先週末の稚内出張、仕事だったけど楽しかったな。
サハリンのクリリオン岬までわずか六十数キロメートル、サハリンのコルサコフとの間には定期フェリーも運航されている土地柄のせいか、妙にロシア色が濃い。
道路標識や街中の案内板にはロシア語が併記されています。
最近話題となっている映画「氷雪の門」でおなじみ、稚内公園にある氷雪の門
公園内には、樺太師範学校の碑というものも建てられていて、この土地のサハリンへの思いが強く感じられます。ここを通過してからサハリンに行くと、きっとサハリンが異国とは感じられないだろうという気がします。
街中にはこんなホテルもありました。
どういう曰くのホテルなのかはわかりませんが、これもこの土地のサハリンへの思いなんですかねぇ。
しかし、街中を歩いていて思ったことは、街中に占い師が多いということ。
滞在中に見かけたのはお二人でしたが、この街の人口を考えると単位人口あたりの占い師の数はもの凄い数になるのではないでしょうか。
人生に思い悩んで北の果てにやってくる旅人が多いということなのかしら。
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