2011/05/03

フリーラン+2をおろしたら死体が...

3,000km走破も達成したことだし、ここでもう一発気合を入れようと、この間の日曜日、新しいランニングシューズを買ってきました。

普通のランニングシューズとは違って、裸足で走る感覚に近づけたというナイキ・フリーラン+2。以前読んだBorn to Runという本に出てくるカバーヨ・ブランコの走りに完全に感化されてます(爆)。裸足に近いというだけあって、ソールにはたくさんの深い溝が切ってあり、足の動きに合わせてぐにゃぐにゃに曲がります。アッパーも柔らかくて、靴に足を保護してもらっている感覚は殆どありません。それに軽い。

で、普通のランニングシューズからこいつに切り替えると、腰や脛に来ると聞いていたので、今日のところは慎重に10kmだけ走ってきました。

走った感想は、「足の裏が痛い」。私の走りが悪いのか、足の裏の真ん中あたりの外側っていうか、土踏まずの外側っていうのかしら、その辺りが痛いっす。店の人も、このシューズは足の裏で地面を掴んで走る感覚、足の裏が鍛えられるって行ってたけど、正にそんな感じ。

これまで履いていたナイキズームもその前のシューズに較べたら軽量でソールが薄いのですが、思えばこいつに変えたときも足の裏が痛かったっけ。それが今や何の苦もなく走れるようになりました。この新しいシューズにもそのうち慣れるでしょう。こうやって身体は鍛えられていくんだなぁ。

と、考えながらの帰り道。水かさが減って露出した河床に不審なものが。不審物の近くには警察官が一人。土手には犬を連れた人とその人に話を聞いている警察官。

男性の死体だ(驚)...

近くに行ってみたところ、下半身が裸の男性の死体らしい。河川敷に降りるスロープには脱ぎ捨てられたように見える衣服がありました。とりあえずは、通報を受けた交番のおまわりさんがスクーターで乗り付けたところらしく、死体は丸見え状態(怖)。

家に帰ってシャワーを浴びて飯食って、再度現場を偵察に行ってみたら、既に警戒線が張られ、鑑識の人らしき人が調査をしてました。

私はナイキ フリーラン+2をおろした日を一生忘れないでしょう、いや忘れられないでしょう。

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