2008/07/10

夏風邪ですってぇ?

朝一番で大学病院と呼ばれる病院に行ってきました。

大学病院なんてところで受診したのは生まれて始めてのことです。なぜなら、私が病院を選ぶ基準は待ち時間が短いこと。よって、えらく待たされる大学病院ってところには足が向きません。いままで深刻な病気になったことがないので、病院を選ぶなんてことすら考えたことがないという方が正しいかもしれません。しかし、今度ばかりはちょっと不安。早く直さないと、そうちょくちょく仕事も休めませんし。

やっぱり待たされますなぁ、大きな病院は。1時間半くらい待たされたでしょうか。若めの自信たっぷりの先生に診察していただきました。これまでの症状と、近くのクリニックで処方してもらった薬で症状が改善しないことを話したところ、

「いや、症状は改善しているんだと思いますよ。」

と以外なお言葉。毎日熱にうなされている私にとっては、「熱が下がらない=症状の改善なし」と捉えてしまうところですが、プロの冷静な判断ではこういうことなのでしょうか。

「そういう意味では、投与する薬の量が足りないということかも知れません。」

なるほど。抗生物質は前回のものより強力なものが処方されました。とりあえず熱を下げて欲しいとお願いしたところ、毎食後服用する解熱剤が処方されました。更に、胃の上部の不快な痛みを訴えたところ、「それはよろしくないですなぁ」と胃腸薬を処方されました。結局、どんな病気なのかと尋ねたところ、

「夏風邪と考えていいと思いますよ。抗生物質はある程度長く飲まないと効かないと思いますが、熱が下がり始めればその後の回復は早いと思います。元気な時は誰も風邪なんかひきませんから、疲れなどもあると思います。」

とのお答えでした。夏風邪ですか???と以外そうに申し上げると、

「この薬を飲んでも熱が下がらないとなると、別の可能性を考えなければいけないので、その時は血液など身体の検査を行うことになります。」

要は、風邪の可能性が高そうだから、取り敢えずその線で対処してみましょうということですね。

しかし、咳も鼻水も出ない風邪なんてあるのでしょうか。私の免疫機能が麻痺してしまったのでしょうか。とりあえず薬を飲み続けて様子を見るしかなさそうです(泣)。

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