2008/04/04

余命に応じた時間の貴重度

やっときたきた金曜日。
一週間のうちでいつが一番好きかと聞かれれば、なんといっても金曜日の夜。後に控えた2日間の休みの前の晩のこの開放感、う〜ん、たまりません。ちなみに、一週間のうちで一番嫌いなのは月曜日の朝で、その次に嫌いなのは日曜日の夜です。

楽しいはずの金曜日なんですが、最近では「この週末の2日間に何をすれば有意義に過ごせるのだろうか」という考えが頭に浮かび、プレッシャーを感じるようになってきました。歳をとって余命が短くなってきたからなんでしょうね。いよいよ死期が迫っているのかも知れません(笑)。

特にこの週末は、子供たちの春休み最後の週末なので、どこか楽しいところに連れて行ってやろうか等々プレッシャー大です。先日、長男に、週末どこか行きたいところはあるかと聞いてみたところ、卓球をしに行きたいとの答えが返ってきました。長男は中学の卓球部に入っていて、私も中学生の時は卓球部でしたので、たまに一緒に卓球をしに行くんですが、春休み最後の週末をそんなことに使いたいとは、欲のないやつです。彼はまだまだ余命があるので、時間に対して感じる貴重度が私とは格段に違うのでしょうね。(卓球をすることほど奴にとって至福の時間はないということかも知れませんが。)

思い起こしてみれば、若い頃は今思えばつまらないことにたっぷり時間を注ぎ込むという贅沢な生き方をしていたよなぁ。あぁ、一週間くらいダラダラしてみてぇ〜。

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