2008/03/09

法事で住職の話を聴く

今朝のランニングのお供は"Wings Over America"。2002年に東京ドームで見たコンサートを思い出し、気分が高揚してきます。しかし、Over Americaの曲目と2002年のコンサートの曲目で結構重なるものが多い(The Beatles時代のプログラムも多いからね)。こんなに長い時間生き残る曲って、もうマスターピースの域に入っているんだと思います。素晴らしい!

ところで今朝は、昨日のコースを拡大して14.2km走ってきました。本人としては2-3kmは余計に走っているつもりだったんですが昨日より500mくらい多いだけでした(泣)。今日も見事な帳尻合わせで、平均ペースは4分50秒/km。昨日と全く同じです。本当はもう少し速くなりたいんだけどなぁ。

今日は叔母の法事でお寺に行って来ました。うちは真言宗なので真言宗の流儀には慣れているんですが、叔母のところは浄土真宗。宗派によって、いろいろと流儀が違うものですね。浄土真宗の法事は初めて行きましたが、経典を配られ、一緒にお経を唱えさせられるんですね。浄土真宗には歌まであるらしく、経典の後ろの方には何曲か楽譜まで出てました。宗派は違えど、法事が終わった後の住職の話を伺う楽しみは一緒。私、ちょっとじじ臭いかもしれませんが、住職の話を聴くのが好きなんですよねぇ。このせちがらい世の中、ほんのり暖かい場所を提供してもらえるようで。今日は、人の死を今後の生活にどのように生かすかというお話でした。古事記に出てくるイザナキがイザナミを追って黄泉の国に行った話などを聞かせていただいて、ひとつおりこうになっちゃいました。

何もオチはありませんが、今日はこの辺で。

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