2009/04/04

時間に追われる



今週はたまたま早く帰れる日がありましたが、そんな折、いつも利用しているレンタルCD屋からメールが...。

「本日は旧作7泊8日で100円!」

なぁにぃ~、やっちまったなぁ という訳で、会社帰りに寄ってみました。今のレンタル屋はDVDが中心で、CDの品揃えはあまりよくないのですが、100円ということもあり、R.E.M.とRadioheadを借りてみました。以前から中古CD屋で500円の出物を探していたのですが、見つからないので、この際レンタルに方針変更。

これらのCDは、私が愛読している「rockin’onBEST DISC 5001963-2007」での評価が高く、レビューに1ページが割かれています(大したことないアルバムは半ページね)。更に、R.E.M.の"Automatic For The People"は、かのカート・コバーンが拳銃自殺をする時にかけていたといわれるアルバムらしいです。

CDの評価は...? まだ聴けてません(泣)。大人になると、いろいろ面倒な仕事があって、じっくり聴く時間が確保できていません。どうせ聴くなら、ちょい聴きではなく、正三角形の頂点に座り無心で爆音に耳を傾けたいですからね。これからのお楽しみということにしておきましょう。

さて、大変です。会社のパソコンのOSがXPからVistaに変わってしまいました。 若い頃であれば、Vistaを自分でいじり倒して使い方を覚えられるのでしょうが、歳をとるとそういうことが段々面倒になります。先日など、急いで文書を出さなければいけないのに印刷の仕方がわからず、同僚にメールで送って印刷してもらうという情けなさ(泣)。これだけPC人口が増えた今、OSはユーザーフレンドリーな方向に進化しているんでしょうが、テキストでコマンドを打ち込む時代からPCを使っているおっさんにとっては、ユーザーフレンドリーなはずのコマンドタグが鬱陶しく、必要な機能にたどり着けません。

PCの一般ユーザーへの普及のためにはこのような進化が必要なことはわかりますが、時間に追われていてOSの新機能を覚える余裕のないおっさんのために、「化石フレンドリー」なインターフェイスを残してもらえないものでしょうか。

私のPCだけXPに戻してもらえないかなぁ...なーんてわがままは許されませんよね。

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