2010/01/01

テクノロジーの弊害

あけましておめでとうございます。

今年もどうでもいいことを、ぼちぼちと書いていきますよ~!

さて、今日のお題は、2009年と2010年の狭間に私は何をしていたか。

悲しいことに、仕事のメール書いてました(泣)。

毎年どおり、テレビで紅白を見て、「あぁ、今年も終わりだなぁ」と感慨にふけっていた時、何気なく携帯のメールをチェックしたら、休暇中は転送をかけている会社のメールアカウントにメールが入っていました。

仕事関係のアメリカ人から柔らかい苦情のメールです。

せっかちな私は、おぉ、これは急いで処理しなければいかんと、返事のメールを書き出したのですが、「何で俺はこんなときに仕事をしているのだ」と疑問を持ちながらやっているので、なかなか良い文章がかけず、結構時間がかかってしまいました。

思えば、元のメールは1週間前に出しているのに、何で今頃返事が来るのか。

多分、アメリカ人の多くはクリスマス頃に休暇をとるので、彼もクリスマス休暇をとってバカンスに出かけ、年明けの出勤に備えて昨日あたり家に帰ってきた、そしてメールのチェックをして私のメールに気がついたというのが大方のところでしょう。

ファックスが最速の伝達手段であった時代なら、会社に出勤するまでファックスに気付かないので、返事は休暇が明けてからということになったのでしょうが、今は会社のメールも家で見られる時代、メールが来たらすぐにアクションを起こさないといけない気持ちにさせられてしまいます。

テクノロジーの進化は人間の身体と心を追い込みますなぁ(笑)。

さらに、向こうは朝でもこっちは夜中だよ(泣)。

考えてみれば、向こうもこっちのメールを1週間くらいほかしていたんだから、私も休暇が明けるまで彼のメールをほかしておいてもよかったんだよなぁ...。

いやいや、時間が経過して追い込まれるのはこちらなので、ほかしておく訳にはいきません(泣)。

という訳で、今年もよろしくお願いします。

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