2008/10/14

F1

ちょっと旬を過ぎた話題ですが...

この間の日曜日に行われたF1日本グランプリ、おもしろかったですねぇ。前回のシンガポールグランプリに勝るとも劣らない面白要素たっぷりのレースだったのではないでしょうか。

当日、私は午前中に出掛ける用事があって、テレビ中継が始まる午後1時に家に帰れるかどうか危うい状況でした。1時に家には着けなかったのですが、家についてテレビをつけるとフォーメーションラップが始まっていました。

「おぉ、何とか間に合ったぜ」

と別室で着替えをしている間に、決勝レースがスタートしてしまいました。従って、スタート後の第一コーナーの波乱を実は見ていないんです(泣)。いつかリプレイをやるだろうとテレビにしがみついていたのですが、嫁が掃除機で掃除を始めてしまい、邪魔だから他に行っていろと...。嫁には1時から絶対F1見せてくれとお願いしてあったのに...(泣)。

フェラーリは、シンガポールでのガソリンホース引き摺り事件を反省したのか、スタートの合図をシグナル方式から手動の看板方式に戻していましたね。

これだけ波乱があれば、波乱に強かった中島選手の息子もいい位置をとれるんじゃなっかと期待していましたが、スタート直後の第一コーナーの波乱に巻き込まれてノーズコーンを飛ばし、結局完走車の中で最下位でした(残念!)。

F1も経済失速の煽りを受けて大変みたいですね。次の中国グランプリの終了後に、コスト削減のための会議を行うそうです。ファンとしては、多額の資金を投入した最高のマシンと最高のドライバーの融合した走りを見たいものですが、安全性やコスト面の制約からいろいろな制限が盛り込まれてちょっと興ざめのところも否めず。かつてのウィングカーの高速コーナーリングをまた見たいんですけどね。

ただ、昔のようにぶつかるとすぐ火を噴くような危険な車では困りますから、ある程度の制約は仕方がないんでしょうね。制約の中での競争こそ、ドライバーの腕が問われるので、若い人が世に出るチャンスが広がっていいのかな。

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