2009/02/11

昨日の結果がもう出ました

昨日東京まで受験に出かけた長男ですが、今日が合否の発表日です(早っ!)
すぐに発表していただけると、どうだったんだ~?と気を揉む期間が短くて済みますので、ありがたいことです。県立高校なんて、受験日から合否発表日まで1週間もありますからね。なんとかなりませんかねぇ。

それはさておき、この学校の場合、合格した場合には入学金を即納する必要がありますので、私も「運び屋」として合否発表に同行し、さっき帰ってきました。

早く結果が見たいんでしょうね、いつもはタラタラ歩きの長男が、駅に着いた途端に競歩かってくらいのスピードで学校に向かいました。ついていく私は小走り。遂に耐え切れなくなった長男は、途中からダッシュ(笑)。私はあとから早足でついて行き、校門で、発表会場からうひゃうひゃっと駆けてくる長男と出会いました。

「とーさん、あったよ!」

長男によると、ダッシュで校門を駆け抜け、一目散に掲示板に向かったそうです。そこで自分の受験番号を発見し、思わずガッツポーズをとったものの、回りには落ちたやつもいるんだよなぁと殺気を感じ、ヤバイヤバイと慌てて私の方に駆けてきたそうです。まさに漫画のような光景で、思わず笑ってしまいました。

ここからが私の「運び屋」としての出番。校内の会議室で書類を書いて、入学金を納めてきました。最近は、一時金のみ納付してその他の費用は公立高校の合否発表まで待ってくれる学校が多いんですが、ここは入学金を即納しないと入学許可取り消しという情け容赦ない学校なので、馬鹿にならない金額を納めてきました(泣)。

しかし、「ユダヤ人大富豪の教え」を読んだ私は、「わが子が結果を出したからこのお金を納めることができるんだ」、「自分にこのお金を納めるだけの資力があるから納めることができるんだ」と感謝の気持ちを持って納めてきました。そんなのは気持ちの誤魔化しだともう一人の私が叫んでいますが、そんなのは無視。どうせ納めなければならないなら気持ちよく納めた方がこの先気持ちよく生きることができます。

今回の試験を突破したことは、長男にとって大きな自信になったと思います。今夜は家族でささやかなお祝いをして、明日からは本命の公立高校受験に向けて気持ちを切り替えてもらいましょう。

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