この間、4回目のテキサス出張から帰ってきたわけですが、何度かアメリカを訪れているうちに、だんだんアメリカが好きになってきたような気がします。
2011/05/29
アメリカ
2011/05/26
お土産買った
こちらは5月25日の午後4時半頃です。
2011/05/25
ヘンな日本語
5ヵ月ぶりにテキサスに出張に来ています。
2011/05/19
ツイッターには気をつけて
今朝もいつもの満員電車。
例によって、どんなに車内が混んでいても肘で隙間をつくって携帯にかじりついている奴がいる。
多くの人は、画面が他人の目に触れるのを多少は気にしながら携帯をいじっていますが、今朝のこいつは違った...。
今朝はいつもの混雑に輪をかけた混雑振りで本当にすごくて、乗客の密着度がすごく高い。こんな状況下、たいていの携帯野郎は、画面の防御ができなくなることと物理的に携帯を広げる場所がなくなることから、おとなしく携帯の使用を断念する。しかし、こいつは...画面が私の目の前に来ているのにも構わず、私が「お前あっち行けよ、画面が見えてるぞ」と言わんばかりに押しているのにも気づかず、私の目の前でツイッターの投稿を入力して送信っ!
こちらに見る気がなくても、投稿した文章、丸見えですよ。丸見えっていうか、強制的に見せられているって感じ。
変な文章なんだよ、これが。私の生活圏の地平線の向こうにあるような言葉が並んでいて、脳味噌にくっきりと刻まれるような文章なんだな。興味湧くよね~。後でググってみました。
ぷぷぷーって感じ。
ああいう外見の人が、こんなアイコン使って、こんなプロフィールとこんなツイートを書いているのかと...。
リアル世界では言えないことを、仮想キャラを使って発言することで、精神的バランスを保っているんだろうなぁ。もうだめだ、あの人の外見とツイートを思い浮かべるたびに、笑いをこらえるのが大変だ。
人に迷惑かけなけりゃ何したっていいよ。でもね、意外性のありすぎる仮想生活が暴かれて信用を失うことのないように、気をつけた方がいいと思うよ。
混みあった電車で人をかき分けてスペースを作り人の目の前でそんなおもしろすぎるツイートなんかしていないで、電車が駅についてからホームで人目を忍んでゆっくりやればいいじゃん。
だから俺は前から満員電車の中で携帯とかゲームをするのをやめろって言ってんだよ。俺は自分が読んでる本のタイトルを見られるのも恥ずかしいくらいだから、現実とのギャップのありすぎる仮想キャラツイートを人の目の前でやる輩の気持ちはわからん。
でも、マインドセットを仮想キャラに切り替えた時はますますリアル世界が見えなくなって、こんでようが何だろうが今すぐツイートしたくなっちゃうのかな。
2011/05/17
女性検診中
昼休み、通りを歩いていたら、路肩に駐車した検診者に「女性検診中」という札が下がっていました。
検診車は出入り口、窓など、下界と繋がっているところは全て厚いカーテンで遮断されているので、そんな心配は要らないのでしょうが、検診車との距離を充分にとり、首を真っすぐ前に固定したまま、静かに通り過ぎました。あんな札がかかってたら、小市民は緊張しますわな。
しかし、わざわざ「女性検診中」なんて知らしめる必要があるのかしら。却って不心得者の関心を引くなんてことはないのかな。私が女性だったら、そんなものを張り出して「あぁ、女性がこの中で検診を受けているのか」などと世間の注目を集めることなく、誰にも気づかれないうちにささっとやっちまって欲しいと思うだろうなぁと思いますが、女性になることはできないのでわかりません。
検診車内部の様子の情報を開示するこの札には、「みんな、今この中で女性が検診を受けているってわかってるよね。覗いたりしたら大変なことになるよ。『じょっ女性がいるなんて知らなかったんだよ』なんて言い訳は通用しないからね。即逮捕ね。」という見えない文字が書かれているようでどうも気持ちが悪い。「情報開示」せずに覗き事件が起こった場合の管理者責任を回避するため、「情報開示」することにより情報受領者の責任に転嫁しているんだろうなぁ...
なんて書いているうちに、単に、「女性の検診中に男性の受検車が間違って入ってくることを防ぐ」ことが目的なのかなと思い至りました。きっとそうなんだろうな。
ところで、情報開示といえば、先の原発事故では政府や東電が情報開示が足りないと世間様からお叱りを受けていましたなぁ。昔なら、「みなさんは説明内容を理解するだけの専門知識をお持ちではないし、説明内容が誤って伝わって要らぬ不安やパニックを招いてはいけないので、全てこちらで適切に処理しますのでご安心ください」という対応が結構通っていたし、お上に従うことに慣れている日本人も「よくわからねぇけど、とにかくうまくやってくれよな」と対処していた気がします。最近は海の向こうからアカウンタビリティという概念が入ってきたので、猫も杓子も情報開示の連呼です。
まぁ、事が公共の健康と安全に関ることなので、情報開示を求めることは当然だと思いますし、私も反対ではありません。しかし、私が違和感を抱くのは、情報開示を受けた側のその後の対応。相手が誤魔化していた場合、相手の不適切な対応を責めることは当然だと思いますが、相手が知り得る限りの情報を真摯に開示した場合、情報を開示された側にも情報を受け取った責任が生じると思うんですよね。例えば、原発事故後の各地の客観的な放射線量が開示された場合、その値をどう考え、どう行動するかは情報開示を受けた側の責任だと思う訳です。政府の方針に従うも、遠くへ非難するも、どちらにするかという判断は自己責任。
情報開示しろ、情報開示しろ、と散々騒いだ上で、情報開示を受けたら受けたで、俺たちはどうしたらいいのか教えろ、政府は何をやってるんだ、東電はちゃんとやってるのか、と文句を繰り返すようでは、情報開示する側は情報開示するメリットを受けられない(情報開示することによりますます叩かれるだけ)ので、積極的に情報開示をする姿勢にはならないよね。
他人に情報を要求する以上、受け取った情報を使って自分で考える努力もしましょう。
2011/05/03
フリーラン+2をおろしたら死体が...
3,000km走破も達成したことだし、ここでもう一発気合を入れようと、この間の日曜日、新しいランニングシューズを買ってきました。
普通のランニングシューズとは違って、裸足で走る感覚に近づけたというナイキ・フリーラン+2。以前読んだBorn to Runという本に出てくるカバーヨ・ブランコの走りに完全に感化されてます(爆)。裸足に近いというだけあって、ソールにはたくさんの深い溝が切ってあり、足の動きに合わせてぐにゃぐにゃに曲がります。アッパーも柔らかくて、靴に足を保護してもらっている感覚は殆どありません。それに軽い。
で、普通のランニングシューズからこいつに切り替えると、腰や脛に来ると聞いていたので、今日のところは慎重に10kmだけ走ってきました。
走った感想は、「足の裏が痛い」。私の走りが悪いのか、足の裏の真ん中あたりの外側っていうか、土踏まずの外側っていうのかしら、その辺りが痛いっす。店の人も、このシューズは足の裏で地面を掴んで走る感覚、足の裏が鍛えられるって行ってたけど、正にそんな感じ。
これまで履いていたナイキズームもその前のシューズに較べたら軽量でソールが薄いのですが、思えばこいつに変えたときも足の裏が痛かったっけ。それが今や何の苦もなく走れるようになりました。この新しいシューズにもそのうち慣れるでしょう。こうやって身体は鍛えられていくんだなぁ。
と、考えながらの帰り道。水かさが減って露出した河床に不審なものが。不審物の近くには警察官が一人。土手には犬を連れた人とその人に話を聞いている警察官。
男性の死体だ(驚)...
近くに行ってみたところ、下半身が裸の男性の死体らしい。河川敷に降りるスロープには脱ぎ捨てられたように見える衣服がありました。とりあえずは、通報を受けた交番のおまわりさんがスクーターで乗り付けたところらしく、死体は丸見え状態(怖)。
家に帰ってシャワーを浴びて飯食って、再度現場を偵察に行ってみたら、既に警戒線が張られ、鑑識の人らしき人が調査をしてました。
私はナイキ フリーラン+2をおろした日を一生忘れないでしょう、いや忘れられないでしょう。