2008/09/26

赤ポッド

昨日、家に帰ってみると、食卓の上の置かれた段ボール箱の前で長男が待ち構えていました。

「とーさん、箱を開けさせてくれよ。」

箱を早く開けたくて、私の帰りを今や遅しと待ち構えていたようです。開封をお願いすると、はさみを使って手際悪く(ちょっと不器用なんです)箱を開けました。中からは真紅に輝くiPod nanoが登場。

「おぉぉー! カッコいいーっ!」

と長男。当初、長男は青とか紫がいいんじゃないかと言って赤の購入には後ろ向きでしたが、実物を見て心が動いたようです。新しいiPod nanoは、早速長男により「赤ポッド」と命名されました(笑)。私は、フェラーリのF1マシンのような赤を期待していたのですが、現物はややメタリックが入った赤で、ちょっと期待外れでしたが、まぁいいでしょう。これでビデオキャストが見られます。

早速パソコンに繋いで、ビデオキャストをダウンロードしてみました。おぉぉー、ニュースキャスターの口元が動いてるよーっ! 音声だけではなく話している人の口元も見えるので、これで私の英語力も向上するはずです(そんなことないか)。試しに音楽CDのデータも入れてみましたが、選曲のときにジャケットの図柄が映し出され、レコード棚を繰っている雰囲気で選曲できます。一見華やかですが、操作に馴れてくると鬱陶しくなりそうな予感がします。

問題点といえば、ボディの重心バランスが変わってしまったことでしょうか。第4世代のnanoは私の持っている第1世代よりも画面が縦長になったため、ホイールの位置も下に下がっています。これにより、ホイールを操作するときに手の中に納まるボディの体積が第1世代よりも小さくなるため、ボディの重心が上に移動したような感じになるのです。うっかりすると落としそう...。そのうち慣れるんでしょうけど。

第1世代のnano、電池に不安はあるものの、まだまだ使えます。今後、こいつをどう活用するかというのが目下の悩みです。外観が美しいので飾っておこうかな。

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