2010/07/02

紅一点

今日のお昼は、一部のディープな読者にはおなじみの、雪のように背油が積もったあのラーメン。

今夜も飲み会があるので、胃と腸を油でギトギトに覆っておけば、アルコールの吸収量が減るんじゃないかという高等な作戦....ということもないですけどね。

そのラーメン屋、こんな店なので客の大半は男性ですが、今日は一人だけ女性客がいました。店の収容人数が19人(数えました)のうち女性はひとりだけですから、そうとう勇気のあるお方とお見受けしました。

さらに、頼んだメニューがまたすごい。小柄でほっそりした女性なのに、フルサイズのつけ麺とチャーシュー丼(この店では豚飯って言ってます)のセットを注文。私もラーメンと豚飯のセットは食べたことありますが、昼にこれを食べるといつまでも腹が減らず、「夕飯はいらない」って感じの代物です。

両隣の男性は会社の同僚らしく、恐らく男性同僚に「面白い店があるから行ってみよう」とかなんとか唆されて連れてこられたんだと思いますが、出されたものに動じる風もなく、キャッキャと騒ぐこともなく、黙々とかき込んでいらっしゃいました。

私の方が先に食べ終わってしまったので、完食したかどうかは見届けられなかったのが残念です。

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