2008/10/26

涙が出るほどいい音を聴いてみたい

今朝起きてみるとちょっと喉が痛い。このまま風邪をひいてしまうのかな。こんなときは休むに限るという訳で、今朝は勇気を持ってランニングをお休みしました。本当は休めて嬉しかったりして(笑)。風邪薬飲んでおとなしくしてることにします。

さて、皆さんはiPodなどの携帯音楽プレーヤーを使うとき、どのくらいのボリュームで聴かれているのでしょうか。よく、電車の中で音洩れのすごい人いますよね。私もそういう人に遭遇してはうるせぇなぁと思っていたのですが、私も意外とボリュームの大きい人だったことが判明しました。

あまり暇なので今でiPodでレッドツェッペリンを聴いていたときのこと、嫁から「おとーさん、音漏れてるよ」と指摘を受けました。どれどれと、ヘッドフォンを嫁につけてもらって確認したところ、確かに音が漏れている...。知らなかった...、こんなに音漏れがひどいなんて。私は、電車の中では音楽は聴かず、専ら英語のPodcastを聴いているので、他の乗客から「うるせぇロックおやじだな」と思われることはないでしょうが、「電車の中でまで英語を勉強しているダメサラリーマン」と思われたことは必至です。そう思うと、ちょっと恥ずかしい...。

今使用しているヘッドフォンのレビューをネットで検索してみると、ドライバーに穴を空けて音の抜けをよくしているのでそこから音洩れするとのことでした。それに、私は「音が一皮むける」って表現がぴったりだと思うのですが、ひとつひとつの音が響き広がり生き生きする一線のちょっと上あたりにボリュームをセットするので、更に音洩れがひどくなるようです。また、電車で英語を聴いているときは、「一言も聞き漏らすまい」、「電車の騒音に負けまい」と更にボリュームが大きめになります。こりゃぁ音洩れするわけだ。

先週、長男と都内に出掛けた折に、大手電気店でヘッドフォンの試聴をしてきました。そこで二人は目覚めてしまいました、「高いヘッドフォンってこんなにいい音がするんだ...」。それ以来二人は、「涙が出てくるほどいい音を聴いてみたいね」と言い合っています。

そんなわけで、最近、遮音性が高く音質の良いインナーイヤー型のヘッドフォンを捜し求めています。これまではローエンドクラスのものを使っていましたが、ある程度の価格帯までは音質は価格に一次関数的に比例すると思いますので、もう少し上のクラスに手を出してみようかと考えています。ハイエンド製品になると音質と価格の関係が対数的あるいは指数的(どちらをy軸に置くかによりますが)になってくるでしょうから、私にそういった製品を享受するだけの価値がないでしょう(笑)。

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