昨日、長男は部活の大会で夜明け前にお出掛け、次男は近くの大学の学園祭に悪ガキ軍団と乗り込み、家には嫁と二人だけ。
えぇ~? 小学生が大学の学園祭に行くの~? という疑問をお持ちのあなた。
ごもっともな疑問です。
大学の学園祭でうろうろしている小学生なんて見たことない。
実はですね、この大学には児童教育を目的としたサークルがありまして、そのサークルメンバーが近隣の子ども会の指導員となっており、毎週土曜日に小学生と遊んでくれているのです。そんな訳で、小学生の次男にも馴染みの大学生の友達(?)がいるんです。
そのサークルが、学園祭では毎年巨大迷路を作るので、多数の小学生がそれに挑みに行くという訳です。
それはそれとして、話を元に戻します。
嫁と二人では昼ごはんを作るのも面倒くさいので、昼は外食で済ませました。
その帰り道、出かけたついでに、嫁が「靴を買いたい」というので、靴屋に寄りました。
嫁が靴を選んでいる間、私はスポーツシューズなどを見ていたんですが、見つけてしまったんです。
アディダスの真っ赤なサッカーシューズ。靴底まで真っ赤です。
かっこいい...。
現品限りの見切り品なので、価格は30%引きの3,500円。
そして残された1足のサイズは、25.5cmで私にピッタリ。
これは、「買え」といわんばかりのシチュエーションではないですか。
自分の靴を選び終わった嫁を呼んできて、鏡の前で試し履きしてみました。
すごくかっこいい... 靴そのものは。
しかし、この真っ赤なシューズに合う手持ちの服があるか、仮にあったとしてもこの靴を履いて街中を歩けるか、と考えるとやや疑問。
たとえ履いて歩けなくてもこの靴は欲しい...
この靴を買うためなら、今からサッカーを習い始めてもいい...
とまで思いましたが、履けないのならやっぱり無駄だなと思い、泣く泣く断念しました。
あんなかっこいい靴が似合うオヤジになりたいものです。
2009/11/01
真紅のサッカーシューズ
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生活
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