2008/11/04

放置事件

いつも下を向いて歩いている訳ではないんですが、時々、「どうしてこんなものがここに落ちているんだろう」と思うようなものに出くわすことがあります。

今朝、いつものように駅に向かって歩いていると、交差点の横断歩道の真ん中になにか柔らかそうなものが落ちていました。近づいてよく見ると、縞々模様の靴下でした。相当前に落ちて何度か車に踏まれたらしく、おせんべい状に道路にへばりついてました。昨日の夕方この横断歩道を通ったときは、靴下は落ちていませんでしたので、夜間に放置された可能性が高いと思われます。

通勤の途上、横断歩道の真ん中に靴下が放置されるに至る状況というのを考えてみたのですが、どうしても思いつきません。子供用の靴下であれば、ベビーカーを押して歩いている若いお母さんがべピーカーの籠から靴下が落ちたことに気付かずにそのまま行ってしまったというシナリオが思いつくのですが、横断歩道に落ちていた靴下はそんなに小さくはありません。車に乗った人が運転席側の窓からぽいっと捨てるとあの辺りに落ちるだろうなという位置なのですが、交差点を通過するときには、運転手は左右の確認などに忙しいでしょうから、その状況で靴下を捨てるようなことはないでしょうねぇ。そうなると、横断中の人が履いていた靴下が脱げて、そのまま気付かずに行ってしまった? いや、あり得ない、あり得ない。では、横断中の人が持っていた靴下を故意に置いた? 何のために? 謎は深まるばかりです。

そういえば、数週間前に家の近くの住宅街の通りの生垣に、女性用と思われる布製のベルト(女性がワンピースの上からするようなベルトですね)が引っ掛かっているのを見たことがあります。引き取り手もなく、暫くは放置されていましたが、いつの間にかなくなっていました。家主の方が処分でもされたんでしょうね。女性の衣類の一部が落ちているとなると、何だか犯罪の匂いがしますね...ってテレビの見過ぎか。近くのアパートのベランダに干してあったベルトが風に乗って舞い降りただけかも知れませんしね。

とりとめのない話になってしまいましたが、今日のところはこの辺で。

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