2009/04/05

海の向こうから

海の向こうから来るという飛翔体、どうなるんでしょうか。

今日はゆっくりとRadioheadやR.E.M.のCDを聴きたいと思っていたのに、テレビのニュースが気になって、CDを聴いている場合ではありません。まぁ、発射するかどうかはあちらさんが決めることなので、いくら心配したところで無駄ということは重々承知していますし、さらに落下物が私に命中する確率となると限りなくゼロに近いので、そんなことを心配して心の平安を乱されるのは損であることはわかっているのですが、生活の安全が脅かされるというのはいい気持ちではありません。

自国の安全を確保するための均衡的な抑止力を保持しつつ笑顔で相手と話し合うというのがスマートな外交だと思うのですが、なんせあちらさんは行き詰っていらっしゃる。今朝のワイドショーで放映されていたような国内経済状況を考えると飛翔体の開発に資金をつぎ込んでいる場合ではないように思われます。優先的な取り扱いをされていた階層の方々も、最近では食料に窮しておられるようです。国威発揚による形成逆転を狙っているのか(いくら精神を奮い立たせても食料がなければどうにもなりませんが)、世界へ脅威を与えることにより援助を引き出そうとしているのか、よくわかりませんなぁ。

しかし、秩序を乱す傾向のある人を抑えるために、回りの人たちがルールを曲げてその人を特別扱いするというのは、秩序や安全を維持するための実務的方策として仕方がないということはわかるのですが、「やり得」という感じがしていやですね。

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