そういえば、ひとつ書き忘れていたネタがありました。
鉄は熱いうちに打て、ネタは忘れる前に書けということで、本日第二段。
夕べ、ホテルの部屋で、マドラーを使ってカップラーメンを食べたことを書きました。
カップラーメンは持ってきても箸は忘れるという、私の間抜けさをご披露したエピソードですが、今日の夜ちょっとした心遣いに気がつきました。
仕事を終えて、ホテルの部屋に戻り、帰り道に調達してきたミネラルウォーターを部屋の茶器のそばに置こうとしたとき、それに気づいたのです。
茶器セットのところに、マドラーが3本ある!
夕べは1本しかなかったし、シングルルームなので普通は1本だと思うんです。
これはひょっとしたら、部屋のゴミ箱にカップラーメンの残骸を発見したアメリカ人客室係りの暖かい心遣いではないのか。
マドラー1本では食べにくかろうと思いながらも、2本置いていくのはあまりにもあからさま、そこで彼女の出した答えが3本なのではないだろうか。
アメリカ人の中にも、まるで古風な日本人のようなこんな心遣いのできる人がいるのかと、ちょっと感動しました。
しかし、箸の準備は万端でも、今日はカップラーメンがありません。
世の中うまくいかないものです。まるで「櫛と時計の鎖」のようなお話ですなぁ。
考えすぎでしょうか...
2009/12/09
深イイ話
ラベル:
生活
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