2009/06/01

「瀕死の双六問屋」だっけ?

昨日、忌野清志郎さんの本を買ってみました。

特に彼のファンという訳ではありません(かといって悪意も持っていません)が、新聞の書評欄で取り上げられていて、彼の表現するコミュニケーション論が面白いと思ったので、本屋に行ったついでに買ってみました。

難しいです。一見はちゃめちゃな文章から彼の真意を汲み取るのは。例えて言えば、ギターマガジンに連載しているイースタンユースのギターの人が書く文章に感じが似ているかな、どちらが元祖かはわかりませんが。いや、清志郎さんの方が情熱的で元気がでるか。

でも、情念的でなかなか真意がわからない。ひょっとして、メタファとして語られている言葉そのものが、言葉どおりの意味を持っているのか?

清志郎さんと同じ土俵に立たないと、わからないんだろうなぁ。

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