「星の巡礼」に引き続き、昨日「アルケミスト」を読み終わりました。
主題は「星の巡礼」を似たりよったりですが、世界で売れまくっただけあって、いいお話だと思います。
世界では、「星の王子様」に匹敵するとの評価を受けているとか。
今朝から、「ピエドラ川のほとりで私は泣いた」を読み始めています。
「ベロニカは死ぬことにした」から立て続けで4冊め。
こういうのを「はまっている」というのでしょうか。おっさんの私はあまり使わない言葉ですが。
昨夜、長男に「アルケミスト読むか」と声をかけたところ、長男は「錬金術師...」とつぶやいた後、読んでみると、本を受取ました。素直に親の勧めを受け入れるとは、珍しいことだ。
どうやら、タイトルが長男の気を惹いたようです。
ついでに、「星の巡礼もいい話だから読むか」とすすめたところ、それも読むと。
この年齢に達したからこそ、彼の作品の良さがわかるのかも知れませんが、是非若者に読んでもらいたい本だと思います。
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