2008/08/26

そうきましたか

Whole Lotta Loveで来ましたか。

開会式同様退屈な閉会式でした。私など退屈のあまりテレビを見ながら居眠りしてしまい、ジミー・ペイジ先生が出てきたところで長男に「出てきたよ!」と起こされました。

演出の意図は英国の多様性を表現することとかなんとか言っていたような気がしますが、どうしてジミー・ペイジ先生なんでしょう。他の候補者を考えてみると、英国を代表するギタリストであるエリック・クラプトン先生は過去の「ドーピング疑惑」が濃厚だからダメ、同じく英国を代表するロックバンドであるローリング・ストーンズはアナーキー的すぎるからダメ、ポール・マッカートニーは薬物密輸の前科があるからダメ、と消去していった結果、それほど大きな×がついていないジミー・ペイジ先生に白羽の矢が立ったといった感じなんでしょうかね。先生も過去の「ドーピング疑惑」が濃厚なんですけど(笑)。

先生はギター弾いてたからまだいいけど、ベッカムなんか、サッカーボールを蹴るだけのために遠路はるばるやって来たを思うとばかばかしいですな。

しかし、ジミー・ペイジ先生のギターどう思います? やっぱり口パクですかね。サントラ盤"The Song Remains TheSame"を後のスタジオワークで完璧に仕上げ、海賊版を徹底的に取り締まってプアなライブパフォーマンスの流出を避けていた感のある先生の性格からして、全世界に流れる国際映像のカメラの前でライブ演奏するとは思えません。へた打ったりしたら末代までの恥だし(笑)。ギターソロはライブ演奏にしては妙にうまかったし音も綺麗でしたね。それに、ソロのフレーズがレコードと同じだったように聴こえました。う~ん、これは口パク疑惑濃厚か...。

それはそれとして、オリンピック景気の勢いでここまで突き進んできた中国、オリンピック終了後に経済問題や人権問題などで大きなリバウンドがやってくるなんてことはないんでしょうね。ちょっと心配です。

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