2008/07/04

日本人の視野

やっと来ました金曜日。折角の金曜日の朝は雨模様。しかし、私が家を出る時間帯は雨が止んでいたので、「駅までの道をクリアすれば後はなんとかなる」と強気の姿勢で臨み、折り畳み傘をカバンに突っ込んで出て来ました(折り畳み傘を持ってきてしまうところが中途半端な小心者)。強風で雨雲が吹き飛ばされたのか、昼間は完璧に晴れでしたね。折り畳み傘作戦、大成功!

ころっと話は変わりますが、英語の勉強のためにPodcastで聴いているBBC World Service News、こういうのを聴いていると、日本のニュースを見ているだけでは知りえない世界のあちこちの話題が耳に入ってきます。それはそれで楽しいのですが、その一方で日本人の視野の狭さを感じます。

先週末にジンバブエで大領領選挙の決戦投票が行われました。結果が出た今となっては日本でも報道されていますが、それまではあまり報道されていなかったように思います。それに対してBBC Newsでは相当前から周期的にこの話題を報道していました。こういう状況を目の当たりにすると、日本というのは外国に対する関心が低いのかなと思ってしまいます。

昨日聞いた放送(6月27日に録音された放送)では、ゴヤの巨人という絵画がゴヤの作ではないかも知れないという疑いが起こっているそうです。なんでも、X線を使って絵の下にある絵を調べてみたら、ためらった後があったとか。ゴヤの弟子の作である可能性があるとのことでした。

BBC Newsを聴いていると、世界の話題を広く吸収し自分の視野が広くなるのを感じるのですが、何せ言葉が英語なもので、内容のほんの一部しか理解できないことがとてもストレスフルです。

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