最近ダイモに関心を持っています。
きっかけは、ビレッジバンガードという変な本屋でダイモが売られているのを発見し、「へぇ〜、今でも売ってるんだ」と懐かしく思ったこと。
えっ? ダイモ、知りませんか?
昔あったじゃないですか。樹脂製のテープにアルファベットや数字を型押しして名前などを書き、持ち物に張り付けたりしたあれです。
今でいったらテプラなんでしょうけど、動力を使わず、人力で文字を型押しするあのレトロな感覚がいいですなぁ。
個人用途(Personalってやつね)のダイモは2,000円弱で売られていますので、ひとつ買ってみようかと再び現物を見に行ったのですが、問題発覚。使える文字が中途半端なんです。
個人用途の商品は、アルファベットの大文字、数字の他、若干の記号が打てるようになっていて、記号の種類は機種によって差があるんですが、アンダーバーは打てるけどハイフンは打てないとか、シャープは打てるけどアットマークは打てないとか。中にはアスタリスクとアンダーバーが打てる機種があり、これは完全に顔文字仕様ですな。
家に帰ってホームページで調べてみたんですが、5,000円クラスのスタンダードになると、文字盤の交換が可能で、アルファベットの小文字、ひらがな、かたかなの他、英文字記号の種類も充実しているようです。
長男にホームページを見せながら、「こういうの買ったら、お前、使う?」と聞いてみたところ、「使う、使う!」とのことだったので、もう少し機能や価格を調査した上で、考えてみようと思います。
人間、どんなきっかけで何の虜になってしまうかわからないものです。
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