2009/01/04

始動開始

正月三が日はジョギングをお休みしていました。このお休み気分もどこかで断ち切らねばなりません。そうしないと、再びメタボへの道を歩み出すことになってしまいますから。そんな訳で今朝はいつもどおり13km走り、走り初めをしてきました。

いつものコースを緩めのペースでダラダラと。競技的なプレッシャーを感じずにダラダラ身体を動かすのって気持ちがいいもんです。10kmを過ぎる頃になると、あちこちの筋肉が疲労して無駄な力が抜けるためでしょうか、お尻を使うランニングフォームに落ち着き、それほど疲労を感じずに走れるようになります。20kmくらい行けるかなとも思ったんですが、無理は禁物なお年頃、いつもの距離でやめときました。気のせいか、右胸と背中に軽い痛みがあるんですが、右腕の使い方が悪かったのかなぁ。

さて、長男の受験も押し迫って参りました。昨日は嫁から、願書を書く長男の監視役を命じられました。

「書くべきことを頭で整理して、意識を集中して書くんだぞ。簡単なことだと甘く見ていると間違えるからな。意識が集中できなくなったら書くのを中断して、もう一回頭の中で整理するんだぞ。」

と注意を与えて開始。鉛筆で下書きしてあるのを一度消して、同じことをボールペンで書くという簡単なことなのに、いくら注意しても間違えるんですなぁ。住所を書くときに、最初の文字の書き順を誤り、「あっ、これは危ない」と思っている私を尻目に二文字に強行突入。そしたら、「玉」と書くべきところになぜか「大」と書いてました。長男曰く、意識が飛んでいたそうですが、こういうことってあるんですよね。わからなくはないんだけど、親として一応「ばかもの!」。

修正液で直そうとする長男を制止し、「こういう書類を修正液で訂正してはいかん」。二重線で消して訂正印。

「へぇ~、そうやんの。どうして判子を押すの?」
「記入者が訂正したということを証明するため。二重線で消しただけでは、誰が訂正したかわからんでしょ。ひょっとしたら改ざんされたのかも知れないし。」
「なるほど!」

まぁ、失敗から学んだということで、無駄な失敗にはならなかったのではないでしょうか。

長男の願書書きが終わったら、今度は嫁から、次男の書き初めの監視役を命じられました。こいつはお調子者で横着者なので、しっかり監視していないと、部屋中墨汁だらけにしてしまいます。部屋を汚すこともなく終了し、私がお役目から解放されたのは午後4時でした。あーぁ、俺だって正月らしくダラダラしたいのに。

よーし、これからは俺の時間だとCD屋に行ってきました。行くとだめなんですよねぇ。こいつとこいつとこいつをまとめ買いしちゃいました。


In Through The Out Doorは、Zepファンを自認する私が持ってないなんてあり得ないだろと購入。Hotel Californiaの輸入盤は1,490円でセール中だったので、行きがけの駄賃で購入。最後のやつは聴いたことはないんですが、2008年に最も売れたCDとのことで、こいつも2つのアルバムをカップリングした2枚組みの輸入盤が2,290円で出ていたので、「新しいものも聴いてみるか」と購入。こいつはオルタナという分野に属する音楽なんですね(2008年のベストセラーになった時点でもはやオルタナではない気もするが・笑)。歳をとりようやく多様性というものを認めることができるようになったためか、私のiPodにもオルタナに分類される音楽が増えてきました(笑)。ハードロックファンの私としてはガンズのChinese DemocracyやAC/DCのBlack Iceもちょっと心惹かれたんですが、ちょっと重いだろと今回は却下。

ZepのCDは、通常盤1,800円と最近話題のSHM-CD盤2,580円が出ていて、価格差は780円と結構な金額です。どっちを買うか、 すごーく迷ったあげく、SHM-CD盤ってどんな音なのか一度聴いたれと買って見ました。今、近所迷惑も省みず中爆音で鳴らしていますが、通常盤を持っていないのではっきり言って違いはわからん(爆)。

しかし、絶対的な感想としては、分離が良くて、詰まった感じのないすっきりした音のように聞こえます。SHM-CDの宣伝文句に「聴き疲れしない音」というのがありましたが、確かに、ボリュームを上げて聴いても疲れない音のような感じがします。ただ、それはSHM-CDの効果なのか、マスタリングでそういう音に仕上げているのか、それはわかりませんけどね。

結構長くなったので、今日はこの辺で。

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