2009/08/04

ダイモ その2

ちょっと下見のつもりだったんです。

しかし、現物を見るとついつい...。


東急ハンズでダイモの上位モデルを取り扱っているとの情報を仕入れ、現物の下見をしようと会社帰りに寄ってみました。

下位モデルと同様に作りはおもちゃっぽいですが、円盤が3枚ついていて、アルファベットの大文字、小文字、筆記体が打てるモデルでした。

お値段、なんと税込2,205円。

「えぇーい、買っちゃえ」と相成りました。


帰宅後、新し物好きの次男に物を預け、私は風呂へ。

風呂から上がると、パッケージが開封された状態で食卓に放置されていました。

説明書が英語だし、使い方がよくわからないということで、さすがの次男もパッケージを開けた時点で断念したようです。

そこで私がセットアップし、さっそく名前を打ってやろうとポチ、ポチと打ち始めると、すかさず次男が「俺にやらしてくれぇ〜」と強奪。

続きは次男が打ったんですが、テレビゲームのボタン操作に慣れ親しんでいるせいか、ボタンやレバーにはonとoffしかないと思い込んでいる。

握る力で印字するという仕組みに想像が及ばず、レバーがカチッというところまでは握り込むんですが、そこから先の握り込みがないため、カラ打ちとなり、文字は印字されません。

将来、こういうon/off世代の子たちに車のアクセル操作を任せていいのかと、ちょっと不安になります。

結局私が印字しなおし、次男の名前ができました。

何に貼ろうかと迷った挙句、財布に張り付けて満足げでした。

何事かと長男も寄って来て、早速"ROWING"と印字して、携帯電話に張り付けていました。

何のことかわかります? "ROWING"って。

日本語にすると「漕艇」。要は、俺はボート部だということをアピールしたいようです。

レトロでテイストのある事務用品、いいものを買ったと家族一同は喜んでいます(嫁を除く)。

しかし、買った張本人の私、にわかに使い道を思いつきません(大人は持ち物に名前を書いたりしないし)。

物はまたしてもお蔵入りしてしまうのか(泣)。

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