2010/03/02

アルケミスト

「星の巡礼」に引き続き、昨日「アルケミスト」を読み終わりました。

主題は「星の巡礼」を似たりよったりですが、世界で売れまくっただけあって、いいお話だと思います。

世界では、「星の王子様」に匹敵するとの評価を受けているとか。

今朝から、「ピエドラ川のほとりで私は泣いた」を読み始めています。

「ベロニカは死ぬことにした」から立て続けで4冊め。

こういうのを「はまっている」というのでしょうか。おっさんの私はあまり使わない言葉ですが。


昨夜、長男に「アルケミスト読むか」と声をかけたところ、長男は「錬金術師...」とつぶやいた後、読んでみると、本を受取ました。素直に親の勧めを受け入れるとは、珍しいことだ。

どうやら、タイトルが長男の気を惹いたようです。

ついでに、「星の巡礼もいい話だから読むか」とすすめたところ、それも読むと。

この年齢に達したからこそ、彼の作品の良さがわかるのかも知れませんが、是非若者に読んでもらいたい本だと思います。

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