2010/06/10

電車でカバンは行儀よく

最近思うことがあります。

満員電車の中では、自分のカバンをしっかりコントロールして欲しい!

私は鉄道会社の指導に従い、手に持って身体の前の足元にぶら下げていますが、男性で多いのは、大きくて頑丈なカバンを肩から下げて手ぶらになり、ゲームをしたり本を読んだりという御仁。ご本人はゲームや本に夢中で、肩から下げた硬いカバンが人に当たろうが、人に押されて右に行こうが左に行こうがお構いなしといった構え。限られたスペースに大勢の人が乗るんだから、周りの状況をよく見て、邪魔にならないところにカバンを退避させてくれないかなぁと思っています。

多くの女性はどうしてカバンを肩にかけたまま電車に乗るんですかね。トートバック、ハンドバック等々カバンの計上に関わらず、無理やりにでも肩にかける人が多い。カバンを持った女性が10人いたら9人は肩にかけてるね。女性の場合も、肩から下げたカバンを自然体で脇に吊り下げ、他人の上半身にガンガン当てている人が結構いまっせ。しかし、女性の場合は、込み合った電車の中でおっさんの肘が胸に当たらないようにとか、そういった考えでああしている人も多いのかなぁ。そうであるなら、肩から下げたカバンを胸の前に巻き込んだ状態でホールドすれば、人の邪魔にならないし、胸もガードできるという一石二鳥。どうですか?この作戦。

今朝も、もうこれ以上奥に行けない位置にいる私に、若いにーちゃんのでかくてカバンがガツンガツンと当たっているのに、にーちゃんはそれに全く気付かずカバンを動かす気配なし。「お前の反対側はスカスカなんだから、もっとそっちに寄れ!
自分の世界に没入してないで、もっと周りに目を配れ!」と言ってやりたかったけど、朝からもめ事は気分悪いので、我慢しておきました。

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