2008/10/06

ハードル、高すぎ!

雨降りの月曜日の朝...ってどうしてあんなに電車が混むのでしょうか。

身体の軸をまっすぐにして立てないほどの大混雑。降車駅で降りるときなど、前の人が進んでないのに後ろからはぎゅうぎゅう押されて、押し潰されたサンドイッチ状態。挙句に、誰かの傘の先端が私の靴のかかとに差し込まれるなど、とてもワイルドな通勤でした。

さて、ここのところ走る意欲がわいてこないことは週末のブログで散々書きました。走り出せば気力は漲るし、自分としてはすごくいいタイムで走れているのに、走り出すまでがグズグズしてしまいます。朝起きると腰が痛いというのが原因なんでしょうか。

毎週毎週、グズグズした気持ちで支度していたら、そのうち走り出せなくなってしまうのではないかと危機感を覚えた私、モチベーションを高めるための作戦として、昨日、嫁の許可を得て(情けない...)「ランナーズ」という雑誌を買ってみました。音楽雑誌を読むとギターが弾きたくなるように、ランニング雑誌を読めば走りたくなるのではないかと考えた訳です。

付録で付いていたランニングウェアカタログは、カッコいいウェアがたくさん載っていて楽しめました。どれも非常に価格が高いというのが玉に瑕ですが。そして本体を読んでみると、ハードル高すぎ! 今まで、立ち読みでぺらぺらっと見ていた雑誌ではあるのですが、記事をじっくり読むとかなりハード。「マラソンで3時間半を切るためには月間200kmの走り込みが必要」って絶対無理! 月間600km走っているという人のインタビューもありましたが、月間600kmも走るなんて陸上部員でないと無理っ!

モチベーションを高めるつもりが、世界への道はまだまだ遠いことを思い知り(目指してたんかいっ!)、ちょっと意気消沈気味です。雑誌に載っていることを実践し、マラソンを3時間台で走るためには、タバコをやめないとだめなんだろうなぁ。でも、タバコは私にとって重要な精神安定剤だし、タバコをやめてまで世界を目指したくないなぁ(まだ言うかっ!)。

ちょっと速いおっさんファンランナーの道を突き進むことを決意し、体幹トレーニングの小さな記事を読む私でありました(泣)。

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