2010/11/08

マスコミ

今日、取材という訳ではないんですが、メジャーな新聞の記者さんとお話する機会がありました。おっ、遂に一流ランナーとしてマスコミに取り上げられましたか?って、仕事関係の面談でした。

本当はこういう機会はもちたくないのですが、会いたいと連絡をくださる素性のはっきりした方を拒むのも大人げなかろうと、1時間くらいお相手させていただきました。

基本的に先方のご質問にこちらがお答えするという形式でお話は進んだのですが、ずうずうしい人たちでした。質問してくるのはいいのですが、「それは答えられない」と回答したことでも再び突っ込んでくるし、私を煽って答えを引き出そうとする姿勢にはちょっと怒りがこみ上げましたね。事前の勉強が足りないせいかトンチンカンな質問も多いんですが、こちらはそんな質問にも丁重に対応しているというのに。

最後は、「では○○○ということですね」とこちらが一言も話していない内容で話を締めくくろうとしたので、「そんなことは一言も言ってないですよね」と全否定して差し上げました(怒)。怒りとともに、俺が1時間も話したこと聞いてなかったのかとがっかり。多分、彼らなりの見立てがあって、それに沿った予断をもって話をきいているのでしょうね。

去り際に、「終業後にお伺いしたいことが出るかも知れませんので、携帯番号を教えていただけませんか?」と。

「あほんだらぁぁ、あんたらはうちの会社のお客さんじゃないし、俺はあんたの部下でもねぇんだよぉぉぉ。はっきり言ってあんたらと話をしたところで、こちとら、得することは一つもねえんだっ!
今日だって、話を聞きたいっていうから好意で相手してやってるのに、どんな義理であんたらに携帯番号おしえなきゃならんのぉぉぉ?」という私の心の声を抑えつつ、「メールはまめにチェックしていますので、メールでご連絡ください(にこっ)」と丁重にお断りさせていただきました。

マスコミの宣伝力を利用しようとしたり権力を恐れたりして彼らをちやほやする連中もいるんでしょうが、こちとらそんなしがらみは一切ないんだ! いいかげんにせーよ!

(多くの記者さんは普通の人であることはわかっています。今日のこの人たちが悪かっただけ。)

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