2008/11/06

通勤時間はバカにならない

今日は朝から激疲れ。

今朝の通勤時に、乗車駅の2つ手前の駅で非常停止ボタンが押されたとのことで、一時電車が全て止まってしまいました。安全確認がとれたとのことで間もなく動き出したのですが、来た電車が超満員。毎度のことですが、電車が1本遅れると、他の電車にも連鎖してダイヤ全体に遅延が生じ、どの電車も超満員になってしまいます。

仕方がないので我慢して乗りましたが、それにしても今朝はひどかったっす。発車の時は進行方向とは逆の方向に押されるわけですが、普通なら大勢の人がバタバタっと進行方向逆側に移動し、加速がやんだところで逆方向にバタバタっと移動するわけです。しかし今日はですね、上半身は無茶苦茶押されるんですが、誰も足を動かさないんです。だから身体が思い切り傾いちゃって、もう倒れる寸前。私は幸いつり革につかまることができたんですが、つり革に伸ばした右手はパンパン。筋が切れるかと思いました。右手もいい加減痺れてきて、「あぁ、もうつり革から手が離れそう」という瞬間、「ここで俺が手を離したら、俺の後ろで頑張っている人も無事ではないだろうなぁ」と思い直し、死ぬ気でつり革を握り直しました。ほんと、通勤もある意味命懸けです。

しかし、私の発想力の貧困さもあって、このブログには通勤ネタが多くなってしまいますが、それほど多くの時間を通勤に費やしているってことなんですかね。試しに以下の前提で計算してみました。
・寿命:70年
・会社通勤年数:37年間
・年間通勤日数:236日
衝撃の事実! 私は人生の全ての時間の4.7%、約3万時間を通勤に充てることになるということがわかりました。今後の残りの人生で考えると、5.3%、1.3万時間が通勤に充てられることになります。これだけの時間が人混みに揉まれている間に消えていると思うと恐ろしいですね。

ちょっとショック。

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