2009/03/15

行きがけの駄賃



昨日中学の卒業式を終え、そろそろ高校入学に向けての課題をやらないとまずいと焦り始めた長男、課題図書を買いに本屋に連れて行って欲しいと言われました。岩波書店の本なので、小さな本屋には売ってそうもありませんので、市内の大きめの本屋に連れて行きました。本屋に連れて行ってほしいなんて言って、本当は私のお金で本を買わせようという魂胆なのでは...。まぁ、いいか。親なんて子に使われてなんぼです。

そんな訳で本屋を2軒回ったんですが、大きめとはいえ田舎の本屋、お目当ての本は置いてません。

「頼むからアマゾンで注文してくれ~」

と長男が懇願するので了承しましたが、ホームページで価格を見ると777円。これじゃ送料がかかるやん。

何か送料無料まで持っていける有益な品物はないか。思い浮かびました、The Boomtown Ratsの"The Fine Art of Surfacing"。1,522円とHMVより安いし、合計で2,299円と送料が無料になる1,500円を越えます。えぇい、行きがけの駄賃じゃ~っ!と注文。これで、暫くはRats熱に浮かれることもないでしょう。

ちょっと気付いたんですが、私が注文したUK盤は1,522円とお手ごろ価格なんですが、幻といわれるUS盤は2,795円とプレミアムがついてるんですね。私は、聴ければどっちでもいいんですけど。

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