2008/10/31

今日も先生

先週に引き続き、今日も先生役をしてきました。

今日は参加者にエンジニアが多かったせいか、終了後にたくさん質問されました。嬉しい悲鳴ってやつですね。やっぱり技術者の方が真面目というかオープンというか知りたがり屋というか、熱心なんですかね。それとも私の説明がよほどわかりにくかったということか(泣)。

今週は、先生役もしたし、悩みの種だった案件も片付いたし、別の課題も片付けたし、よく働きました。明日からの3連休、本当に嬉しいです。

2008/10/30

久々に飲み会

久々に夜中まで飲んでしまいました。

この数週間私の頭痛の種となっていた案件を無事に処理することができ、上司が飲みに連れて行ってくれました。

「ここ何回かの週末、気分が重かったんだよねぇ。忘れようと思ってもついつい思い出しちゃってさぁ。」

「えぇぇーっ、○○さんもそうだったんですかぁ。私も重苦しい週末でしたよ。無事に片付いて本当によかったですねぇ。」

などと話しているうちに、店の時計を見ると午後11時過ぎ。電車がなくならないうちに帰りましょうというわけでお開きになったんですが、久々の長丁場で疲れました。飲み会自体は楽しかったんですけどね。

悩みの種が解消されて気分は軽くなりましたが、翌日は別の意味で頭が重かったです(笑)。

ストレスが軽減されたことで抜け毛も快方に向かうかなぁと期待しているんですが、今のところ、止む気配はありません(泣)。

2008/10/29

ゼップ再結成

レッド・ツェッペリン、ロバート・プラント抜きの再結成を認める?

ヤフーニュースにこんなタイトルのニュースがありました。なんでも、ジミー・ペイジ、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジェイソン・ボーナムの3人は、再結成に乗り気でないロバート・プラントの代役のボーカリストを交えて、再始動に向けたリハーサルを行っているそうです。ゼップファンには複雑なニュースです。

しかし、なぜ突然の再結成? クリームの再結成のときのように、誰かお金に困っているメンバーでもいるのでしょうか。それともこの間のロンドンの再結成ライブが好評だったので調子に乗って再結成ということでしょうか。

再結成って微妙ですよね。クリーム再結成時のライブパフォーマンスにはがっかりしましたが、ゼップの場合はどうなんでしょうか。ファンには全盛期のパフォーマンスの記憶があり、心の底ではそれが再び見られることを期待しているので、きついよなぁ。クリームの時は、ジャック・ブルースはスツールに座ってベースを弾き、エリック・クラプトン大先生は一人でギターを弾くのはきついと言い出す始末。伝説は伝説のままにしておいた方が良かったですねって感じです。

ゼップはどうなんでしょうねぇ。ロンドンの再結成ライブは見ていないのですが、雑誌などに載っている写真を見ると、ジミー・ペイジ先生も身体にお肉を蓄え、頭も真っ白、往年のイメージがありません。あの容貌で前ノリのギターを弾かれた日には、リズム感の悪い二流ギタープレイヤーにしか見えないんじゃないかなぁ。

それにロバート・プラントがいないんじゃねぇ。ロバート・プラントがハイトーンボイスを響かせないとゼップじゃないですよ。プラントはピークの期間がすごく短くて、現役のときですらライブパフォーマンスでは高音部分が出ていませんでしたから、今回の再結成にプラントが加わったとしても、その歌声を聴いてがっかりってことになるような気がします。プラントのインタビューなど読むと、彼が再結成に加わりたくない気持ちがわからなくもありません。

見るとがっかりすると思っていても、見たいと思ってしまうファンの心、複雑です。

2008/10/28

車掌さん

電車の車掌さんというのはそれなりにストレスの溜まるお仕事なのでしょうね。

なにしろ、電車の収容キャパを超える人数が電車に乗ろうと群がる朝晩のラッシュ時間帯には、「人の乗降が終わったらドアを閉める」なんて悠長なことは言ってられません。ドアを閉めて人の流れを切らないと、電車がいつまでも発車できないことになってしまいます。

今朝乗った電車の車掌さん、結構きてました。私が乗る10駅ほどの間に、「無理な乗車はしないでください」、「荷物を引いてください」、「締まりかけた電車へのご乗車はご遠慮ください」、「遅れの原因となります」等々、乗客を嗜めるアナウンスを4〜5回行っていました。たまに、電車内でこのようなアナウンスを聞くことはありますが、この頻度で聞かされるのはそうそうあることではありません。身勝手な乗客に相当怒っていたんでしょうね。

止まる駅ごとに繰り返されるこの光景、毎日それに付き合っていたらそりゃぁいやになるよなぁ。かといって、乗客のマナーが悪いと放っておいて事故にでもなれば、鉄道会社の責任を問われますし、気持ち的には八方ふさがりですな。

ラッシュアワー、乗客も辛いけど、車掌さんもつらいのね。

2008/10/27

子供とネット

昨日の新聞によると、サイゼリアでピザ代の不正返還請求をした高校生、どうやら店側に謝罪の上、返金したようですね。

本人は、匿名性の勢いに乗って軽い気持ちでネット上に書いてしまったんでしょうが、本人が通っている高校に多数の問合せがきたそうです。予想外に事が大きくなってしまい、さぞかし本人は生きた心地がしなかったことでしょう。これからの人生の教訓として生かせるといいですね。

またまた、似たような記事を見つけました。ガス会社の社員が通勤定期を使って無賃乗車による「小さな旅」を繰り返していたことを、SNSの日記に書いていたそうです。無賃乗車はよくありません。やってはいけないことです。それをどうしてネットで公開するかな。本当にその気持ちがわかりません。やることが子供っぽいですよね。

2チャンネルで有名なひろゆき氏が言ってました。「身を守る術を持たない子供にインターネットは必要ない」と。いろいろと発言や行動が物議をかもす同氏ですが、いいこと言うじゃないですか。ガス会社の人もこの口なんじゃないかなぁ。

2008/10/26

涙が出るほどいい音を聴いてみたい

今朝起きてみるとちょっと喉が痛い。このまま風邪をひいてしまうのかな。こんなときは休むに限るという訳で、今朝は勇気を持ってランニングをお休みしました。本当は休めて嬉しかったりして(笑)。風邪薬飲んでおとなしくしてることにします。

さて、皆さんはiPodなどの携帯音楽プレーヤーを使うとき、どのくらいのボリュームで聴かれているのでしょうか。よく、電車の中で音洩れのすごい人いますよね。私もそういう人に遭遇してはうるせぇなぁと思っていたのですが、私も意外とボリュームの大きい人だったことが判明しました。

あまり暇なので今でiPodでレッドツェッペリンを聴いていたときのこと、嫁から「おとーさん、音漏れてるよ」と指摘を受けました。どれどれと、ヘッドフォンを嫁につけてもらって確認したところ、確かに音が漏れている...。知らなかった...、こんなに音漏れがひどいなんて。私は、電車の中では音楽は聴かず、専ら英語のPodcastを聴いているので、他の乗客から「うるせぇロックおやじだな」と思われることはないでしょうが、「電車の中でまで英語を勉強しているダメサラリーマン」と思われたことは必至です。そう思うと、ちょっと恥ずかしい...。

今使用しているヘッドフォンのレビューをネットで検索してみると、ドライバーに穴を空けて音の抜けをよくしているのでそこから音洩れするとのことでした。それに、私は「音が一皮むける」って表現がぴったりだと思うのですが、ひとつひとつの音が響き広がり生き生きする一線のちょっと上あたりにボリュームをセットするので、更に音洩れがひどくなるようです。また、電車で英語を聴いているときは、「一言も聞き漏らすまい」、「電車の騒音に負けまい」と更にボリュームが大きめになります。こりゃぁ音洩れするわけだ。

先週、長男と都内に出掛けた折に、大手電気店でヘッドフォンの試聴をしてきました。そこで二人は目覚めてしまいました、「高いヘッドフォンってこんなにいい音がするんだ...」。それ以来二人は、「涙が出てくるほどいい音を聴いてみたいね」と言い合っています。

そんなわけで、最近、遮音性が高く音質の良いインナーイヤー型のヘッドフォンを捜し求めています。これまではローエンドクラスのものを使っていましたが、ある程度の価格帯までは音質は価格に一次関数的に比例すると思いますので、もう少し上のクラスに手を出してみようかと考えています。ハイエンド製品になると音質と価格の関係が対数的あるいは指数的(どちらをy軸に置くかによりますが)になってくるでしょうから、私にそういった製品を享受するだけの価値がないでしょう(笑)。

2008/10/25

弱気虫

夕べから鼻がぐずぐずいっています。時々咳も出ます。こんなときはランニングは休んだ方がいいんじゃないか...。今週はいろいろあって疲労も溜まってるし...。

といろいろなことを考えながら家をでました。また弱気虫が距離を縮める理由をいろいろ考えています。いつもの川沿いのコースには7つの橋があるんですが、この橋で折り返そうか、この橋で折り返そうかと決心がつかないうちに、結局往路の6.2kmを走りきってしまいました(笑)。優柔不断というのも悪いことばかりではなさそうです。

しかし、はやり疲れているのでしょう。身体をうまく使った走りができず、脚がダルダルです。ランニング雑誌によると、脳はエネルギーとして糖しか使えないため、体内の糖が一定量以下に減少すると、脳のエネルギーを取り分けるため、身体を動かさないように指令を出すそうです。今日は、ブレーキを掛けようとする脳と転がろうとする身体が戦っているような走りでした。お陰で、太ももの前側が痛いです。ペースは4分45秒/kmと遅めでしたが、調子悪くてもこのくらいのペースで走れるということは、逆に自信になります。

復路で、ランニングタイツとランスカの女性と遭遇。「あのおねえちゃん、決まってるなぁ」と遠めに見ていたんですが、すれ違ってみたらおばさんでした(泣)。いやいや、いいんです。かっこいいウェアを着て走るとモチベーションが高まりますからねぇ。ちなみに私は、バーゲンで1,380円で買ったミズノの濃紺のシャツで走っています(泣)。安いシャツは暑いっす。

2008/10/24

一年ぶりの先生

年に一度、先生役をしております。

同じ業界で働く若い人にお集まりいただき(中には数名年寄りもいますが)、仕事に関する講座を2コマ講義しています。講義とは言ってもたいしたものではなく、簡単なテキストとスライドを用意して、拙い知識と経験をお話しさせていただくだけですが。今日がその日でした。

毎年のこととはいえ、緊張するんですよねぇ。特に今年は超多忙で準備不足の上、抜け毛で気分が沈みがちな時期に講座が巡ってきてしまいましたので、自信のなさといったらもう・・・。

ですが、まな板の鯉と覚悟を決めて話し出せば興が乗ってくるものです。事前に頭の中で考えていたト書きは全て真っ白になって吹っ飛びましたが、全行程アドリブで切り抜けました。う〜ん、心地よい緊張感。

それにしても気になるのは聴衆の反応です。こちらの話に頷いてくれる人や、わかった!という顔をしてくれる人がいると安心するんですよねぇ。年寄りにはこういう人が多いように思います。何人か混ざっていた学生さんは、一生懸命メモをとってくれている。これも安心材料。2〜3年仕事を経験した若者は遠慮がないですなぁ、堂々と寝てます(泣)。まぁ、こういう講座への参加を日頃の激務からの束の間の解放とばかりに遊び半分の人もいますから(私も若い頃はその口だったなぁ)、多少の撃沈はしかたのないこと。

そしてやってきました判定の時が。講義終了後の質問たーいむ! ここで質問がないと、自己否定されたようで寂しいんですよね。今年も2人質問にきてくれました。しかも結構若い人が。私の話に関心を持ち、私から何かを吸収したいと思ってくれた人が少なくとも2人いてくれたことが嬉しかったっす。

今夜はうまい発泡酒が飲めそうです。

2008/10/23

メラミン

シャンプーを使っての洗髪を一日おきにしてみました。しかしまだ抜け毛は止まりません。嫁がインターネットで「急な抜け毛」で検索をかけてみたら、すごい数のサイトがヒットしたそうです。私と同様に異常な頭皮の痒み、そして抜け毛という人が多いそうです。同じ悩みを持っている人はたくさんいるようです。しかし、調べた結果を私に報告することで、私の心が更にダメージを受けるってこと、わからんかなぁ(泣)。

さて、中国の食品に混入されているメラミンが話題となっていますが、サイゼリアのピザにも混入されていたとのことで、サイゼリアは自己申告で代金を返金すると発表しました。店側に一方的に非があるわけですし、食べた人全員がレシートを保管している訳はありませんので、こういう誠意の示し方しかないだろうなとは思います。しかし、食べていないのに食べたといって返金を求める人が出るだろうと予想していたら案の定、そういう人が出たとヤフーニュースに載ってました。

店側も自らの非が招いたことと、ある程度はこういう事態が起こることも覚悟の上で返金に踏み切ったんでしょうが、驚くのは、「犯罪を働いた」と自らネットで公表する神経。こういうことはそもそも行わないというのが当然ですが、仮に魔が差してやってしまったとしても、人には言わないですよね。それをネットで公開してしまうというのだから驚きます。匿名性がなせる業なんでしょうか、「悪いこと」という意識も低くなってしまっているようですね。

私は基本的に過度な規制には反対ですが、ネットの匿名性がモラル低下を招いているという事態に直面すると、ちょっと考えてしまいます。とは言いながら、私も匿名性を利用してこのブログを書いているので、あまりとやかくは言えないんですけどね。

2008/10/21

微妙なバランス

普段流れているものが急に止まったりすると、世の中は微妙なバランスの上に成り立っていることに気付かされるものです。

今朝は定期券をしっかり持って家を出ました。駅の階段を上りホームに着くと、なんだかいつものホームと景色が違います。ホームに並んでいる人がやたらいて、人多すぎ。事故で電車が止まってしまったのかと一瞬焦りましたが、電車は時刻表どおりにホームに滑り込んできます。しかし到着した電車にも異変があったんです。ドアが開いてびっくり、乗客多すぎ! いつも到着駅付近ではスシ詰めになる電車ですが、私が乗るあたりではまだ余裕があるんです。しかし今朝は、ひょっとして乗れねえんじゃねぇの? ってくらい既に満員。使命感に燃えるサラリーマン、それでも何とか乗り込みました。

車内での車掌さんの案内でこの異変の原因がわかりました。私が乗っている電車の1本前の電車が今朝は運休なんだそうです。という訳で、いつもはその電車に乗っている人が今朝はこの電車に乗っていて、単純に考えると乗客がいつもの2倍いるから大混雑しているってことですね。

1本の電車が運休した影響は、この電車の混雑だけに留まりません。混雑により乗り降りにいつもより時間がかかるためダイヤが乱れ、更に相互乗り入れする他社線のダイヤも乱れ、ダイヤの乱れにより更に混雑し、混雑の余波を受けて女性専用者の運用は中止になり、ってな具合に連鎖的に影響が広がっていきます。地球の裏側のくしゃみが...なんて話がありますが、それを地で行く話です。

日本の電車は至って優秀、毎朝ダイヤどおりに走るのが当たり前になっています。それを前提として人も行動していると思うので、当たり前のことが当たり前でなくなると大変です。

頼むから、明日はちゃんと動いてくれよ。朝からあんなに混んでると会社に行く気がなくなっちゃうから(笑)。

2008/10/20

定期券

♪あ〜き〜らーめましたぁ〜、あなたぁのこーとはぁ〜♪と今日も抜けゆく髪の毛を独り寂しく見送っています(泣)。

週末に都会に出掛ける用事がありまして、定期券を通勤カバンからお出掛け用カバンに移したんですが、帰宅後に定期券を通勤カバンに戻すのをすっかり忘れていました。今朝、駅で改札を通ろうとしたら通勤カバンの中に定期券がない(泣)。いつもなら嫁に車で持ってきてくれるよう頼むんですが、今朝は家を出る時間がいつもより遅かったので、嫁に届けてくれるのを待っている時間がありません。それに、朝一番で重要な会議の予定が入っていたため、絶対遅刻する訳にはいきません。泣く泣く現金で切符を買いました(泣)。

「家に帰ったら忘れずに定期券を通勤カバンに移すこと」と朝固く心に誓ったものの、最近物忘れの激しい私、夜帰宅するころには忘れているかも知れません。会社に到着後即効で嫁に、定期券をテーブルの上に出しておいてくれるようメールしました。

最近、頭の外側も内側も寂しくなっていく私です(泣)。

2008/10/19

速い人に抜かされた

昨日は家の用事でランニングは断念。その代わり今日はいつもの倍の25km...なんてことはなくて、いつもどおり12kmを走ってきました。

先週あたりから半そでの腕に当たる風が冷たくなってきましたので、今日は先日購入した長袖のシャツを着て走ってみました。いやぁ、快適ですね。寒くなく暑くなく、布地はさらさらで肌にまとわりつかないので、動きが制約されることなく快適に走れます。ランニングウェアって、伊達に高いわけではないんですね。

毎週同じ時間帯に同じコースを走っていると何人か顔見知りができますが、いつも復路ですれ違う人がいるんです。黒のハーフのランニングタイツと身体にフィットした濃紺のパーカーで決めたカッコいい人です。すれ違うだけなので、その走りをじっくり見たことはないのですが、すれ違うだけでも「この人、速いなぁ~」という印象を与える素晴らしい走り。

今朝はその人に後ろから抜かれました。暫く後ろについて走り、その人のペースの速さを実感しました。抜かされた地点から別れた地点までの2.5kmくらいの間、私も離されまいと必死で頑張ったのですが、400mくらい差をつけられました(泣)。

そこでの頑張りのお陰か、まだまだ余裕を持って走っている自分に気付きました。いつもヘロヘロになって全力で走っているつもりだったんですが、気持ちをしっかり持てば、まだまだペースを上げられそうです。今朝の終盤の3kmくらいは、腕をしっかり振って、お尻とハムストリングに心地よい疲労を感じながら走ることができました。

気持ちを強く持てば、10km45分のペースに行けるんだろうな。今日は惜しくも46分40秒だったけど、来週は頑張ろうっと。

2008/10/17

またまた抜け毛の話題

昨日の続いて抜け毛の話題。

もう私の心は抜け毛の恐怖に捉われてしまいました(泣)。今朝、試しにと、洗面台の上で頭を両手でガサガサとやってみたら、あぁ無残、はらはらと大量の髪の毛が抜け落ちるではありませんか。手櫛で頭を軽く梳かしただけでも、数本の髪の毛が手についてきます。心なしか、鏡に映った私の頭部は頭頂部の髪のボリュームが著しく減退しているように見えます。あぁ、悲しい。

しかし、こんなに短期間に急激に来るものだったんですね。禿げても人間の中身が変わる訳ではないと口に出しても唇寒し。「もし禿げたらジョー樋口みたいにスキンヘッドにしてやるっ!」と嫁に強がってみせても、「似合わないからやめておいたら」と現実に引き戻されるだけ。

あぁ、もうダメだ。他のブログネタが考えられない...というか、何を目耳にしても抜け毛以上に重要なネタとして脳みそが捉えてくれません。

ガロヤンガッシュでもつけた方がいいのかなぁ。もう遅いか...(泣)。

2008/10/16

抜け毛

最近、抜け毛がひどいんです。

数週間前からでしょうか、頭皮が異常に痒くなり、時々シャープペンの先で掻き毟りたいという衝動に駆られます。そして最近気付いたのが抜け毛の多さ。風呂で頭を洗うと「あれっ?」というほど抜けて、風呂上りにバスタオルで頭を拭くとまたまた「あれっ?」というほど抜けるんです。お風呂を出るときにはタオルについた抜け毛をとり、湯船の中に浮いている抜け毛を拾ってから出るという悲しい状況が続いています。それでもとーさんの使った後は風呂も洗面所も抜け毛が多いと、家族の評判が悪いです。

頭皮は全体的に痒いんですが、特に痒いのがつむじのあたりと額の上の左右という、男性の禿げるポイントを見事にカバーしていますので、ものすごーく不安です。ついに私も禿げてしまうのか...(泣)。そんな話を嫁にすると、ニヤニヤしながら私の頭を眺めます。きっと、禿げたらどんな感じかを想像してにやけているんでしょうね。

しかし、これが禿げる兆候と決まったわけではありません。ささやかな抵抗として、薬用トニックでもつけてみるか。

不安を解消するために、既に禿げていらっしゃる方で、頭髪の抜け始めはどんな感じだったのか、「私はこうして禿げた」ってな感じのお話を教えてくださる方がいらっしゃいましたら教えて欲しいです。いや、ますます不安になると思うので、やっぱり教えていただかなくていいです(笑)。

2008/10/15

飲みすぎは収縮の元

今日の整骨院新聞のネタはずばり、「お酒を飲みすぎると脳が収縮する」。

科学的裏づけデータもあるそうです。まぁ、お酒を飲みすぎて身体にいいはずはないということは容易に想像がつきますが、脳みそが収縮してしまうとはショックです。

私は以前ほど激しくはお酒を飲まなくなりましたが、それでも毎晩発泡酒と水割り焼酎を飲み続けていますので、私の脳みそも相当収縮してしまったのかなぁ。そういえば、最近芸能人の名前がすぐに出てこなかったり、今やろうとしていたことを一瞬忘れてしまったりといったことに遭遇することが多くなりました。「年のせい、年のせい」と気にしないようにしているのですが、過去の激しい飲酒で海馬がダメージを受けているのでしょうか。

記憶が衰えて自分が困る程度であればいいんですが、人に迷惑を掛けるようにだけはなりたくないなぁと、自分の行く末を案じています。週末くらいはお酒飲むのやめようかなぁ。

2008/10/14

F1

ちょっと旬を過ぎた話題ですが...

この間の日曜日に行われたF1日本グランプリ、おもしろかったですねぇ。前回のシンガポールグランプリに勝るとも劣らない面白要素たっぷりのレースだったのではないでしょうか。

当日、私は午前中に出掛ける用事があって、テレビ中継が始まる午後1時に家に帰れるかどうか危うい状況でした。1時に家には着けなかったのですが、家についてテレビをつけるとフォーメーションラップが始まっていました。

「おぉ、何とか間に合ったぜ」

と別室で着替えをしている間に、決勝レースがスタートしてしまいました。従って、スタート後の第一コーナーの波乱を実は見ていないんです(泣)。いつかリプレイをやるだろうとテレビにしがみついていたのですが、嫁が掃除機で掃除を始めてしまい、邪魔だから他に行っていろと...。嫁には1時から絶対F1見せてくれとお願いしてあったのに...(泣)。

フェラーリは、シンガポールでのガソリンホース引き摺り事件を反省したのか、スタートの合図をシグナル方式から手動の看板方式に戻していましたね。

これだけ波乱があれば、波乱に強かった中島選手の息子もいい位置をとれるんじゃなっかと期待していましたが、スタート直後の第一コーナーの波乱に巻き込まれてノーズコーンを飛ばし、結局完走車の中で最下位でした(残念!)。

F1も経済失速の煽りを受けて大変みたいですね。次の中国グランプリの終了後に、コスト削減のための会議を行うそうです。ファンとしては、多額の資金を投入した最高のマシンと最高のドライバーの融合した走りを見たいものですが、安全性やコスト面の制約からいろいろな制限が盛り込まれてちょっと興ざめのところも否めず。かつてのウィングカーの高速コーナーリングをまた見たいんですけどね。

ただ、昔のようにぶつかるとすぐ火を噴くような危険な車では困りますから、ある程度の制約は仕方がないんでしょうね。制約の中での競争こそ、ドライバーの腕が問われるので、若い人が世に出るチャンスが広がっていいのかな。

2008/10/13

20世紀少年

やっぱりやってしまいました。

昨夜は遅くまで飲み明かし、今朝は体調不良のため、ランニングはお休みになってしまいました(泣)。3日間も休みがあったのに、その間の走行距離は18km、ちょっと情けないです。700km超えも来週にお預けです。

体調がやや回復してきた昼前、最近付き合いの悪い長男以外の3人で、今更ながら「20世紀少年」を観てきました。つまらなくはなかったですが、見終わっても今ひとつすっきりしませんねぇ。3部作の第1章ということなので見終わっても疑問が残るというのは致し方ないところですが、前宣伝で散々「ともだちの正体は誰なのか」ということがストーリーのヤマだと刷り込まれているので、「巨大ロボによる破壊活動を阻止する」など第1章中の小さいヤマが片付いても、その程度ではスッキリ感は得られません。そういう意味では、お客は「早く第2章と第3章を観てこのモヤモヤ感をスッキリさせたい」という衝動に駆られるので、宣伝活動としては成功しているのかも知れませんね。

あー、そろそろサザエさんの時間かぁ...って今日は月曜日でしたね(笑)。

2008/10/12

レズ・ツェッペリン

今日は午前中に出掛ける用事があったので、身体の消耗を防ぐべく、ランニングは6kmで終了。これまでの総走行距離を見てみると、699.55km。なんだ、こんなことならあと50m余分に走っておくんだった(泣)。

みなさん、昨夜のミュージックフェア、見ましたか? あのLez Zeppelinが登場しました。演奏した曲は"Rock'n Roll"、まあまあでしたね。You Tubeで見たアメリカでの演奏よりちょっと固かったような気がしました。やはり、客が入っていないスタジオでの演奏は、ノリが変わるというかのれないんでしょうねぇ。しかし、メンバー、みんなすごーく太めでしたね。ちょっと驚きました。

さて、今夜は地元の友達と飲み会です。2年振りくらいですかね。明日も休みなので大変な飲み会になってしまいそうな予感がするのですが、あまり飲むと明日走れなくなるので、ほどほどにしておきます。

2008/10/11

雨の朝、川沿いを走る

今朝もいつものようにランニングウェアに着替えて玄関の外に出ると、雨。

あれぇ、さっき窓から外を見たときには降ってなかったみたいだったのに。仕方がないので再びパジャマに着替えてダラダラしてました。朝食を終えた9時頃、再び窓から外を見ると、雨が止んでいます。これから天気は回復に向かうとの予報だったので、大丈夫だろうとランニングウェアに着替え出掛けました。

甘かった...。5kmくらい走ったところで、再び雨が降り出しました。ここは河川敷の遊歩道、雨宿りする場所などどこにもありません。まだ、往路も完走していないのに...。

でも、我慢できないほど激しい雨でもないし、雨の気化熱で体温の上昇が抑えられていいだろうと、ランニングを継続し、いつもの12kmコースを完走しました。ペースは4分36秒/kmといいペース。前半はピッチが上がらずちょっとダラダラしてたので、終盤2kmで自分を追い込み、死ぬ気でピッチを上げたのがよかったようです。

走り出す時間が遅かったので、散歩の人で混んでるんだろうなと思いきや、雨のお陰で殆ど人が出ておらず、遊歩道を独占して走れました。この時間になると部活軍団も活動を開始するようで、途中でランニング中の中学生軍団、トレーニング中の高校生軍団とすれ違いました。ちょっとダラダラしながら楽しそうにトレーニングをしている姿をみると、若さが羨ましいなぁ。私はあの頃はスポーツなんかしないで引きこもってギターを弾いていたからなぁ。それはそれで楽しかったですが(笑)。

2008/10/10

満腹中枢のタイムラグ

たまには私にも超忙しい日が訪れることがあります。

今日は午後から外出の予定があったのですが、午前中の会議が長引いてしまい、会議の残務処理をしていたらもう電車に乗らなければいけない時間になってしまいました。

あちゃーっ!

机の引き出しに常備してあるソイジョイを食べながら駅にダッシュ。なんとか電車には間に合いました。出先の最寄り駅に到着してみると、会議開始までに若干の時間があります。こんな時は細麺に限る。いつかここにも書いた博多天神に飛び込み、ささっと昼食を済ませました。食べている途中で時計を見ると、まだまだ時間的余裕はあるじゃん。細麺一杯だけじゃ足りないよなぁ〜という訳で、調子に乗って、替え玉を注文。

満腹中枢が刺激されるまでにはタイムラグがあるということをすっかり忘れていました。1杯目を食べているときはお腹が減ってしかたなかったのですが、替え玉を1/4くらい食べたところで満腹中枢が激しく刺激され、結構お腹一杯(泣)。世界の食料事情を考えると替え玉を注文しておいて残すなんてことはできないので(そんなに大そうな問題か?)、何とか完食しましたが、自分はもう若者ではないことをきちんと自覚し、食事に量を求めてはいけないと深く反省した次第です。ちなみに、同僚にも「えぇ〜っ、替え玉したの〜」と呆れられてしまいました(泣)。

えっ、その後の会議ですか? 担当分野からちょっと外れたテーマでしたのでやや眠かったですが、何とか目を開けたまま最後まで座っていることができました(笑)。

2008/10/09

休載のお知らせ

本日は都合により掲載をお休みします。

って、わざわざ書くほどのことでもないか...

2008/10/08

ズボンも回る

「スカートが回ってしまう」ってことありますよね。私はスカートを着用した経験がないので実体験として語ることはできないんですが、センターにあるべきファスナーがちょっと横にずれているっていうあれです。

混雑した満員電車でぎゅうぎゅう押されているうちに、隣の人の身体との間で生じる摩擦で、回ってしまうんでしょうね。簡単に言ってしまえば、スカートって腰の周りに布を巻いただけの構造ですから、自分の身体とスカートの摩擦力よりも、隣の人とスカートの摩擦力が強ければ、回ってしまうことになります。シルクのブラウスなんて着ていたら、滑りがいいので余計に回りやすいのではないでしょうか。

何が言いたいかというと、今朝の満員電車の中で私のズボンが回ってしまったんです(笑)。今朝も雨降りで電車は超混み混みでした。車内でさんざん揉まれ、乗り換え駅で降りて階段を上ろうとしたら、左足がうまく上がりません。電車に乗っているうちに摩擦でズボンが右に回ってしまい、左足を上げられるだけの余裕がなくなっていたという訳です。階段の途中でズボンを直す訳にも行かず、不自然な体制のまま何とか階段を上がりましたが、非常に気持ち悪かったです(泣)。

そんなこんなで通りかかった乗り換え駅の中央コンコース、なにやらブースを組み立てている集団が。見てみたらパナソニックのブースでした。最近社名も変えたし、電車にシェーバーの広告を激しく打ってるし、

「こっちの3枚刃のシェーバーで剃ってみてください」
「次に当社の新製品の4枚刃のシェーバーで剃ってみてください」
「うおぉぉぉ、まだ剃れてるよ〜」

というキャンペーンでもしようというのでしょうか。

私は髭の伸びが遅く、しかも髭剃りが下手ときているので、綺麗に剃れずに毎朝苦労しています。つつーっと肌に沿わせればテッカテカにそれるシェーバーでもあれば、是非欲しいなぁ。でもいいシェーバーって高いんだよな。

2008/10/07

不要家電の行き場

夕べ帰宅すると、嫁が次男に「何かお父さんに言うことがあるんじゃないの?」と促しています。う〜ん、また何か失くしたとか壊したとか、いやな話を聞かされるのかなぁと身構えていると、

「お父さんの余っているiPodを使わせてください」

次男は、我が家で一番の芸能通で、ジャニーズ系のグループが大好きです。最近は悲壮感にはまっていて、長男のiPodを借りて聴いているようです。そんな次男、たまたま長男のいないときに悲壮感を聴きたくなってしまったのでしょう、長男のiPodを勝手に使って叱られたそうです。「お父さんの古いiPodが余っているから使わせてもらえば」という嫁の入れ知恵により、このような話になったようです。

小学生にiPodなんか使わせていいのか。壊されるんじゃないか。と若干の不安がなきにしもあらずですが、iPodなんて使ってこそなんぼと腹を決め、快諾しました。最初から曲が空では寂しいだろうと、次男の趣味には合いませんが、私のRock & Bluesコレクションを残したまま贈呈しました。次男はうれしかったとみえて、早速曲を聴いていました。

「何を聴いているの?」と嫁。

「なんとかもとはるという人の曲」。

私のコレクションに入れられた日本人アーティスト、サディスティックミカバンドと佐野元春のうち、後者を選んで聴いていたようです。サディスティックミカバンドって名前が変で怪しいしね。

考えてみれば、型落ちして不要になった家電はみんな次男のところへ行くような気がします。以前私が使っていた携帯CDプレイヤー、iPodを買ったときに長男にあげようとしたら、「でかいからいらない」と言うので、次男の元へ旅立っていきました。以前居間で使っていたCDラジカセ、ミニコンポと買ったときに長男にあげようとしたら、「ださいからいらない」と言うので、これも次男の元に旅立って行き、今は奴の部屋に鎮座しています。

次男は、長男のような生意気を言わず、大抵のものは喜んでもらってくれるので、不要になった品々は次男の元を目指すことになります。ひょっとしたら、我が家で次男が一番の物持ちかも知れません(笑)。

2008/10/06

ハードル、高すぎ!

雨降りの月曜日の朝...ってどうしてあんなに電車が混むのでしょうか。

身体の軸をまっすぐにして立てないほどの大混雑。降車駅で降りるときなど、前の人が進んでないのに後ろからはぎゅうぎゅう押されて、押し潰されたサンドイッチ状態。挙句に、誰かの傘の先端が私の靴のかかとに差し込まれるなど、とてもワイルドな通勤でした。

さて、ここのところ走る意欲がわいてこないことは週末のブログで散々書きました。走り出せば気力は漲るし、自分としてはすごくいいタイムで走れているのに、走り出すまでがグズグズしてしまいます。朝起きると腰が痛いというのが原因なんでしょうか。

毎週毎週、グズグズした気持ちで支度していたら、そのうち走り出せなくなってしまうのではないかと危機感を覚えた私、モチベーションを高めるための作戦として、昨日、嫁の許可を得て(情けない...)「ランナーズ」という雑誌を買ってみました。音楽雑誌を読むとギターが弾きたくなるように、ランニング雑誌を読めば走りたくなるのではないかと考えた訳です。

付録で付いていたランニングウェアカタログは、カッコいいウェアがたくさん載っていて楽しめました。どれも非常に価格が高いというのが玉に瑕ですが。そして本体を読んでみると、ハードル高すぎ! 今まで、立ち読みでぺらぺらっと見ていた雑誌ではあるのですが、記事をじっくり読むとかなりハード。「マラソンで3時間半を切るためには月間200kmの走り込みが必要」って絶対無理! 月間600km走っているという人のインタビューもありましたが、月間600kmも走るなんて陸上部員でないと無理っ!

モチベーションを高めるつもりが、世界への道はまだまだ遠いことを思い知り(目指してたんかいっ!)、ちょっと意気消沈気味です。雑誌に載っていることを実践し、マラソンを3時間台で走るためには、タバコをやめないとだめなんだろうなぁ。でも、タバコは私にとって重要な精神安定剤だし、タバコをやめてまで世界を目指したくないなぁ(まだ言うかっ!)。

ちょっと速いおっさんファンランナーの道を突き進むことを決意し、体幹トレーニングの小さな記事を読む私でありました(泣)。

2008/10/05

あーぁ

今朝は6時半少し前に起きたのですが、長男が模擬テストに出掛けるので早めに朝食を食べさせなければならないということで、嫁も6時半頃に起床。嫁は早速朝食を作り始め、今走りに行くとまずい雰囲気。結局、朝食を食べてテレビを少しみて、7時半の出発になってしまいました(泣)。

出発が遅れると、気のせいかも知れないけど、暑い...。昨日の走りで脚も張ってるし、昨日ほどは走れないだろうなぁと思いつつ走ってみたら、4分38秒。昨日より2秒遅いだけ。段々ペースが身についてきたのかも知れません。

さて、昨日は午後から、例の巨大ショッピングモールに出掛けました。自転車で往復15.5km、いい運動になりました。昨日のブログに書いた気になっていたTシャツ、まだ店にありました。値段は少し割引されていて3,500円くらいだったと思います。買おうか、買うまいか...。暫く逡巡した挙句、「やっぱりもったいないっ!」ということで買いませんでした。スポーツソックスを買おうと店内を見て回ったんですが、いいのがありません。というわけで、モール内の別の大手スポーツ用品店にGo! 

ここからその店まではモール内を500-600mくらい歩かないと着かないんですが、そこは自転車で来店した強みを生かし、建物の外を自転車で移動しました。このモール内で貸し自転車屋をやると儲かるんじゃないかな(笑)。

その店でオープン記念セール大特価のスポーツソックス2足組を調達し、更に店内を見ていると、ナイキの長袖の羽織物が目に留まりました。グレーをベースとして、黄色と黒の縁取りが効いたちょっとかっこいい感じです。最近、気温が下がってきて半そででは寒いし、かといってウィンドブレーカーを着るほどの寒さではないんだよなぁ。こんなの着て走ったらモチベーション上がるよなぁ。

買ってしまいました(泣)。お値段、5,040円。3,500円のTシャツは諦めたのに、代わりに5,040円の上着を買ってしまうってどういうこと?(あーぁ)。

2008/10/04

あんたより速いぞ

ここのところ、週末はいつも同じことを書いているような気がします。「走りに行く気がしない」。

走り出してしまえば、いつも気分よく走れるんですが、家を出るまでが一苦労。今朝も目は覚めているんですがベッドから抜け出せず、出発が6時半頃になってしまいました。このくらいの時間になると、ラジオ体操の人や散歩の人で遊歩道が混むんだよなぁ。

最近、速く走りたいという気持ちが張り詰めすぎてプレッシャーに負けそうなので、今日こそは無理せず走るぞと固い決意で走り出しました。敢えてゆっくり走ることはしませんが、身体にきつくない程度のスピードで走ったんですが、ペースはなんと4分36秒/km! すげえはえぇー! 10kmのタイムが46分じゃん。目標にしていた45分まえあと1分となりました。全然無理はしていないんですよ。気にしていたことといえば、肩や脚の力を抜いて走ることと、太ももの裏側の筋肉で身体を押すように走ることくらいです。きっと身体が上手に使えるようになってきたんだと思います。ID野球ならぬ、IDランニングってとこでしょうか。

さて、先週、巨大ショッピングモールに行ってきたんですが、そこのスポーツ用品店でこんなものを見つけました



そう、背中に「I'm slow But Faster than you」とプリントされたTシャツです。これを着てランニング中に他のランナーを抜かすと、この文句が抜かされたランナーの目に入る訳です。これを見た人はどう思うんでしょうね。アメリカ人ならさしずめ大笑い、日本人でも英語で書かれていればそれほど怒る人はいないんじゃないかしら。しかしこいつが日本語で「俺は遅いけどあんたよりは速い」と書かれていたら...気分悪いっすねぇ。

最近ランニングに対するモチベーションが停滞気味なので、モチベーションアップのためにもちょっと欲しいなと思っているんですが、こんなTシャツが4,095円。う~ん、笑いをとるためだけにこれだけの金額を出すというのはいかがなものか...。ナイキのスポーツソックスくらいで我慢しておくか(泣)。

2008/10/03

点字ブロック

昨日目の不自由な方のことを書いていて気になったことをひとつ。

最近では歩道や建物の通路の多くに点字ブロックが設置されています。先日とある建物の通路を歩いていると、そこにも点字ブロックがありました。そこの点字ブロックは広い通路のほぼ中央に設置されていて、なんとなくセンターラインの役割も果たしているようでした。つまり、右に行く人と左に行く人が点字ブロックを境にして分かれて歩いている感じ。なるほどね、こんな使われ方もするんだ。

この光景を見ていてふと気付いたことが。健常者と同じように、目の不自由な方の中にも右に行く人と左に行く人がいるはずです。そんな二人が同じ点字ブロック上を歩いてきたら...。

日本全国に目の不自由な方がどのくらいいらっしゃるのかわかりませんが、比率としては少ないと思われるので、「二人の人が同じ点字ブロックの上を逆方向に向かって歩く」ということが発生する確率はものすごく小さいとは思います。しかし、そのようなことが実際に起こって、回りに人がいなかったら、大変なことになるんじゃないかなぁ。

発生確率の問題やコストの問題もあるんでしょうが、上り用点字ブロック、下り用点字ブロックの設置を考えてもいいのではないかなとちょっと思ったりします。

2008/10/02

いつものあの人

毎日通る駅への道、毎日同じ時間に通っていると、知らない人なんだけど顔は知っているという人が何人かできてきます。

そんな人々の中に、ひとり、目の不自由な男性がいます。その人は毎朝白い杖をつきながら点字ブロックの上を駅からどこかへ向かっていきます。駅へ向かう私と毎朝すれ違うんですが、私はその人とすれ違う場所によって、「今日はちょっと遅れてるから急がなきゃ」とか「今日は余裕、余裕」とか、自分のペースを判断しています。

そんな中、「そういえば最近あの人とすれ違わないな」とふと気付きました。いつからかは正確に憶えていませんが、少なくとも今週はあの人とすれ違っていないような...。ここのところ雨がちだったので通勤時間が遅れているだけなのか、それとも病気にでもなってしまったのか...。挨拶をしたこともない人ですが、毎朝見かける人を見かけなくなると、どうしたのだろうと気になるものです。

そして今朝の通勤時、いつもの場所であの人とすれ違いました。あぁ、元気だったんだ、よかった、よかった。あの人はいつも薄いグレーのジャンパーを着て通勤されているのですが、今朝はちょっと厚手な感じの白いジャンパーに変わっていました。お彼岸も過ぎて気温が低くなってきたので、衣替えをされたのでしょう。

心の隅で気になっていたことがひとつ解決しました。

2008/10/01

弱い雨の残る今朝、駅で電車を待つ人の半分くらいが傘を持っていたでしょうか。

私を同じ駅から電車に乗り込んだ50代後半くらいの男性、乗り込んでから通路をするするっと進み、つり革を確保しました。そして、手に持っていた傘を徐に上の方に掲げました。

「まっ、まさか、傘をつり革の横棒にぶら下げるつもりのなのか!?」

見ていたら、傘のもち手をつり革の横棒に引っ掛け、先端を網棚に載せました。どうもその傘は使用済みらしく、ところどころに水滴がついています。網棚とつり革の横棒の間に渡された傘は、もち手側から先端に向かって下向きに傾斜していますので、下手したら、水滴がつつっと傘の先端に移動して、「♪湯気がてんーじょからポタリとせなーかにぃー♪」状態になってしまうのではないか。結局私の心配は杞憂に終わり、トラブルもなく降車駅に着きました。

しかし、使用済みの濡れた傘を網棚に載せるという行動はすごいですよね。水滴が落ちたくらいで済めばいいですが、傘自体が網棚の隙間をすり抜けて座っている人を直撃したらと思うと、ちょっと恐ろしいです。

世の中、いろいろな人がいるものです。