2009/12/03

意外と出口はあるものです

昨日の夕方、とある仕事が回ってきました。

けっこうな難問で、俄かにはどうしたらいいかわからない。

解決策が見いだせないと、人間不安に陥るものです。

不安に襲われると、立ち止まって考えることもできない。

という訳で、昨夜は、「問題に突き当たる前の部分だけでも手を付けておこう」と、ゴールが見えぬまま残業し、煮詰まったところで帰りました。

帰り道もそのことが頭から離れません。

私、家で仕事の話をすることは滅多にないのですが、夜遅くに居間で嫁と二人だけだったこともあり、

「以前はどうしたらよいかわからないなんて仕事はほとんどなかったんだけど、最近はそういうのがたまに出てくるようになった」

と泣き言を漏らしたところ、嫁曰く

「それは、お父さんができることがまだ増えるってことだね」

と、性格に似合わぬ超前向き発言。

まっまぶしい...。

「それは難しいことを毎回解決できればって話だろう」という言葉は胸にしまい込み、とりあえず寝ました。

寝ても不安なんでしょうね、今朝は4時頃に目が覚めてしまいました。

会社に来る道々も、「どうしたらいいのだろう」という言葉が頭の中を駆け巡ります。

しかし、どこかに出口はあるものです。

会社で何人かと話をしたらやる気が出てきて、昼前に解決策が見つかりました。

完全に満足のいくものではありませんが、少しは仕事を前に進めてくれるでしょう。

寝るって重要ですな。

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