そうは問屋が卸さない

日曜日に購入したネットブック、眠らせたままにしておくと「何のために買ったの！」と嫁からお小言を頂戴してしまうので、夕べは寝る前に眠い目をこすりながら英語の勉強をしてみました。

ソファーに座り、膝の上にはネットブック（かっこいいー）。居間を通りかかった長男も「かっこいいなぁ」と羨ましそうです。いつも英語の勉強に使っているsmart.fmにアクセスすると問題なく接続。さーてやるぞとアプリケーションを立ち上げると．．．

あっ、あれ？　スタートボタンが出ない(泣)。そーなんです。私の買った10.1インチのネットブックは、縦の表示が600ドット以下なので、画面の下の方が表示できないんです。htmlのページであればスクロールして下の方も見られるんですが、このアプリケーションはある程度の大きさの画面を前提に作られているみたいで、スクロールバーも表示されません(泣)。

それでも試行錯誤のうちに、見えないスタートボタンをクリックする方法を発見し、レッスン開始！

数々の製品を比較した上で、キーボードが最も打ちやすいものを選んだんですが、それでもやっぱり小さい。ミスタイプが頻発し、いつもなら5分くらいで終了する1レッスンが、10分近くかかってしまいました。

さらに、膝の上に小さい画面を載せているので、目が衰えているおっさんは知らず知らずのうちに首や背中が前屈みになり、首の後ろ側が痛んできます。

スマートでかっこいいナイトライフを期待していたんですが、そうは問屋が卸さないようです(泣)。