2008/08/20

ぴよぴよっ!

「ぴよぴよ」って何のことかわかりますか。小学生のお子さんをお持ちの方ならわかるかも。そうです、小学生が駅の自動改札機に切符を通したときに出る音です。自動改札機は有人改札と違って、切符を通したのが大人か子供かわからないですから、小学生が切符を通したときは「ぴよぴよっ」と音を出し、窓口にいる駅員さんが改札機を通る人を確認するというシステムなんでしょうね。

我が家では次男が唯一の小学生。家族で電車で出掛けると、次男が改札を通るときに「ぴよぴよっ」と音がするので、私と長男はいつも「ぴよぴよっ」と真似をして次男をからかっています。まだ幼い子供なので、からかいの手口に乗ってくるところがまたおもしろくて...。

さてさて、お盆も終わり夏休みも終盤戦に突入です。小学生の子供を持つ親御さんはここにきて夏休みの思い出作りに励んでいるんでしょうか、今朝の通勤時の改札は「ぴよぴよっ」のオンパレード。あっちで「ぴよぴよっ」、こっちで「ぴよぴよっ」。いつもの癖が出て私も「ぴよぴよっ」と言いそうになってしまいました。

お出掛けの都合もあるのでしょうが、朝の通勤ラッシュ時間に小学生を電車に乗せるのはちょっと酷な気もします。超混雑した電車の中に小学生がいれば回りの大人も気を遣って疲れますし、自分の子供が人様に迷惑を掛けないようにと親も疲れますよね。我が家では、「遊びに行くなら通勤ラッシュの時間帯は外せ」と指令を出していますが、よその家の方針には口出せないしなぁ。

昨日の帰宅の電車でも、疲れ果ててシートで眠り込んでいる小学生と同じく眠り込んでいる幼稚園くらいの子供を抱いたまま立っている大変そうなお母さんを見かけました。子供は疲れるとところ構わずすぐ眠っちゃうからなぁ。夏休みの終盤に向かって、親の苦難は続くのでしょうか。

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