2008/09/23

どうしたらいいものやら

またまた、昨日書くのを忘れてしまいました。「日刊」を目指していたんですが、これでは「ほぼ日刊」になってしまいますね。

この週末、実家に行ってみると、母親が居間の室内灯が点灯しなくなった。この室内灯は、壁のスイッチで点灯させるのですが、室内灯自体にもスイッチの紐がついているので、壁のスイッチをONにして、且つ室内灯のスイッチもONにしないと点灯しません。年寄りのやること、スイッチの組み合わせが合っていないんだろうと、ちょっといじってみたら点灯しました。一件落着ということで、その後墓参りに出掛けました。

夕方、再び実家に行ってみると、また室内灯が点灯しないと言うのです。暫く壁のスイッチと室内灯のスイッチをいじってみましたが、今度は本当に点灯しません。とうとう壊れたか...。交換しないとダメか。この室内灯は天井にペタッとくっついているタイプなので、交換が面倒くさいんですよね。室内灯のカバーを開けてみると、天井からおりてくる電灯線と室内灯の配線を直結して絶縁テープでぐるぐる巻きにするという、非常に怖い工事がしてあります。今は亡き父親が生前に自己流で取り付けたんだと思いますが、私にはこんな荒っぽい工事を行う自信はありません。

こんな時に頼りになるのは「街の電器屋さん」ですが、最近はホームセンターや大型家電量販店に押されて、「街の電器屋さん」というのはめっきり数が減りました。子供の頃は行きつけの電器屋さんがありましたし、テレビアンテナの工事やらテレビの据付やらで電器屋さんが近所の家に出入りしていたものですが、今となっては工事を頼めるような電器屋さんの心当たりもなく、どうすればいいものやら考えあぐねています。

サービスと安さを秤にかけて、消費者が安さを選んだ結果、このような状況になっているのでしょうが、安さだけではここ一番という時に困りますね。

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