2008/08/06

マインドマップ その後

この間買ったマインドマップの本ですが、毎朝トイレの中で読んで、ようやく読み終わりました。後半では小学校の国語の授業での活用事例の紹介や、パソコンでマインドマップを作成するiMindMapというソフトの紹介などがあり、そこそこ面白かったです。

しかし、未だに、「何のためにマインドマップを書くのか」がわかりません(泣)。本の中ではマニュアルをマインドマップで作成する事例が紹介されていましたが、マインドマップで作成されたマニュアルを見ただけで全ての手順を理解する人はいないでしょう。マインドマップに加えて口頭での説明が不可欠だと思います。その点、文章のマニュアルであれば、説明をしなくてもマニュアルを読んだだけで全ての手順を理解することは可能だと思います。もっともマニュアルの出来がよければの話ですけど。こう考えると、手順を人に伝達するというプロセスの中で、マインドマップはどこに位置づけられるべきものなのかということがわからなくなってしまうのです。

とりあえず書き始めてみれば、用途や使い方も理解できるようになるということなんですかね。何かを始めるとなるとまずは格好から入る私、マインドマップを書くには質の良い紙と筆記用具が必要です。やっぱりステッドラーの色鉛筆かなぁ。でも、嫁にステッドラーの24色セットの色鉛筆が欲しいなんて言ったら、ものすごい反論が来ると思います。「マインドマップなんか書けるかどうかもわからないし、書けても何の役に立つかわからないのに」ってな調子で。

あ〜ぁ、何を始めるにしてもお金のかかる私。

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