昨夜は飲み会で帰宅が遅くなったので、家に着いた頃には居間の照明は消され、家族は既に寝てました。
あ〜ぁ疲れたと、台所の換気扇の下でひとりタバコを吸っていた時です。
ふと横をみると、ミミズのはったような文字が書かれた紙が2枚、壁に画鋲で留めてあります。
読みにくい字を丹念に解読してみると、どうやら次男が嫁に書かされた誓約書のようです。
1件はお小遣いの管理、もう1件は家庭学習のこと。
どちらも、きちんと約束が守れなければ大変な結末が待っているようです。
何度注意してもきちんと出来ないので、嫁も遂に書面に残すという最終手段に出たんでしょう。
アホな次男も悪いけど、ここまでやらなくてもなぁというのが私の感想。
入浴後、寝るべく2階に上がると、長男が自室で夏休みの課題に取り組んでいました。
そこで、「あいつ、またかーさんに怒られたのか」と聞いてみると、「どうもそのようだ」とやや同情的な返事。
長男も嫁の過干渉にはいささか辟易しているらしいので、弟の気持ちもわかるといったところか。
長い夏休み、必然的に顔を合わせる時間が長くなる。
目の前にいると、何かと手を掛けたくなるんでしょうなぁ。
面倒をみるのも親だけど、自律を促すために放っておくのも親。
難しいところです。
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