2008/07/22

Lez Zeppelin購入中止

昨日はLez ZeppelinのCDを買わんばかりの勢いでシネコンに出掛けた訳ですが、結局買わずに帰ってきました。いろいろ考えてしまった訳です。

昨日のシネコンは、「崖の上のポニョ」、「ポケモン」、「アンパンマン」と子供向け作品がスクリーンを独占していたお陰で大混雑。長蛇の列に並んで前売り券を入場券に引き換えてみると、入場は2時間後。仕方がないので、マクドでハンバーガーを食べた後、本屋で時間を潰していました。

すると次男が言うのです、本を買って欲しいと。しかも2冊も。次男は見かけによらず以外と読書家です。おとといは夏休みの読書感想文用の本を嫁に買ってもらったらしいのですが、さらに欲しいと抜かすか。しかし、これから長い夏休み、本でもないと時間を持て余してしまうだろうと、希望通り買ってやることにしました。

その後、HMVに行き、Lez ZeppelinのCDを見つけました。一通り試聴してみると、やはり迫力があっていい。よーし買うぜと手にとってレジに行きかけたその時、もう一人の私が私を呼び止めました。

「いくら似ているとはいっても所詮はトリビュートバンド、本物のZepにはかなわないんじゃないの?」

「Zepのトリビュートバンドでしかも女性という意外性に魅かれて欲しいと思ってるだけなんじゃないの?」

「このCD、長く聴く? そのうち飽きちゃうんじゃないの?」

いちいちご尤もでございます。確かに、オリジナリティーのかけらもないし、何に対してお金を払うのかよくわからないCDだとは思います。一通り聴いてすげぇなぁと思った後は、恐らくCDラックの肥やしとなることでしょう。予定外の出費もあったことだし、ここはやめておくかと、CDをラックに戻して店を後にしました。

昨日のネタを読んだ方、期待を持たせてしまってすみません。でも、別に煽った訳ではないですよ。

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