2008/12/05

会社はギタープレイヤーだらけ

昨日は、会社で一緒に仕事をしている、部をまたがったチームの忘年会でした(また忘年会かいっ!)。

総勢20人強くらいでしょうか。最初は近くに座ったおじさんチームで仕事の話やくだらない話をしていました。歓談しているうちに尿意を催した私、トイレに立ちました。この店、客席のキャパは相当大きいのに、トイレがひとつしかないため、トイレの前は大渋滞。そのうち順番が来るだろうと列に並んでいると、私の後ろに私より一回り以上若い今回の幹事君が並びました。彼とは、彼の入社前のOB面接でもお会いしており、ギタープレイヤーであることを知っていたので、その手の話で水を向けてみると、彼は私がギタープレイヤーであることを知らなかったようで(言ってなかったっけ?)、「えぇぇー、ギター弾かれるんですかっ?」と仰天。そしてロック談義で大盛り上がり。

そうこうしているうちに、宴もたけなわではございますが、忘年会は終了しました。店を出ると、例の幹事君が二次会の参加メンバーを募集していました。ロック談義ですっかり盛り上がった私、今日も「ウコンの力」を飲んでいるから大丈夫と参加しました。二次会では、私より一回りちょっと若いエンジニア君が私の隣に座りました。

先ほどの勢いで、私がロックの話を向けると、何と彼もギタープレイヤー。彼とは仕事でかれこれ数年付き合っていますが、知らなかったなぁ。
「俺、高校、大学でバンドやってたんすよ。大学では軽音部でZEPのコピーしてました。アキレスなんて難しかったっす。」
「ZEPやってたのかよー。ギターは何弾いてたんだよ。」
「ギブソンのレスポールっす。」
「なにぃ、学生の分際でギブソンだとぉ。」
「ローン大変でした。○○さんは何弾いてたんですか。」
「トーカイのレスポールだよ。」
「それって、いわゆるバッタもんですか。」
「ばか者! 80年代のトーカイと言えばだなぁ...」
とますます、ZEPとギターの話で盛り上がっていきます。

エンジニア君の隣に座っていた若い幹事君はB'z派、向かいに座っていた私より年上の技術者はディープパープル派ということで、そのうち場はロックバトルに発展。しかし、会社の宴会でこんなにロック談義で盛り上がれるのは珍しいこと、時の経つのも忘れ、ついつい飲みすぎてしまいました。いつどうやって家に帰ったのか覚えていません。でも、家に帰って着替えた記憶はちゃんとあるので、泥酔というほどではなかったんだろうと思います。

しかし、ウコンの力は及びませんでした...というか、飲んだ量がウコンの力のキャパを超えていたんでしょうね。朝起きると頭は痛いしお腹は下るしという訳で、本日は幸いなことにアポが何もないので、休暇をいただいてしまいました。しかし、年末は忙しいサラリーマン、昼過ぎに起き出し、午後はしっかり家で仕事をさせていただきました。

しかし、飲んで記憶がないというのは落ち込みますね。何か失言をしたりしていないだろうなととても不安な気持ちになります。いつも気をつけようとは思っているんですがねぇ。でも、「たまには気の合う仲間と浴びるほど飲んでロック話をして発散することもバランスを保つためには必要だ」と話を合理化しないと、人間、辛くて生きていけません(笑)。

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