向かいました。
ロビーへ降りるエレベーターで、会社の同僚と一緒になりました。
どうでもいいことを話しながら一緒に外に出た訳ですが、どこまで歩いても彼が別の道に行く気配がない。
「どこに行くの?」
と聞いてみると、立ち食いそば屋に行こうとしていると...。
なんだよ、一緒かよ。しかし、立ち食いそば屋で同僚と一緒に昼飯という絵はないだろうということで、私は別の目的地があるように装い、途中で彼と別れました。
しかし、特段目当ての店もありません(泣)。
しょーがねぇなぁと、たまに行く背油こってりラーメンの店に向かいました。
実は先週金曜日に行ったばかりなんだけど。
そしていつもの背油こってり塩ラーメン。
夜は宴会なのに、こんなに満腹ではまずい...
という思いを抱えつつ夜の宴会に突入した訳ですが、完全に失敗。
お腹が一杯で食えない。
刺身、焼き牡蠣、鮑などなど、おいしいそうなものがテーブルに一杯並んでいるのに。
昼の背油ラーメンが効いてきたのか、お腹も若干痛い。
そんな訳で、一夜明けた今朝は下痢です。
こんな結末って悲しすぎる。
しかし、全ては立ち食いそば屋行きを強行できなかった私の責任。
今朝、トイレで思ったこと。
過剰に摂取した脂肪分は、身体には吸収されずに排出されるんだなぁ。
昨日の久々の長距離ランニングが堪えたのか、今朝は足が筋肉痛です。
痛みは、左足の太もも前側とふくらはぎに集中しており、走り方に問題があることを匂わせます。。
私は右足小指に魚の目があるため、無意識のうちにこれをかばって走っているんでしょうなぁ。
足の筋肉痛で一番辛いのは下りの階段。
平地は腰を使って足に負担がかからないように歩けるのですが、下りの階段だけは太ももとふくらはぎで自分の体重を受け止めざるを得ません。
帰りの駅の階段が怖いです。
それはさておき、最近困っていることがあります。
それは、眉毛の抜け毛。
以前は頭髪の抜け毛で困っていましたが、そちらの方はカロヤンガッシュのお陰である程度再生し、人にハゲと言われない程度にまで回復しました。
しかし今度は眉毛が...。
私の眉毛は、親譲りの立派なゲジゲジ眉毛なんですが、数ヵ月前に気づいたときには、左眉毛の外側1/2、右眉毛の内側1/5程度がすっかり抜け落ちていました。
このまま進行して眉毛がなくなってしまったら...。
怖すぎる。
どなたか対策ご存じないですか。
昨日、今日と久々に走ってきました。
記録を振り返ると、前回まともに走ったのは2月21日。
ということは、約20日振りってことに...。
さぼりにさぼったものだ。
2月なんて、走ったのは14日と21日の2日間だけで、月間走行距離はたった25km(泣)。
3月は、悪天候に出鼻をくじかれ、まともに走ったのは昨日と今日だけで、月間走行距離はまだ28km。
そんなこんなで反省の意味を込め、今日はいつもより多い14km走ってきました。
自分としても、「やれば出来る」という自信を取り戻しておかないとこのまま自然消滅しそうなので。
しかし、記録採りに使っているNike+iPod、今日の走行距離は14kmと表示しているんですが、グーグルマップで距離を測ると15kmくらいになるんです。
ペースだって、5分28秒/kmとゆっくりめのペースが表示されていますが、同じ時間で15km走ったとしたら、そのペースは5分4秒/km。
レース出場を目指してるわけではないし、所詮フィットネスランナーですからどうでもいいことではあるんですが、最近あまり走れていない私としては、こういうところでモチベーション落ちるんだよなぁ。
今日の記録を使ってPC上でキャリブレーションしようとしたら、どうやら、もう一度走らないとキャリブレーションできないようです。腕時計型のNike+はPC上でキャリブレーションできたのに(泣)。
夕方に1kmだけ走ってキャリブレーションするかな。
昼飯を食べに行ったラーメン屋で漫才を聞かされるとは...。
週に一回のペースで行っているラーメン屋なのですが、店内はカウンターと4人掛けのテーブルが1つ。
私はいつも一人で行くので、基本的にはカウンターが好き。しかし、今日は巡り合わせが悪く、テーブル席になってしまいました。
4人掛けのテーブルに一人で座っていると、残りの席には同じ会社の同僚らしい3人組が座りました。
この方々、言葉遣いやイントネーションから、どうやら3人とも関西出身のようです。
会社のことや他の同僚のことを話しているので、話の内容はさっぱりわからないのですが、聞くともなく聞いていると面白すぎる。
話の進め方や相槌の打ち方が漫才そのものではないですか。
ときどき、笑いを誘う伏線としての背景説明も入るし。
ひょっとして、私に向かって漫才してます?と聞きたくなるくらい。
関西に長く滞在したことがないのでよくわからないんですが、関西の方の日常ってのはいつもこんな感じなんですかねぇ。楽しすぎるじゃないですか。
そこ方のお話によると、4月に大阪から1名ご赴任されるらしい。
えぇぇーっ、こんな面白い人がまた増えるのぉぉぉー!
いいなぁ、関西は。
昨日の夜、嫁と話していて気付いたのですが、最近子育てに気合が入ってない。
長男はもう高校生なので落ち着いてきたのですが、小6の次男は最近生意気さに拍車がかかってきました。
どうして長男を育てた時のようにいかないんだろうと常々考えていたのですが、昨夜嫁に私の行動分析をしてもらった際に、最近の私は子育てを面倒くさがっているという指摘がありました。
長男を育てている頃は、私の主義・主張を曲げることなく厳しく子供に接していました。
子供がわかるまで話し合いや説教をしたし、叱る時はびしっと叱っていました。
しかし、次男の場合は、甘やかすか突き放してしまうのです。
多少の約束破りは黙認してしまうし、屁理屈をこねられると「わかった。好きにしろ。」と突き放してしまう。
こういったことの繰り返しで、次男の私に対する信頼が揺らいでいるのではないか。
甘やかしや突き放しの根底には「面倒くさい」という気持ちがあるんだよなぁ、きっと。
このような嫁の指摘を受け、それはもっともだと納得した私、これからは次男にも主義・主張をもって厳しく対応することを宣言しました。
私の人生にも筋が一本通るかな。
PCは今ではマルチタスクOSが当たり前、これにつられて人間もマルチタスク化してきたんでしょうか。
マルチタスクはいいんですが、物事の優先順位がつけられない人が多くて困ります。
今朝のこと、とある駅で停車した電車の中、私が乗っている位置からドアひとつ分くらい離れたあたりで、どうやら男性二人が揉めている様子。
何を言っているのかはっきり聞こえないのですが、感じからすると、どうやらこの二人、ホームで電車を待っていた時点から揉めていて、揉め事を引きずったまま電車に乗り、車中でも引き続き揉めていたようです。
昔なら、
「テメエ、次の駅で降りろ」
「上等じゃねぇか」
と、車中での揉め事は一時中断、駅についてから二人だけで再開というのが一般的なパターンでしたが、この二人は違う。
電車で会社に向かうことと、揉め事を続けることの優先順位がつけられないのでしょう、電車で会社に向かいながら揉め事を継続という、おとなとしてはお粗末な事態に。
ギュウギュウ詰めの車内、回りに乗っている人はたまりません。
そのうち揉める声が聞こえなくなり、次の駅で降りることにしたのかなと、二人の動静を注目していたのですが、駅に着いてもホームで揉めている人はいません。
どうやら、揉め事は車中で自然消滅してしまったようです。
自然消滅でも納得できる程度の揉め事なら、最初からガタガタ言うんじゃねーよ! 男のくせに。
という訳で、物事にはひとつづつ、じっくり取り組みましょう。
iPod touchを買ってから、英語の勉強も兼ねてアメリカの新聞を時々見るようになりました。
iPodだと、PCと違ってシステム立ち上げの時間がないので、見たい時にさっと見れて、便利なことこのうえなし。
昨日は「ぎっくり腰休暇」で暇だったので、USA Todayという新聞をじっくり見ていたら、面白い記事発見。
なんと、経営再建中の日本航空が、キャビンアテンダントの制服が風俗業界の手に渡らないように戦っているというのです。
大勢の人員整理が行われるとなると、腹いせに制服を持ち出して売っちゃうなんて人、確かにいるかもなぁ。
しかし、こんな下世話な話題がアメリカの新聞に載っているなんて面白すぎ。
記事をざっと読んでみると、イギリスのThe Times、Telegraph、Sky News、アメリカのABCテレビなどが引用されていて、この記事を取り上げている海外メディアは以外と多いみたいです。
中には、「日本航空の制服がヤフーオークションで2000ポンド以上で売りに出されていた」というアサヒ芸能の記事を引用した解説もありました。
「日本では、日本航空の制服を着たクラブエンターテイナーとのexperienceに喜んで大枚をはたく人が多い」なんて書かれちゃうと、ちょっとやな感じ(怒)。そういう人も確かにいるかも知れないけど。
しかし、これを読んで思ったこと。
こういうネタをアメリカの新聞で知るなんて、俺の世界って狭い(トホホ)。
オヤジサラリーマンとして、ちゃんとアサヒ芸能くらい立ち読みしとけってか。
因みに、USA Todayの記事はこれです。
http://www.usatoday.com/travel/flights/item.aspx?type=blog&ak=81931.blog
昨日のこと、浴室洗い当番の次男が、浴室洗いをさぼりました。
まぁ、たまにはさぼりたくなることもあるだろうと、久々に私が浴室洗いをすることにしました。
毎日次男が洗っているはずなのに、自分で洗う気になって見ると結構汚れが目立つものです。
まぁ、所詮は子供の仕事。さっさと終わらせて遊ぶために、通り一遍になっているのはわかっています。
「それじゃ一丁、気合を入れてやるかぁ!」 と、浴室の隅に溜まった汚れを掻き出したり、天井のカビとりをしたりと、次男には気が回らないところを中心に時間をかけてやっていましたところ、やってしまいました。
浴槽を洗おうと屈んだとたんにぎっくり腰!
幸いぎっくり腰には慣れている私、屈んだ初期段階でぎっくり腰が来る気配を察知し、浅く屈んだところですぐに体勢を戻したので、歩けなくなるほどの大事には至りませんでした。
しかし、立ち上がったり座ったりする度に、普通の腰痛とは違うあのいやなおもーい痛みが腰から尾てい骨を襲います。
そんな訳で、今日は大事をとって仕事を休んでしまいました(泣)。
1日くらい休んだところで症状が改善するわけではないのはわかっていますし、動けないほどの重症ではありませんので、療養という点ではあまり意味のある休暇ではありませんが、たまには平日に本でも読んでゆっくりしたくなるときってあるじゃないですか(要はずる休みかいっ!)。
しかし、ゆっくりしたのもつかの間、次男が友達と我が家で遊ぶ約束をしてしまい、放課後に大勢の子供が我が家に遊びにやってきて、私は二階の寝室に追いやられてしまいました。
今朝、「今日はとーさん、会社休む」って言ったやないかい!
雨ですか...。
先週末も雨...。
全然、走れんではないですかぁぁぁ。
このまま走る習慣がなくなってしまうのが怖い...。
それはさておき、トヨタさんも大変ですねぇ。
アメリカ議会の公聴会に出席されたと思ったら、その足で中国へ。
しかしこの問題の種をまいたのは自動車業界自身ではないですかね。
トヨタの技術が未熟とかそういうことではないんです。
自分が車の免許を取得した頃を思うと、車の運転は難しかった。クラッチ板が擦りあってトルクがドライブシャフトに伝わる様を想像しながら難関のクラッチ操作をクリアし、免許取得後も道路での経験を積んで運転技術を磨き、やっといっぱしの運転者となったものです。
簡単なメインテナンスは自分でやるのが当たり前だったし。
しかし、世の中こんな人ばかりじゃない。
自動車市場を拡大し売り上げを伸ばすためには、自動車の運転ができない人にも運転できる自動車を開発する必要があったんだよね。
運転者の技量の向上は求めず、何でもかんでも自動化。
その結果、充分な運転技術と車に関する知識を持たない運転者を路上に溢れさせてしまった。
こんなことでは当然事故は増えるし、車の制動に関する知識がないんだからクレームも増えるよなぁ。
オートマチック? アンチロックブレーキ? あんたは教習所でハイドロプレーニング現象とかポンピングブレーキとか習わなかったんかい! ブレーキペダルを踏む右足でブレーキがロックしている感覚を掴めないんだったら、車乗らない方がいいと思うよ、危ないから。
「アンチロックブレーキで車が安全に止まってくれる」なんて過信しているから、本来の自分の技量を超えたスピードで走る人も多いよなぁ。危ない、危ない。
オートマチック車が普及し出してから、高速道路での車間距離が極端に詰まったように思うし、高速道路でブレーキを踏むことに抵抗がなくなった人が多いように思う。
そんな訳で、本来自動車は非常に危険な乗り物で運転には熟練を要するということを再認識し、自動制御なんていう信頼性が低く且つメーカーと運転者の責任の所在を曖昧にするようなものは全てとっぱらい、信頼に足る運転技術を持った人のみに運転を許すという本来のあり方に戻した方がいいと思います。
日本人のアマチュアドライバーは運転に対する真剣さが足りないと思うよ。
ヨーロッパで私が見た多くの運転者は、速く且つ安全に車を走らせることに集中して運転してたよ。
今朝、電車に乗っていたら、私が乗り継ぐ地下鉄線が車両点検のために止まっているとの車内放送がありました。
そこはスマートなえせ都会人、途中でJRの振り替え輸送を利用し、別の地下鉄への乗り換え駅に難なく到着しました。
しかし、その駅のホームへの階段が異常に混んでいる。
「止まっている地下鉄の振り替え輸送客がこの路線に殺到しているだけだろう」
そう考えたんですが甘かった。
この路線も止まっていた!
原因は、乗客の靴がホームから落下し線路の上に乗ったため、靴除去のために電車を止めたとのことです。
よりによって線路の上に乗るとは、珍しいこともあるものです。
靴除去にそれほどの時間はかからず、暫くして電車は動き出しました。
二度あることは三度ある...?
残念ながら、それ以上の乗り換えはないので、若干の遅刻で無事に会社に到着しましたとさ。
今朝のズームインスーパーで、さくらソングのランキングというのをやっていました。
要は、桜が出てくる歌の中で、みんなが好きな歌は何かという企画です。
街頭でいろいろな人にインタビューしていましたが、今の若者は、「桜」(というか、「桜の季節」ということでしょうか)に対して、人との別れではなく、人との出会いというイメージを持つ人が多いそうです。
現状の変化を嫌うのではなく、前向きに進んで行こうとする姿勢はとてもよいと思いました。
おっさんになってしまうと何かと安定志向。新たな出会いや取り組みを面倒と思ってしまうことも多々あります。
若者を見習って、前に踏み出すようがんばるぞー。
あっ、さくらソングのランキングの結果、知りたいですか?
第3位 コブクロ 桜
第2位 ケツメイシ さくら
第1位 福山雅治 桜坂
です。
「星の巡礼」に引き続き、昨日「アルケミスト」を読み終わりました。
主題は「星の巡礼」を似たりよったりですが、世界で売れまくっただけあって、いいお話だと思います。
世界では、「星の王子様」に匹敵するとの評価を受けているとか。
今朝から、「ピエドラ川のほとりで私は泣いた」を読み始めています。
「ベロニカは死ぬことにした」から立て続けで4冊め。
こういうのを「はまっている」というのでしょうか。おっさんの私はあまり使わない言葉ですが。
昨夜、長男に「アルケミスト読むか」と声をかけたところ、長男は「錬金術師...」とつぶやいた後、読んでみると、本を受取ました。素直に親の勧めを受け入れるとは、珍しいことだ。
どうやら、タイトルが長男の気を惹いたようです。
ついでに、「星の巡礼もいい話だから読むか」とすすめたところ、それも読むと。
この年齢に達したからこそ、彼の作品の良さがわかるのかも知れませんが、是非若者に読んでもらいたい本だと思います。
週末はネタを書かないというペースで安定してきてしまいました。
不満の少ない生活が遅れるようになったということか、あるいは老化により世の中への関心が薄れてきたということか。
そういえば、オリンピックのことを何も書いてないような気がするので、今日のネタはオリンピックにします。
数ある競技の中で、以外と面白かったのはカーリング。
ホームページでルールを覚えたということもありますが、あの頭脳戦には痺れるような興奮を覚えます。
そこらへんで簡単にできるのであれば、是非やってみたいものです。
浅田選手は残念でしたね。
いい出来だったとは思いましたが、やはりキムヨナの方がよかったと思うなぁ。
それはさておき、フィギュアを見ていて思ったのですが、フィギュアってのはオリンピック種目としてふさわしいものなんですかね。
確かに、体力や技を要求される点ではスポーツなんでしょうが、フィギュアではそれ以外に表現力が要求されます。
通常、アスリートは体験、感情、生きざまを力に変えて勝負しますが、フィギュア選手はそれを力と表現に変えなければならない。
また、勝負の結果は、「誰よりも早かった」とか、「誰よりも高かった」といった単純な基準での評価だけではなく、表現力といった曖昧な基準も入っています。
そういう観点でみると、バレエがオリンピック種目ではないように、フィギュアもオリンピック種目としてはあまりふさわしくないのではと思ったりもします。
むしろ、芸術として見るべきではないかしら。
因みに私の分析では、浅田選手とキムヨナの差は、体験している逆境や苦境の差、即ち感情を表現するための材料の差だと思うんですが、どうでしょうか。