2008/03/30

路肩の傾斜にご用心


今朝のランニングのお供は、Bruce Springsteenの"Live 1975-85"のDisk 2です。なぜDisk 2か? 最初はDisk 1をかけたんですが、1曲目の"Thunder Road"がちょっとランニングには弱すぎるなぁと感じて、Disk 2に切り替えたってそれだけです。"Caddilac Ranch"は気持ちいいテンポの曲ですが、ランニングにとってはBPMが遅すぎるのか、4分58秒/kmといつもより若干遅め(泣)。テクノなんかを聴きながら走ると速く走れるのかなぁ。

さて、今日は路肩の話です。街中を走っているときは、当然ながら車や自転車に注意して路肩を走っています。川沿いの遊歩道コースに入っても、他のランナーを追い越したりすれ違ったりしますので、大抵は歩道の端を走っています。今日、走っていてふと気付いたんです、なんだか片側のお尻の筋肉にだけ力が入っているなぁと。

気付いた時は歩道の左側を走っていて、右のお尻の筋肉だけに力が入っていました。これはひょっとして...。歩道の右側に寄ってみました。そうしたら、私の仮説どおり、今度は左側の筋肉に力が入りました。さらに、歩道の中央を走ってみると、左右の筋肉の力の入り具合が均等になりました。大抵の道は水はけを良くするために中央部から路肩に向かって緩やかな傾斜がついてかまぼこ状になっていますね。このため路肩では骨盤から路面までの距離が右足と左足で違うことになります。このため、距離が短い側のお尻の筋肉によけいに負荷がかかるということが起きていたんですね。私は道の左側を走ることが多いので、これが右膝痛の原因のひとつかも知れません。そうは言っても真ん中を走れる道などそうそうありません。やはり、運動公園のジョギングコースを走るのがいいのかなぁ。

昨日アマゾンに注文したNike+用センサーのケースですが、早速今朝のペリカン便で届きました(早っ!)。アマゾンのインプレッションに「この程度のものがこの値段!?」という記載がありましたが、私が手に取った時の第一印象も正にそれ。ただ、収縮性のある素材を使ってセンサーをピッタリ収め、センサーが余計な動きをしないように工夫していることは感じ取れます。でも、計測距離の正確性にこだわらなければ、確かに自分でも作れそうなものではありますね。これで、「走っている途中でセンサーが吹っ飛んでなくすんじゃないか」という不安とはおさらばできますので、まぁよしとしましょう。

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