2009/01/06

ヘッドフォンの鍛錬

今日は年明け後初の出勤ですが、電車、相変わらず混んでますね。長い間家でダラダラしていた身体には、ラッシュの圧力がこたえます(泣)。しかし、乗り換え駅の秋葉原はいつもよりかなり空いてました。まだ、正月休みから復帰していない人も多いんですかね。

さて、年末に購入したヘッドフォンAKG 414Pですが、エージングを早く済ませようと、年末年始休暇中に使い込みました。普段、家でヘッドフォンで音楽を聴くことはあまりありませんが、昼間の暇な時間、夕食前の半端な時間、寝る前のテレビが退屈な時間にはヘッドフォンでいろいろ聴いてました。更に、パソコンで作業をしている間は、ピンクノイズを発生させるソフトを使ってピンクノイズを流していました。その結果、どうなったのか。

相変わらず低音が強すぎて何だかなぁ。この間購入したColdplayのCDを聴いたときなど、歪みそうなくらい強く低音が鳴るため「なんじゃこのマスタリングは?」とエンジニアのせいにしてしまいました。その後、SONYのヘッドフォンで同じ曲を聴いてみると、今流行りの音楽らしく低音はやや強めに鳴っていますが、まぁ普通のバランスです。音圧は異常なまでに高いけど...。ということは、やはり、AKGの低音が鳴りすぎてるってことなんですね(泣)。70年代ロックの音圧低めのCDだといい具合に鳴るんですけどねぇ。それと以外なことに、ビバルディの「春」の出だしのあの高音のバイオリンも、中音域が太めのいい音で鳴らしてくれるんですけどねぇ。

もうちょっと鍛えると、バランスの取れた音を鳴らしてくれるんでしょうか。そうはならないだろうなぁ(泣)。聴く音楽を選んで使うしかなさそうです。

それにしても、今の若い人って、あの低音よりに仕上げられた音楽を、低音をガンガン鳴らして聴いてるんですかねぇ。

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