2008/05/27

年を感じるとき

私、大人のたしなみとして一応携帯電話をもっていますが、普段はほとんど使いません。人に電話する用事があまりないこともありますが、実は電話があまり好きではありません。

今日は一日同僚と一緒にでずっぱりだったのですが、待ち合わせの場所に現れた同僚が、「電話せよ」との上司からのメッセージを持って来ました。電話嫌いの私ですが、業務命名とあってはそうも言ってられません。何かまずいことでもあったかなと恐る恐る電話を入れました。

要件はそれほど重大ではなかったのでよかったのですが、回りが騒がしいせいか、相手の声がよく聞こえません。何度か聞き返して失礼してしまいました。

同僚に、「携帯電話の通話の音量って大きくできないの?」と聞いてみたところ、
「できるよ。でも、お前の機種でどうやるかは知らん。」とのつれない返事。しばらく携帯電話の設定画面をいじってみるも、結局やり方わからず。若い頃ならこんなこと簡単にできただろうに、今では調べる意欲も湧きません。

電気製品の操作ができなくなったとき、年波が私に迫っているのを感じますねぇ(泣)。だんだん老齢の母親の不自由さが身に染みてわかってきた今日この頃。

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