2009/09/10

メゾン・ド・国会

今日のYahooニュースを見ていたら、

「野村不動産 新宿の億ション即日完売 立地の希少性、不況でも魅力」

平均価格1億3188万円というマンション35戸が即日完売したそうです。

不景気と言われる世の中、なんとも景気のいい話じゃありませんか。

不景気とは言え、今まで市場で流通していたお金がどこかへ蒸発してしまった訳じゃない。どこかに溜まってる訳ですよね。

このように、魅力ある商品を開発すれば、どこかに溜まっているお金を市場に吐き出させることで、景気を良くすることができるのではないか。

そこで考えました。

「メゾン・ド・国会」

国会議事堂なんて、都会の一等地にある必要はないのですから、国会議事堂は郊外に移転させ、跡地にブルジェドバイのような超高層高級マンションを建設し分譲する。

1戸あたりの分譲価格は2億円、上層階は間取りを広くして思い切って5億円でどうだっ!

これを販売することでお金持ちが貯め込んでいる現金を国庫に一度吸い上げ、景気対策として市場にばらまくってのはいいんじゃない?

しかし、1戸平均3億円で5,000戸販売しても、1兆5000億円。国家歳入に比べたら微々たる額ですなぁ。

逆に、これくらいの額であれば、市場に放出してもインフレを心配する必要はなさそうです(笑)。

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