2008/02/17

風邪っぴきランナー、へたる

木曜日の朝から喉が痛くなり、金曜日の朝に発熱し、その後一進一退を繰り返している風邪。熱もなかなか下がらないし、一向にすっきりしません。こんなときこそ逆療法! お腹の調子が落ち着かないとき、冷たい牛乳を一気に飲みどっと出してすっきりさせるというのと一緒ですね。ひとっ走りして身体に疲労感を与えれば、それが回復するのと合わせて風邪も治るのではないか、ということで朝からひとっ走りしてきました。10kmはちょっときついので、7kmコースを選択したんですが、きついきつい。

いつもは軽めに走れる距離なんですが、途中で呼吸が苦しくなり、1分ほど歩いてしまいました。まぁ、治療の一環として走っているのでそんなに無理をする必要はないのですが、走りが全て記録されると思うと結構プレッシャーがかかります。iPodのボタンをピッと押すと、お姉さんが走っているペースを教えてくれるんですが、5分/kmあたりを超えてくると気持ちが焦り、無理してペースを上げてしまい、フォームが崩れ、身体に痛みがでてくるという悪循環に陥ります。Nike+は果たして私のランニングの進化に役立っているのでしょうか? 周りの人の記録を気にして対抗心を燃やしてしまう私の性格には、ひょっとしたらあってないのかも知れません(泣)。周りを気にせずマイペースを維持する修行をしないとだめですね。

これが今日のランニングのペースです。縦軸が走行ペース、横軸が走行距離なんですが、最初の1kmは勢いよく飛び出していますが、途中でヘタってるのがよくわかります(泣)


帰宅直後は、背中とわき腹に痛みが走り、頭痛もひどかったんですが、シャワーを浴び朝食を済ませた今は頭も鼻もすっきりしています。熱は計っていませんが、多分下がっているでしょう。逆療法大成功!

今は、iPodをウィンドブレーカーのポケットに入れて走っているのですが、落とすのが怖くて出し入れする度にポケットのファスナーを開け閉めしているので、操作が面倒で仕方ありません。また、汗による故障も心配です。走るときには本体に受信プラグをつけていて本体下部が出っ張るのでApple純正のケースも使えないし、ということで、こんなものの導入を考えているんですが、どんなものでしょう?

Nikeのランニングアームポーチってやつなんですが、腕にカバンをつけて走る感覚がいまひとつ想像できず、迷っています。

iPodの操作性を確保しつつ汗から守る良い方法をご存知の方がいらっしゃいましたら是非教えてください。

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